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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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プロトン合衆国海軍宇宙艦艇 駆逐艦
ダークスピリッツ
- 2009/4/12 21:49 -
プロトン合衆国海軍 宇宙艦艇:プロトン合衆国は高い国力と豊富な資源を用いて性能より量産性を重視した設計の艦艇を大量に配備しているが新鋭艦の中には量産性だけでなく性能も高い艦も多く存在する。開戦初期に同盟軍の攻撃を受け首都や複数の都市が壊滅し一時全艦艇が後方へ撤退する事になったがその後急速に復興が行われ現在では多数の艦隊が多方面に展開し同盟軍や外惑星連合軍と戦闘を行っている。
プロトン合衆国海軍宇宙艦艇
ナルドニック級小型駆逐艦
全長31m
排水量220t
武装7.6cm単装砲3基3門(上部2基、下部1基)
12.7mm単装機銃2基2門(上部両舷各1基)
7.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各2基、左右側面各1基)
連装爆雷投射機1基2門(艦尾1基)
戦闘速度80kt
プロトン合衆国小型戦闘艦。最近12.7mm機銃2基、爆雷投射機を増設する改装が施された他機関も出力が強化され通常時でも80ktという高速を発揮可能となっている。現在は建艦が全て終了。残存艦が船団護衛、基地沿岸哨戒等の後方任務に従事している。現在100隻程竣工。
レイスト級駆逐艦
全長93m
排水量1200t
武装10cm単装両用砲5基5門(上部4基、下部1基)
53.3cm連装宇宙魚雷発射管2基4門(上部2基)
12.7mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度33kt
プロトン合衆国駆逐艦。プロトン合衆国宇宙軍創生時から存在する老齢艦だが最近主砲を10cm単装両用砲(対空、対艦両用・実弾、レーザー両方発射可能な高性能砲)に換装し宇宙魚雷発射管を搭載、機関の更新等近代化改装が施され前線での運用が充分可能となっている。現在哨戒や船団護衛艦として運用中。現在450隻程竣工。
ベインブリッジ級駆逐艦
全長84m
排水量630t
武装10.2cm単装両用砲1基1門(上部1基)
7.6cm単装両用砲4基4門(上部3基、下部1基)
45.7cm連装宇宙魚雷発射管2基4門(上部2基)
7.7mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機1基2門(艦尾1基)
戦闘速度30kt
プロトン合衆国海軍駆逐艦。レイスト級の次に海軍が建造した駆逐艦。レイスト級より小型化し性能も若干低いが量産性が高く多方面に配備されている。最近は船団護衛や哨戒艦としても運用されている。現在600隻程竣工。
トラクスタン級駆逐艦
全長87m
排水量840t
武装10.2cm単装両用砲1基1門(上部1基)
7.6cm単装両用砲5基5門(上部2基、同両舷各1基、下部1基)
45.7cm連装宇宙魚雷発射管2基4門(上部2基)
7.7mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機1基2門(艦尾1基)
戦闘速度31kt
プロトン合衆国海軍駆逐艦。ベインブリッジ級と同時期に建造された駆逐艦。ベインブリッジ級より若干攻撃力・速度・機動性が向上している。現在500隻程竣工。
スミス級新鋭駆逐艦
全長99m
排水量1120t
武装10.2cm単装両用砲3基3門(上部3基)
7.6cm単装両用砲4基4門(上部1基、同両舷各1基、下部1基)
45.7cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各3基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度32kt
プロトン合衆国海軍駆逐艦。プロトン海軍が建造した新型駆逐艦でトラクスタン級より船体は大型化し戦闘能力が大幅に向上している。現在300隻程竣工。
ポールディング級新鋭駆逐艦
全長101m
排水量1190t
武装10.2cm単装両用砲3基3門(上部3基)
7.6cm単装両用砲4基4門(上部1基、同両舷各1基、下部1基)
45.7cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
12.7mm単装機銃2基2門(上部両舷各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度32kt
プロトン合衆国海軍新鋭駆逐艦。プロトン海軍の新型駆逐艦でスミス級の改良型。外観・武装面では変化が無いが船体が若干延長され旋回性能・航続距離等が向上している。現在250隻程竣工。
カッシン級新鋭駆逐艦
全長103m
排水量1630t
武装12.7cm単装両用砲1基1門(上部1基)
10.2cm単装両用砲4基4門(上部3基、下部1基)
45.7cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
12.7mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度32kt
プロトン合衆国海軍新鋭駆逐艦。プロトン海軍の新型駆逐艦。駆逐艦として初めて5インチ砲を搭載し副砲も3インチから4インチへ強化され攻撃力が大幅に向上している。そのため船体は若干大型化し排水量も増大した。現在200隻程竣工。
オブライエン級最新鋭駆逐艦
全長107m
排水量1810t
武装12.7cm単装両用砲1基1門(上部1基)
10.2cm単装両用砲5基5門(上部3基、下部2基)
53.3cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
12.7mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度33kt
プロトン合衆国海軍最新鋭駆逐艦。カッシン級の次に建造された最新型駆逐艦。より強力な21インチ宇宙魚雷発射管を搭載し4インチ砲を1門増やす事でカッシン級より攻撃力に優れる。現在100隻程竣工。
タッカー級最新鋭駆逐艦
全長110m
排水量1930t
武装12.7cm単装両用砲1基1門(上部1基)
10.2cm単装両用砲5基5門(上部3基、下部2基)
53.3cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
12.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各3基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度33kt
プロトン合衆国海軍最新鋭駆逐艦。オブライエン級と比べると外見等はほとんど変わりが無いが若干大型化し対空機銃が強化されている。現在50隻程竣工。
コールドウェル級最新鋭駆逐艦
全長112m
排水量1980t
武装12.7cm単装両用砲1基1門(上部1基)
10.2cm単装両用砲5基5門(上部3基、下部2基)
53.3cm3連装宇宙魚雷発射管3基9門(上部3基)
12.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各3基)
28mm単装機関砲2基2門(上部両舷各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度35kt
プロトン合衆国海軍最新鋭駆逐艦。タッカー級の次に建造されている最新型駆逐艦でタッカー級より機関や武装が強化されより高い戦闘能力を持つ。現在24隻竣工。
ウイックス級最新鋭駆逐艦
全長116m
排水量2100t
武装12.7cm単装両用砲2基2門(上部2基)
10.2cm単装両用砲4基4門(上部2基、下部2基)
53.3cm3連装宇宙魚雷発射管3基9門(上部3基)
12.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各3基)
28mm単装機関砲2基2門(上部両舷各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度36kt
プロトン合衆国海軍最新鋭駆逐艦。プロトン海軍の最新型駆逐艦でそれまでの駆逐艦より大型化し武装も強化され艦主要部には装甲が張られている。また35kt以上の高速発揮も設計に入れられ高い速力・機動性を持つ。現在8隻竣工。
クレムソン級建造中最新鋭駆逐艦
全長119m
排水量2270t
武装12.7cm単装両用砲2基2門(上部2基)
10.2cm単装両用砲4基4門(上部2基、下部2基)
53.3cm4連装宇宙魚雷発射管3基12門(上部3基)
12.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各3基)
28mm単装機関砲2基2門(上部両舷各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度36kt
プロトン合衆国海軍建造中最新鋭駆逐艦。プロトン海軍の最新型駆逐艦で21インチ4連装宇宙魚雷発射管を3基搭載し強力な雷装を持つ。現在複数建造中。
ファラガット級建造中最新鋭駆逐艦
全長124m
排水量2460t
武装12.7cm単装両用砲7基7門(上部5基、左右側面各1基)
53.3cm4連装宇宙魚雷発射管2基8門(上部2基)
12.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各3基)
20mm単装機関砲6基6門(上部両舷各2基、左右側面各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度37kt
プロトン合衆国海軍建造中最新鋭駆逐艦。プロトン海軍の次世代型駆逐艦で武装や船体がかなり近代化され戦闘能力もプロトン海軍中随一となっている。現在複数建造中。
ポーター級建造中最新鋭大型駆逐艦(低出力電磁防壁搭載)
全長139m
排水量3330t
武装12.7cm連装両用砲6基12門(上部4基、左右側面各1基)
53.3cm4連装宇宙魚雷発射管2基8門(上部2基)
12.7mm単装機銃8基8門(上部両舷各4基)
28mm連装機関砲6基12門(上部両舷各3基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度36kt
プロトン合衆国海軍建造中最新鋭大型駆逐艦。駆逐艦隊を率いる指揮駆逐艦として建造されている。指揮駆逐艦のため大型で重武装・重防御設計なのが特徴。現在複数建造中。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-221-143-50.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:プロトン合衆国海軍宇宙艦艇 その他
ダークスピリッツ
- 2009/4/12 22:16 -
プロトン合衆国海軍宇宙艦艇
砲艦
ワーランド級砲艦
全長72m
排水量820t
武装12.7cm単装両用砲3基3門(上部2基、下部1基)
7.6cm単装両用砲2基2門(上部両舷1基ずつ)
20mm連装機関砲8基16門(上部両舷2基ずつ、左右側面2基ずつ)
28mm連装機関砲2基4門(上部両舷1基ずつ)
戦闘速度23kt
プロトン合衆国海軍砲艦。プロトン海軍の沿岸防御用砲艦。沿岸用だが外洋に出れるだけの航洋性を持つ。主に基地・要塞周辺の哨戒・海防艦として運用されている。現在450隻程竣工。
チャールストン級新鋭砲艦
全長129m
排水量5900t
武装15.2cm連装砲3基6門(上部2基、下部1基)
15.2cm単装砲10基10門(左右側面ケースメイト各5基)
10.2cm単装両用砲4基4門(上部両舷各2基)
20mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
40mm4連装機関砲4基16門(上部両舷各2基)
戦闘速度22kt
プロトン合衆国海軍新鋭砲艦。プロトン海軍の新型砲艦。防護巡洋艦の船体を元に建造されており戦闘能力も防護巡洋艦並みだが分類上は砲艦である。主に基地周辺の哨戒任務等に使用されているが艦隊に随伴しての対艦戦も行う事ができる。現在150隻程竣工。
ユーニス級最新鋭砲艦
全長105m
排水量1670t
武装12.7cm連装両用砲3基6門(上部3基)
20mm連装機関砲12基24門(上部両舷各4基、左右側面各2基)
28mm4連装機関砲4基16門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機3基6門(艦尾3基)
戦闘速度25kt
プロトン合衆国海軍最新鋭砲艦。プロトン海軍の新型砲艦。警備・哨戒・護衛・戦闘等の任務に従事できる汎用戦闘艦だが主に対潜哨戒や船団護衛艦として運用されている。現在70隻程竣工。
警備艦
イーグル級最新鋭警備艦
全長94m
排水量1050t
武装10.2cm単装両用砲4基4門(上部4基)
7.6cm単装両用砲2基2門(上部両舷各1基)
12.7mm単装機銃8基8門(上部両舷各4基)
20mm連装機関砲6基12門(上部両舷各2基。左右側面各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度21.5kt
プロトン合衆国海軍最新鋭警備艦。プロトン海軍の最新型警備艦。主に基地周辺から基地間の哨戒任務に運用されているため高出力(探知距離半径120km)レーダーを搭載している。現在30隻程竣工。
特務艦
ダルース級最新鋭仮装巡洋艦(低出力電磁シールド搭載)
全長259m(タンカー時270m)
排水量26000t
武装20.3cm3連装砲6基18門(上部4基、左右側面各1基)
12.7cm連装両用砲8基16門(上部両舷各4基)
20mm連装機関砲18基36門(上部両舷各7基、左右側面各2基)
40mm4連装機関砲10基40門(上部両舷各5基)
戦闘速度32.5kt(タンカー時16kt)
プロトン合衆国海軍最新鋭仮装巡洋艦。通常はタンカーに擬装しているため武装は全て艦内格納式。戦闘になると擬装を外し強力な戦闘力を生かし船団を守るための擬装護衛艦として運用されている。現在20隻程竣工。
プロトン級最新鋭特務戦艦(中出力電磁シールド搭載)
全長478m
排水量139000t
武装長砲身76.2cm3連装砲1基3門(下部1基)
48.3cm3連装砲8基24門(上部4基、左右側面各2基)
20.3cm3連装砲4基12門(上部両舷各2基)
12.7cm連装両用砲16基32門(上部両舷各8基)
20mm連装機関砲44基88門(上部両舷各14基、左右側面各8基)
40mm4連装機関砲20基80門(上部両舷各8基、左右側面各2基)
航空機20機搭載可能(艦後部格納庫内20機 発着口1基)
戦闘速度30kt
プロトン合衆国海軍最新鋭特務戦艦。紀伊型に対抗してプロトン海軍が建造した大型戦艦。主砲は新設計の57口径19インチ砲を採用している。性能的には対艦攻撃力と機動性・航空機搭載数では紀伊型より劣るが対空攻撃力・防御力では勝っている。名実共にプロトン海軍を象徴する戦艦であり現在は1番艦「プロトン」のみが就役している。現在「プロトン」竣工。「バチェリット」建造中。
揚陸艦
ボクサー級新鋭強襲揚陸艦
全長139m
排水量3700t
武装12.7cm単装両用砲3基3門(上部3基)
20mm連装機関砲6基12門(上部両舷各3基)
40mm連装機関砲4基8門(上部両舷各2基)
兵員最大300両搭載可能
戦闘速度17kt
プロトン合衆国海軍新鋭強襲揚陸艦。接岸式の強襲揚陸艦であり艦首に観音開きの降車用扉を持ちそこから兵員や火砲の搬入、降車を行う。若干の戦闘力を持つがこれは上陸支援用のもので本格的な戦闘は行えず、常に護衛艦を伴って行動する。積載能力は兵員300両と火砲数門。(もちろん兵員を少なくして火砲類を多く積載する事も可能)現在150隻程竣工。
バースクエロ級最新鋭強襲揚陸艦
全長174m
排水量7660t
武装15.2cm3連装砲2基6門(上部2基)
12.7cm連装両用砲6基12門(上部両舷各3基)
20mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
40mm4連装機関砲4基16門(上部両舷各2基)
兵員最大500両搭載可能
戦闘速度21kt
プロトン合衆国最新鋭強襲揚陸艦。ボクサー級の拡大改良型でありより支援能力、積載能力が上昇している。現在30隻程竣工。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-221-143-50.s04.a014.ap.plala.or.jp>
プロトン合衆国海軍の艦艇 総括
松井一真
- 2009/4/15 22:46 -
専門学校が始まりました。これから投稿頻度が減る可能性が高いです。
・駆逐艦編
そういえばナルドニック級とかはまだまだ現役なんですね。ナルドニック級は80ktという高速を発揮できたりします。
艦名に関してもコールドウェルが最新というように変更。10.2cm砲を搭載した艦艇がいくつか見られます。
水雷兵装も45.7cm(18インチ)がメイン。53.3cm(21インチ)を搭載しているのはオブライエン級以降の最新鋭艦。
コールドウェル級以降は28mm機関砲を装備。対空火力が微妙に向上しています。ファラガット級以降は速射性重視の20mm機関砲に変更されています。
・防護/軽巡洋艦編
防護巡洋艦のカテゴリーが登場。チェスターやオマハが最新という設定に変更されています。
オリンピア級、コロンビア級は20.3cmという重巡並みの主砲を装備しています。日戦軍団で言う超甲巡的な存在?
史実の米軍が水雷戦を重視していなかっただけあってこちらも水雷兵装は18インチ魚雷程度。チェスター級以降は一応21インチ魚雷が装備されています。
また、オマハ級以降は艦載機の搭載能力が追加されている模様。
・装甲/重巡洋艦編
こちらも装甲巡洋艦のカテゴリーが登場。こちらは艦名の被りが多いのかソルトレークシティの名は影も形もありません(ペンサコラやノーザンプトンはある)。
史実の米軍は砲戦主体だっただけあって水雷兵装は無く20.3cm砲を主軸とする砲撃戦メインの設計。ピッツバーグ級には25.4cm砲が搭載されています。またピッツバーグ級以降は艦載機の搭載能力が追加されています。
続くペンサコラ級以降は対空兵装に28mm機関砲が追加。既存の20mm機関砲と並んで強力な対空火力を発揮しそうです。
ノーザンプトン級以降は艦載機格納庫が追加。40mm四連装機関砲も搭載されています。
極めつけは建造中のタイコンデロガ級(この名前を聞くとイージス艦を思い出す)。30.5cm砲を搭載した巡洋戦艦といっても差し支えなさそうな艦。いわゆる大型巡洋艦的なものでしょうか。
・戦艦編
30.5cm砲主体。史実の米戦艦(というかこの時代の戦艦)同様20kt弱の速力の前弩級艦が多い模様。ヴァージニア級以降は準弩級艦で中間砲を装備。史実艦とは異なり航空機がいるので対空兵装も存在。
サウスカロライナ級の設定を見てみるとやっぱりQタンク王国にはドレッドノートが存在する模様。
デラウェア級以降は艦載機搭載能力も追加。速力も23kt台に向上しています。
フロリダ級、ワイオミング級は33cm、さらにニューヨーク級以降は35.6cmに主砲口径が向上。さらにワイオミング級以降は艦載機格納庫が追加されています。
ネヴァダ級以降は速力が24kt台に向上。そういえば同時期の日戦軍団の戦艦(扶桑型、伊勢型、長門型)も25kt前後に変更してたような。
ニューヨーク級以降には40mm四連装機関砲が搭載されています。そういえばやっぱりQタンク艦にはポンポン砲があるんでしょうか。
密かに前設定と艦名が大して変わって無かったりします(前設定も最新がネヴァダ級だった)。
・航空母艦編
最新がヨークタウン級に変更。ヨークタウン級といえばエンタープライズですがやっぱりあるんでしょうか。
12.7cm両用砲を有し対空兵装は20mm及び28mm機関砲と平均的な兵装。勿論ヨークタウン級には40mm四連装機関砲が搭載されています。
・潜宙艦編
一番古いのがホーランドに変更。こっちも海大六型辺りを最新に変更しようかと思ってたりします(大日本帝国との差別化が難しそう)。
潜航深度は200m前後、主武装は45.7cm魚雷、一応対空機関砲を装備、といったところが標準。L級以降は両用砲が装備され、R級以降は主武装が53.3cm魚雷になっています。
S級もやっぱり旧S級なんでしょうか。
・その他
砲艦は主に巡洋艦クラスの船体を有し哨戒の任務に当たっている模様。対空兵装が充実しています。一方でユーニス級には対潜兵装も装備されています。
イーグル級警備艦。そういえば他国にはこの手の哨戒艦はなかったような。
プロトン級戦艦。プロトン版「紀伊」といった艦で、対空戦闘主体の艦。初登場した時にはダルース級ともども輸送船に偽装してましたな。
揚陸艦。ある程度の戦闘能力は有していますが勿論単独突入はしない。さりげなく40mm機関砲が搭載されています。
「青き名将(仮題)」。第十四話は難航中。多分戦闘自体が前半で終わると思います。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ntaich052247.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
Re:プロトン合衆国海軍の艦艇 総括
ダークスピリッツ
- 2009/4/24 18:39 -
> 専門学校が始まりました。これから投稿頻度が減る可能性が高いです。
俺は投稿頻度が上がるかもです
>
> ・駆逐艦編
> そういえばナルドニック級とかはまだまだ現役なんですね。ナルドニック級は80ktという高速を発揮できたりします。
現在でも100隻程度が現役の予定です。
> 艦名に関してもコールドウェルが最新というように変更。10.2cm砲を搭載した艦艇がいくつか見られます。
第一次大戦時のアメリカ駆逐艦の主砲が概ね7.6〜10.2cm口径のものでしたから^^;
> 水雷兵装も45.7cm(18インチ)がメイン。53.3cm(21インチ)を搭載しているのはオブライエン級以降の最新鋭艦。
これも主砲と同様です。
> コールドウェル級以降は28mm機関砲を装備。対空火力が微妙に向上しています。ファラガット級以降は速射性重視の20mm機関砲に変更されています。
28mm機関砲を導入。対空機関砲は20mmと40mmだけと思ってましたが28mmもありました。
>
> ・防護/軽巡洋艦編
> 防護巡洋艦のカテゴリーが登場。チェスターやオマハが最新という設定に変更されています。
> オリンピア級、コロンビア級は20.3cmという重巡並みの主砲を装備しています。日戦軍団で言う超甲巡的な存在?
まあ装甲巡洋艦に近い防護巡洋艦といった所ですね。
> 史実の米軍が水雷戦を重視していなかっただけあってこちらも水雷兵装は18インチ魚雷程度。チェスター級以降は一応21インチ魚雷が装備されています。
> また、オマハ級以降は艦載機の搭載能力が追加されている模様。
史実でもオマハ級以降は偵察機が搭載されていましたからね
>
> ・装甲/重巡洋艦編
> こちらも装甲巡洋艦のカテゴリーが登場。こちらは艦名の被りが多いのかソルトレークシティの名は影も形もありません(ペンサコラやノーザンプトンはある)。
> 史実の米軍は砲戦主体だっただけあって水雷兵装は無く20.3cm砲を主軸とする砲撃戦メインの設計。ピッツバーグ級には25.4cm砲が搭載されています。またピッツバーグ級以降は艦載機の搭載能力が追加されています。
10インチ砲も史実。装甲巡洋艦の主砲で史実は2基4門でしたが主兵装として使うため増強。
> 続くペンサコラ級以降は対空兵装に28mm機関砲が追加。既存の20mm機関砲と並んで強力な対空火力を発揮しそうです。
史実に基づいて設定しました。どうやらまだ40mm機関砲はなかったようで。
> ノーザンプトン級以降は艦載機格納庫が追加。40mm四連装機関砲も搭載されています。
このあたりから40mm機関砲が標準搭載されていきました。
> 極めつけは建造中のタイコンデロガ級(この名前を聞くとイージス艦を思い出す)。30.5cm砲を搭載した巡洋戦艦といっても差し支えなさそうな艦。いわゆる大型巡洋艦的なものでしょうか。
史実でいうアラスカ級の装甲を強力にした感じ・・・ですかねぇ・・・
>
> ・戦艦編
> 30.5cm砲主体。史実の米戦艦(というかこの時代の戦艦)同様20kt弱の速力の前弩級艦が多い模様。ヴァージニア級以降は準弩級艦で中間砲を装備。史実艦とは異なり航空機がいるので対空兵装も存在。
さすがに対空兵装は搭載しないと危険ですね。
> サウスカロライナ級の設定を見てみるとやっぱりQタンク王国にはドレッドノートが存在する模様。
一応弩級艦の元になったので一応登場させる予定。でももしかしたら新鋭じゃなくて最新鋭になるかも・・・
> デラウェア級以降は艦載機搭載能力も追加。速力も23kt台に向上しています。
23ktは速いかなぁ・・・22kt辺りにしたほうがよかった気が(今更・・・
> フロリダ級、ワイオミング級は33cm、さらにニューヨーク級以降は35.6cmに主砲口径が向上。さらにワイオミング級以降は艦載機格納庫が追加されています。
> ネヴァダ級以降は速力が24kt台に向上。そういえば同時期の日戦軍団の戦艦(扶桑型、伊勢型、長門型)も25kt前後に変更してたような。
そうですね。確かに扶桑型等は当初は30kt以上の高速戦艦でしたからね^^;
> ニューヨーク級以降には40mm四連装機関砲が搭載されています。そういえばやっぱりQタンク艦にはポンポン砲があるんでしょうか。
はい、ありますよ〜
> 密かに前設定と艦名が大して変わって無かったりします(前設定も最新がネヴァダ級だった)。
なんか変わりませんでした
>
> ・航空母艦編
> 最新がヨークタウン級に変更。ヨークタウン級といえばエンタープライズですがやっぱりあるんでしょうか。
一応登場させる予定。航空母艦は年代が新しいので少ない・・・
> 12.7cm両用砲を有し対空兵装は20mm及び28mm機関砲と平均的な兵装。勿論ヨークタウン級には40mm四連装機関砲が搭載されています。
米空母の対空兵装は何かと強力。
>
> ・潜宙艦編
> 一番古いのがホーランドに変更。こっちも海大六型辺りを最新に変更しようかと思ってたりします(大日本帝国との差別化が難しそう)。
日戦軍団は伊400まで出てましたからね^^;
> 潜航深度は200m前後、主武装は45.7cm魚雷、一応対空機関砲を装備、といったところが標準。L級以降は両用砲が装備され、R級以降は主武装が53.3cm魚雷になっています。
魚雷口径は一応史実通り。対空機関砲等は創作あり。
> S級もやっぱり旧S級なんでしょうか。
そうなりますね
>
> ・その他
> 砲艦は主に巡洋艦クラスの船体を有し哨戒の任務に当たっている模様。対空兵装が充実しています。一方でユーニス級には対潜兵装も装備されています。
他国でいう海防艦・哨戒艦みたいなものですね
>
> イーグル級警備艦。そういえば他国にはこの手の哨戒艦はなかったような。
偵察等の分野ではグリシアの偵察艦と似通っている所はあるかもです。
>
> プロトン級戦艦。プロトン版「紀伊」といった艦で、対空戦闘主体の艦。初登場した時にはダルース級ともども輸送船に偽装してましたな。
現在はベータに停泊しています。これから「紀伊」と一緒に登場させる予定。
>
> 揚陸艦。ある程度の戦闘能力は有していますが勿論単独突入はしない。さりげなく40mm機関砲が搭載されています。
武装はあくまで上陸支援用です。
>
> 「青き名将(仮題)」。第十四話は難航中。多分戦闘自体が前半で終わると思います。
現在グンナ帝国兵器を執筆開始。5月中には投下します。
引用なし
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Re:プロトン合衆国海軍の艦艇 総括
松井一真
- 2009/4/26 0:53 -
> > 専門学校が始まりました。これから投稿頻度が減る可能性が高いです。
> 俺は投稿頻度が上がるかもです
> >
> > ・駆逐艦編
> > そういえばナルドニック級とかはまだまだ現役なんですね。ナルドニック級は80ktという高速を発揮できたりします。
> 現在でも100隻程度が現役の予定です。
もしかして今後の本土決戦で用いられたり?
> > 艦名に関してもコールドウェルが最新というように変更。10.2cm砲を搭載した艦艇がいくつか見られます。
> 第一次大戦時のアメリカ駆逐艦の主砲が概ね7.6〜10.2cm口径のものでしたから^^;
例の平甲板より少し前のタイプですかね。なにぶんあまり知らないので。
> > 水雷兵装も45.7cm(18インチ)がメイン。53.3cm(21インチ)を搭載しているのはオブライエン級以降の最新鋭艦。
> これも主砲と同様です。
> > コールドウェル級以降は28mm機関砲を装備。対空火力が微妙に向上しています。ファラガット級以降は速射性重視の20mm機関砲に変更されています。
> 28mm機関砲を導入。対空機関砲は20mmと40mmだけと思ってましたが28mmもありました。
「鋼鉄の咆哮」では日本艦御用達の25mmよりやや威力が高く射程が長いという設定だったような。
> > ・防護/軽巡洋艦編
> > 防護巡洋艦のカテゴリーが登場。チェスターやオマハが最新という設定に変更されています。
> > オリンピア級、コロンビア級は20.3cmという重巡並みの主砲を装備しています。日戦軍団で言う超甲巡的な存在?
> まあ装甲巡洋艦に近い防護巡洋艦といった所ですね。
なにぶん装甲巡洋艦とか防護巡洋艦とかの線引きがよく分からないので・・・
> > 史実の米軍が水雷戦を重視していなかっただけあってこちらも水雷兵装は18インチ魚雷程度。チェスター級以降は一応21インチ魚雷が装備されています。
> > また、オマハ級以降は艦載機の搭載能力が追加されている模様。
> 史実でもオマハ級以降は偵察機が搭載されていましたからね
確かこの時期の艦載機って水上機が導入されたかされてないかだったような。
> > ・装甲/重巡洋艦編
> > こちらも装甲巡洋艦のカテゴリーが登場。こちらは艦名の被りが多いのかソルトレークシティの名は影も形もありません(ペンサコラやノーザンプトンはある)。
> > 史実の米軍は砲戦主体だっただけあって水雷兵装は無く20.3cm砲を主軸とする砲撃戦メインの設計。ピッツバーグ級には25.4cm砲が搭載されています。またピッツバーグ級以降は艦載機の搭載能力が追加されています。
> 10インチ砲も史実。装甲巡洋艦の主砲で史実は2基4門でしたが主兵装として使うため増強。
今後の戦闘でも砲戦主体で行われていそう。
> > 続くペンサコラ級以降は対空兵装に28mm機関砲が追加。既存の20mm機関砲と並んで強力な対空火力を発揮しそうです。
> 史実に基づいて設定しました。どうやらまだ40mm機関砲はなかったようで。
40mmという大口径であるが故にやや登場が遅い様子。そういえば「鋼鉄の咆哮」でも出てきたのは最後だったなぁ。
> > ノーザンプトン級以降は艦載機格納庫が追加。40mm四連装機関砲も搭載されています。
> このあたりから40mm機関砲が標準搭載されていきました。
> > 極めつけは建造中のタイコンデロガ級(この名前を聞くとイージス艦を思い出す)。30.5cm砲を搭載した巡洋戦艦といっても差し支えなさそうな艦。いわゆる大型巡洋艦的なものでしょうか。
> 史実でいうアラスカ級の装甲を強力にした感じ・・・ですかねぇ・・・
大型巡洋艦は超甲巡同様位置付けが難しい艦ですな。
> > ・戦艦編
> > 30.5cm砲主体。史実の米戦艦(というかこの時代の戦艦)同様20kt弱の速力の前弩級艦が多い模様。ヴァージニア級以降は準弩級艦で中間砲を装備。史実艦とは異なり航空機がいるので対空兵装も存在。
> さすがに対空兵装は搭載しないと危険ですね。
一応、航空機も存在する設定ですからね。
> > サウスカロライナ級の設定を見てみるとやっぱりQタンク王国にはドレッドノートが存在する模様。
> 一応弩級艦の元になったので一応登場させる予定。でももしかしたら新鋭じゃなくて最新鋭になるかも・・・
「紀伊」とかはいわゆる弩級艦的な設定を予定してましたが、むしろ超弩級戦艦のようなポジションになりそう。
> > デラウェア級以降は艦載機搭載能力も追加。速力も23kt台に向上しています。
> 23ktは速いかなぁ・・・22kt辺りにしたほうがよかった気が(今更・・・
それを考えたらまた日戦軍団設定がややこしくなりそうだ。
> > フロリダ級、ワイオミング級は33cm、さらにニューヨーク級以降は35.6cmに主砲口径が向上。さらにワイオミング級以降は艦載機格納庫が追加されています。
> > ネヴァダ級以降は速力が24kt台に向上。そういえば同時期の日戦軍団の戦艦(扶桑型、伊勢型、長門型)も25kt前後に変更してたような。
> そうですね。確かに扶桑型等は当初は30kt以上の高速戦艦でしたからね^^;
だいぶ初期の設定から変えてきましたね。30kt台は金剛型と摂津型(と紀伊型)ぐらいでしょうか。
> > ニューヨーク級以降には40mm四連装機関砲が搭載されています。そういえばやっぱりQタンク艦にはポンポン砲があるんでしょうか。
> はい、ありますよ〜
> > 密かに前設定と艦名が大して変わって無かったりします(前設定も最新がネヴァダ級だった)。
> なんか変わりませんでした
なんと言うか元々米海軍は戦艦を作り溜めしてたような感じですからね。
> > ・航空母艦編
> > 最新がヨークタウン級に変更。ヨークタウン級といえばエンタープライズですがやっぱりあるんでしょうか。
> 一応登場させる予定。航空母艦は年代が新しいので少ない・・・
そういえば以前出す予定だった「時雨」も難しくなってきたなぁ・・・外伝に編入しようか。
> > 12.7cm両用砲を有し対空兵装は20mm及び28mm機関砲と平均的な兵装。勿論ヨークタウン級には40mm四連装機関砲が搭載されています。
> 米空母の対空兵装は何かと強力。
米海軍の対空火器はVT信管の投入でさらに強力に。
> > ・潜宙艦編
> > 一番古いのがホーランドに変更。こっちも海大六型辺りを最新に変更しようかと思ってたりします(大日本帝国との差別化が難しそう)。
> 日戦軍団は伊400まで出てましたからね^^;
流石に海特と紺碧艦隊はやりすぎでした。特務潜宙艦隊用にまた別の特務潜宙艦を設定する予定です(結局シュルクーフ(伊−507)タイプになりそうな予感が)。
> > 潜航深度は200m前後、主武装は45.7cm魚雷、一応対空機関砲を装備、といったところが標準。L級以降は両用砲が装備され、R級以降は主武装が53.3cm魚雷になっています。
> 魚雷口径は一応史実通り。対空機関砲等は創作あり。
時期的に、まだ潜水艦に対空兵装が搭載されていないようなものもありますからね。
> > S級もやっぱり旧S級なんでしょうか。
> そうなりますね
> >
> > ・その他
> > 砲艦は主に巡洋艦クラスの船体を有し哨戒の任務に当たっている模様。対空兵装が充実しています。一方でユーニス級には対潜兵装も装備されています。
> 他国でいう海防艦・哨戒艦みたいなものですね
いわゆる海防艦を砲艦に統一しているというわけですな。
> > イーグル級警備艦。そういえば他国にはこの手の哨戒艦はなかったような。
> 偵察等の分野ではグリシアの偵察艦と似通っている所はあるかもです。
例のビストロイですか。気がついたら登場があんなに長期化してる。
> > プロトン級戦艦。プロトン版「紀伊」といった艦で、対空戦闘主体の艦。初登場した時にはダルース級ともども輸送船に偽装してましたな。
> 現在はベータに停泊しています。これから「紀伊」と一緒に登場させる予定。
ルナツーの「紀伊」、ベータの「プロトン」、そして本土に残った「エチゼン」と、各艦の同型艦。この三隻が今後のキーとなりそうです。
> > 揚陸艦。ある程度の戦闘能力は有していますが勿論単独突入はしない。さりげなく40mm機関砲が搭載されています。
> 武装はあくまで上陸支援用です。
> >
> > 「青き名将(仮題)」。第十四話は難航中。多分戦闘自体が前半で終わると思います。
>
> 現在グンナ帝国兵器を執筆開始。5月中には投下します。
だいぶ第十四話は進行してきました。相変わらず凄まじくハードな路線です。
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▼
プロトン合衆国陸海軍航空機 艦上戦闘機
ダークスピリッツ
- 2009/4/12 22:19 -
プロトン合衆国陸海軍 航空機:プロトン合衆国は陸軍と海軍が独自に航空隊を保有している。現在は海軍より陸軍の航空隊の方が大規模だが海軍も航空母艦の建造により徐々にその規模を拡大してきている。
機体の特徴は高性能よりも生存性・量産性に優れており大量生産が可能であり生存性が高いので乗機を撃墜されても脱出しまた戦線に復帰する事が可能なためパイロットの損耗率が低いのも利点である。
プロトン合衆国海軍航空機
艦上戦闘機F2B
全長7.1m
馬力580hp
最高速度290km(降下制限速度600km)
航続距離1500km(増槽使用時2200km)
武装7.62mm機銃×2(機首固定×2)
爆弾最大50kg(25kg×2、50kg×1)
プロトン合衆国海軍艦上戦闘機。プロトン海軍の主力艦上戦闘機。軽快な運動性と短距離離着陸能力を持つ。現在各艦艇・基地に配備中。
艦上戦闘機F7Cシーホーク
全長6.9m
馬力600hp
最高速度287km(降下制限速度650km)
航続距離1500km(増槽使用時2200km)
武装7.62mm機銃×2(機首固定×2)
爆弾最大100kg(25kg×4、50kg×2、100kg×1)
プロトン合衆国海軍艦上戦闘機。プロトン海軍の主力艦上戦闘機。F2Bと同時期に採用された。P−1戦闘機の艦上機型である。F2Bと同等の運動性を持ち、更に機体強度が高いため急降下爆撃も可能である。現在各艦艇・基地に配備中。
艦上戦闘機F4B
全長6.4m
馬力680hp
最高速度326km(降下制限速度650km)
航続距離1700km(増槽使用時2400km)
武装7.62mm機銃×2(機首固定×2)
爆弾最大100kg(50kg×2、100kg×1)
プロトン合衆国海軍艦上戦闘機。プロトン海軍の艦上戦闘機でF2Bの後継機。F2Bより最高速度と機動性が向上し航続距離も若干上昇している。現在各艦艇・基地に配備中。
新鋭艦上戦闘機FF
全長7.6m
馬力850hp
最高速度363km(降下制限速度700km)
航続距離1700km(増槽使用時2400km)
武装7.62mm機銃×4(機首固定×2、機首側面固定×2)
爆弾最大100kg(50kg×2、100kg×1)
プロトン合衆国海軍新鋭艦上戦闘機。プロトン海軍の新型艦上戦闘機。複葉機ではあるが引き込み脚を採用するなどF4Bより近代化した外見となっている。また戦闘機には珍しい複座であり戦闘型以外にも偵察型が存在する。現在各艦艇・基地に配備中。
新鋭艦上戦闘機F2F
全長6.8m
馬力850hp
最高速度413km(降下制限速度750km)
航続距離2400km(増槽使用時3500km)
武装7.62mm機銃×2(機首固定×2)
12.7mm機銃×2(機首側面固定×2)
爆弾最大100kg(50kg×2、100kg×1)
プロトン合衆国海軍新鋭艦上戦闘機。プロトン海軍の新型艦上戦闘機。FFやF4Bの後継機として開発された艦上戦闘機でFFを最高速度・航続距離・攻撃力・防御力等全ての面で上回る優秀な性能を持つ複葉戦闘機。現在各艦艇・基地に配備中。
新鋭艦上戦闘機F3F−1
全長7.3m
馬力1080hp
最高速度455km(降下制限速度750km)
航続距離2400km(増槽使用時3500km)
武装7.62mm機銃×2(機首固定×2)
12.7mm機銃×2(機首側面固定×2)
爆弾最大100kg(50kg×2、100kg×1)
プロトン合衆国海軍新鋭艦上戦闘機。プロトン海軍の新型艦上戦闘機でF2Fの拡大・発展型として開発された。総合的にF2Fを上回る性能を持ち海軍最強複葉戦闘機と呼ばれている(そのせいかこの機体を操るエースパイロットは多い)。現在一部の艦艇・基地に配備中。
最新鋭艦上戦闘機F3F−2
全長7.4m
馬力1200hp
最高速度495km(降下制限速度750km)
航続距離2400km(増槽使用時3500km)
武装7.62mm機銃×2(機首固定×2)
12.7mm機銃×2(機首側面固定×2)
爆弾最大100kg(50kg×2、100kg×1)
または76.2mmロケット弾4発(主翼下×4)
プロトン合衆国海軍最新鋭艦上戦闘機。F3F−1の改良型として開発された最新型艦上戦闘機。エンジンの強化により元々高かった速度性能が更に向上し機体各部が改良された事によりF3F系列の中で最高の戦闘能力を持つ。現在一部の艦艇・基地に配備中。
最新鋭艦上戦闘機F2A−2バッファロー
全長8.2m
馬力1300hp
最高速度530km(降下制限速度800km)
航続距離2200km(増槽使用時3300km)
武装12.7mm機銃×4(主翼固定×4)
爆弾最大100kg(50kg×2、100kg×1)
または76.2mmロケット弾4発(主翼下×4)
プロトン合衆国海軍最新鋭艦上戦闘機。プロトン海軍の最新型艦上戦闘機。全金属製低翼単葉引き込み脚密閉式風防という近代的な外見を持つ。機動性はF3Fより劣るが防御力や機体強度が高い。現在一部の艦艇・基地に配備中。
最新鋭艦上戦闘機F4F−3ワイルドキャット
全長8.9m
馬力1300hp
最高速度540km(降下制限速度800km)
航続距離1900km(増槽使用時2900km)
武装12.7mm機銃×4(主翼固定×4)
爆弾最大100kg(50kg×2、100kg×1)
または76.2mmロケット弾4発(主翼下×4)
プロトン合衆国海軍最新鋭艦上戦闘機。プロトン海軍の最新型艦上戦闘機。F2Aと同時期に開発された全金属製引き込み脚の近代戦闘機。試験の結果F2A−2より良好な機動性と防御力を発揮したため採用されている。現在一部の艦艇・基地に配備中。
最新鋭艦上戦闘機F2A−3バッファローII
全長8.2m
馬力1500hp
最高速度558km(降下制限速度800km)
航続距離2200km(増槽使用時3300km)
武装12.7mm機銃×4(主翼固定×4)
爆弾最大100kg(50kg×2、100kg×1)
または76.2mmロケット弾6発(主翼下×6)
プロトン合衆国海軍最新鋭艦上戦闘機。F2A−2の改良型。発動機が強化され最高速度と防御力が向上している。改良のお陰で機動性は低下しなかったがF2A−2とあまり変わらずF4Fより劣っているのでプロトン海軍での配備はそこそこにQターレット等に供給される見込みである。現在一部の艦艇・基地に配備中。
最新鋭艦上戦闘機FLエアラボニータ
全長9.3m
馬力1500hp
最高速度614km(降下制限速度800km)
航続距離2000km(増槽使用時3000km)
武装12.7mm機銃×2(主翼固定×2)
20mm機関砲×3(主翼固定×2、プロペラ軸内×1)
76.2mmロケット弾8発(主翼下×8)
プロトン合衆国海軍最新鋭艦上戦闘機。陸軍のP−39を元に開発された上昇力と速度性能・攻撃力に優れた迎撃戦闘機。主に艦隊の防空任務等に運用されている他基地所属の海軍航空隊等にも運用されている。現在一部の艦艇・基地に配備中。
開発中最新鋭艦上戦闘機F4F−4ワイルドキャットII
全長8.9m
馬力1500hp
最高速度564km(降下制限速度850km)
航続距離1900km(増槽使用時2900km)
武装12.7mm機銃×6(主翼固定×6)
爆弾最大100kg(50kg×2、100kg×1)
または76.2mmロケット弾6発(主翼下×6)
プロトン合衆国海軍開発中最新鋭艦上戦闘機。F4F−3の改良型であり発動機や武装・装甲が強化されている。また主翼の折りたたみ機構が改良され空母での運用がより容易となっている。現在試験中。
開発中最新鋭艦上戦闘機F4U−1コルセア
全長10.2m
馬力2000hp
最高速度681km(降下制限速度850km)
航続距離2400km(増槽使用時3600km)
武装12.7mm機銃×6(主翼固定×6)
爆弾最大1000kg(250kg×4、500kg×2、1000kg×1)
または127mmロケット弾6発(主翼下×6)
プロトン合衆国海軍開発中最新鋭艦上戦闘機。プロトン海軍の最新型艦上戦闘機。大馬力のエンジンと大直径のプロペラを装備し680km強の高速を叩き出し優れた空戦性能・爆弾搭載能力を持つ優秀な戦闘機だがそれゆえ扱い(特に離着艦)が難しいのが欠点。現在試験中。
開発中最新鋭艦上戦闘機F6F−3ヘルキャット
全長10.3m
馬力2000hp
最高速度619km(降下制限速度850km)
航続距離2500km(増槽使用時3700km)
武装12.7mm機銃×6(主翼固定×6)
爆弾最大1000kg(250kg×4、500kg×2)
または127mmロケット弾6発(主翼下×6)
プロトン海軍開発中最新鋭艦上戦闘機。プロトン海軍の最新型艦上戦闘機。2000馬力級エンジン搭載機にしてはやや低速だが扱いやすい操縦性と堅牢な防御装甲を持ち、更に良好な機動性を備える優秀な戦闘機。現在開発中。
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Re:プロトン合衆国陸海軍航空機 輸送機
ダークスピリッツ
- 2009/4/12 22:47 -
プロトン合衆国陸軍航空機
輸送機C−1
全長11.4m
馬力650hp
最高速度217km(降下制限速度500km)
航続距離1200km(最大搭載時1800km)
武装なし
兵員最大10両または貨物最大1000kg搭載可能
プロトン合衆国陸軍小型輸送機。固定脚の複葉輸送機で主に近距離の連絡や輸送任務に従事している。現在各基地に配備中。
新鋭輸送機C−45Fエクスペディター
全長11.9m
馬力1300hp(650×2)
最高速度406km(降下制限速度650km)
航続距離3900km(最大搭載時5900km)
武装なし
兵員最大10両または貨物最大1500kg搭載可能
プロトン合衆国陸軍小型輸送機。低翼単葉の近代的な機体を持つ。主に近〜中距離の輸送任務や連絡任務に運用されている。現在各基地に配備中。
新鋭輸送機C−47スカイトレイン
全長20.9m
馬力2700hp(1350×2)
最高速度400km(降下制限速度700km)
航続距離5200km(最大搭載時7800km)
武装12.7mm機銃×2(後上方旋回2丁)
兵員最大30両または貨物最大4000kg搭載可能
プロトン合衆国陸軍新鋭中型輸送機。プロトン陸軍の新型主力輸送機。民間旅客機を軍事用に転用した物で安定した性能と優秀な搭載能力を持つ。現在各基地に配備中。
最新鋭輸送機C−46Aコマンドー
全長24.3m
馬力4200hp(2100×2)
最高速度465km(降下制限速度800km)
航続距離7500km(最大搭載時11000km)
武装12.7mm機銃×2(後上方旋回2丁)
兵員最大50両または貨物最大6000kg搭載可能
プロトン合衆国陸軍最新鋭中型輸送機。プロトン陸軍の最新型主力輸送機。C−47より大型で高性能であるが信頼性で劣る。現在一部の基地に配備中。
最新鋭大型輸送飛行艇C−98チャイナクリッパー
全長53.1m
馬力21000hp(3500×6)
最高速度611km(降下制限速度850km)
航続距離18000km(最大搭載時27000km)
武装12.7mm機銃×4(後上方・尾部旋回各2丁)
兵員最大250両または貨物最大500000kg搭載可能
プロトン合衆国陸軍最新鋭大型輸送飛行艇。プロトン陸軍輸送機の中で最大の大きさと搭載能力を誇る大型輸送飛行艇。水陸両用機であり基地からの発進も可能。圧倒的な搭載能力と航続距離、意外に優秀な機動性・速度性能を持つ等非常に優秀な性能を持つが現在数機しか配備されていない。現在一部の基地に極少数配備。
最新鋭輸送機C−75ストラトライナー
全長23.7m
馬力4800hp(1200×4)
最高速度436km(降下制限速度850km)
航続距離7600km(最大搭載時11400km)
武装なし
兵員最大50両または貨物最大5000kg搭載可能
プロトン合衆国陸軍最新鋭中型輸送機。B−17を元にして開発された四発輸送機で主に長距離間の輸送任務に従事している。現在一部の基地に配備中。
開発中最新鋭輸送機C−54スカイマスター
全長29.6m
馬力6400hp(1600×4)
最高速度481km(降下制限速度850km)
航続距離8000km(最大搭載時12000km)
武装20mm機関砲×4(後上方・尾部旋回各2丁)
兵員最大60両または貨物最大7000kg搭載可能
プロトン合衆国陸軍開発中最新鋭大型輸送機。C−47の後継機として開発されている大型輸送機でC−47動揺バランスの取れた優秀な性能を持つ。現在試験中。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-221-143-50.s04.a014.ap.plala.or.jp>
プロトン合衆国の航空機 総括
松井一真
- 2009/4/13 23:27 -
免許取れました。そして明日から専門学校です。
プロトン合衆国は初期から登場しているだけあって設定変更も結構ありますね。
・艦上戦闘機編
と、言うことで艦上戦闘機編。F4Uが開発中という設定になっているので勿論F4F以前のなじみの薄い機体も登場しています。
F2B。高い運動性と離着陸距離の短さが特徴。一応12.7mm機銃の搭載能力もあるそうです。
F7C。実機は生産数十六機という超少数派。原型はP−1陸上戦闘機。
F4B。F2Bの後継機でF3Fの配備まで現役だった。その後は無人標的機として活用された。日本海軍も輸入したとか。
FF。複葉、複座、密閉風防が特徴的な機体。不時着のために水密構造になっている胴体が特徴。日本では機体構造研究のために輸入したとか。
F2F。FFの後継機で単座型。主脚の収納が特徴。こちらもF3Fの登場まで現役だった。
F3F。米海軍最後の複葉主力艦上戦闘機。F2Fを越える優秀機で、プロトンでは今でも現役。
F2A。米海軍初の単葉艦戦。ロケット砲積んでますね。実戦はミッドウェーで惨敗したのみ。
F4F。現時点での最新鋭主力機。鳴神の憧れの機体ですね。
F4UのほかF6Fも開発中。F4Fの後任として開発が続けられている模様。
・陸上戦闘機編
先述のP−1を始め、多数の機体が登場。
個人的に分かる機体がP−26からだったりします。P−30以降はロケット砲も積んでますね。
最初の設定で端折られてたP−39も大活躍。機動性の高い迎撃機。
P−38。実は横旋回自体は通常の戦闘機とほぼ互角で、縦ロール戦が最大の弱点だったそうな。
たびたび活躍していたP−40は開発中に変更。今まで出てきたのはP−36ぐらい西と着ましょうか。
・艦上爆撃機編
これまた少し分かりづらい機体がいくつか。SB2Uが何とか分かるぐらいか。
SBDは新鋭機扱いに。ロケット弾搭載能力が追加されています。
SB2Cの操縦性の悪さはその機体名称をもじって「サノバ・ビッチ・セカンド・クラス(二流のろくでなし)」と言われたそうな。
第三勢力となっているバッカニア。例の動力銃座の計画もあったそうな。
・艦上攻撃機編
TBDがメイン。引き際が早かったためにあまり撃たれなかったとか。
最新鋭のTBFもロケット弾を装備。一〇発も搭載しているのでなかなか高性能。
TBU。性能は高かったが実機は何かと不運に見舞われた機体ですね。
・陸上攻撃機編
ロケット弾が標準装備。小型のA−12は戦闘機としても機能する。
A−17以降は127mmロケット弾の搭載が可能に。このA−17は元々輸送機だったそうな。
A−19はやや前よりな水平尾翼が特徴。数は少ないが四連装ロケットランチャーという強力な武装も。
A−20。何かと印象深い機体。ロケット弾の搭載数が半端ない。
・陸上爆撃機編
旧設定で引退してた気がするB−2も登場。被弾に強いのが強み。
B−10。なんか機首の形状が独特。
B−18。実機は性能が平凡だったので哨戒機に改装されたとか。
B−23。そういえば旧設定では輸送機として登場してたような。
B−25。無理すれば空母に積めることで知られる中型爆撃機ですな。この機体からロケット弾が装備可能に。
B−26。操縦性の悪さから「未亡人製造機」などと言われたそうですがその後欧州戦線で活躍。
大型爆撃機のほうは勿論B−17が主力。爆弾を5000kg搭載できる超大型機。
B−19は機銃十二丁を有する特大爆撃機。あまりにも大きすぎて生産が難しい模様。
B−24は開発中。そのうちB−29あたりまで出てきて凄まじいことになりそうだ。
・偵察機編
J2F。水陸両用の偵察機。昔見た写真で見事にまっ逆さまになっていたのが印象深い。
OS2U。昔「旭日の艦隊」のOVAで独潜を沈める場面で「アーチャーフィッシュ」と一緒に出てきて印象深かった(原作では架空の潜水艦が登場していた)。J2Fと大差ないので二線級になったかと思いきや改良型で見事次期主力機の座へ。
陸上偵察機はO−46とO−47がメイン。観測機として配備されたが州兵隊に就任したO−46と、小型過ぎて第一線を退くこととなったO−47。いずれも実戦での活躍が出来なかった機体ですね。
・飛行艇編
P2Y。単発にしたらサボイアみたいだ。対潜哨戒機として活躍している模様。
主力機に就任したPBY。実機はかなりの優秀機で戦後も消防用に使われたとか。
・輸送機編
こちらもC−47メインは譲れない。その一方で複葉輸送機のC−1も健在。
最新鋭機としてC−75も存在。一方でC−54は開発中という設定に。C−133に至っては影も形もなくなりましたな。
「青き名将(仮題)」、最近やや停滞気味です。いくつかの短編も並行で執筆しているのでどれかが完成次第投稿予定です。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ntaich075047.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
Re:プロトン合衆国の航空機 総括
ダークスピリッツ
- 2009/4/20 2:23 -
> 免許取れました。そして明日から専門学校です。
免許取得おめでとう御座います!専門学校頑張ってください。こちらも現在高校2年生ですぬ
>
> プロトン合衆国は初期から登場しているだけあって設定変更も結構ありますね。
ほんと申し訳ありません;;
>
> ・艦上戦闘機編
> と、言うことで艦上戦闘機編。F4Uが開発中という設定になっているので勿論F4F以前のなじみの薄い機体も登場しています。
主に戦間期〜第二次世界大戦初期までです(次期的に1918〜1939、40年辺り)
>
> F2B。高い運動性と離着陸距離の短さが特徴。一応12.7mm機銃の搭載能力もあるそうです。
たしか7.62mm機銃の代わりに搭載可能だった気が。
> F7C。実機は生産数十六機という超少数派。原型はP−1陸上戦闘機。
だけど確かサラトガなんかに配備されていました。期間短いけど・・・(この頃の航空機の発達はすさまじい)
> F4B。F2Bの後継機でF3Fの配備まで現役だった。その後は無人標的機として活用された。日本海軍も輸入したとか。
確か陸軍型ではP−12だが今回は艦上戦闘機専門でござい。現在プロトン海軍の中で一番配備されている戦闘機。
> FF。複葉、複座、密閉風防が特徴的な機体。不時着のために水密構造になっている胴体が特徴。日本では機体構造研究のために輸入したとか。
> F2F。FFの後継機で単座型。主脚の収納が特徴。こちらもF3Fの登場まで現役だった。
複葉機だけど内装は近代的。
> F3F。米海軍最後の複葉主力艦上戦闘機。F2Fを越える優秀機で、プロトンでは今でも現役。
各国でも最強クラスに位置する複葉戦闘機。
> F2A。米海軍初の単葉艦戦。ロケット砲積んでますね。実戦はミッドウェーで惨敗したのみ。
機動性より生存性重視の設計。
> F4F。現時点での最新鋭主力機。鳴神の憧れの機体ですね。
何故か鳴神も惚れるF4F。個人的にはF6Fの方が好き(おい
> F4UのほかF6Fも開発中。F4Fの後任として開発が続けられている模様。
2機種共配備が1943年以降なので開発中です。
>
> ・陸上戦闘機編
> 先述のP−1を始め、多数の機体が登場。
> 個人的に分かる機体がP−26からだったりします。P−30以降はロケット砲も積んでますね。
ウィキペディアを参考に設定しました。ロケット弾装備は架空かも
> 最初の設定で端折られてたP−39も大活躍。機動性の高い迎撃機。
ソ連ではかなり活躍していたので意外に高性能なんじゃないかと・・・
> P−38。実は横旋回自体は通常の戦闘機とほぼ互角で、縦ロール戦が最大の弱点だったそうな。
> たびたび活躍していたP−40は開発中に変更。今まで出てきたのはP−36ぐらい西と着ましょうか。
そうですね・・・・とりあえずベータ戦などで活躍していたのはP−35、36&隊長機等はP−40、P−38でしょうか・・・
>
> ・艦上爆撃機編
> これまた少し分かりづらい機体がいくつか。SB2Uが何とか分かるぐらいか。
これもウィキペディアを参考に設定しております
> SBDは新鋭機扱いに。ロケット弾搭載能力が追加されています。
> SB2Cの操縦性の悪さはその機体名称をもじって「サノバ・ビッチ・セカンド・クラス(二流のろくでなし)」と言われたそうな。
それでもかなりの数が生産されていますね。アメリカの物量主義か・・・
> 第三勢力となっているバッカニア。例の動力銃座の計画もあったそうな。
地味機に光を!ということで強引に高性能化させたバッカニアです^^;
>
> ・艦上攻撃機編
> TBDがメイン。引き際が早かったためにあまり撃たれなかったとか。
意外と少なかった艦上攻撃機。よってTBDが主力となりました。
> 最新鋭のTBFもロケット弾を装備。一〇発も搭載しているのでなかなか高性能。
> TBU。性能は高かったが実機は何かと不運に見舞われた機体ですね。
元々高性能だったためあまりいじってません。発動機変えて速度上昇させたぐらいか・・・あ、武装も若干強化してたか・・・やっぱ結構いじってるな・・・
>
> ・陸上攻撃機編
> ロケット弾が標準装備。小型のA−12は戦闘機としても機能する。
> A−17以降は127mmロケット弾の搭載が可能に。このA−17は元々輸送機だったそうな。
> A−19はやや前よりな水平尾翼が特徴。数は少ないが四連装ロケットランチャーという強力な武装も。
ここでも地味機に光を!と言うことでかなり高性能化させたA−19の登場です。何気に実機も搭載能力は高かった・・・。ロケット弾はP−38等を参考に設定。
> A−20。何かと印象深い機体。ロケット弾の搭載数が半端ない。
初めて終戦後日本に降り立った機体としても有名。兵装搭載能力が高いです。
>
> ・陸上爆撃機編
> 旧設定で引退してた気がするB−2も登場。被弾に強いのが強み。
布張りなんで機銃弾が通りぬけます
> B−10。なんか機首の形状が独特。
それは僕も同感。あれ機銃塔ですよね?
> B−18。実機は性能が平凡だったので哨戒機に改装されたとか。
それでも開戦時には多数が配備されていた(史実)。「紀伊」ではB−10と共に主力爆撃機。
> B−23。そういえば旧設定では輸送機として登場してたような。
旧設定でも確か高速爆撃機として出してます。
地味機に光を!ということで高速爆撃機化したB−23です。武装・装甲も強化しています。
> B−25。無理すれば空母に積めることで知られる中型爆撃機ですな。この機体からロケット弾が装備可能に。
ドゥーリットル爆撃やエンパイアステートビルディングに激突した爆撃機として有名。「紀伊」では次期主力爆撃機。
> B−26。操縦性の悪さから「未亡人製造機」などと言われたそうですがその後欧州戦線で活躍。
ベトナム戦争頃まで使われていた何気に息の長い機体。「紀伊」では次期主力高速爆撃機。
> 大型爆撃機のほうは勿論B−17が主力。爆弾を5000kg搭載できる超大型機。
一応B−15とB−17が主力です。数はあまり多くないです。
> B−19は機銃十二丁を有する特大爆撃機。あまりにも大きすぎて生産が難しい模様。
地味機に光を!という事で超大型爆撃機B−19。強烈な性能を持つがコストもバカ高くしました。
> B−24は開発中。そのうちB−29あたりまで出てきて凄まじいことになりそうだ。
B−29は未だ計画中なので未登場です。B−24はD型は配備開始。強化型のH型はそろそろ登場。
>
> ・偵察機編
> J2F。水陸両用の偵察機。昔見た写真で見事にまっ逆さまになっていたのが印象深い。
> OS2U。昔「旭日の艦隊」のOVAで独潜を沈める場面で「アーチャーフィッシュ」と一緒に出てきて印象深かった(原作では架空の潜水艦が登場していた)。J2Fと大差ないので二線級になったかと思いきや改良型で見事次期主力機の座へ。
初の水上偵察機。ウィキペディアを参考としましたが何気に少なかった。
>
> 陸上偵察機はO−46とO−47がメイン。観測機として配備されたが州兵隊に就任したO−46と、小型過ぎて第一線を退くこととなったO−47。いずれも実戦での活躍が出来なかった機体ですね。
今回はプロトン陸軍航空隊に配備。登場予定は未定(おい
>
> ・飛行艇編
> P2Y。単発にしたらサボイアみたいだ。対潜哨戒機として活躍している模様。
> 主力機に就任したPBY。実機はかなりの優秀機で戦後も消防用に使われたとか。
PBYを設定してたらP2Yに気づいてあせった・・・
>
> ・輸送機編
> こちらもC−47メインは譲れない。その一方で複葉輸送機のC−1も健在。
> 最新鋭機としてC−75も存在。一方でC−54は開発中という設定に。C−133に至っては影も形もなくなりましたな。
でも一応第四十四話で負傷兵を運んだ超大型機が必要なので強引に大型輸送機化したC−98が登場。
>
> 「青き名将(仮題)」、最近やや停滞気味です。いくつかの短編も並行で執筆しているのでどれかが完成次第投稿予定です。
現在ニビリア共和国軍艦艇・航空機を再々設定中です。4月中には投下予定。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-221-143-50.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:プロトン合衆国の航空機 総括
松井一真
- 2009/4/20 19:56 -
> > 免許取れました。そして明日から専門学校です。
> 免許取得おめでとう御座います!専門学校頑張ってください。こちらも現在高校2年生ですぬ
某赤い電車でお馴染みの私鉄で通っているんですが、始発から乗れる行きはともかく途中駅からの帰りが辛い。停車時間も短いし。
> > プロトン合衆国は初期から登場しているだけあって設定変更も結構ありますね。
> ほんと申し訳ありません;;
> >
> > ・艦上戦闘機編
> > と、言うことで艦上戦闘機編。F4Uが開発中という設定になっているので勿論F4F以前のなじみの薄い機体も登場しています。
> 主に戦間期〜第二次世界大戦初期までです(次期的に1918〜1939、40年辺り)
日戦軍団は(大日本帝国との差別化のため)例外的に大戦中期まで、でよろしいでしょうか。
> > F2B。高い運動性と離着陸距離の短さが特徴。一応12.7mm機銃の搭載能力もあるそうです。
> たしか7.62mm機銃の代わりに搭載可能だった気が。
片方だけ換装可能だったようですな。
> > F7C。実機は生産数十六機という超少数派。原型はP−1陸上戦闘機。
> だけど確かサラトガなんかに配備されていました。期間短いけど・・・(この頃の航空機の発達はすさまじい)
この前「日米空母決戦」という本を買ったんですが、サラトガにだけ8インチ砲が積んであったそうですね(レキシントンは珊瑚海で撃沈されたので搭載できなかった)。ついでにレキシントンの艦橋の隣の馬鹿でかい構造物って煙突だったんだ。
> > F4F。現時点での最新鋭主力機。鳴神の憧れの機体ですね。
> 何故か鳴神も惚れるF4F。個人的にはF6Fの方が好き(おい
僕も艦上機ではF6F派です。
> > F4UのほかF6Fも開発中。F4Fの後任として開発が続けられている模様。
> 2機種共配備が1943年以降なので開発中です。
そもそもF6Fは操縦性に難があったF4Uの代役として導入されたらしいですね。
> > ・陸上戦闘機編
> > 最初の設定で端折られてたP−39も大活躍。機動性の高い迎撃機。
> ソ連ではかなり活躍していたので意外に高性能なんじゃないかと・・・
結局エアラコブラ系統は全部ソ連に回ってますね。
> > P−38。実は横旋回自体は通常の戦闘機とほぼ互角で、縦ロール戦が最大の弱点だったそうな。
> > たびたび活躍していたP−40は開発中に変更。今まで出てきたのはP−36ぐらいにしときましょうか。
> そうですね・・・・とりあえずベータ戦などで活躍していたのはP−35、36&隊長機等はP−40、P−38でしょうか・・・
> > ・艦上爆撃機編
> > これまた少し分かりづらい機体がいくつか。SB2Uが何とか分かるぐらいか。
> これもウィキペディアを参考に設定しております
> > SBDは新鋭機扱いに。ロケット弾搭載能力が追加されています。
> > SB2Cの操縦性の悪さはその機体名称をもじって「サノバ・ビッチ・セカンド・クラス(二流のろくでなし)」と言われたそうな。
> それでもかなりの数が生産されていますね。アメリカの物量主義か・・・
何か米軍機って「導入→酷評→使いつづける→好評価」って流れが結構あったような。F4Uもそんな感じですし。
> > 第三勢力となっているバッカニア。例の動力銃座の計画もあったそうな。
> 地味機に光を!ということで強引に高性能化させたバッカニアです^^;
> >
> > ・艦上攻撃機編
> > TBDがメイン。引き際が早かったためにあまり撃たれなかったとか。
> 意外と少なかった艦上攻撃機。よってTBDが主力となりました。
TBDはヨークタウン級への搭載を目標として開発されたそうな。
> > 最新鋭のTBFもロケット弾を装備。一〇発も搭載しているのでなかなか高性能。
> > TBU。性能は高かったが実機は何かと不運に見舞われた機体ですね。
> 元々高性能だったためあまりいじってません。発動機変えて速度上昇させたぐらいか・・・あ、武装も若干強化してたか・・・やっぱ結構いじってるな・・・
> >
> > ・陸上攻撃機編
> > ロケット弾が標準装備。小型のA−12は戦闘機としても機能する。
> > A−17以降は127mmロケット弾の搭載が可能に。このA−17は元々輸送機だったそうな。
> > A−19はやや前よりな水平尾翼が特徴。数は少ないが四連装ロケットランチャーという強力な武装も。
> ここでも地味機に光を!と言うことでかなり高性能化させたA−19の登場です。何気に実機も搭載能力は高かった・・・。ロケット弾はP−38等を参考に設定。
> > A−20。何かと印象深い機体。ロケット弾の搭載数が半端ない。
> 初めて終戦後日本に降り立った機体としても有名。兵装搭載能力が高いです。
ちなみにそのときゴジラでお馴染みの怪獣大戦争マーチが流れた(原曲自体は戦前に出来ており、編曲したものが「怪獣大戦争」で使われた)という風説もあったそうです。
> > ・陸上爆撃機編
> > 旧設定で引退してた気がするB−2も登場。被弾に強いのが強み。
> 布張りなんで機銃弾が通りぬけます
そういえばドイツのギガントもそういう伝説がありましたね。
> > B−10。なんか機首の形状が独特。
> それは僕も同感。あれ機銃塔ですよね?
確かに良く見ると銃身っぽいものが突き出ているような。
> > B−18。実機は性能が平凡だったので哨戒機に改装されたとか。
> それでも開戦時には多数が配備されていた(史実)。「紀伊」ではB−10と共に主力爆撃機。
> > B−23。そういえば旧設定では輸送機として登場してたような。
> 旧設定でも確か高速爆撃機として出してます。
> 地味機に光を!ということで高速爆撃機化したB−23です。武装・装甲も強化しています。
> > B−25。無理すれば空母に積めることで知られる中型爆撃機ですな。この機体からロケット弾が装備可能に。
> ドゥーリットル爆撃やエンパイアステートビルディングに激突した爆撃機として有名。「紀伊」では次期主力爆撃機。
そういえばアメリカの高層ビルって飛行機に弱いのか。
> > B−26。操縦性の悪さから「未亡人製造機」などと言われたそうですがその後欧州戦線で活躍。
> ベトナム戦争頃まで使われていた何気に息の長い機体。「紀伊」では次期主力高速爆撃機。
> > 大型爆撃機のほうは勿論B−17が主力。爆弾を5000kg搭載できる超大型機。
> 一応B−15とB−17が主力です。数はあまり多くないです。
> > B−19は機銃十二丁を有する特大爆撃機。あまりにも大きすぎて生産が難しい模様。
> 地味機に光を!という事で超大型爆撃機B−19。強烈な性能を持つがコストもバカ高くしました。
いわゆるB−2(勿論ステルスのほうの)的ポジションですね。
> > B−24は開発中。そのうちB−29あたりまで出てきて凄まじいことになりそうだ。
> B−29は未だ計画中なので未登場です。B−24はD型は配備開始。強化型のH型はそろそろ登場。
> >
> > ・偵察機編
> > J2F。水陸両用の偵察機。昔見た写真で見事にまっ逆さまになっていたのが印象深い。
> > OS2U。昔「旭日の艦隊」のOVAで独潜を沈める場面で「アーチャーフィッシュ」と一緒に出てきて印象深かった(原作では架空の潜水艦が登場していた)。J2Fと大差ないので二線級になったかと思いきや改良型で見事次期主力機の座へ。
> 初の水上偵察機。ウィキペディアを参考としましたが何気に少なかった。
> >
> > 陸上偵察機はO−46とO−47がメイン。観測機として配備されたが州兵隊に就任したO−46と、小型過ぎて第一線を退くこととなったO−47。いずれも実戦での活躍が出来なかった機体ですね。
> 今回はプロトン陸軍航空隊に配備。登場予定は未定(おい
> >
> > ・飛行艇編
> > P2Y。単発にしたらサボイアみたいだ。対潜哨戒機として活躍している模様。
> > 主力機に就任したPBY。実機はかなりの優秀機で戦後も消防用に使われたとか。
> PBYを設定してたらP2Yに気づいてあせった・・・
PBYが有名すぎますからね。
> > ・輸送機編
> > こちらもC−47メインは譲れない。その一方で複葉輸送機のC−1も健在。
> > 最新鋭機としてC−75も存在。一方でC−54は開発中という設定に。C−133に至っては影も形もなくなりましたな。
> でも一応第四十四話で負傷兵を運んだ超大型機が必要なので強引に大型輸送機化したC−98が登場。
試作機を派遣したという設定だったはずなのでまあ順当なところか。この作品が完結(いつになるかは分かりませんが)次第、総集編を発表する予定ですがそのときに改訂する予定です。
> > 「青き名将(仮題)」、最近やや停滞気味です。いくつかの短編も並行で執筆しているのでどれかが完成次第投稿予定です。
>
> 現在ニビリア共和国軍艦艇・航空機を再々設定中です。4月中には投下予定。
「青き名将(仮題)」、ある程度は進んでいます。短編のほうは未だ停滞中。
引用なし
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▼
大日本帝国陸海軍航空機 艦上戦闘機
ダークスピリッツ
- 2009/3/12 20:48 -
大日本帝国陸海軍航空機
一〇式一号艦上戦闘機
全長6.9m
馬力450hp
最高速度242km(降下制限速度600km)
航続距離1200km(増槽使用時1800km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
爆弾最大60kg(30kg×2)
大日本帝国海軍艦上戦闘機。海軍の主力艦上戦闘機で高い機動性と操縦安定性を持つ扱いやすい機体。現在各基地・艦隊に配備中。
一〇式二号艦上戦闘機
全長7.0m
馬力450hp
最高速度254km(降下制限速度600km)
航続距離1200km(増槽使用時1800km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
爆弾最大60kg(30kg×2)
大日本帝国海軍艦上戦闘機。一号の改良型で冷却機の位置変更と空気抵抗低減が図られ着艦時の視界が改善され速度性能も向上している。現在各基地・艦隊に配備中。
三式一型艦上戦闘機
全長6.8m
馬力570hp
最高速度269km(降下制限速度600km)
航続距離1400km(増槽使用時2000km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
爆弾最大60kg(30kg×2)
大日本帝国海軍艦上戦闘機。海軍の主力艦上戦闘機で一〇式艦上戦闘機の後継機として開発された。整備が簡単で一〇式同様高い機動性と操縦安定性を持つ扱いやすい機体。現在各基地・艦隊に配備中。
三式二型新鋭艦上戦闘機
全長7.0m
馬力650hp
最高速度285km(降下制限速度650km)
航続距離1400km(増槽使用時2000km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
爆弾最大120kg(60kg×2)
大日本帝国海軍新鋭艦上戦闘機。一型の改良型で発動機や機体強度が強化されている。それにより速度性能や搭載能力が上昇している。現在各基地・艦隊に配備中。
九〇式一型新鋭艦上戦闘機
全長6.5m
馬力730hp
最高速度321km(降下制限速度700km)
航続距離1600km(増槽使用時2500km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
爆弾最大120kg(60kg×2)
大日本帝国海軍新鋭艦上戦闘機。海軍の新型艦上戦闘機で三式艦上戦闘機の後継機。三式に比べ機動性はそのままに速度性能や防弾性能が大きく向上している。現在各基地・艦隊に配備中。
九〇式二型新鋭艦上戦闘機
全長6.8m
馬力730hp
最高速度336km(降下制限速度700km)
航続距離1600km(増槽使用時2500km)
武装7.7mm機銃×4(機首固定×2、機首側面固定×2)
爆弾最大120kg(60kg×2)
大日本帝国海軍新鋭艦上戦闘機。一型の改良型で機首側面にも機銃が増設され攻撃力が上昇している。また発動機周辺も改良され速度性能も向上している。現在一部の基地・艦隊に配備中。
九五式最新鋭艦上戦闘機
全長7.1m
馬力900hp
最高速度379km(降下制限速度720km)
航続距離1600km(増槽使用時2500km)
武装7.7mm機銃×4(機首固定×2、機首側面固定×2)
爆弾最大120kg(60kg×2)
または80mmロケット弾6発(主翼下×6)
大日本帝国海軍最新鋭艦上戦闘機。海軍の最新型艦上戦闘機で九〇式艦上戦闘機の後継機。九〇式よりも大型で速度性能、機体強度、防弾性能、攻撃力に優れるが九〇式より機動性はやや劣る(勝る部分の方が圧倒的に多いため問題なしとされている)。現在一部の基地・艦隊に配備中。
九六式一号最新鋭艦上戦闘機
全長7.9m
馬力610hp
最高速度442km(降下制限速度750km)
航続距離1800km(増槽使用時2800km)
武装7.7mm機銃×4(機首固定×2、主翼固定×2)
爆弾最大120kg(60kg×2)
または80mmロケット弾8発(主翼下×8)
大日本帝国海軍最新鋭艦上戦闘機。海軍の最新型艦上戦闘機で九五式艦上戦闘機の後継機。海軍初の低翼単葉全金属製機で複葉機の九五式より機動性で同等、その他では遥かに優れた性能を持つ。現在一部の基地・艦隊に配備中。
九五式最新鋭艦上戦闘機改
全長7.3m
馬力1090hp
最高速度462km(降下制限速度720km)
航続距離1600km(増槽使用時2500km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
13mm機銃×2(機首側面固定×2)
爆弾最大120kg(60kg×2)
または80mmロケット弾6発(主翼下×6)
大日本帝国海軍最新鋭艦上戦闘機。九五式艦上戦闘機の改良型で徹底的に空気抵抗の低減と発動機強化が図られ複葉戦闘機としては最高級の性能を持つ。現在一部の基地・艦隊に配備中。
九六式二号最新鋭艦上戦闘機
全長7.9m
馬力760hp
最高速度473km(降下制限速度750km)
航続距離1800km(増槽使用時2800km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
13mm機銃×2(主翼固定×2)
爆弾最大120kg(60kg×2)
または80mmロケット弾8発(主翼下×8)
大日本帝国海軍最新鋭艦上戦闘機。一号の改良型で発動機が強化され主翼機銃が13mm機銃へ換装、強化されている。現在一部の基地・艦隊に配備中。
零式最新鋭艦上戦闘機二一型
全長9.1m
馬力1100hp
最高速度553km(降下制限速度750km)
航続距離2800km(最大搭載時4300km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
13mm機銃×4(主翼固定×4)
爆弾最大120kg(60kg×2)
または80mmロケット弾8発(主翼下×8)
大日本帝国海軍最新鋭艦上戦闘機。海軍の最新型艦上戦闘機で九六式艦上戦闘機の後継機。長大な航続距離と高い機動性を持つ。また武装面においては当初は20mm機関砲の搭載を予定していたが速射性が高く面積辺りの弾薬投射量も多い13mm機銃を4丁搭載に変更されている。また防弾性も考慮された結果機体重量が重くなったが当初の発動機を強化したものを搭載し事なきを得ている。現在一部の基地・艦隊に極少数配備。
九六式三号開発中最新鋭戦闘機
全長8.0m
馬力900hp
最高速度500km(降下制限速度750km)
航続距離1800km(最大搭載時2800km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
20mm機関砲×2(主翼固定×2)
爆弾最大120kg(60kg×2)
または80mmロケット弾8発(主翼下×8)
大日本帝国海軍最新鋭艦上戦闘機。二号の改良型。主脚を固定脚から引き込み脚に改良し主翼内機銃を20mm機関砲に強化している。現在試験中。
零式開発中最新鋭艦上戦闘機三二型
全長9.2m
馬力1380hp
最高速度571km(降下制限速度770km)
航続距離2300km(増槽使用時3500km)
武装13mm機銃×3(機首固定×1、主翼固定×2)
20mm機関砲×2(主翼固定×2)
爆弾最大250kg(60kg×4、250kg×1)
または80mmロケット弾10発(主翼下×10)
大日本帝国海軍開発中最新鋭艦上戦闘機。二一型の改良型で航続距離を犠牲にした代わりに武装と防弾装備を強化している。現在開発中。
零式開発中最新鋭艦上戦闘機二二型
全長9.2m
馬力1380hp
最高速度564km(降下制限速度750km)
航続距離2900km(最大搭載時4500km)
武装13mm機銃×3(機首固定×1、主翼固定×2)
20mm機関砲×2(主翼固定×2)
爆弾最大250kg(60kg×4、250kg×1)
または80mmロケット弾10発(主翼下×10)
大日本帝国海軍開発中最新鋭艦上戦闘機。三二型の航続距離重視型として開発されている。そのため速度性能は落ちているが航続距離は上昇している。現在開発中。
引用なし
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Re:大日本帝国陸海軍航空機 飛行艇・飛行戦艦
ダークスピリッツ
- 2009/3/12 21:03 -
大日本帝国陸海軍航空機
一五式飛行艇
全長15.4m
馬力1200hp(600×2)
最高速度200km(降下制限速度600km)
航続距離4200km(最大搭載時6300km)
武装7.7mm機銃×3(機首旋回1丁、後上方旋回2丁)
爆弾最大500kg(250kg×2、500kg×1)
大日本帝国海軍飛行艇。海軍の主力飛行艇で長距離哨戒や爆撃等に使用されている。現在各基地に配備中。
八九式飛行艇
全長16.6m
馬力1560hp(780×2)
最高速度231km(降下制限速度650km)
航続距離4800km(最大搭載時7200km)
武装7.7mm機銃×4(前上方、後上方旋回各2丁)
爆弾最大750kg(250kg×3、500kg×1)
大日本帝国海軍飛行艇。海軍の主力飛行艇で一五式飛行艇の後継機として開発された。一五式より大型化し武装が強化され速度や航続距離も向上している。現在各基地に配備中。
九〇式飛行艇
全長20.8m
馬力3000hp(1000×3)
最高速度265km(降下制限速度700km)
航続距離4800km(最大搭載時7200km)
武装7.7mm機銃×4(前上方、後上方旋回各2丁)
爆弾最大1500kg(250kg×6、500kg×3、1000kg×1)
大日本帝国海軍飛行艇。海軍の主力飛行艇で偵察・哨戒・爆撃用として開発された全金属製飛行艇。八九式飛行艇より大型であり搭載能力や性能も上回っている。現在各基地に配備中。
九一式新鋭飛行艇
全長17.1m
馬力2260hp(1130×2)
最高速度337km(降下制限速度750km)
航続距離4800km(最大搭載時7200km)
武装7.7mm機銃×4(前上方、後上方旋回各2丁)
爆弾最大750kg(250kg×3、500kg×1)
大日本帝国海軍新鋭飛行艇。海軍の新型飛行艇で八九式飛行艇の後継機。機体各部が大幅に近代化され性能も八九式を凌駕している。現在各基地に配備中。
九七式新鋭飛行艇一一型
全長26.2m
馬力4520hp(1130×4)
最高速度395km(降下制限速度750km)
航続距離8400km(最大搭載時13600km)
武装13mm機銃×4(前上方、後上方旋回各2丁)
20mm機関砲×2(尾部旋回2丁)
爆弾最大3000kg(250kg×12、500kg×6、1000kg×3)
または航宙魚雷3本(胴体内×3)
大日本帝国海軍新鋭大型飛行艇。海軍の新型飛行艇で長距離偵察や爆撃任務に運用するために開発された大型飛行艇。長大な航続距離と優秀な防御設備(防弾ゴム、自動防漏燃料タンク等)を持つ。現在一部の基地に配備中。
九九式最新鋭飛行艇
全長21.1m
馬力3360hp(1680×2)
最高速度416km(降下制限速度800km)
航続距離8200km(最大搭載時12300km)
武装13mm機銃×6(前上方、後上方、尾部旋回各2丁)
爆弾最大1500kg(250kg×6、500kg×3、1000kg×1)
または航宙魚雷1本(胴体内×1)
大日本帝国海軍最新鋭飛行艇。九一式飛行艇の後継機として開発された中型飛行艇。長大な航続距離を有し長距離哨戒任務等に使用されている。現在一部の基地に配備中。
九七式最新鋭飛行艇二二型
全長26.2m
馬力5800hp(1450×4)
最高速度428km(降下制限速度800km)
航続距離8800km(最大搭載時14000km)
武装13mm機銃×4(前上方、後上方旋回各2丁)
20mm機関砲×2(尾部旋回2丁)
爆弾最大3000kg(250kg×12、500kg×6、1000kg×3)
または航宙魚雷3本(胴体内×3)
大日本帝国海軍最新鋭大型飛行艇。一一型の改良型で発動機の強化により速度性能が向上し航続距離も若干向上している。現在一部の基地に配備中。
九七式最新鋭輸送飛行艇
全長28.7m
馬力5800hp(1450×4)
最高速度418km(降下制限速度800km)
航続距離8800km(最大搭載時14000km)
武装13mm機銃×2(前上方旋回2丁)
20mm機関砲×2(尾部旋回2丁)
兵員最大60両または貨物最大6000kg
大日本帝国海軍最新鋭大型輸送飛行艇。九七式飛行艇二二型を元に開発された輸送飛行艇で大きな搭載能力を持つ。主に長距離輸送任務等に使用されている。現在一部の基地に配備中。
二式開発中最新鋭飛行艇一一型
全長28.8m
馬力7400hp(1850×4)
最高速度485km(降下制限速度850km)
航続距離11800km(最大搭載時18200km)
武装13mm機銃×4(前上方旋回2丁、胴体左右旋回各1丁)
20mm機関砲×6(機首、後上方、尾部旋回各2丁)
爆弾最大4000kg(250kg×16、500kg×8、1000kg×4)
または航宙魚雷4本(胴体内×4)
大日本帝国海軍最新鋭大型飛行艇。九七式飛行艇の後継機として開発されている大型飛行艇で非常に優秀な性能を持つ。現在開発中。
九七式開発中最新鋭飛行艇二三型
全長26.8m
馬力6720hp(1680×4)
最高速度463km(降下制限速度800km)
航続距離9200km(最大搭載時14800km)
武装13mm機銃×4(前上方旋回2丁、胴体左右旋回各1丁)
20mm機関砲×4(後上方、尾部旋回各2丁)
爆弾最大3500kg(250kg×14、500kg×7、1000kg×3)
または航宙魚雷3本(胴体内×3)
大日本帝国海軍開発中最新鋭大型飛行艇。二二型の改良型で最終生産型。機体各部の改良によって機体性能が全般的に向上している。現在開発中。
大日本帝国陸海軍航空船
最新鋭飛行戦艦柊型(低出力電磁防壁搭載)
全長300m
馬力16000hp(2000×8)
最高速度290km(通常時。星間飛行ブースター時音速以上)
航続距離60000km以上(最大搭載時100000km以上)
武装25mm連装機銃48基96門(上部両舷各8基、左右側面各8基、下部両舷各8基)
40mm連装機関砲36基72門(上部両舷各6基、左右側面各6基、下部両舷各6基)
12.7cm連装両用砲28基56門(上部両舷各4基、左右側面各6基、下部両舷各4基)
20.3cm連装砲4基8門(上部両舷各1基、下部両舷各1基)
36cm連装砲6基12門(上部3基、下部3基)
12cm16連装噴進砲8基128門(下部格納8基)
爆弾最大10000kg(250kg×40、500kg×20、1000kg×10)
大日本帝国海軍最新鋭飛行戦艦。海軍が保有する最大級の航空兵器で対空から対艦、対地、対潜まであらゆる敵への攻撃が可能。大気圏内外を問わず行動可能で戦艦の名が示す通り強大な戦闘能力を持つ。現在4隻が竣工しており内2隻はグリシネ侵攻作戦に参加している。
最新鋭飛行戦艦撫子型(中出力電磁防壁搭載)
全長480m
馬力74000hp(3500×12、4000×8)
最高速度500km(通常時、星間飛行ブースター時音速以上)
航続距離100000km以上(最大搭載時150000km以上)
武装25mm連装機銃72基144門(上部両舷各12基、左右側面各12基、下部両舷各12基)
40mm連装機関砲48基96門(上部両舷各8基、左右側面各8基、下部両舷各8基)
12.7cm連装両用砲36基72門(上部両舷各6基、左右側面各8基、下部両舷各4基)
20.3cm連装砲12基24門(上部両舷各3基、左右側面各3基)
41cm3連装砲8基24門(上部4基、下部4基)
12cm28連装噴進砲10基280門(下部格納10基)
航空機40機搭載可能(艦尾格納庫内40機 発着口2基)
大日本帝国海軍最新鋭飛行戦艦。海軍が開発した最大最強の飛行戦艦。機体設計は最新鋭戦艦を元に設計されているが空気抵抗低減のため流麗な外見と大きな主翼を持ち航空機の特徴も備える。大日本帝国が保有する最強の飛行戦艦でありグリシネ侵攻作戦にも参加している。現在撫子のみ竣工。
引用なし
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大日本帝国陸海軍航空機 総括
松井一真
- 2009/3/14 2:03 -
そういえば次の決戦の舞台はグリシネでしたな。空軍の航空機設定を書いてなかったな・・・
・艦上戦闘機編
大半が複葉機。ここまで複葉機が活躍するような組織があるのでしょうか。
ただ九五式や九六式にはロケット弾が搭載できたり、13mm機銃が増設されていたりと結構強化されていますね。
零戦二一型も例に漏れず13mm機銃を搭載、弾薬投射量が増えています。恐らく大型機などの迎撃を陸上戦闘機に一本化したためでしょう。
・陸上戦闘機編
こちらも結構複葉機が多い一方、九七式戦闘機やあまり見たことの無い重戦闘機があったり、勿論隼もあったりで結構多彩。勿論ロケット弾搭載可能機もいくつか。
ストーリーの都合上外せない「真空」も健在。気のせいか陸軍機のほうが先の年代の機体があるような。
・局地戦闘機編
ロケット弾は空中装備。やっぱり局地戦闘機という都合上、空対空攻撃に使うんでしょうか?
「月光」は斜銃のある夜間戦闘機ではなく、通常の重戦闘機として登場。その一方で軽戦闘機は格闘戦向けの「紫電」、一撃離脱向けの「雷電」の二本立て。
・艦上爆撃機編
こちらは日戦軍団側と大して変わらないような。その一方で九九式に引き込み脚を導入したり、ロケット弾の搭載能力を付加したりと独自性もありますな。ところで「風星」の元ネタってなんですか?
・艦上攻撃機編
艦爆編と同じく、登場機は日戦軍団とほぼ同じ(九七式は一号艦攻に一本化してますが)。攻撃機は対艦攻撃がメインなので勿論ロケット弾も無し。
・軽爆撃機編
こちらは結構多種多様。九三式双発軽爆撃機が主力なのは日戦軍団とほぼ同じか(日戦軍団は九九式だった気もしますが)。ところで、「泉龍」と「草龍」の元ネタは何ですか?
・重爆撃機編
こちらも日戦軍団のものより一世代前の機体が主力。勿論九七式もありますがね。そして重爆撃機にまで大量のロケット弾が。九七式の二型乙に搭載されるロケット弾の数はかなりの物。
・襲撃機編
こちらは九九式が主力。勿論ロケット弾の搭載能力もあります。
そういえば「怒龍」もいましたね。忘れてた。こちらもロケット弾を大量に積み込んで初登場時より凶悪な仕様になった気が。
・陸上攻撃機編
九六式陸攻が主力。一方九五式も改修が加えられてより実戦向きになっています。一式陸攻には防弾装備を完備しているという設定も。そして「深山」に至っては名前以外完璧な別物。多分本物のDC−4(つまり失敗作のEではない)のほうが参考になっているのかと。
泰山。地味な機体ですが、一式陸攻の後継機を予定してましたからね。
・偵察機編
あっ、水上偵察機ってありだったんだ。やっときゃ良かった(おい)。
そういえば水上機は皇紀年号以前(すなわち大正時代)から開発されていたんですな。輸入機とはいえ日本海軍の水上機は第一次大戦にも参加しているからそうでしょうが。
零式観測機も勿論存在。まだ開発中のようですがね。そういえば零式小型水偵はどうなるんでしょうか。
陸軍側も勿論九七式が最新鋭機。日戦軍団は一〇〇式司偵が主力ですな。それにしてもこちら側の一〇〇式司偵は火力が凄い。
・輸送機編
海軍は九六式が主力。零式は新鋭機。勿論一式輸送機もあります。「深山」をベースにした「深空」なる物も存在。
陸軍は九七式が主力。ロ式輸送機もいます。他にも一〇〇式、一式グループが大量に開発されています。その一方で新設計の「真鶴」と言う機体も。
・飛行艇/飛行戦艦編
そういえば飛行艇もありなんだ。やっときゃよかった。
こちらもやや古手な機体がメイン。九七式は新鋭機です。二式大艇は開発中ですな。それにしても水面がないと着水できないとはいえ魚雷三本とは何とも凶悪な。
さて、飛行戦艦。ガンシップですな。大口径砲も積んでるし。ところで、この二種類の飛行戦艦の名前の由来って・・・
最近、「アームズラリー」のDVDを買いました。各種のメカニックの資料が満載。個人的には国府軍戦車や脇役車両についての説明も欲しかった(タンネカムイ号については「忘れていた」そうですが)。
引用なし
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Re:大日本帝国陸海軍航空機 総括
ダークスピリッツ
- 2009/3/18 19:56 -
> そういえば次の決戦の舞台はグリシネでしたな。空軍の航空機設定を書いてなかったな・・・
そういえばそうですね。お願いします
>
> ・艦上戦闘機編
> 大半が複葉機。ここまで複葉機が活躍するような組織があるのでしょうか。
ここと・・・Qタンク?
> ただ九五式や九六式にはロケット弾が搭載できたり、13mm機銃が増設されていたりと結構強化されていますね。
> 零戦二一型も例に漏れず13mm機銃を搭載、弾薬投射量が増えています。恐らく大型機などの迎撃を陸上戦闘機に一本化したためでしょう。
弾道特性の悪い20mm機関砲(零戦は主翼の強度があまり強くないため大口径機関砲を撃つと主翼がゆれる事も原因)より13mm機銃の方が威力は弱い分速射性に優れるため搭載しました
>
> ・陸上戦闘機編
> こちらも結構複葉機が多い一方、九七式戦闘機やあまり見たことの無い重戦闘機があったり、勿論隼もあったりで結構多彩。勿論ロケット弾搭載可能機もいくつか。
重戦闘機系列は試作機から来ています
> ストーリーの都合上外せない「真空」も健在。気のせいか陸軍機のほうが先の年代の機体があるような。
仕様上こうなりました
>
> ・局地戦闘機編
> ロケット弾は空中装備。やっぱり局地戦闘機という都合上、空対空攻撃に使うんでしょうか?
空対空はもちろん空対地にも使用できるようになっています
> 「月光」は斜銃のある夜間戦闘機ではなく、通常の重戦闘機として登場。その一方で軽戦闘機は格闘戦向けの「紫電」、一撃離脱向けの「雷電」の二本立て。
一応「月光」は斜銃も搭載できるようになっているが基本は前方固定銃装備。局地戦闘機の中でも比較的登場時期の早い「雷電」「紫電」をいれました
>
> ・艦上爆撃機編
> こちらは日戦軍団側と大して変わらないような。その一方で九九式に引き込み脚を導入したり、ロケット弾の搭載能力を付加したりと独自性もありますな。ところで「風星」の元ネタってなんですか?
名前は創作ですが機体設計は架空機の館にある競争試作の欄に展示してある艦上爆撃機からとりました
>
> ・艦上攻撃機編
> 艦爆編と同じく、登場機は日戦軍団とほぼ同じ(九七式は一号艦攻に一本化してますが)。攻撃機は対艦攻撃がメインなので勿論ロケット弾も無し。
一応将来的には搭載する予定ですが今のところは魚雷に一本です。
>
> ・軽爆撃機編
> こちらは結構多種多様。九三式双発軽爆撃機が主力なのは日戦軍団とほぼ同じか(日戦軍団は九九式だった気もしますが)。ところで、「泉龍」と「草龍」の元ネタは何ですか?
名前は姉に考えてもらいました(おい
どちらもそれぞれ九七式軽爆、九八式軽爆を引き込み脚化し更に機体各部に改良を加えたものです
>
> ・重爆撃機編
> こちらも日戦軍団のものより一世代前の機体が主力。勿論九七式もありますがね。そして重爆撃機にまで大量のロケット弾が。九七式の二型乙に搭載されるロケット弾の数はかなりの物。
当初はただ単に二型の改良型のつもりがいつの間にやら重対地攻撃機に・・・
>
> ・襲撃機編
> こちらは九九式が主力。勿論ロケット弾の搭載能力もあります。
> そういえば「怒龍」もいましたね。忘れてた。こちらもロケット弾を大量に積み込んで初登場時より凶悪な仕様になった気が。
襲撃機は登場時期、機種の特殊性上九九式とこの怒龍だけです。ちなみに怒龍はグリシネ戦に登場する予定です。
>
> ・陸上攻撃機編
> 九六式陸攻が主力。一方九五式も改修が加えられてより実戦向きになっています。一式陸攻には防弾装備を完備しているという設定も。そして「深山」に至っては名前以外完璧な別物。多分本物のDC−4(つまり失敗作のEではない)のほうが参考になっているのかと。
> 泰山。地味な機体ですが、一式陸攻の後継機を予定してましたからね。
史実では双発でしたがこちらでは四発となっています
>
> ・偵察機編
> あっ、水上偵察機ってありだったんだ。やっときゃ良かった(おい)。
とりあえず艦艇搭載機は水上偵察機かなぁと思って設定。
> そういえば水上機は皇紀年号以前(すなわち大正時代)から開発されていたんですな。輸入機とはいえ日本海軍の水上機は第一次大戦にも参加しているからそうでしょうが。
一次大戦時は若宮とモーリス・ファルマンの組み合わせでしたね
> 零式観測機も勿論存在。まだ開発中のようですがね。そういえば零式小型水偵はどうなるんでしょうか。
史実より潜宙艦が巨大なため零式小型偵察機は登場しない予定です
>
> 陸軍側も勿論九七式が最新鋭機。日戦軍団は一〇〇式司偵が主力ですな。それにしてもこちら側の一〇〇式司偵は火力が凄い。
防衛本能です☆
>
> ・輸送機編
> 海軍は九六式が主力。零式は新鋭機。勿論一式輸送機もあります。「深山」をベースにした「深空」なる物も存在。
> 陸軍は九七式が主力。ロ式輸送機もいます。他にも一〇〇式、一式グループが大量に開発されています。その一方で新設計の「真鶴」と言う機体も。
>
> ・飛行艇/飛行戦艦編
> そういえば飛行艇もありなんだ。やっときゃよかった。
水上偵察機があるなら飛行艇も。
> こちらもやや古手な機体がメイン。九七式は新鋭機です。二式大艇は開発中ですな。それにしても水面がないと着水できないとはいえ魚雷三本とは何とも凶悪な。
弾幕は火力だぜ!!(意味不
とりあえず大型飛行艇は四発爆撃機より大型なのでこんくらいいけるかと・・・
>
> さて、飛行戦艦。ガンシップですな。大口径砲も積んでるし。ところで、この二種類の飛行戦艦の名前の由来って・・・
なんかFF7のハイウィンドとラピュタのゴリアテを意識していたらとんでもない事になりました(汗
名前の由来は花とナデシコです
>
> 最近、「アームズラリー」のDVDを買いました。各種のメカニックの資料が満載。個人的には国府軍戦車や脇役車両についての説明も欲しかった(タンネカムイ号については「忘れていた」そうですが)。
アームズラリーっすか。よく知りませんけど興味はありますね。今度調べてみようかなぁ
現在プロトン合衆国海軍宇宙艦艇の何度目かも分からない設定を執筆中。今回で大分時代が退行したのでそれに合わせています
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i114-182-93-73.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:大日本帝国陸海軍航空機 総括
松井一真
- 2009/3/18 23:00 -
> > そういえば次の決戦の舞台はグリシネでしたな。空軍の航空機設定を書いてなかったな・・・
> そういえばそうですね。お願いします
今回は大気圏内の戦闘なので戦後型のジェット戦闘機がメインになるでしょうが、勿論宇宙空母にはレシプロ式(?)の機体が載っているので、必要になるんですな。
> > ・艦上戦闘機編
> > 大半が複葉機。ここまで複葉機が活躍するような組織があるのでしょうか。
> ここと・・・Qタンク?
> > ただ九五式や九六式にはロケット弾が搭載できたり、13mm機銃が増設されていたりと結構強化されていますね。
> > 零戦二一型も例に漏れず13mm機銃を搭載、弾薬投射量が増えています。恐らく大型機などの迎撃を陸上戦闘機に一本化したためでしょう。
> 弾道特性の悪い20mm機関砲(零戦は主翼の強度があまり強くないため大口径機関砲を撃つと主翼がゆれる事も原因)より13mm機銃の方が威力は弱い分速射性に優れるため搭載しました
日本機が軒並み何かしら大口径の機銃を積んでいるのは米軍機が堅いからだ、とどこかの本に書いてあったような。
> > ・陸上戦闘機編
> > こちらも結構複葉機が多い一方、九七式戦闘機やあまり見たことの無い重戦闘機があったり、勿論隼もあったりで結構多彩。勿論ロケット弾搭載可能機もいくつか。
> 重戦闘機系列は試作機から来ています
そういえば重戦闘機で採用されているのは「鍾馗」と「屠龍」ぐらいでしたかね。
> > ストーリーの都合上外せない「真空」も健在。気のせいか陸軍機のほうが先の年代の機体があるような。
> 仕様上こうなりました
「真空」をだす都合もありますからね。
> > ・局地戦闘機編
> > ロケット弾は空中装備。やっぱり局地戦闘機という都合上、空対空攻撃に使うんでしょうか?
> 空対空はもちろん空対地にも使用できるようになっています
それにしても大日本帝国機はやたらと対地攻撃が強そうだ。
> > 「月光」は斜銃のある夜間戦闘機ではなく、通常の重戦闘機として登場。その一方で軽戦闘機は格闘戦向けの「紫電」、一撃離脱向けの「雷電」の二本立て。
> 一応「月光」は斜銃も搭載できるようになっているが基本は前方固定銃装備。局地戦闘機の中でも比較的登場時期の早い「雷電」「紫電」をいれました
何しろ斜銃を積んでも対抗する重爆がないですからな。
> > ・艦上爆撃機編
> > こちらは日戦軍団側と大して変わらないような。その一方で九九式に引き込み脚を導入したり、ロケット弾の搭載能力を付加したりと独自性もありますな。ところで「風星」の元ネタってなんですか?
> 名前は創作ですが機体設計は架空機の館にある競争試作の欄に展示してある艦上爆撃機からとりました
そういえば第十八回の十四試艦爆に近いような気が。
> > ・艦上攻撃機編
> > 艦爆編と同じく、登場機は日戦軍団とほぼ同じ(九七式は一号艦攻に一本化してますが)。攻撃機は対艦攻撃がメインなので勿論ロケット弾も無し。
> 一応将来的には搭載する予定ですが今のところは魚雷に一本です。
そういえば航宙魚雷の描写ってあまりやったこと無いなぁ。
> > ・軽爆撃機編
> > こちらは結構多種多様。九三式双発軽爆撃機が主力なのは日戦軍団とほぼ同じか(日戦軍団は九九式だった気もしますが)。ところで、「泉龍」と「草龍」の元ネタは何ですか?
> 名前は姉に考えてもらいました(おい
> どちらもそれぞれ九七式軽爆、九八式軽爆を引き込み脚化し更に機体各部に改良を加えたものです
なるほど、固定脚機の引き込み脚型ですか。
> > ・重爆撃機編
> > こちらも日戦軍団のものより一世代前の機体が主力。勿論九七式もありますがね。そして重爆撃機にまで大量のロケット弾が。九七式の二型乙に搭載されるロケット弾の数はかなりの物。
> 当初はただ単に二型の改良型のつもりがいつの間にやら重対地攻撃機に・・・
「怒龍」の初登場時からそうでしたが大日本帝国機の対地攻撃は凄まじい威力を発揮してますな。
> > ・襲撃機編
> > こちらは九九式が主力。勿論ロケット弾の搭載能力もあります。
> > そういえば「怒龍」もいましたね。忘れてた。こちらもロケット弾を大量に積み込んで初登場時より凶悪な仕様になった気が。
> 襲撃機は登場時期、機種の特殊性上九九式とこの怒龍だけです。ちなみに怒龍はグリシネ戦に登場する予定です。
ということはまたグリシネがとんでもないことに・・・
> > ・陸上攻撃機編
> > 九六式陸攻が主力。一方九五式も改修が加えられてより実戦向きになっています。一式陸攻には防弾装備を完備しているという設定も。そして「深山」に至っては名前以外完璧な別物。多分本物のDC−4(つまり失敗作のEではない)のほうが参考になっているのかと。
> > 泰山。地味な機体ですが、一式陸攻の後継機を予定してましたからね。
> 史実では双発でしたがこちらでは四発となっています
何故か紺碧の艦隊では航空機メーカーの名前になってましたね、泰山。
実際の泰山は最終的に哨戒機となりましたね。
> > ・偵察機編
> > あっ、水上偵察機ってありだったんだ。やっときゃ良かった(おい)。
> とりあえず艦艇搭載機は水上偵察機かなぁと思って設定。
実は僕も水上偵察機とかの案を考えてたんですが「発進はともかくどうやって降りるんだ?」と思って結局のところ取りやめてたりします。二式大艇とかが消えてたのはそのためだったり。
> > そういえば水上機は皇紀年号以前(すなわち大正時代)から開発されていたんですな。輸入機とはいえ日本海軍の水上機は第一次大戦にも参加しているからそうでしょうが。
> 一次大戦時は若宮とモーリス・ファルマンの組み合わせでしたね
一応ドイツ機との空中戦もやったそうですがね。
> > 零式観測機も勿論存在。まだ開発中のようですがね。そういえば零式小型水偵はどうなるんでしょうか。
> 史実より潜宙艦が巨大なため零式小型偵察機は登場しない予定です
一応、こっちでは出すつもりだったり。やたらでかい分たくさん積めそうですが多分魚雷スペースとかのほうが多いんでしょう。
> > 陸軍側も勿論九七式が最新鋭機。日戦軍団は一〇〇式司偵が主力ですな。それにしてもこちら側の一〇〇式司偵は火力が凄い。
> 防衛本能です☆
何かあまりにも積みすぎて肝心の速度が落ちてそうで心配だ(おい)。
> > ・輸送機編
> > 海軍は九六式が主力。零式は新鋭機。勿論一式輸送機もあります。「深山」をベースにした「深空」なる物も存在。
> > 陸軍は九七式が主力。ロ式輸送機もいます。他にも一〇〇式、一式グループが大量に開発されています。その一方で新設計の「真鶴」と言う機体も。
> >
> > ・飛行艇/飛行戦艦編
> > そういえば飛行艇もありなんだ。やっときゃよかった。
> 水上偵察機があるなら飛行艇も。
実は二式大艇渋ったのは先の水偵と似た例だったり。
> > こちらもやや古手な機体がメイン。九七式は新鋭機です。二式大艇は開発中ですな。それにしても水面がないと着水できないとはいえ魚雷三本とは何とも凶悪な。
> 弾幕は火力だぜ!!(意味不
> とりあえず大型飛行艇は四発爆撃機より大型なのでこんくらいいけるかと・・・
ガンシップとかそう言うのは好きだったりします。
> > さて、飛行戦艦。ガンシップですな。大口径砲も積んでるし。ところで、この二種類の飛行戦艦の名前の由来って・・・
> なんかFF7のハイウィンドとラピュタのゴリアテを意識していたらとんでもない事になりました(汗
> 名前の由来は花とナデシコです
僕は以前書いていた戦闘飛行船は甲鉄傳紀の「通勤大戦争」とかを見てたらああなりました。
> > 最近、「アームズラリー」のDVDを買いました。各種のメカニックの資料が満載。個人的には国府軍戦車や脇役車両についての説明も欲しかった(タンネカムイ号については「忘れていた」そうですが)。
> アームズラリーっすか。よく知りませんけど興味はありますね。今度調べてみようかなぁ
> 現在プロトン合衆国海軍宇宙艦艇の何度目かも分からない設定を執筆中。今回で大分時代が退行したのでそれに合わせています
「アームズラリー」。検索すると一番上に公式サイトが出てくるはずです。第一次大戦時の各国の装甲車が総出演(?)。主演の某活弁士曰く「モデルの車両を考えるのも楽しみ方の一つ」。僕はメイン車両は大体分かりましたが、1カットのみの脇役が・・・
プロトン艦艇。日戦軍団側はこのままでよいとしても(「紀伊」を八八艦隊のほうでやると「大和」を最新とすることも出来ますが)、他国側は変更の余地あり。
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コンバットチョロQ 第二十話
松井一真
- 2007/9/16 13:13 -
総集編として第十九話まで投稿完了、ということで、新作の第二十話です
第二十話 M20 超兵器の出現
ヒンジャク市奪回後、突如入ったQタンク大使からの通信。それは、Qシュタインの秘密兵器の情報であった
Qタンク大使(通信)「その秘密兵器というものは、ジェット戦闘機『シュワルベ』を始め、防空光学砲など、対空兵装の類である。現在、ドレッド少佐による航空攻撃が続いているが、ランガマンは森林地帯の前線飛行場だ。したがって、爆撃も難しい。急降下爆撃は不能、焼夷弾は使えない。枯葉剤なんぞもっての他。戦後問題を考慮すれば、やはり陸地から攻め込むしかない。そこでだ。囮の爆撃隊が先に爆撃を敢行し、第一特殊部隊も基地へ突入、三ヶ所の基地に分散して配置された、防空兵器の撃破に当たってもらいたい」
Qタンク元帥「ドレッド少佐の部隊が苦戦するほどの防空兵器・・・」
ディラット「一体、どういうものなんだ・・・」
グラン「『シュワルベ』は理解できるとして、光学砲は・・・」
「光学兵器」とは大きく分けて2つある
一つは観測装置や写真標定機といった物で、もうひとつが今回の・・・
Qタンク元帥「レーザー、といったところか」
Qタンク元帥の部隊は、損害が大きい。それにこういう作業は、大部隊を動かすより、小隊規模の部隊を動かしたほうが気づかれにくいのだ
重戦車「例によって、シュタイバー建築興業に増築を頼んでおいた。ヒンジャク陥落を記念してセールやってたよ」
ディラット「なんか、セールを何度もやってるんだな・・・」
シュタイバー建設興業、考えてみれば何度もセールをやっているのだ
複数のタンクがいるので、それぞれに作業を分担すれば短時間で準備ができるのだ
今回は、実験用試作型と突撃砲が買出しを担当していた
実験用試作型「ヘルクバルトとガーブレタでまたパーツを買ってきたぞ」
突撃砲「森林地帯の任務だからカッターも用意しておいた」
グラン「準備万端か」
そのとき、ディラットはエンジンの形状を見て、実験用試作型に聞いた
ディラット「ん?このエンジン、今までのと何か違うぞ・・・」
実験用試作型「ああ、ヘルクバルトで買ったこいつか。なんでも、最新型のトルク式エンジンらしい。軍部の要求に従って必死になって開発したらしいぞ」
ディラット「必死に?」
実験用試作型「ああ。それで、今日やっと完成して、売り出すことに成功したらしい。補助用の冷却器はアドラールに売っていたから、それなりに用意してある」
冷却器があるのは、軍部の要求により早急に作るよう言われていたので、温度が上がりやすくなっていたのだ
ディラット「なんでエンジンと冷却器が別々のところに・・・」
重戦車「確か、ワルイサット奪還時にはエンジン冷却装置が開発されていて、それをトルクエンジン用に改装したって話だった気がするぞ」
グラン「わざわざトルクエンジン用に改装するなんて、なかなかすごいな」
Qタンク元帥「諸君、準備は出来たようだな」
ディラット「もちろんです」
Qタンク元帥「そろそろ、オイポン司令による、ガリポリス空爆作戦が決行される。この作戦と連動して行わないといけないからな。我々もすぐに出撃準備をしておく」
ランガマン基地
ランガマンは最前線の軍事飛行場だ。もっとも、最前線になったのはごく最近のことである
基地司令はコピック大尉、参謀長はマグス中尉だ
コピック大尉(後に中佐に昇進)「基地司令官を任されたからには頑張らなくてはいけないな」
マグス中尉(後に中佐に昇進)「それにしても、なんで尉官である我々が・・・」
コピック大尉「佐官が皆ジークプリンに行ったかららしい。まったく、良く分からん人事だ」
精鋭の指揮官たちはジークプリン防衛線などに展開することとなったらしく、それゆえに最前線に派遣されてきたのだそうだ
突如、警報が鳴り響いた
コピック大尉「なんだ!?」
Qシュタイン通信兵A(車種:ビショップ)「敵襲です!ただし、目標はどうやらガリポリスのようです!」
コピック大尉「ここでなくても、ガリポリスは重要拠点だ!急げ!シュワルベを出せ!防空光学砲も出すんだ!」
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!
Qシュタイン通信兵B「他の機体も出しますか?」
コピック大尉「当然だ!」
上空
オイポン中将(Qタンク第一航空部隊司令。車種:M4シャーマン)「各機散開!バラバラに敵飛行場を叩け!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
大量のランカスターが飛来する。だが、それに対し敵側はMe−262を筆頭とする大量の戦闘機を出してきたのだ
当然ながら護衛機も出撃しているが、スピットファイアやハリケーンが、Me−262に勝てるはずがなかった
被害は甚大であった
更にパラボラから放たれる対空レーザー砲もかなりのものであった
その一方で、地上では第一特殊部隊が潜入していた
地上
ディラット「なんとか、潜入に成功したな」
グラン「どれ、地図はどうなってるんだ?」
見れば、かなりの森林地帯だ。一応、飛行場やレーザー砲のあるところは木々がなくなっているものの、それらも木々の合間に隠れられる構図になっていた
まずはカッターですぐに進入可能な北東の基地を目指すことにした
だが、基地には大量の両用砲が配備されていたのだ
基地要員A(車種:ハマー)「レーダーに反応あり!敵襲です!」
コピック大尉「何っ!?」
基地要員B「木々を切り倒しながら進撃してきます!」
コピック大尉「急げ!諸君らは武装がない。北東基地の基地要員は直ちに退避!後は兵員に任せろ!」
続いてサイレンが響いた
Qシュタイン兵士A(車種:M12自走砲)「攻撃開始!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
一気に基地駐留軍、第215中隊に捕捉された
全方位から攻撃を受ける特殊部隊
だが、戦闘能力はかなりのものだ。次々と撃破していく
包囲網が相手であっても、優位に戦える
接近した敵をあらかたやっつけて、地図を確認することにした
ディラット「・・・レーザー砲は・・・あれか!」
迷彩柄の格納庫がある
砲撃、炸裂
格納庫の外壁が崩落、中にはパラボラ状の砲台が確認できた
グラン「よし、目標を発見!」
重戦車「攻撃開始!」
さすがのレーザー砲も、近距離からの攻撃を受ければひとたまりも無い。レーザー砲は爆発し、沈黙した
ディラット「よし、次だ!」
上空へ向けて必死に撃ち続けるレーザー砲にも、特殊部隊の猛砲撃が襲い掛かる
そして、北東基地のレーザー砲を殲滅した
次は南東基地だ
時折、敵機の機銃掃射が襲い掛かる
それをかわしつつ、森林地帯を突き進む
司令部では、数分前に受信した通信が繰り返されていた
Qシュタイン兵士A(通信)「こちら第215中隊第4分隊!特殊部隊の攻撃を受け・・・」
通信は、そこで途絶えた
コピック大尉「噂に聞いていた、特殊部隊のようだな」
マグス中尉「・・・上の予想より、強いようですね」
Qシュタイン兵士B(車種:ビショップ)(通信)「こちら第215中隊第5分隊!特殊部隊が南東部の基地へ進行中!至急援軍を・・・」
Qシュタイン通信兵A「第5分隊!第5分隊、応答をお願いします!」
コピック大尉「・・・またか・・・」
Qシュタイン将校(車種:ブルムベア)「相手は少数部隊だぞ!一体どういうことだ!?」
第215中隊指揮官が叫ぶ
コピック大尉「中隊長、冷静に状況を判断するんだ。第一特殊部隊はそれまで劣勢だったQタンク王国軍の中で、選りすぐりの兵士を集めた精鋭部隊だ。総統閣下が頭を悩ませるほどの精鋭だぞ」
Qシュタイン将校「しかし、たかだか十両弱の部隊に、我らがQシュタインが負けることなど・・・」
コピック大尉「愛国心だけではやっていけないのが戦争だ」
南東基地から上がるレーザーの束は、司令部からでも良く見える
その時、そのレーザーの束が、一つ、消えた・・・
Qシュタイン通信兵B「南東基地!南東基地!」
司令部にも激震が襲う
レーザー砲は接近戦に弱かった
防弾性に難があるレーザー砲は、次々と破壊されていく
通常砲台の攻撃も、効果は薄い
ついに、南東基地も壊滅したのであった
実験用試作型「要するに隠密侵入して接近戦に持ち込めば、呆気なく倒せるということだったのか・・・」
重戦車「そういうことらしいな。後は、飛行場か」
特殊部隊は、飛行場へと進んだ
そして、帝国の守備隊と交戦した
M12やビショップで編成されていた
だいぶ強力な相手である
ただ、特殊部隊も強力なため、徐々に優勢になっていき、撃退に成功した
そして、飛行場に到着した
ディラット「よし、着陸する機体を攻撃するぞ!」
友軍機の猛爆の中、特殊部隊は格納庫を攻撃する
補給のため着陸したシュワルベが、総攻撃を受ける
高射砲車台「喰らえ!」
高射砲の一撃により、速度を落としていたシュワルベが撃墜された
一機、また一機と、シュワルベは地上撃破されていった
そして、滑走路は破壊された
司令部でも、その報告が届いた
コピック大尉「・・・やられたな。おい、後退するぞ」
マグス中尉「了解。後退しましょう」
Qシュタイン将校「司令、逃げるんですかっ!?」
コピック大尉「この状況だったら止むを得ん。何なら、君だけ残ってもよいのだが?」
Qシュタイン将校「無論、残りますよ!」
そして、コピック大尉以下、司令部要員が待機していた輸送列車に乗って、後退した
Qシュタイン将校「よぉし、諸君!突撃するぞ!」
そして、将校は司令部を出た
だが、中隊員はほんの僅かだった
一方、特殊部隊は連戦により弾を切らしていた
高射砲車台「弾切れか。まあ、あとは空軍が片付けるだろうからな」
グラン「よし、すぐに本隊に合流して・・・」
ヘッツァー「・・・隊長、敵残存部隊が突撃してきます!」
ディラット「何っ!?」
ルックス「予想外ですな・・・」
ツヴェッシェン・レーズング「弾薬がほとんど無いからな・・・」
弾が残っている数両は、迎撃に向かう
だが、早々と弾切れになる
ソミュア「くそっ、弾切れだ!」
III号突撃砲B型「俺もだ!」
ツヴェッシェン・レーズング「ここで、終わりか・・・」
直後、残っていた数両のQタンクが、次々と撃破された
Qシュタイン将校「奇襲だとぉ!?」
そして、Qシュタインの残存部隊は壊滅した
問題の将校は、結局のところ投降した
そして、特殊部隊を救ったQタンクは・・・
T−34/85「間に合ってよかった。先ほど、特殊部隊に編入されました」
ディラット「・・・どういうことだ?」
T−34/85「コロスクで一度会いましたな。あれから、陸軍司令部に行きましたところ、特殊部隊へ編入されることが決まりまして・・・」
優秀なタンク、T−34/85は、陸軍での審議の結果最前線での活躍が多い特殊部隊への編入が決まり、ランガマンへ急行、作戦終了と同時、絶妙なタイミングで合流したのだ
Qタンク元帥(通信)「こちら総司令部。作戦は成功だ、よくやった!」
無事、ランガマン地方の奪還に成功した
Qシュタインが設営した飛行場は、そのまま前線飛行場として使うこととなった
Qタンク大使(通信)「司令部から報告を聞いた。休息の後、次の任務に当たってもらいたい」
第二十話 終わり
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コンバットチョロQ 第二十一話
松井一真
- 2008/7/29 17:04 -
一年近く沈黙していたCCQ小説。無論続きを書いてました。今回はトロメイン次元。ドラゴンタンクの話です。
第二十一話 M21 次元断層の龍
ランガマンの前線基地に、Qタンク元帥たちがやってきた
しばらく、ここで作戦指揮を執ることになった
そして、Qタンク大使から渡された次の作戦は、驚くべき内容だった
Qタンク大使(通信)「臨時総司令部より作戦を発表する。今回は、Qシュタイン帝国の支配下にある次元断層に捕まった友軍諜報員を救出してもらいたい」
重戦車「次元断層!?」
Qタンク元帥「Qシュタイン帝国軍が発見した亜空間のことだ。次元の狭間にあるために、こう呼ばれる。まあ、『異次元空間』というべきか」
突撃砲「異次元空間ですか?!」
Qタンク元帥「大使が回収した情報に寄れば、空間そのものに重力が存在し、一度足場を踏み外したら、二度と土を踏むことは無い、とのことだ。帝国も犠牲車が大量に出たそうだ」
実験用試作型「大勢で行くのは、危険じゃないんですか!?」
Qタンク元帥「まあ、そうなるな。あまり大勢で行くと時間がかかるし、足場が狭い分非常に危険だ」
ディラット「では、自分とグランだけで行きます!」
重戦車「ディラット!?」
突撃砲「どんな敵がいるか、分からないんだぞ!?」
ディラット「かといって、大勢で行ける場所じゃない。隊長と副隊長だけで行くんだ、問題ないだろ」
確かに、未知の空間に大多数で挑むのは困難だ。一〜二両がベストだが・・・
グラン「確かに問題は、無いよな」
ディラット「異次元空間といっても、重力があるんなら普段と違わない、足場を踏み外さなければいいってことだからな」
重戦車「隊長に向いてるのかどうか分からん奴だ・・・」
Qタンク元帥「まあ、勇敢に越したことは無いな。よし、救出要員は二両で行こう」
Qタンク大使(通信)「了解した。諸君の健闘を祈る」
通信は終了した
グラン「・・・次元断層とはよく言ったものですが、一体その出入り口はどこにあるんですか?」
Qタンク元帥「それがだな、ここ、ランガマン地方に存在していた。どうやら敵は鉄道輸送した捕虜を即行で次元断層に転送できるようにしたらしい」
新手の捕虜収容所、ということだろう
「鉄道輸送」ということなので、駅の近くにあることは確かだ
Qタンク元帥「実は開戦当時、陸軍の実験施設周辺に妙な地下トンネルの存在が報告された。開戦劈頭、呆気なく占領された軍施設だ」
貨物列車を用いて引き上げたダンケロリ高原駐留部隊残存勢力の報告による物だった、という
Qタンク元帥に連れられてやってきたのは、駅のホームであった
ディラット「・・・『トロメイン異次元研究所前』・・・」
Qタンク元帥「随分と長い名前だが、元々そういうところだ。以前からここは、次元断層の研究に使われていた」
グラン「・・・それを、Qシュタインが完成させたってことか」
ホームの端には、なにやら地下通路への入り口のような物が見える
ディラット「あれが、次元断層への入り口ですか」
Qタンク元帥「そのとおりだ。ここから、入れるようになっている」
入り口の近くに三両がやってくる
Qタンク元帥「・・・健闘を祈る!」
2両は扉を開け、地下通路・・・もとい、次元断層へと突入した
突入した次元断層は、異様な紫色の空間であった
地面こそは緑色だが、辺り一面が紫色だ
その中心には大木があり、この地面はその大木の周辺にのみ存在する
すなわち、ここが「足場」だ
ディラット「どうやら、ついたらしいな」
グラン「・・・入り口はともかく、出口は・・・」
振り向いてみれば、先ほど入ったトンネルの姿は無い
ただ、木の幹が見えるだけだ
ディラット「上か・・・」
周りに敵の姿は無い。まあ、このようなところだったら警備の仕様がないか
まずはわざわざこんなところに連れ込まれた諜報員を捜すことにした
「足場」に開いている穴から下を見ると、異様な紫の空間が広がっている。ここに落ちればひとたまりも無いだろう
そして、その穴の向こうに、II号戦車の姿があった
友軍の諜報員だ
諜報員(通信)「救援要請!救援要請!現在燃料切れに伴い移動が不可能!」
通信が聞こえる
穴を迂回して、諜報員と合流した
ディラット「Qタンク王国陸軍、第一特殊部隊だ。救援に来た」
諜報員「ということは、信号が届いたのか。悪いが燃料が切れたから動けないんだ。最上階の脱出ゲートまで押していってくれ」
グラン「よし、俺が押していく。お前は万が一の時のために周りを見張ってくれ」
エンジンにパワーのあるグランなら、問題は無いだろう
さっきの穴の一角に、異様な緑色の立方体がある
一定時間で上昇と下降を繰り返している
ディラット「あれで上に昇るのか。一体ここはどうなっているんだ」
諜報員「実は全く分からないんだ。Qシュタイン帝国も正体が分からないままここを使っているらしい」
要するにこの空間全てが謎に包まれているのだ
移動と調整を繰り返しながら、何とか立方体の着陸地点の手前までたどり着いた
緑色の立方体が降りて来る
近くで見ると箱状の物を蔓が覆っているように見える
グランが諜報員を押して、立方体の中心に停める
後を追ってディラットが乗り込むと、立方体が上昇した
ふと、ディラットは戦車の移動音が鳴っていることに気づいた
俺たち以外に、誰かがいる
後ろのほうだ。信地旋回で反対側を向く
そして、立方体が停止した
前方には足場が無い
そして、後方には異形の戦車がいた
T−34を髣髴とさせる車体の上には、緑色のドラゴンが載っていた
ディラット「ドラゴン戦車だ!」
どうやらこの空間の主らしい。よく見るとドラゴンには後足が無い。完全に戦車と合体しているようだ
ディラットはドラゴンの載った戦車に接近、砲撃を浴びせる
グランも方向転換し、急いで諜報員を「足場」の上に載せる
ドラゴンの載った戦車が砲撃する
ディラット、回避する
着弾した砲弾が炎上する
どうやら榴弾らしい
Qタンク大使から通信が入る
Qタンク大使(通信)「次元断層に関する情報が入った!どうやら次元断層には『ドラゴンタンク』と呼ばれる新型戦車が配備されている模様。長射程の榴弾で応戦してくる!警戒しろ!」
ディラット「たった今交戦を開始しました!」
Qタンク大使(通信)「了解した!諜報員は何としてでも離脱させろ!」
一両を撃破する
もう一両が砲撃してくる
その間、グランは次の立方体を捜していた
一つ見つけたが、これは下降用だった
だが、その向こうにもう一つの「足場」があった
そして、その「足場」の上に、ドラゴンタンクがいる
しかも、緑色ではない。赤色だ
どうやらリーダー格らしい
そして、撃って来た
弾着。やはり榴弾だ
さっきの一両を撃破したディラットが戻ってきた
ディラット「そっちはどうだ!?」
グラン「敵のリーダー格がいる!どうやら性能が高いらしいぞ!」
再び立方体が上昇してくる
三両は前進する
そして、とりあえずは対岸に到着した
ディラットとグランは突撃、赤色のドラゴンタンクに肉薄する
一斉砲撃は、ドラゴンタンクの履帯に直撃した
ディラット「よし、後は撤退するだけだ!」
向こうで上昇する立方体が見える
急いでその手前まで向かう
再び立方体が降りてきた
ディラット「よし、離脱だ!」
立方体の近くにまでドラゴンタンクの砲撃が着弾する
立方体は再び上昇を始めた
そして、最上階へと到着した
グラン「よし、ここが最上階か。急いで離脱するぞ!さっきの奴が応援を呼んで来るかもしれん!」
諜報員を「足場」へと移動させたグランが言う
ディラット「おい、グラン。向こうにコンテナが見えるぞ」
その対岸に、赤色のコンテナが置いてある
今まで見てきた赤いコンテナは、パーツが入っていた
もっとも普通に工場で生産されている物であったのだが
ディラット「一応取ってくるよ。資金の節約になるからな」
グラン「まあ殆ど支給品で何とかなるから別にいいんだけどな。後で報告してくれ」
そういうと、グランは諜報員を脱出ゲートへと入れた
花火のように上昇し、諜報員は消えた
Qタンク元帥(通信)「こちら司令部、諜報員の脱出を確認。任務完了だ。諸君も脱出ゲートを通って帰還せよ」
コンテナを持ってきたディラットが戻ってくる
ディラット「・・・グラン、大変だ。見慣れないものが入っている」
グラン「・・・その前に、帰還命令が出た。戻ってから見よう」
ディラット「散々止められた割には、それ程苦戦しなかったな。まあ、足場が狭かったから大勢では無理だろうが」
二両も脱出ゲートを通って、帰還した
二両が持ち帰ったパーツは、Qシュタインの新兵器だった
「臼砲身」。大口径の臼砲で、非常に反動が大きいことから固定砲として使われる武器であった
が、これは車載式である
グラン「・・・一体、どうやって使うんだ?」
突撃砲「・・・『緩衝器』だな」
ディラット「『緩衝器』?そういえばそういうものがあったような・・・」
突撃砲「高威力大反動の武器を使用する場合に装備するパーツだ。しかし、現状ではわざわざこの武器を使うまでも無いな」
ディラット「確かに、現状ならそうだろうな。しかし・・・」
重戦車「・・・開戦時に聞いたな。『マウス』という重戦車がダンケロリを襲撃したという話を」
実験用試作型「そいつと戦う時に、使う必要がありそうだな」
通信機が鳴り響いた
Qタンク元帥「悪いがまた新しい指令が入った。作戦室に急行せよ」
ディラット「了解!」
隊員たちは、再び作戦室へ向かって走り出した
同時刻、ジークプリン線
Qタンク占領軍の重要拠点であり、ガリポリス地方への最終防衛線である
ここに、一両のタンクがやってきた
黒い車体。黄色いライン。小型の砲塔
謎の車両「・・・ドライジーネの配備は完了したな」
Qシュタイン兵士「はっ、準備は完了です。いつでもやれます」
謎の車両「わかった。・・・今度こそ、奴らを倒す」
駅のホームに、二両のQタンクがたたずんでいた
鳴り響く警笛。決戦の時は近い
第二十一話 終わり
あとがき:例のQタンク紹介とは別にあとがきを書くことにしました。多分「紀伊」ではやらないと思いますが。
出撃前の部分で止まっていたものを勢いで進めました。
捕まっていた友軍タンクを「諜報員」と解釈。II号戦車ですし、一両だから実働部隊ではないと思ってこうしました。
移動ルートはNTT出版の攻略本を参考にしました。
ドラゴンタンク。劇中でも書きましたが、実はドラゴンの部分に後足がありません。「ウルトラセブン」に戦車の上に恐竜が乗った怪獣「恐竜戦車」が登場しており、この恐竜にも後足が無いのでどうやらこれを参考にしているようです。
臼砲身。マウス戦の伏線です。マウス戦でこいつを使用する予定。
ラストシーンの謎の車両。無論マッドタンクです。Qシュタイン兵士は無論ティーガーII。
次回は勿論マッドタンクとの戦闘。いつになるかは分かりませんが地味に進めていきます。
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コンバットチョロQ 第二十二話
松井一真
- 2009/3/16 19:17 -
他の作品の執筆が進まない時のために書いている気がするCCQ小説。今回はマッドとの本格的な戦闘です。
第二十二話 M22 黒騎士、鉄路を行く
CQ暦201年、ジーグプリン線
ここはQタンク王国の要衝であったところだ
現在、ここにはQシュタイン帝国軍の要塞が建設されている
ここで指揮を執っている黒い戦車は、ある因縁を持ったチョロQである
謎の車両「・・・軍の血筋か。仕方の無い話だ」
彼の口癖は、ただ一つだ
「強い敵に会えなくて、何とも寂しい」
これまでの戦い、彼は圧倒的な戦闘能力で打ち勝ってきた
だが、彼はそれが不服だった
もう少し、互角に戦える奴に出会いたい。そう思っていたのだ
そして、たまたまコロスク街道に赴いた際に、それらしき奴と遭遇した
だが、彼らが生き残っているかどうかは定かではない
この前のヒンジャク市の戦闘で死んだのかもしれない
だが、それはほんの数時間前に打ち消された
次元断層に突入し、見事脱出したQタンクがいたという報告が、占領された哨戒基地周辺まで出張っていた斥候から入ったのだ
それ程の技量を持ち合わせるのは彼らしかいない
謎の車両「・・・この前は思わぬ敗北をしたが・・・今度は負けん」
Qシュタイン兵士A「・・・司令、何か?」
近くにいた副官のティーガーIIが聞く
謎の車両「いや、独り言だ」
彼の考えた作戦は、装甲列車を陽動とし、自らの戦闘技能を持ってして目標を撃滅するということだった
装甲列車は以前の作戦で起用されたドライジーネ砲車。諜報部のヘタレが使っていた物と同じようで、ある部分が違う
そう、戦闘指揮車が導入されているのだ
以前使用されたものは75mm砲一門を砲塔に装備した砲車を二両繋いだ車両だが、今回の物はそれを二編成連結、その間に20mm機関砲を搭載した戦闘指揮車を配置するという計五両編成である
陽動作戦ではあるが、この装甲列車にはもう一つの任務がある
各車両内には特殊部隊が待機しており、これでヒンジャクを襲撃する予定もある
ただの陽動では終わらないのが彼らであった
同時刻、接収したランガマン基地司令部には、斥候部隊からの報告が届いていた
Qタンク元帥「・・・装甲列車だ」
参謀「・・・一体、いくついるんでしょうか?」
Qタンク元帥「分からんが、相当数が配備されているらしい」
次の目標となるのは、南東部にある要塞都市、ガリポリスである
開戦劈頭、奇襲攻撃により制圧された場所だ
この周辺にはいくつかの陣地があるのだが、勿論防衛のために線路がいくつか敷かれている。それがジーグプリン線である
参謀「・・・ここからガリポリスを押さえるには、ジーグプリン線を突破するのが最短ですが・・・ここには線路がありますからね」
Qタンク元帥「ここの防備は手薄だとの連絡だがな」
ジーグプリン線周辺の陣地郡には、それぞれ複数の装甲列車と大規模部隊が配属されているという
しかし、ジーグプリン線内の荒野にある村落に限っては、装甲列車一編成と数個中隊が配属されているだけのようだ
参謀「帝国軍の罠かもしれません。なにぶん装甲列車が待機しているのですから、もしかしたら、思わぬ伏兵が・・・」
Qタンク元帥「・・・威力偵察だ。特殊部隊を使う」
参謀「またあの部隊ですか?」
そのとき、司令室の扉が開いた
ディラット「第一特殊部隊、ただいま到着しました!」
Qタンク元帥「・・・うむ。これより、次の作戦を説明する。今度の作戦は、ジーグプリン線内の村落に待機する敵部隊の撃滅である」
ディラット「ジーグプリン線、というと・・・」
Qタンク元帥「ガリポリス要塞防衛のための防衛線だ。いくつかの村落が入っているが・・・そのうちの一つが妙に手薄なんだ。ここを偵察するのが今回の任務だ」
ディラット「・・・作戦決行は?」
Qタンク元帥「うむ。これより三時間後。先に第二分隊を派遣させ、次に君たちを送ることとする」
ディラット「了解しました。三時間後に第二分隊出撃ですね」
Qタンク元帥「そのとおりだ。健闘を祈る」
ブリーフィングは思いのほか早く終了した
司令部の通路で、二両は話している
グラン「それにしても、ヒンジャク制圧からここ数日、殆ど休んでいない。今度のジーグプリン線突破が終わったら休ませてもらいたいな」
ディラット「全くだ。要塞攻略は本隊に任せたいとこだよ」
それに第二分隊のメンバー、すなわち重戦車、突撃砲、実験用試作型が加わる
重戦車「にしても、俺たちの部隊って大使直属じゃなかったのか?」
突撃砲「だから、その大使からの命令書にガリポリスまでの突進が任務だと書いてあったんだろうが」
実験用試作型「どちらにしても、今度の敵は少なめに願いたい物だな」
ディラット「少なくても精鋭部隊って筋があるだろう。ガリポリスは奴らにとっても要衝だ」
グラン「・・・通路で話すのもなんだから、部屋に戻ろう」
そして、彼らは部屋に戻った
ジーグプリン線の司令部には、数両の自走砲の姿があった
ボルナソス大尉「敵は、防備を手薄にしてある荒野方面から攻めてくるはずです。閣下直属の特殊部隊がやってくれればそれでよいのですが、万が一、突破された場合、我々が総攻撃を仕掛ける。これでどうでしょう」
ドニゲッテル中佐「うむ、それで行こう。それで、総統閣下直属の部隊は、どこにいるのかね?」
ボルナソス大尉「先の荒野で既に待機しているとのことです」
ドニゲッテル中佐「そうか・・・それで、戦力は?」
ボルナソス大尉「ドライジーネ砲車四両、戦闘指揮車一両。あとは戦車一個分隊」
ドニゲッテル中佐「・・・ふざけているのか?!軽砲車四両と一個分隊で、Qタンク軍を叩き潰せると思っているのか?!」
ボルナソス大尉「いえ、厳密には、砲車に特殊部隊が待機しているとのことです」
ドニゲッテル中佐「この状況で本当にやれるのかね?」
ボルナソス大尉「閣下の直属部隊の戦力は強力だと聞いています」
ドニゲッテル中佐「それぐらいはわしも聞いているよ。まあ、実力はこの次の実戦で分かることだ」
ヒンジャク市防衛を果たせなかったQシュタイン陸軍第12軍は、このジーグプリン線でQタンク王国軍主力部隊を撃滅するために待機していたのだ
開戦から約二年。「彼ら」が現れてからQシュタインは敗勢へと転じた
たびたび展開した再攻撃作戦も、「彼ら」に阻止された
だが、今度は絶対的な防備がある。今度こそ「彼ら」を倒せる。ドニゲッテルは確信した
ジーグプリン線南方の荒野に、数両のQタンクがやってきた
重戦車「・・・ここだな」
自走砲「ジーグプリン線、南方202地点。西部劇にでも出てきそうなシチュエーションだな」
重戦車「ここを走ってくるのが、蒸気機関車だったらな」
実験用試作型「・・・しかし、やってくるのはディーゼルの装甲列車ですかね」
重戦車「ああ、そういうことだ」
自走砲「さて、斥候に向かってる奴と連絡をとってみるかな」
自走砲は無線機の回線を開いた
ルックス(通信)「こちら偵察班。装甲列車は今のところ駅に停車中。各砲車になにやらQタンクが乗り込んでいます」
現在偵察に向かっている数両の軽戦車たちは、駅の建物脇に隠れている
重戦車「こちら本隊、了解・・・砲車にQタンク?」
自走砲「砲車の乗員か?」
ヘッツァー(通信)「いえ・・・それにしては数が多すぎます」
重戦車「・・・一体、何なんだろうか・・・」
そのとき、無線機越しに轟音が響き渡った
エンジンの音だ
続いて衝撃音が響き、列車が動き出す音が鳴った
ルックス(通信)「装甲列車が動き出しました!」
重戦車「何っ!?」
T−34/85(通信)「推定移動方角は・・・そちらの方角です!これより追撃に移ります!」
自走砲「本隊、了解!まだ隊長たちが着いていない。俺たちがそっちに着くか、隊長たちが追いつくかまで持ち堪えろ。いいか、無茶はするなよ!」
T−34/85(通信)「了解!」
思ったより早かった。しかし、防衛線を構築しているはずの装甲列車が、敵も来ていないのに動き出すというのはどういうことだろうか
まさか、気づかれたのか?
装甲列車の追撃に移ったのは偵察班のうち火力に優れるツヴェッシェン・レーズング、高射砲車台、T−34/85の三両である
Z−レーズング「こんなこともあろうかと地雷投射機持ってきたんだが、どうする?」
高射砲車台「ダメだ、装甲列車の移動針路が分からない現状じゃ使いようが無い」
T−34/85「見たところ、燃料補給がまだみたいだから別の駅で補給するかもしれん。駅の場所さえわかればこっちの物なんだが」
自走砲(通信)「こちら本隊、現在そちらに向かっている!無茶はするな。可能な限り遠くから攻撃しろ!」
Z−レーズング「追撃班、了解!」
岩陰に隠れて装甲列車を追う三両
装甲列車はポイントを渡り、駅のほうへと向かった
ヘッツァー(通信)「こちら偵察班、現在針路上にあると思われる駅に潜入しました」
自走砲(通信)「本隊、了解。引き続き周囲を警戒せよ」
予定通りである。しかし、装甲列車の予想針路が何一つ分からない
この荒涼とした大地で、奴らは何をしようとしているのだ
高射砲車台「この分だとヘッツァーたちが待機している駅に向かいそうだ」
T−34/85「それは好都合だな。停まったところを総攻撃するか?」
高射砲車台「迂闊にやるとまずいな。砲車には大量の敵兵がいるんだ」
Z−レーズング「とりあえず、地雷でも仕掛けてみるか」
そう言って、Z−レーズングが先行した
線路上にいくつかの対戦車地雷をばら撒く
そのとき、装甲列車が撃ち始めた
反転し、列車の攻撃をかわして戻ってきた
Z−レーズング「やべぇ、気づかれた」
高射砲車台「そういう問題じゃないだろう。奴さん、敵部隊が突入したんで騒ぎだろうよ」
T−34/85「ヘッツァーたちがまずいかもしれんな」
追撃部隊は、駅の付近の岩場に隠れて、装甲列車の到着を待った
敵部隊が地雷をばら撒いたようだが、それだけで止まるような列車ではない
迂回路を通れば問題は無かった
謎の車両「・・・地雷戦法・・・特殊部隊が来たか?」
Qシュタイン兵士A「まだ断定は出来ませんが、おそらく」
謎の車両「・・・遂に来たか。次の駅で俺を降ろしてくれ。奴らと戦う」
列車は駅に近づきつつあった。地雷をばら撒いた自走砲は行方を絶ったが、すぐに戻ってくるだろう
列車は減速を開始する
謎の車両は壁に寄りかかる
決戦は目前だ
第二十二話 続く
引用なし
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Re:コンバットチョロQ 第二十二話
松井一真
- 2009/3/16 19:27 -
後半。マッドとの決戦ですが、少し短め。
第二十二話 M22 黒騎士、鉄路を行く
目前に、小さな駅が見える
燃料補給用と見られるタンクが見える
潜入中の分隊と合流した第2分隊本隊は、接近してくる敵の遭遇に備えた
自走砲「地雷作戦は失敗らしい」
無線機を取っていた自走砲が言う
実験用試作型「ポイントの数が多すぎるからな。確かにこれでは無理がある」
自走砲「・・・どうする?」
重戦車「・・・よし、追撃班は我々とともに、敵装甲列車に肉薄する。死に急ぐなよ!」
轟音が響き渡る
それとともに軽い金属音が規則的に流れてくる
装甲列車がやってきたのだ
装甲列車が停車次第、建物に潜伏する隊員たちとともに強襲する。これである程度撃滅できれば良いのだが
甲高いブレーキ音とともに、装甲列車が停車した
重戦車「かかれっ!」
燃料補給のため、乗員達がこちらに気づくのは遅いはずだ。その隙を突いて攻撃する
予定通り、偵察班、追跡班の砲撃により、二両が沈黙する
そのときであった
指揮車から、一両の黒い戦車が降りてきたのだ
重戦車「お前は・・・確か・・・」
謎の車両「・・・覚えてくれて光栄だな、王国の精鋭部隊・・・街道の時は、世話になったな」
重戦車「一体、あの列車は何をするつもりで持ってきたんだ?」
轟音とともに、装甲列車が走り出す
砲塔が破壊された二両は切り離されて駅に残っていた
謎の車両「貴様らの司令部を叩く、とでも言っておこうか。さて、お喋りはここまでだ」
急加速とともに、黒い戦車は走り出した
相変わらずの速度だ
前に対決した時はレースだったが、今度は実戦。敵も本気でかかってくるだろう
自走砲「偵察班及び追撃班は敵装甲列車への攻撃を続行!我々は敵戦車を足止めする!」
加速していく装甲列車を、八両のタンクが追跡する
それを追撃しようとする黒い戦車
それに対し、三両のタンクが攻撃を開始する
黒い戦車の付近に、多数の砲弾が着弾する
ディラット(通信)「こちら隊長、どうやら奴が現れたらしいな。すぐそっちに行く!」
戦域外で待機していた隊長以下二両も、黒い戦車への対策として出撃する
流石に五対一なら、機動戦法というわけにもいかないだろう
謎の車両「やはり、そう来るか・・・」
反転した黒い戦車は、こちらに攻撃を仕掛けてきた
弾着、至近。先のドラゴンタンクと同じ榴弾だ
そして、そのまま走り去っていく
こちらも砲撃を開始するが、なかなか当たらない
一方で高速で走りながらの砲撃のためか、黒い戦車の攻撃も当たらない
状況は三対一でほぼ互角。二両が合流すれば巻き返せるか
装甲列車に肉薄する八両のタンクは、それぞれが散開して攻撃に当たった
速射性が高く機動性に優れる物が多く、さらに砲弾の投射量でも勝っていたため、こちらは優勢であった
残っていた二両も沈黙する
すると、その車両から多数のタンクが脱出してきた
Qシュタイン兵士A「思ったより早かったな・・・」
Qシュタイン兵士B「作戦変更!敵部隊を撃滅する!」
ティーガーIIを筆頭とする敵部隊は、こちら側のタンクの性能をほぼ凌駕していた
やむなく岩陰に退避する八両
地雷発射機を活かして敵部隊の進路を妨害しつつ、岩陰を隠れながら移動する
辛うじて、敵の追撃を振り切った
Z−レーズング「やっぱりあいつら、アレが狙いだったんだ」
高射砲車台「・・・さっきの連絡のことか?」
T−34/85「そういえば本隊が遭遇した謎の車両・・・『司令部を叩く』とか言っていたな」
ヘッツァー「司令部の強襲が任務ということは、やっぱりあれが本隊・・・」
Z−レーズング「本部に救援を頼もう。我々だけではあれには勝てない」
高射砲車台「・・・しかし、迂闊に救援を頼むと、奴らの思う壺だ。もしかしたらさらに別の部隊がいるかもしれない」
そのとき、近くになにやら轟音が聞こえた
さっきの部隊が追いついたのだろうか
岩陰から覗いてみると、敵のタンクが数両、こちらに向かっている
どうやら分隊規模で分かれているようだ
T−34/85「数が少ないうちに、各個撃破と行くか。奴らがもう少し近づくまで待機だ」
轟音は徐々に大きくなる
T−34/85「今だ!」
一斉に八両が飛び出し、敵タンクを砲撃する
敵タンクは通信をする間もなく撃破された
八両はそのまま別の岩へと移動する
このまま各個撃破が上手くいけばいいが、高射砲車台の推測が正しければ、別働隊が攻め込んでいる可能性もある
作戦の長期化は避けるべきだ。早いうちに倒さなければならないが・・・
T−34/85「・・・待てよ、あいつらが居る」
Z−レーズング「あいつら?」
T−34/85「・・・考えてみろ。我が国の特殊部隊は、我々だけか?」
Z−レーズング「・・・そうか!」
ある部隊の名が思い浮かんだT−34/85は、すぐに無線機のスイッチを入れた
今のところ、被弾自体は無いものの、至近弾で損傷は負っている
あれほど強力なタンクが、帝国に居たというのか
Qタンク王国最強の特殊部隊をはるかに凌駕する車両。大戦初期に活躍したという伝説の敵機「黒騎士」とは彼のことだろうか
もはや逃げに徹することしか出来ない状況となっていた
そのときであった
黒い戦車の針路上に、二両のタンクが現れた
救援に向かっていたディラットとグランであった
実験用試作型「隊長!」
重戦車「全く、上手い具合に登場しやがって・・・」
砲撃、見事命中
しかし、曲面で構成された装甲板は、その砲撃を殆ど受け付けなかった
謎の車両「・・・見事だ。しかし、惜しかったな、精鋭」
ディラット「・・・どういうことだ?!」
謎の車両「貴様らが戦っていたのは、陽動部隊だ。本隊は装甲列車に乗って司令部に向かっている」
グラン「・・・装甲列車は我々が破壊したはずだ!」
謎の車両「装甲列車は、一編成だけではない、ということだ・・・」
遠方で警笛が響き渡る
ふとその方角を見ると、装甲列車の姿があった
トンネルに向かいつつある
自走砲「あれは司令部直通の・・・そういうことか!」
謎の車両「・・・惜しかったな、これで我々の攻勢は再開だ・・・」
そのときであった
トンネルが突然大爆発を起こした
謎の車両「何があった?!」
ディラット「・・・あいつら、やってくれたな」
重戦車「精鋭部隊は、我々だけではない。そういうことだ」
トンネルを爆破したのは、第二特殊部隊であった
派手な活躍をする第一特殊部隊と比べると少々地味であるが、彼らの活躍をサポートしている工作部隊である
謎の車両「・・・どうやら、我々の負けらしいな。ひとまず退散だ」
そう言うと、黒い戦車は急加速で走っていった
重戦車の砲撃が後を追うが、やはり砲弾は黒い戦車の後方へと着弾していた
ディラット「・・・また逃したな」
グラン「・・・しかし、あいつは一体何者なんだ・・・?」
特殊部隊隊員(通信)「こちら第二特殊部隊。予定通り作戦は終了。それと・・・そちらに増員を一両、送っておきます」
ディラット「・・・増員?またしてもか」
このところ、特殊部隊の任務は過酷さを増す一方だ。そろそろ性能不足も見え始めてきたところだった
今回は斥候に回っていた軽戦車部隊だが、弾種を徐々に高威力な物に差し替えていくことで何とか対応しているところだ
増員として入ったのは、自走砲であった
一両ずつとはいえ、最近増員の数が増えている。これも特殊部隊の功績が認められているからだろう
Z−レーズング(通信)「こちら偵察・追撃班。近辺に展開する敵部隊の撤退を確認。これより合流します」
任務を終了した一同は、直ちに合流、本部へと帰還した
要塞の司令部に、黒い流線型の戦車がやってきた
ドニゲッテル中佐「・・・ダメだったようですな」
謎の車両「・・・ああ、あいつら、予想以上の切れ者だ」
ドニゲッテル中佐「彼らが現れてからという物、我が国は劣勢ですからな。国境線だけは、なんとしてでも守らなくては」
謎の車両「国境線か・・・本当にこのラインが国境線になるのかねぇ」
ドニゲッテル中佐「少なくとも、ここが我が国の最後の砦となるはずです。敵の本隊が突入してくるとなれば、守る必要がある。それだけです」
ボルナソス大尉「大丈夫です。ガリポリス要塞は難攻不落です」
謎の車両「・・・だと、信じたいね」
既に防備は完了している。後は敵の攻撃を待つだけである
ドニゲッテル中佐「・・・『帝國の不死鳥』か」
損傷した装甲板の修理に向かった謎の車両を眺めて、ドニゲッテル中佐は呟いた
無事司令部に帰還した隊員たちは、兵舎で休んでいた
ディラット「・・・しばらく、任務は無いらしいぞ」
重戦車「それはありがたいな。今のうちに休んでおこう」
Z−レーズング「要塞の攻略は本隊がやることになっているそうだ。要塞一つ潰せないようじゃ、王国の誇る大部隊の名折れだからね」
次の王国軍の攻略目標は、ガリポリス要塞
すなわち、ジーグプリン線の先にある大要塞である
Qタンク王国軍は、大要塞の攻略のため、着々と準備を進めていた
第二十二話 終わり
あとがき:CCQ小説久々の執筆。モチーフは勿論CCQのステージ22「強行!ドライジーネ」。今回はマッドとの初の交戦となりますが、勿論装甲列車の撃破も重要事項。ということで主人公達をマッドと戦わせて、ノーマルタンク組を装甲列車と戦わせるという筋にしました。最も、前回に参加したのがディラットとグランだけだったので今度はそれ以外のメンバーを活躍させよう、ということでもありましたが。
装甲列車。後々ボルナソスが重要視する装甲列車ですが、この段階ではまだまだといったところ。高性能化するのは敷島になってからのようです。
荒野のシチュエーションということで、一撃が全てを制する決闘というイメージでも良かったんですがそこは現代戦、派手な撃ち合いにしました。
別働隊。本家のミッションに登場するティーガーIIをどうやって出すか考えたらこうなりました。そういえばノーマルタンク組も性能が敵タンクに追いつかなくなってきたなぁ。このステージではSU−122が手に入りますが今回は登場せず。次回からの参入です。
「帝國の不死鳥」。「黒騎士」と並ぶマッドの異名です。不死鳥のマークは無くてもマッドスペシャルの一種ですから。
次回は要塞の大規模戦闘。友軍部隊が久々に活躍します。
引用なし
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コンバットチョロQ 特別編八
松井一真
- 2009/3/16 19:29 -
特別編 8
Qタンク大使「マッドとの一回戦が終了。特別編の第八回だな」
ロドスシルト上級兵長「派生作品とかばっかりで、この作品は忘れ去られたかと思いましたよ」
ビスカイト三等軍曹「なんだかんだ言って古い企画だからな」
Qタンク大使「今はそれを言及するべきではないだろう」
ロドスシルト上級兵長「でもこの特別編ってあとがきにお株を奪われてそうなんですが・・・」
Qタンク大使「こっちはQタンク図鑑をやるんだから問題ないだろうが」
ミーンテース市民兵「そうでしたな。さて、恒例のQタンク図鑑でもやりますか」
コピック大尉(車種:パンターG型)
ランガマン基地指揮官で、ボルナソス大尉の戦友。副官のマグス中尉とは旧知の仲。
マグス中尉(車種:ケーリアン)
ランガマン基地副司令官。コピック大尉とは旧知の仲。
オイポン中将(車種:M4シャーマン)
Qタンク第一航空部隊司令。ドレッド少佐の上官である。
ビショップ
Qシュタイン軍の兵士。ランガマン基地の通信などを担当していた。
実車はバレンタイン戦車の車体に25ポンド砲を搭載した自走砲。
ランカスター
Qタンク王国軍の爆撃機。
実機はイギリスの中型爆撃機。
ハリケーン
Qタンク王国軍の戦闘機。
実機はイギリスの主力戦闘機で、スピットファイアと共に活躍した。
Me−262
Qシュタイン帝国軍の新型戦闘機。
実機はドイツのジェット戦闘機。ジェットエンジンが初期の物だったため故障が多かった。
基地要員
ランガマン基地の基地要員。車種はアメリカの軍用自動車、ハマー。
M12自走砲
Qシュタイン帝国軍の兵士。ランガマン基地の砲兵隊員だが、今回は接近戦で参加した。
実車はM3リーの車体に155mm砲を装備した重自走砲。
ブルムベア
Qシュタイン帝国軍の将校として登場。
実車は33B式突撃砲の後継としてIV号戦車を改造した突撃砲。
ドラゴンタンク
トロメイン次元断層にいた謎の車両。火炎放射ではなく榴弾が主武装。
レッドドラゴンタンク
ドラゴンタンクの亜種。赤色でやや大柄な車体。速力や速射性などで通常型に勝っている。
ロドスシルト上級兵長「今回は、これで全部ですね」
Qタンク大使「次回から久々に長くなりそうだな」
引用なし
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大日本帝国海軍宇宙艦艇 駆逐艦
ダークスピリッツ
- 2009/3/12 20:38 -
大日本帝国海軍 艦艇:大日本帝国海軍は量より性能を優先した設計をしているが実際は性能、量共に優れた艦が多く乗員の錬度も高いため外惑星連合軍の主力となっている。現在は主力艦隊がセイロン基地を占領しQW本星への侵攻を計画しており侵攻先は議論の結果グリシネ国に決定している。
大日本帝国海軍宇宙艦艇
雷型駆逐艦
全長74m
排水量425t
武装8cm単装両用砲4基4門(上部3基、下部格納1基)
5.7cm単装砲2基2門(上部両舷各1基)
45cm連装宇宙魚雷発射管2基4門(左右側面格納各1基)
7.7mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機1基2門(艦尾1基)
戦闘速度33kt
大日本帝国駆逐艦。大日本帝国が建造した主力駆逐艦だが小型で戦闘能力も低いため現在では輸送船団の護衛艦等に運用されている。現在600隻程竣工。
暁型駆逐艦
全長79m
排水量540t
武装12cm単装両用砲1基1門(上部1基)
8cm単装両用砲4基4門(上部3基、下部格納1基)
5.7cm単装砲4基4門(上部両舷各2基)
45cm連装宇宙魚雷発射管2基4門(左右側面格納各1基)
7.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各2基、左右側面各1基)
連装爆雷投射機1基2門(艦尾1基)
戦闘速度34kt
大日本帝国駆逐艦。大日本帝国が建造した主力駆逐艦。雷型の改良型で船体が拡張され火力強化のために50口径12cm両用砲を搭載している。また火力補強のために5.7cm速射砲も増設されている。雷型より大型で戦闘力も向上しているため前線の水雷戦隊にも未だ複数の同型艦が配備されている。現在500隻程竣工。
春雨型駆逐艦
全長84m
排水量610t
武装12cm単装両用砲2基2門(上部2基)
8cm単装両用砲6基6門(上部3基、同両舷各1基、下部1基)
45cm連装宇宙魚雷発射管2基4門(左右側面格納各1基)
7.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各2基、左右側面各1基)
連装爆雷投射機1基2門(艦尾1基)
戦闘速度34kt
大日本帝国駆逐艦。大日本帝国が建造した主力駆逐艦。現在駆逐艦隊の中核をなす小型駆逐艦。暁型より火力が強化されている。現在400隻程竣工。
海風型新鋭大型駆逐艦(低出力電磁防壁搭載)
全長116m
排水量2050t
武装12cm連装両用砲1基2門(上部1基)
12cm単装両用砲3基3門(上部3基)
8cm単装両用砲6基6門(上部両舷各2基、下部格納2基)
45cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃8基8門(上部両舷各3基、左右側面各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度36kt
大日本帝国新鋭大型駆逐艦。大日本帝国海軍初の大型駆逐艦で春雨型駆逐艦と比べると火力と防御力、航続性能等ほぼ全ての性能において凌駕している。しかし電磁防壁等も搭載したため建造費が高騰してしまっている。現在170隻程竣工。
桜型新鋭駆逐艦
全長99m
排水量1140t
武装12cm単装両用砲4基4門(上部4基)
8cm単装両用砲5基5門(上部両舷各2基、下部格納1基)
45cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各2基、左右側面各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度35.5kt
大日本帝国新鋭駆逐艦。大日本帝国の新型主力駆逐艦。海風型は建造費が高騰してしまったため数を揃えるという目的で量産性が重視されて建造されている。そのため電磁防壁は搭載されず火力も海風型より劣っているが春雨型より高性能なので問題なしとされている。現在220隻程竣工。
浦風型新鋭大型駆逐艦(低出力電磁防壁搭載)
全長117m
排水量2120t
武装12cm単装両用砲5基5門(上部5基)
8cm単装両用砲6基6門(上部両舷各2基、下部格納2基)
53cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃8基8門(上部両舷各3基、左右側面各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度36kt
大日本帝国新鋭大型駆逐艦。海風型の次に建造された大型駆逐艦で砲門数は若干劣るが新式53cm宇宙魚雷発射管を採用し総合的な攻撃力では上回っている。また船体もより簡略化され量産性も向上している。現在110隻程竣工。
桃型最新鋭駆逐艦(低出力電磁防壁搭載)
全長106m
排水量1570t
武装12cm単装両用砲6基6門(上部4基、左右側面各1基)
53cm3連装宇宙魚雷2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃8基8門(上部両舷各3基、左右側面各1基)
13mm単装機銃2基2門(上部両舷各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度37kt
大日本帝国最新鋭駆逐艦。大日本帝国の最新型主力駆逐艦。船体は海風型より小型だが海風型を上回る戦闘能力と量産性を持ち次期主力駆逐艦として建造が進んでいる。現在60隻程竣工。
磯風型最新鋭大型駆逐艦(低出力電磁防壁搭載)
全長126m
排水量2510t
武装12.7cm連装両用砲3基6門(上部3基)
12.7cm単装両用砲2基2門(左右側面各1基)
53cm3連装宇宙魚雷発射管3基9門(上部3基)
7.7mm単装機銃10基10門(上部両舷各3基、左右側面各2基)
13mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度37kt
大日本帝国最新鋭大型駆逐艦。海風型の拡大改良型として建造された最新型大型駆逐艦。主砲に新式12.7cm両用砲が採用され魚雷発射管も3基搭載される等現在就役している日本駆逐艦の中では最強クラスの戦闘能力を誇る。現在19隻竣工。
樅型最新鋭駆逐艦(低出力電磁防壁搭載)
全長112m
排水量1970t
武装12cm連装両用砲1基2門(上部1基)
12cm単装両用砲5基5門(上部3基、左右側面各1基)
53cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃8基8門(上部両舷各3基、左右側面各1基)
13mm単装機銃2基2門(上部両舷各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度39kt
大日本帝国最新鋭駆逐艦。磯風型の小型版として建造されており武装は桃型とほぼ同一だが艦首砲が連装砲塔化されている。また機関も強化され機動性や速度性能が向上した。現在21隻竣工。
峯風型建造中最新鋭大型駆逐艦(低出力電磁防壁搭載)
全長134m
排水量2950t
武装12.7cm連装両用砲6基12門(上部4基、左右側面各1基)
53cm3連装宇宙魚雷発射管3基9門(上部3基)
7.7mm単装機銃12基12門(上部両舷各4基、左右側面各2基)
13mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度44kt
大日本帝国建造中最新鋭大型駆逐艦。磯風型の次に建造されている大型駆逐艦で130m級の船体に12.7cm連装砲6基、3連装宇宙魚雷3基等強力な攻撃力を持つ他機関出力の向上により高い機動性、速度性能を持つ。現在複数建造中。
若竹型建造中最新鋭駆逐艦(低出力電磁防壁搭載)
全長120m
排水量2530t
武装12.7cm連装両用砲2基4門(上部2基)
12.7cm単装両用砲3基3門(上部1基、左右側面各1基)
53cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
7.7mm単装機銃10基10門(上部両舷各3基、左右側面各2基)
13mm単装機銃4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度39kt
大日本帝国建造中最新鋭駆逐艦。樅型の拡大改良型として建造されている。主砲が大型駆逐艦と同じ12.7cm砲へ強化された他航続距離や居住性も向上し長期間の作戦も可能となっている。現在複数建造中。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i114-182-93-73.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:大日本帝国海軍宇宙艦艇 航空母艦
ダークスピリッツ
- 2009/3/12 20:43 -
大日本帝国海軍宇宙艦艇
若宮型新鋭軽空母(低出力電磁防壁搭載)
全長151m
排水量8320t
武装12cm単装両用砲3基3門(上部3基)
8cm単装両用砲4基4門(上部両舷各2基)
13mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
25mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
航空機10機搭載可能(格納庫内10機 発着口2基)
戦闘速度21kt
大日本帝国新鋭軽空母。大日本帝国が初めて建造した航空母艦。小型で性能もそれなり、航空機搭載数も10機と少ないがコストが安くなにより貴重な航空戦力であるため重用されている。基本的には1艦隊に2隻配備が通常とされるが大規模艦隊には複数配備される場合もある。また通常の空母のように飛行甲板を持たず艦載機の発着艦は艦底部に設けられた発着口から行っている。現在250隻程竣工。
能登呂型新鋭軽空母(低出力電磁防壁搭載)
全長188m
排水量15300t
武装12cm単装両用砲5基5門(上部3基、同両舷各1基)
8cm単装両用砲6基6門(上部両舷各3基)
25mm連装機銃10基20門(上部両舷各5基)
航空機20機搭載可能(格納庫内20機 発着口2基)
戦闘速度25kt
大日本帝国新鋭軽空母。若宮型の次に建造された軽空母。若宮型より大型化し搭載機数も倍増。また機動性や対空攻撃力・防御力も若宮型より向上し若宮型に代わり主力空母となる予定である。現在160隻程竣工。
鳳翔型最新鋭軽空母(中出力電磁防壁搭載)
全長221m
排水量16200t
武装15.2cm単装砲6基6門(飛行甲板直下両舷各3基)
12.7cm連装両用砲4基8門(上部両舷各2基)
13mm連装機銃8基16門(上部両舷各4基)
25mm連装機銃10基20門(上部両舷各5基)
航空機30機搭載可能(格納庫内24機、甲板上駐機6機 昇降機2基)
戦闘速度28kt
大日本帝国最新鋭軽空母。全通飛行甲板を持った大日本帝国の最新型主力空母。接近した駆逐艦等に応戦するため舷側に15.2cm単装砲が装備されある程度の対艦戦闘力を持つ。また能登呂型より艦載機搭載数や機動性等優れている面も多い。現在80隻程竣工。
竜飛型最新鋭正規空母(中出力電磁防壁搭載)
全長276m
排水量30500t
武装20.3cm連装砲3基6門(上部3基)
12.7cm連装両用砲8基16門(上部両舷各4基)
13mm4連装機銃8基32門(上部両舷各4基)
25mm連装機銃14基28門(上部両舷各7基)
航空機60機搭載可能(格納庫内54機、甲板上駐機6機 昇降機3基)
戦闘速度38kt
大日本帝国最新鋭正規空母。鳳翔型と同時期に計画された主力空母で主に主力部隊に配備されている。巡洋艦並みの砲撃力と優秀なダメージコントロール能力、防御力、機動性を持ち現在大日本帝国の主力空母として鳳翔型と共に複数配備されている。現在30隻程竣工。
龍驤型最新鋭軽空母(中出力電磁防壁搭載)
全長234m
排水量24300t
武装15.2cm連装砲3基6門(上部3基)
12.7cm連装両用砲6基12門(上部両舷各3基)
13mm4連装機銃8基32門(上部両舷各4基)
25mm連装機銃10基20門(上部両舷各5基)
航空機30機搭載可能(格納庫内27機、甲板上駐機3機 昇降機3基)
戦闘速度31kt
大日本帝国最新鋭軽空母。鳳翔型の次に計画された主力空母。対艦・対空戦闘力や機動性、防御力等基本性能が鳳翔型より向上している。現在6隻竣工。
蒼龍型建造中最新鋭正規空母(高出力電磁防壁搭載)
全長295m
排水量36000t
武装21cm連装砲3基6門(上部3基)
12.7cm連装両用砲10基20門(上部両舷各5基)
13mm4連装機銃8基32門(上部両舷各4基)
25mm連装機銃16基32門(上部両舷各8基)
航空機70機搭載可能(格納庫内64機、甲板上駐機6機 昇降機3基)
戦闘速度38kt
大日本帝国建造中最新鋭正規空母。海軍の航空戦力増備計画に基づいて建造されている。基本的に竜飛型の拡大改良型であり戦闘能力やダメージコントロール能力、艦載機搭載数が強化されている。現在5隻建造中、複数計画中。
千歳型計画中最新鋭軽空母(高出力電磁防壁搭載)
全長250m
排水量25700t
武装15.2cm連装砲3基6門(上部3基)
12.7cm連装両用砲6基12門(上部両舷各3基)
13mm4連装機銃8基32門(上部両舷各4基)
25mm連装機銃12基24門(上部両舷各6基)
航空機35機搭載可能(格納庫内32機、甲板上駐機3機 昇降機3基)
戦闘速度32kt
大日本帝国計画中最新鋭軽空母。蒼龍型と同じく航空戦力増備計画に基づいて計画されている軽空母。蒼龍型を小型にしたような船体で艦載機搭載数も半分となっている。また蒼龍型同様優れた防御力とダメージコントロール能力を持つ。現在9隻計画中。
引用なし
パスワード
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Re:大日本帝国海軍宇宙艦艇 潜宙艦
ダークスピリッツ
- 2009/3/12 20:45 -
大日本帝国海軍宇宙艦艇
第一型潜宙艇
全長26m
排水量196t
武装45cm宇宙魚雷発射管1門3本搭載(艦首1)
7.7mm単装機銃1基1門(上部1基)
戦闘速度浮上時11kt潜航時9kt
最大潜行深度125m(安全潜行深度50m)
大日本帝国小型潜宙艇。大日本帝国海軍が初めて建造した潜宙艦だが小型のため主に沿岸警備等の沿岸防衛等に運用されている。現在400隻程竣工。
第六型潜宙艇
全長38m
排水量192t
武装45cm宇宙魚雷発射管1門3本搭載(艦首1)
7.7mm単装機銃1基1門(上部1基)
戦闘速度浮上時11.5kt潜航時8.5kt
最大潜行深度125m(安全潜行深度50m)
大日本帝国小型潜宙艇。第一型の次に建造された潜宙艦。第一型より大型になっているがこちらのほうが軽く作られている。小型ながら長い航続距離を持ち要塞間を行き来する事が可能だが魚雷搭載数が少ないので通商破壊には向いていない。現在350隻程竣工。
波一型潜宙艦(C1型)
全長56m
排水量550t
武装45cm宇宙魚雷発射管2門6本搭載(艦首2)
7.7mm単装機銃1基1門(上部1基)
戦闘速度浮上時15kt、潜航時10kt
最大潜行深度150m(安全潜行深度60m)
大日本帝国潜宙艦。大日本帝国の主力潜宙艦でこれまでの潜宙艇より大型化し広い範囲での行動が可能になっている。また魚雷搭載数も増えているため通商破壊艦としても運用されている。現在500隻程竣工。
波七型潜宙艦(C2型)
全長63m
排水量600t
武装45cm宇宙魚雷発射管4門8本搭載(艦首4)
13mm連装機銃1基2門(上部1基)
戦闘速度浮上時16kt、潜航時10kt
最大潜行深度175m(安全潜行深度70m)
大日本帝国潜宙艦。波一型の改良型で全体的な性能が向上しより扱いやすい艦となっている。現在450隻程竣工。
波九型新鋭潜宙艦(S型)
全長76m
排水量1000t
武装45cm宇宙魚雷発射管4門12本搭載(艦首4)
13mm連装機銃1基2門(上部1基)
25mm連装機銃1基2門(上部1基)
戦闘速度浮上時20.5kt、潜航時14kt
最大潜行深度210m(安全潜行深度80m)
大日本帝国新鋭潜宙艦。大日本帝国の新型主力潜宙艦で艦隊に随伴できるよう速力が強化され魚雷搭載数も増強。また最大潜行深度は200mを超えている。現在300隻程竣工。
呂一一型新鋭潜宙艦(海中1型)
全長90m
排水量1400t
武装45cm宇宙魚雷発射管4門16本搭載(艦首4)
8cm単装両用砲1基1門(上部1基)
13mm連装機銃2基4門(上部2基)
戦闘速度浮上時22kt、潜航時14kt
最大潜行深度210m(安全潜行深度80m)
大日本帝国新鋭潜宙艦。大日本帝国の新型主力潜宙艦。船体は大型化し長距離航行に適した居住性、武装を持つ。現在250隻程竣工。
呂一六型新鋭潜宙艦(海中2型)
全長97m
排水量1550t
武装45cm宇宙魚雷発射管6門24本搭載(艦首4、艦尾2)
8cm単装両用砲1基1門(上部1基)
13mm連装機銃2基4門(上部2基)
25mm連装機銃1基2門(上部1基)
戦闘速度浮上時22kt、潜航時15kt
最大潜行深度240m(安全潜行深度90m)
大日本帝国新鋭潜宙艦。呂一一型の拡大改良型。最大潜行深度が増し、武装、魚雷搭載数も強化されている。現在200隻程竣工。
呂五七型新鋭潜宙艦(L型)
全長101m
排水量1930t
武装53cm宇宙魚雷発射管6門22本搭載(艦首4、艦尾2)
12cm単装両用砲1基1門(上部1基)
13mm連装機銃2基4門(上部2基)
25mm連装機銃1基2門(上部1基)
戦闘速度浮上時22.5kt、潜航時15kt
最大潜行深度280m(安全潜行深度110m)
大日本帝国新鋭潜宙艦。海軍潜水艦、潜宙艦増備計画に基づいて建造された新型潜宙艦。魚雷口径を53cmへ拡大し主砲口径を8cmから12cmへ大型化する等戦闘能力は呂一六型を凌駕する。また船体強度も高められ300mに迫る最大潜行深度を持つ。現在150隻程竣工。
呂二六型最新鋭潜宙艦(海中3型)
全長104m
排水量1990t
武装53cm宇宙魚雷発射管6門24発搭載(艦首4、艦尾2)
12cm単装両用砲2基2門(上部2基)
13mm連装機銃2基4門(上部2基)
25mm連装機銃1基2門(上部1基)
戦闘速度浮上時22.5kt、潜航時15kt
最大潜行深度280m(安全潜行深度110m)
大日本帝国最新鋭潜宙艦。呂五七型よりやや遅れて建造された最新型潜宙艦。海中2型の後継艦で全ての性能において海中2型を凌いでいる。航続距離も長いため通商破壊艦として用いられている。現在80隻程竣工。
呂六〇型最新鋭潜宙艦(L改型)
全長106m
排水量2380t
武装53cm宇宙魚雷発射管6門24本搭載(艦首6)
12cm単装両用砲2基2門(上部2基)
13mm連装機銃2基4門(上部2基)
25mm連装機銃1基2門(上部1基)
戦闘速度浮上時22.5kt、潜航時15kt
最大潜行深度280m(安全潜行深度110m)
大日本帝国最新鋭潜宙艦。L型の改良型で船体はL型だが武装はほぼ海中3型に準じている。複数の潜宙艦による飽和攻撃実施のため魚雷発射管は艦首に集中している。現在50隻程竣工。
伊五一型最新鋭潜宙艦(海大1型)
全長127m
排水量3230t
武装53cm宇宙魚雷発射管8門30本搭載(艦首6、艦尾2)
12cm連装砲2基4門(上部2基)
13mm連装機銃2基4門(上部両舷各1基)
25mm連装機銃2基4門(上部2基)
戦闘速度浮上時23.5kt、潜航時16kt
最大潜行深度300m(安全潜行深度120m)
大日本帝国最新鋭大型潜宙艦。大日本帝国の大型長距離潜宙艦。海中型を凌駕する戦闘力と航続距離を持ち、単艦での大気圏突入能力も有する万能艦。現在24隻竣工。
伊五二型最新鋭潜宙艦(海大2型)
全長140m
排水量3880t
武装53cm宇宙魚雷発射管8門32本搭載(艦首6、艦尾2)
12.7cm連装両用砲2基4門(上部2基)
13mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
25mm連装機銃3基6門(上部3基)
戦闘速度浮上時25kt、潜航時16kt
最大潜行深度300m(安全潜行深度120m)
大日本帝国最新鋭大型潜宙艦。海大1型の改良型として建造されている。船体は更に大型化し主砲として12.7cm連装両用砲が2基搭載されているため浮上砲戦でもある程度の戦闘能力を持つ。また機関出力が上昇し速力、機動性が向上している。現在10隻竣工。
伊一型最新鋭潜宙艦(巡潜1型)
全長138m
排水量4230t
武装53cm宇宙魚雷発射管6門32本搭載(艦首4、艦尾2)
14cm連装砲2基4門(上部2基)
13mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
25mm連装機銃3基6門(上部3基)
戦闘速度浮上時24kt、潜航時16kt
最大潜行深度340m(安全潜行深度135m)
大日本帝国最新鋭巡洋潜宙艦。大日本帝国の最新型長距離潜宙艦。通商破壊艦として建造され長大な航続距離と高い戦闘能力を持つ。現在4隻竣工。
伊五三型建造中最新鋭潜宙艦(海大3型)
全長143m
排水量4010t
武装53cm宇宙魚雷発射管8門32本搭載(艦首6、艦尾2)
12.7cm連装両用砲3基6門(上部3基)
13mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
25mm連装機銃3基6門(上部1基、同両舷各1基)
戦闘速度浮上時25.5kt、潜航時16kt
最大潜行深度340m(安全潜行深度135m)
大日本帝国建造中最新鋭大型潜宙艦。海大2型の次に建造されている大型潜宙艦で海大2型より浮上砲戦能力や速力が向上している。現在複数建造中。
伊六二型建造中最新鋭潜宙艦(海大4型)
全長150m
排水量4355t
武装53cm宇宙魚雷発射管8門32本搭載(艦首6、艦尾2)
12.7cm連装両用砲3基6門(上部3基)
13mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
25mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
戦闘速度浮上時25.5kt、潜航時17kt
最大潜行深度340m(安全潜行深度135m)
大日本帝国建造中最新鋭大型潜宙艦。海大3型の次に建造されている大型潜宙艦。海大3型に比べ船体が大型化し機動性が若干上昇している。現在複数建造中。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i114-182-93-73.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:大日本帝国海軍宇宙艦艇 その他
ダークスピリッツ
- 2009/3/12 20:46 -
大日本帝国海軍宇宙艦艇
小鷹型水雷艇
全長72m
排水量630t
武装8cm単装両用砲2基2門(上部2基)
45cm連装宇宙魚雷発射管4基8門(上部2基、下部格納2基)
13mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
25mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
戦闘速度24kt
大日本帝国水雷艇。大日本帝国の主力水雷艇で惑星間航行が可能な航行能力を持ち艦隊決戦時にも運用するために艦全周に軽装甲が張られ、4基の連装魚雷発射管を有する重雷装艦となっている。現在400隻程竣工。
隼型新鋭水雷艇
全長78m
排水量770t
武装8cm単装両用砲2基2門(上部2基)
45cm3連装宇宙魚雷発射管4基12門(上部2基、下部格納2基)
13mm4連装機銃6基24門(上部両舷各3基)
25mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
戦闘速度32kt
大日本帝国新鋭水雷艇。大日本帝国の新型水雷艇で小鷹型の拡大改良型。魚雷発射管が3連装へ強化され対空兵装も若干強化されている。現在200隻程竣工。
千鳥型最新鋭水雷艇(低出力電磁防壁搭載)
全長113m
排水量1610t
武装12.7cm連装両用砲2基4門(上部2基)
53cm4連装宇宙魚雷発射管4基16門(上部3基、下部格納1基)
13mm4連装機銃8基32門(上部両舷各4基)
25mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度34kt
大日本帝国最新鋭水雷艇。駆逐艦に匹敵する戦闘能力(特に雷撃能力は最新鋭重巡洋艦に匹敵する)を持つ強力な重武装水雷艇。当初は12.7cm連装砲3基、4連装魚雷発射管5基の予定だったがトップヘビーになってしまったため各々1基ずつ減らされた。現在80隻程竣工。
鴻型最新鋭水雷艇(低出力電磁防壁搭載)
全長129m
排水量2160t
武装12.7cm連装両用砲3基6門(上部3基)
61cm5連装宇宙魚雷発射管4基20門(上部2基、下部格納2基)
13mm4連装機銃8基32門(上部両舷各4基)
25mm連装機銃10基20門(上部両舷各3基、左右側面各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度36kt
大日本帝国最新鋭水雷艇。新式61cm5連装魚雷発射管を4基搭載した千鳥型を超える重雷装艦。そのため船体も大型化し大型駆逐艦程の大きさとなり砲兵装も強化された。また機関出力の向上により機動性能が上昇している。現在30隻程竣工。
津軽型最新鋭水雷艇(低出力電磁防壁搭載)
全長138m
排水量3330t
武装12.7cm連装両用砲5基10門(上部3基、左右側面各1基)
61cm5連装宇宙魚雷発射管5基25門(上部3基、下部格納2基)
13mm4連装機銃8基32門(上部両舷各4基)
25mm4連装機銃8基32門(上部両舷各3基、左右側面各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
12cm6連装対潜噴進砲2基12門(上部両舷各1基)
戦闘速度37kt
大日本帝国最新鋭水雷艇。5連装魚雷発射管を5基搭載し新型対潜兵器として12cm両用砲弾を改造した12cm6連装対潜噴進砲を搭載している現時点で大日本帝国最強の水雷艇。もはや大型駆逐艦や防護巡洋艦をも越える戦闘能力を持ち艦隊決戦兵器として期待されている。現在3隻竣工。複数建造中。
砲艦
大島型砲艦
全長74m
排水量1210t
武装15.2cm単装砲2基2門(上部2基)
12cm単装両用砲6基6門(上部両舷各3基)
7.7mm単装機銃8基8門(上部両舷各4基)
13mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
戦闘速度16kt
大日本帝国砲艦。基地防衛用や船団護衛用に建造された小型砲艦。低速だが小型の船体に防護巡洋艦並の武装を持つ。現在350隻程竣工。
宇治型砲艦
全長91m
排水量1400t
武装15.2cm連装砲2基4門(上部2基)
12cm単装両用砲6基6門(上部両舷各3基)
13mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
25mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
戦闘速度19kt
大日本帝国砲艦。大島型に続いて建造された砲艦。船体が大型化し航用性が向上し武装・装甲も強化されたため艦隊戦にも随伴できるようになっている。現在190隻程竣工。
嵯峨型新鋭砲艦(低出力電磁防壁搭載)
全長103m
排水量1570t
武装15.2cm連装砲2基4門(上部2基)
12cm単装両用砲7基7門(上部1基、同両舷各3基)
13mm連装機銃8基16門(上部両舷各4基)
25mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
戦闘速度22kt
大日本帝国新鋭砲艦。大島型、宇治型の後継艦として建造された新型砲艦。電磁防壁が搭載され武装・装甲も更に強化されている。現在90隻程竣工。
安宅型最新鋭砲艦(低出力電磁防壁搭載)
全長117m
排水量1820t
武装20.3cm連装砲2基4門(上部2基)
12cm単装両用砲8基8門(上部両舷各3基、左右側面各1基)
13mm4連装機銃6基24門(上部両舷各3基)
25mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
戦闘速度24kt
大日本帝国最新鋭砲艦。大日本帝国最新型砲艦。嵯峨型より更に武装・装甲が強化されている。また主砲として装甲巡洋艦で使用されていた20.3cm砲を搭載している。現在40隻程竣工。
橋立型最新鋭砲艦(低出力電磁防壁搭載)
全長154m
排水量5920t
武装長砲身41cm連装砲1基2門(下部1基)
15.2cm連装砲5基10門(上部3基、左右側面各1基)
12.7cm連装両用砲4基8門(上部両舷各2基)
13mm4連装機銃8基32門(上部両舷各4基)
25mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
戦闘速度26kt
大日本帝国最新鋭砲艦。船体下部に長門型の主砲を長砲身化した80口径41cm連装砲を搭載し長大な射程距離と高い攻撃力を誇る。また安宅型と比べて船体も大型化し武装も他国の軽巡洋艦並みの物を持つ。現在8隻竣工。
駆潜艇
白鷹型新鋭駆潜艇
全長85m
排水量550t
武装8cm連装両用砲2基4門(上部2基)
25mm連装機銃4基8門(上部両舷各2基)
40mm連装機関砲2基4門(上部両舷各1基)
連装爆雷投射機3基6門(艦尾3基)
戦闘速度26kt
大日本帝国新鋭駆潜艇。対潜攻撃に特化した艦艇だがある程度の戦闘能力も有しており船団護衛や沿岸哨戒等にも運用されている多目的艦となっている。現在200隻程竣工。
燕型最新鋭駆潜艇(低出力電磁防壁搭載)
全長100m
排水量1470t
武装12cm連装両用砲3基6門(上部3基)
25mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
40mm連装機関砲2基4門(上部両舷各1基)
連装爆雷投射機3基6門(艦尾3基)
戦闘速度26kt
大日本帝国最新鋭駆潜艇。白鷹型に続いて建造された駆潜艇だがより武装が強化され艦橋や艦側面には装甲が施される等より戦闘的な艦となり汎用性も増している。現在100隻程竣工。
川蝉型最新鋭駆潜艇(低出力電磁防壁搭載)
全長120m
排水量2100t
武装12.7cm連装両用砲3基6門(上部3基)
12.7cm単装両用砲2基2門(左右側面各1基)
25mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
40mm連装機関砲4基8門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機4基8門(艦尾4基)
戦闘速度28kt
大日本帝国最新鋭駆潜艇。本格的な対艦・対空戦闘をも考慮して建造された最新型駆潜艇。武装の強化のため船体は大型化している。その能力のため駆潜艇の枠を超えた運用が可能であり真の後方万能艦として期待されている。現在20隻程竣工。
大日本帝国陸海軍 航空機:大日本帝国には空軍は存在せず陸軍・海軍がそれぞれ独立した航空部隊を組織している。錬度は陸軍・海軍共に高く陸海軍航空隊の共同訓練や作戦も行うため協調性もあるが機銃等の一部武器の規格が陸軍と海軍で違うため互換性に乏しく現在統一しようという動きがでてきている。
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大日本帝国海軍の艦艇 総括
松井一真
- 2009/3/14 16:18 -
今更気になった。戦略的に全く重要ではないグリシネを総攻撃する大日本帝国って結局何なんだ(おい)。
・駆逐艦編
日露戦争期から第二次大戦以前までの艦ですな。もっとも速力はかなりの物ですがね。
その一方で5.7cm砲が装備されていたり、対空火器が8cmだったりと実際の同名艦を意識しているような部分も(本来8cm砲は高角砲ではないですが)。
以前は日戦軍団と被るところが多かった大日本帝国ですが、日戦軍団側より前の世代の艦名を採用することで差別化に成功していますね。
・巡洋艦編
「軽巡洋艦」は無く防護巡洋艦。14cm砲が主流ですが25.4cm砲を積んだ物もあります。速力は軒並み20kt台。
三景艦も存在。こちらは42cm連装砲を搭載していますね。ちなみに日戦軍団の三景艦が電磁砲を積んでいたのはクリークを意識していたり。
日本艦は案外艦名の被りが多く、今回は「高雄」が被ってますね。山とか川とかの名前ってたくさんあるだろと思えるんですが多少知名度のある山や川でないといけないので結構被るんですね。
その一方で日露戦争期の艦名が案外被らない装甲巡洋艦(重巡洋艦)。日本海軍では戦時中に沈没した艦の名前は引き継がないという風習があったといわれており、アメリカのエセックス級空母に過去撃沈された空母の艦名(「ヨークタウン」、「ホーネット」など)が引き継がれた時に驚いたという逸話があるそうで、吉野型の艦名が引き継がれていないのもそのためなんだそうです(「吉野」は衝突事故で沈没、「高砂」は触雷沈没)。もっとも、装甲巡洋艦は大半が軍縮条約で解体されること無く(海防艦類別になっていたため)、練習艦として運用されていたため後に建造された艦に使用されなかっただけのようですが。
主武装は勿論20.3cm砲。浅間型以降は水偵まで積んでます。古鷹型を改装して青葉型に編入しているのは日戦軍団と同じ。春日型に大口径砲が搭載されているのは一番艦「春日」に25.4cm砲が搭載されていたことにちなんでいるのでしょうか。
速力は一転して快速。装甲巡洋艦類別のものは20kt台ですが重巡類別の物は30ktを越えています。ここだけは日戦軍団とほぼ同じ(日戦軍団は水雷(宙雷?)戦がメインですが)。
(2代目)高雄型。対空射撃指揮装置云々の要素は日戦軍団と同じ。実は日戦軍団の高雄型で対空射撃指揮装置の要素を組み込んだのは艦橋が大きく、海外から「高雄型」と仇名されたこんごう型にちなんでいたり。
最上型は21cm砲と15.5cm砲を搭載。砲撃戦で威力を発揮しそう。
・戦艦編
「東」って旧国名じゃないような(いや、命名基準が違うんでしょうが)。それにしても初代扶桑とはまたマニアックな(おい)。そういえば、日本海海戦にも参加してるんですね。
流石に鎮遠は飛ばして富士型。斉射の威力がありそう。大日本帝国の戦艦は基本的に近接しての砲撃戦が主体なんでしょうか。
敷島型。この名前、結構愛着湧いてます。第七十一話で活躍した装甲列車の「敷島」。名前の由来は勿論2002年に制作されたCGアニメですが、SCQで登場させたときに「四番編成以降の名前のネタが無い」事に気づいて(ちなみに二番編成は「八島」、三番編成は「霧島」)この時期の戦艦の艦名から探し回った記憶があります(結局見つかったのは「鹿島」だけだったような。「青島」は青島要塞にちなんでます)。そして気が付けば本家に賞賛されてたり。この敷島型、ちょっと命名基準から外れた艦名があったり(「朝日」と「初瀬」。前者は自然現象、後者は川の名前)と結構変わってます。いずれも撃沈されていたり練習艦や記念艦として残っていたりして引き継がれていない艦名なんですね。
香取型。探し回った結果見つかった「鹿島」はこの香取型の二番艦でした。これも命名基準には合っていない名前なんですね。
筑波型。日戦軍団で筑波型が特務戦艦扱いになっているのは見つかった艦名がこれしかなかっただけだったり。装甲巡洋艦とするはずが戦艦となった珍しい船。そういえば駆逐艦とするはずが巡洋艦になったのがタイコンデロガなんですな。
鞍馬型。そういえば日本海軍に「白根」は無いのか。DDHつながりでこの艦名で思い浮かぶ物がもうひとつありますがそれは置いといて、いわゆる準弩級戦艦と呼ばれる鞍馬型、薩摩型はこれまた近距離での砲戦に優れた艦ですな。
金剛型。もともとDDHにはこの金剛型の艦名がつけられるはずだったんですが、政治的な事情で「くらま」、「しらね」となったんだそうです。いわゆる高速戦艦で速力も高い。
扶桑型(2代目)。大日本帝国の誇る最強クラスの戦闘艦。果たして「紀伊」はこの船に勝てるのか(「紀伊」との対決前提?)。
伊勢型。新型DDHが「ひゅうが」となったのは多分この伊勢型が航空戦艦になったからでしょう。こちらも航空機搭載数が比較的多くなっています。
長門型。そういえばDDG(あたご型)の命名候補に挙がってたそうですね。こちらは日戦軍団側を凌駕する性能。対空火器が尋常じゃない。
加賀型。いわゆる雷装戦艦。この概念はキュワールシリーズだとSCQの後期から投入してますね。
・空母編
なるほど、水上機母艦と来ましたか。
護衛空母の要素が高い若宮型は艦底に発着口がある珍しい艦。着艦に苦労しそう(おい)。
能登呂型。こちらも軽空母。恐らくこれも全通飛行甲板は有していないと思われます。速力は25ktと多少は向上している模様。
鳳翔型。ようやく出てきたちゃんとした空母。ところで続く「竜飛」は日本海軍には実在しない艦名ですが、果たしてどこから・・・
龍驤型。鳳翔型を元にさらに大型化。四連装機関砲が特徴。
蒼龍型。おそらく初となる正規空母で、21cm連装砲も搭載。もともとの計画では航空巡洋艦だったそうな。
千歳型。そういえばこれは元々水上機母艦でしたな。これの艦名が変更されなかったのは過去の戦功を考慮してとのことだとか。
・潜宙艦編
やっぱり潜水艇は出しましたか。沿岸防衛が主任務なのであまり出番はなさそう。
勿論ちゃんとした潜宙艦も登場。勿論200m潜れます。そして伊号ともなると300mはもはや常識というのも日戦軍団と共通。違いは浮上砲戦を重視しているところと水偵を積んでないところか。
・その他編
この手の小型艇、あまり出番は無さそうですが結構高性能。千鳥型にいたっては水雷戦能力は巡洋艦に匹敵、津軽型に至ってはそれを超越しています。終盤で大活躍しそうな気が。
機動力重視の水雷艇に対し、砲撃力重視のためやや鈍足な砲艦。その中でも旧式の戦艦とほぼ同等の速力を有する安宅型や、第二の三景艦である橋立型などやっぱり変わった船も。
駆潜艇。そういえばこれは考えてなかったな(艦隊護衛艦とイメージは近いが)。水雷艇の攻撃目標を潜宙艦にしたような感じ。
その他特殊艦艇は今のところ無し。まあ、扶桑型で十分ですからね。
現在、色々と停滞していた外伝とかを書いています。本編では語られなかった戦闘の裏舞台などを描く予定。コンセプトは「設定だけだった装備に光を」。
現在予定しているラインナップは以下のとおり。タイトルはいずれも仮題。
潜宙艦開発記:開戦前にあった潜宙艦事件と、日戦軍団とQシュタイン連邦の潜宙艦開発を描く作品。
赤き疾風:グンナ帝国軍新鋭戦闘機、Yak−3の空戦記録。
長距離爆撃隊:連合軍の基地の奇襲のために長距離を飛行するTu−2乗員の奮闘記。
異形の名機:Qシュタイン連邦の革命的偵察機、Bv−141の開発記。
戦いの陰で:大日本帝国との決戦が近づくグリシネ国の北部を舞台にした作品。
叢雲部隊奮闘せり:日戦軍団の装甲艇部隊の活躍を描く短編。
勿論、それ以外の作品を執筆する可能性もあります。一応執筆開始順に並べてますがどれが先に完成するかは謎です。
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宇宙戦艦紀伊 第七十四話
松井一真
- 2009/2/23 19:55 -
ようやく完成。戦闘シーンがあるにも関わらずそれ以外の部分に力を入れました。
第七十四話 第二の初陣
キュワール連合軍、デヴォリア基地
ヴァイナー連邦の威信をかけて建設された同基地は、セイロン亡き今、内惑星連合との連絡拠点として活動している
セイロン方面から後退してきた艦隊と、パレンバンから撤退してきた輸送船団が無事たどり着いて以降は、特に入港する艦隊もなく、細々と哨戒活動が行われていた
そのデヴォリア基地に、数隻の赤い小型艦が入港した
アマティス公国軍、第十三哨戒戦隊。熱田中将の護送を担当した艦隊である
オルキス陥落の報を受け取った後も、デヴォリアへ向けて粛々と航行を続けていた
現在、その熱田中将は、出迎えにきた日戦軍団陸軍の将校の取調べを受けている
なにぶん記憶がないとはいえ、敵に付いていた者だ。形式上でも取調べを受ける必要がある
取調べに当たったのは同基地警備部隊所属、飯山中尉であった
既にルナツーへ寄港した第一特務艦隊より、ある通信文を受け取っていた
その通信文を机に広げて、飯山中尉は言った
飯山中尉(車種:九八式中戦車)「既に、総司令官よりある書類を預かっております。『貴官の日戦軍団への復帰を認め、第六八哨戒艦隊司令への着任を命ずる』・・・以上です」
熱田中将「・・・哨戒艦隊、司令?」
飯山中尉「はい。総司令官は、中将の復帰を心待ちにしておりました」
松井元帥の下した決断は、熱田中将の日戦軍団への復帰を認める、ということであった
無論本来ならばいきなりにでも機動部隊の司令に着任させたいところだが、一応敵に付いていた身であるためそこまでのことは出来ず、駆逐艦三で編成された第六八哨戒艦隊に着任させた
この艦隊は数日後、ベータに向けて出港する手筈となっていた
出港前に、同艦隊旗艦「呉竹」に乗り込み、乗員の面々と挨拶を交わした
艦長の草薙少佐は気さくな性格であり、かつての機動部隊の名将である熱田中将もすぐに哨戒艦隊の空気に馴染むことが出来た
数日後、予定通り出港が行われた
草薙少佐(車種:九五式軽戦車)「両舷、前進微速!」
目指すは、キュワール連合軍の前線基地であるベータ要塞
司令、熱田中将は二年半ぶりとなる日戦軍団勤務である
小規模な艦隊ではあったが、彼の目は真剣だった
同時刻、ベータ基地
着陸した航空機が、次々と格納庫に格納されていく
ルドルフ曹長は、Bv238Cの機影を眺めていた
そこに、ノイン上等兵がやってきた
ノイン上等兵「報告、終わりました」
ルドルフ曹長「ああ、そうか・・・」
サーロイ方面に向かった際のことを、基地の士官に報告していたのだ
クリーク領であるサーロイは、事実上の鎖国状態。クリークが近場にあるQシュタイン連邦としては情報がなんとしてでも欲しいところだったのだ
ルドルフ曹長「・・・それにしても、ここに来るのも久しぶりだな」
ノイン上等兵「長いことパレンバンにいましたからね」
ルドルフ曹長「それにしても、ここで最初にお前に会った時は、俺は戦果を挙げたばかりの軍曹、お前は入隊一ヶ月の元航空兵だったな」
そう、ベータは二両が出会った地であるのだ
そして、二両が飛行機乗りへと転じるきっかけとなった地でもある
そのとき、副操縦士の大尉が駆け込んできた
副操縦士「ノイン上等兵、偉いさんが呼んでるぞ!」
ノイン上等兵「えっ!?・・・どういうことですか?」
副操縦士「知らんが、基地司令のドニゲッテル少将が、用があるって。ちょっと行って来い!」
ノイン上等兵「了解!・・・では、曹長、一旦これで」
ルドルフ曹長「・・・ああ、また後でな」
やや名残惜しそうに、ノイン上等兵は司令室へと走っていった
ルドルフ曹長「・・・影が薄くなって来た気がするなぁ・・・」
副操縦士「・・・それは、気のせいだろ」
格納庫に残った二両のチョロQは、話を続けていた
司令室は、徐々に修復が進みつつあった
瓦礫が散乱していた司令室も綺麗に整い、最初は乱雑に置かれていた通信機器も整理整頓が完了している
数両の兵士が通信機器や電探の近くに座って待機している
そして、近くに直立する二両のチョロQの許に、ノイン上等兵がやってきた
しかし、そこまで来てノイン上等兵は固まってしまった
ドニゲッテル少将「・・・どうした?」
ユゴス少佐「・・・国を変えた名将を前に、固まってしまったようですぞ」
それを聞いて、ドニゲッテル少将は豪快に大笑いした
ドニゲッテル少将「俺も、昔はそうだったよ。なにぶん、上官が大戦の名将でな」
Qシュタイン連邦陸軍きっての功労車ともいえるドニゲッテル少将は、その階級以上に多くの陸軍兵士から尊敬される存在である
それでいて、部下思いの良き将校である
「ドロワル事件」の失敗で上官が更迭された後も、黙々と勤務を続け、地盤を固めた後に決起した一将校の気概がそこにあった
ドニゲッテル少将「しかしねぇ、惜しいもんだよ。こんな優秀な奴を航空科に出さなければならなかったってことは」
ユゴス少佐「全くですなぁ」
三両はひとまず談笑した
話は積もるばかりであったが、ノイン上等兵は意を決してあることを聞いた
ノイン上等兵「・・・どころで、司令は一体何故、自分を呼んだのですか?」
ドニゲッテル少将「・・・ん?あぁ、そう言えば、まだ話していなかったな」
再び豪快に笑って見せた後に、返答を言った
ドニゲッテル少将「我々の最新鋭輸送機を使って、縦横無尽に駆け巡る陸軍の名パイロットの姿を、一度は見てみたかったから、かな」
あまりにも単純な理由である。「祖国の自由と平和」を謳ってクーデターを敢行した名将は、とかく単純な理由の下に行動するのだ
ノイン上等兵「はぁ・・・」
ユゴス少佐「・・・司令、あの件は?」
なかなか「本題」に切り出さないのを見て、ユゴス少佐が言う
ドニゲッテル少将「・・・あぁ、それを忘れていた。ユゴス少佐、説明してくれ」
ユゴス少佐「はっ!・・・これを、君に渡したかったのだ」
そう言うと、ユゴス少佐は書類を取り出した
陸軍総司令部からドニゲッテル少将を通して届いた、ある通達であった
それによると、ノイン上等兵は晴れて兵長に昇進することになっていた
ユゴス少佐「本日付けで、ようやく、兵長に昇進だ。おめでとう」
ドニゲッテル少将「これからの奮闘に、期待しているぞ」
ノイン上等兵「はっ!ありがとうございます!」
ドニゲッテル少将「ハハッ、急に兵隊口調に戻らんでいい。さて・・・これから輸送隊が必要な任務は無いから、さっきの話でも続けるか」
そして、再び先の話に戻ったのであった
その後、改めて階級章を授与し、ノイン上等兵改め兵長は意気揚揚と司令室を出て行った
第七十四話 続く
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Re:宇宙戦艦紀伊 第七十四話
松井一真
- 2009/2/23 20:01 -
対潜戦闘、そしてベータの基地内部描写。
第七十四話 第二の初陣
敵潜と距離を詰めるため、3隻の駆逐艦は全速で向かっていた
聴音手「敵艦より魚雷音!数は・・・六本!」
熱田中将「取舵一杯!」
三隻の駆逐艦が一斉に回避運動を取る
魚雷は「呉竹」の舷側を掠めて艦尾方向へと消えていった
しかし、後方で爆発が起こった
「蕨」が被弾したのだ
通信士「『蕨』、右舷に一本が被弾!機関損傷!」
機関室が損傷、速力が半減したとの報告が入った
熱田中将「『蕨』に打電、『先にベータ基地へ寄港せよ』!」
敵潜は全速力で離脱しようとしている。こちらも全速で追いかけなければならない
指示を受けた「蕨」は転回後、ベータ基地へと向かった
命中したのは一発。三番艦が戦線を離脱したようだ
しかし残りの二隻は無傷でこちらへ向かってくる
水測長「敵艦、爆雷投下!」
イマノフ中佐「面舵!」
旋回をして、爆雷を回避する
イマノフ中佐「爆雷防御!」
直後、爆雷の爆風で艦が振動する
振動は幾度か続くが、命中弾は無い
しかし、たびたびある至近弾で、艦は損傷した
辛うじて、無事敵艦隊を振り切ることに成功した
それにしても思わぬ遭遇戦であった
やはり連合軍の対潜警戒は伊達ではなかった
爆雷の弾数が尽きるまで投下したが、撃沈には至らなかった
一応損害を与えることには成功したようだが、こちらは駆逐艦一隻が中破している
通信長「『蕨』より入電、『無事、ベータへ寄港せり』、以上です!」
熱田中将「・・・鳴神にどう顔向けすりゃいいかな・・・」
日戦軍団屈指の潜宙艦乗りである鳴神中将がこの戦闘を聞いたら、なんて言うだろうか。熱田中将はそう思った
草薙少佐「・・・いえ、我々は最善を尽くしました。復帰戦、それも慣れない対潜戦闘で、沈没艦は一隻もありません。立派な成功です!」
そういって、草薙少佐は励ました
着任してからというもの、彼に助けられっぱなしである
熱田中将「・・・そうだな。さて、ベータに行くか」
草薙少佐「面舵一杯!」
二隻の駆逐艦は再び変針、一路ベータへと向かった
ベータ軍港には損傷を負った「蕨」が停泊していた
追って僚艦の「呉竹」、「刈萱」が寄港するとの連絡が入り、さらに指揮官が熱田中将であると聞いた日戦軍団の将兵は、急いで港まで出向いた
勿論、京城少佐と菱沼少佐も、そこにいた
新竹大尉「三六二空の京城少佐か?」
京城少佐「はい!何でしょうか?」
階級は一応こちらの方が上とはいえ、兄の下で二番機を務めている隊員だ。つい敬語になってしまう
新竹大尉「あんたの兄貴・・・つまり飛行隊長だが、ちょっと用事があって来れなくなった」
京城少佐「えっ・・・一体何が?!」
新竹大尉「乗ってる電征の発動機がいかれてね。呆れながら整備士怒鳴りつけて見に行ってたよ。『どういうヘマをしたら発動機がいかれるんだ』って」
何でも、新米の整備士が第117航空隊隊長、京城大佐の乗る電征の整備に当たったところ、手違いでエンジンが故障してしまったということらしい
なにぶんお兄ちゃんっ子である京城少佐は、開戦以来兄に会っていなかったので愕然とした
そんな中、「呉竹」と「刈萱」が寄港した
菱沼少佐「熱田中将、無事帰還万歳!・・・あれ、京城、やけに落ち込んで・・・」
旗を振っていた菱沼少佐が、京城少佐の様子が妙なことに気づいた
菱沼少佐「・・・まさか、一一七空の隊長が来られないってことで落ち込んでるのか!?」
「呉竹」にタラップが連結され、多くの乗員達が降りてくる
菱沼少佐「日戦軍団屈指のエースも、精神的にはガキだなぁ」
京城少佐「な、何を言うかぁ!」
そう言って、京城少佐は菱沼少佐へ飛びかかった
軽くかわす菱沼少佐
群集を掻き分けながら、京城少佐から逃げ回る菱沼少佐
新竹大尉「全く、ほほえましいな・・・」
そのとき、タラップから熱田中将と草薙少佐が降りてきた
草薙少佐「あっ・・・飛行隊の連中・・・」
追いかけっこはなおも続いている
新竹大尉「ちょっとした喧嘩でして・・・上に、処罰でも下させておきましょうか?」
熱田中将「いや、構わん。実に結構なことじゃないか。孤立した最前線の者が、あれほど元気ということは」
元気な航空兵の姿を見て、熱田中将は内心嬉しかった
鳴神中将の姿はここには無いが、第四艦隊がライトウォーターから回航される予定なので、いずれは再開できるだろう
やはり、帰る場所はここだった。熱田中将はそう思った
その日、日戦軍団の機関紙「日戦軍団広報」の一面を飾ったのは、勿論この記事であった
それから数分後、ベータ基地兵舎
哨戒直についていた平岡二等兵は、自室に戻っていた
勿論、通信科平岡上等兵の影も、そこにあった
夜もふけたときだった。寝ようとしていた平岡二等兵に、平岡上等兵は唐突に言った
平岡上等兵「・・・何かが、近づいてくる・・・どうやら俺の同類らしい」
平岡二等兵「えっ?!ということは・・・」
平岡上等兵「とにかく、一緒にきてくれないか?」
こうもなっては、従わざるを得ない
廊下に出た二両は、そのまま廊下を進み始めた
そして、角を曲がったところに、見慣れないII号戦車の姿を見た
良く見ると、室内灯の光が透けていた
平岡二等兵「・・・遂に俺にも見えるようになったか・・・」
平岡二等兵は愕然とした。激戦地の幽霊騒ぎはあまりにも有名だが、よもや本当に見えるようになってしまうとは
一方で、平岡上等兵はそのII号戦車に見覚えがあった
平岡上等兵「・・・お前、まさかモヴァーク?!」
II号戦車「その声は・・・平岡さん?!」
どうやら、通信班の知り合いらしい
平岡上等兵「そうだ。まさかお前までここにいるとはな・・・」
モヴァーク二等兵「爆風に飲まれた時、死にたくないって思ったんです。そうしたら、こんな風に・・・」
平岡上等兵「・・・やっぱり、同類だな」
平岡二等兵「・・・もしかして、知り合い?」
話を聞いていた平岡二等兵が聞く
平岡上等兵「同じ班にいたモヴァーク二等兵だ。Qシュタイン連邦から派遣された奴で、俺の三つ下。二つ下の勝山って奴が怪我したんで、代わりに来たレーダー手だが・・・」
実に不幸な奴だ、とでも言うかのように平岡上等兵が言った
モヴァーク二等兵「ベータ基地通信班のモヴァーク二等兵です。といっても、平岡さんと同じで今は実体が存在しませんが・・・」
簡単な自己紹介を済ませた後、一旦二両はモヴァーク二等兵と別れた
自室に戻った二両は、少し沈んでいた
平岡二等兵「・・・まさか本当に見えるようになっちまうとは・・・」
平岡上等兵「多分俺やあいつ以外にもいっぱいいると思う。ここは激戦地だったからな。それを考えると、パレンバンの方が多そうだが・・・」
平岡二等兵「・・・そういえば、上等兵は何か能力とか無いのか?」
平岡上等兵「・・・無いことも、ないかな。ちょっと、あれを持ってきてくれ」
平岡上等兵が指差したのは、やや縮尺が大きめのラジコンだった
模型製作が趣味の平岡二等兵は、いくつかのラジコンを持っていた
平岡二等兵はラジコンの一つを選び、床に置いた
平岡上等兵「・・・少し小さいが・・・いけるな」
すると、平岡上等兵の姿が、ラジコンへと消えていった
その直後、ラジコンが動き出した
勿論、コントローラーには触れていない
平岡二等兵「動いた?!」
すると、ラジコンから再び平岡上等兵の姿が現れた
平岡上等兵「こういうことだ。俺のような奴は物体に憑依することが出来るんだ。まあ、あまり大きい物だと長時間は出来ないが」
それを聞いた平岡二等兵は、あることを思いついた
平岡二等兵「・・・待てよ。それってもしかして、ボディに入ることも出来るんじゃないのか?!」
平岡上等兵「・・・考えたことが無かったな。そうすれば俺は実体を取り戻すことが出来る!総司令官は俺がどうなったかを知っている。その気になれば日戦軍団に復帰できるかもしれないぞ!」
平岡二等兵「じゃあ、今度総司令官が来た時に試してみようじゃないか!」
意味があるのかどうかは分からないが、彼らに何か希望が生まれた
先ほどまで沈み込んでいたのが嘘のように、二両は大盛り上がりをした
しかし・・・
日戦軍団兵士「おい平岡!何騒いでんだ!今何時だと思ってるんだ?!」
隣室の同僚が大声に気づいて怒鳴り込んできたのだった
勿論、彼に平岡上等兵の姿は見えなかった
停泊する戦艦「紀伊」の艦内では、出港準備が行われていた
灰田大佐「戦局が逼迫しているんだ、いつでも出港できるようにしておけ」
灰田大佐が、艦内を回っている
松井元帥「・・・もうすぐだな」
ティーガー元帥「はい。いよいよ決戦ですな」
松井元帥「・・・あいつら、上手くやってくれればいいが」
現在、第一特務艦隊は、ベータに向けて出航する準備を整えている
その一方で、また別の準備を整える部隊が存在した
そう、グリシネ海軍第三巡洋艦隊である
第三巡洋艦隊及び第五主力艦隊は、このルナツー基地に集まっていた
作戦参謀「改めて、今作戦の説明をさせていただきます。五日後に、第一特務艦隊がベータに向けて出港します。我々はその護衛にベータへと向かいます。ライトウォーター近郊で一旦分散した後、第五主力艦隊が『叛乱艦隊の追撃』という名目で出港。港外に待機している艦艇数隻を撃沈した後に我々と合流する、ということになっております」
第五艦隊司令「・・・それで、合流後は一体どこへ?ベータに行くと不自然だが」
厚木准将「ベータ方面にある資源惑星『フィフスルナ』を拠点とする予定です」
第五艦隊作戦参謀「・・・ライトウォーターから撤収した際に一緒に撤収したところですな。隠れ家にはもってこいです」
「フィフスルナ」はベータ〜ライトウォーター間にある小規模な資源惑星である
民間企業が資源調達のために保有していたが、帝国軍のベータ侵攻の折に、ライトウォーターともども撤収した
ライトウォーター奪回後も、採掘作業は行われず、チョロQの姿は無い
そこを彼らの拠点とするのだ
勿論、日戦軍団の了承は得ている
厚木准将「キュワール最強の軍事組織がバックについています。作戦は必ず成功します」
作戦説明の最後に、厚木准将は付け加えた
両艦隊の士気は、異様なほど高かった
同時刻、ライトウォーター遠方宙域
青い艦隊が、ライトウォーター方面へと向かっていた
航海長「もうすぐキュワール連合軍の勢力圏に進入します」
艦隊司令「・・・遂にここまで来たな」
旗艦に乗る指揮官は、報告を聞いて安堵した
幾多もの激戦を繰り広げ、ようやくここまでたどり着いた
戦力も半数以下に減っている
ゲリラ戦を繰り広げていた彼らは、戦闘続行が困難と見てこの宙域へとやってきたのだ
彼らが向かうのは、資源惑星「フィフスルナ」
勿論、その惑星が放棄されていることも、グリシネ海軍の艦隊が向かっていることも、彼らは知るよしもない
同時刻、セイロン基地
大日本帝国軍の大艦隊が、そこに待機していた
小澤大将「次期目標はキュワール本土となる。各員は出撃に備えるように」
現在、ラファリエス軍の支援を得てパレンバンに到着した輸送船団が、セイロンへと向かっている
この船団が到着次第、彼らはキュワールへと向かう
遂に連合軍との決戦が始まるのだ
キュワールの危機は、迫りつつあった
第七十四話 終わり
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宇宙戦艦紀伊 第七十四話 あとがき
松井一真
- 2009/2/23 20:04 -
あとがき:「紀伊」は一話一話が必然的に長くなるので、あとがきのネタもかなり多い。従って今回も書くこととしました。
前日には完成しており、「2月22日22時22分」の投稿を目指しましたが突然サーバーとの通信が途絶。22日中はつながりませんでした。仕方が無いので終盤を加筆修正して公開する事としました。
冒頭に登場する飯山中尉。日戦軍団の基地士官はとりあえず藤田、平岡、勝山以外に各基地専属の士官を一両ずつ出しておこうかと思って、今回はデヴォリア基地の士官として出しました。今更気づいたんですがライトウォーターは長期にわたって第一特務艦隊が停泊していたので偏ってますな。ちなみに天城と野末は寄港してますが、正式にデヴォリア所属になったわけではないので登場してません。
草薙少佐。なぜか設定原案中編で「小泉少佐」となっていましたが、小泉少佐はグリシネ海軍所属の駆逐艦「ライズナ」艦長と被るので前編での「草薙少佐」を起用しました。
この第六八哨戒艦隊、所属艦全艦の名前が明記されている数少ない艦隊ですね。まあ「三隻しかいなかったから全部名づけた」と言ったところですが。日戦軍団潜宙艦隊は毎回全部名前が出てますがあれは番号だから悩まないんです。
ベータ基地。気のせいかこの基地はクローズアップされる確率がパレンバンともども高いですね。ルドルフとノインが初めて対面した地(そして二両の運命が大きく変わった地)であるため二両にとっても思い入れの強い場所でしょう。
副操縦士の大尉。「青き名将(仮題)」のチョロ〜ン機銃手や一〇二中隊副官の大尉もそうだったんですが、名前を付けるほどの出番は無いだろうと思っていたので付けなかったんですが、案外出番が多い。
ドニゲッテルとユゴス。SCCQではこの二両はコンビは組んでません。というかSCCQでコンビを組んでいた将校はプロトン軍のミーンテースとビスカイト以外ありませんな。たまたまプロトン北方で共同戦線を展開していたのでこうなりました。ユゴス少佐が全然異なるキャラクターになってますがあえてこうしました。豪快な指揮官と冷静な副官、考えてみたらありがちなパターンですね。
「ドロワル事件」の首謀車とされているのはティーガー元帥(とマッドタンク)ですが、その部下だったはずのドニゲッテル少将は事件に参加しなかったので上層部はノーマークだったようです。それを利用してドニゲッテル少将は地盤を固め、総統の家系を継ぐT−35を挙げての総決起を起こしたようです。
会議室の幕僚。今回名前が出ているのは海軍長官:大河内元帥、海軍情報部所属:湊川少佐、海軍情報参謀:高沢少将、海軍作戦参謀:西郷中将、陸軍長官:モントレー元帥、陸軍参謀長:原田大将、空軍参謀長:黒田中将、空軍技術本部長:斎藤中将、空軍参謀:森中将、空軍参謀:藤沢中将、空軍参謀:谷村中将、統合幕僚長:木原元帥。他にも陸軍参謀、海軍参謀が各一両、空軍参謀の九二式重装甲車が登場しています。
改めてみるとやや間延びした感のある戦闘シーンよりもこちらの方が緊迫感があります。今まで冷静に発言していた西郷中将が狂ったように机を振り回す場面はこの後亡国と化すグリシネを予見しているようにも見えます。
同期の裏切り。西郷中将は海軍参謀ですが、以前の友は花形だった空軍へと移り、自らは小泉少佐とともに海軍に入隊したという随分と複雑な将校だったりします。西郷中将とともに作戦部で活躍した小泉少佐ですが、活躍を妬んだかつての親友、森中将は彼を最前線に更迭。友を売ってまで参謀本部に執着する姿にかつての友の面影は一切見えず、西郷中将は空軍参謀本部と訣別、原田大将ともども日戦軍団を援護する方針を固めます。それにしても当初はそれ程深く掘り込む予定が無かったのに凄まじい背景が誕生した物だ。
ちなみに湊川少佐の「偽善車はいつもそうだ」は久々にウルトラマンのパロディ。急にやりたくなった。
木原元帥。車種の「TK−X」は勿論のこと、自衛隊の次期主力戦車です。レオパルトIIA5を髣髴とさせる砲塔形状と90式戦車よりやや小柄でスマートな車体形状は気のせいかSCQ中期にLaitoさんがデザインした新型戦車に似ているような。
大河内元帥。そういえば海軍長官って名前出てなかったなと思ったので。グリシネの幕僚はモントレー元帥を除いて全員漢字二文字(階級含め四文字)だったのでメリハリを付けようと三文字(階級含め五文字)で(森中将も出てきましたが)。空軍長官の名前が出てないのは空軍は参謀長の黒田中将辺りで充分なので。
グリシア。実はグリシネ国初登場時、「グリシア国」と間違えて書いてしまっていたことがありました。「黄金街道グラシア」というディーゼル列車が当時存在していた(現在は「こがね」に改名、リニューアル)のでそれと被ってしまって間違えたようです。
「ビストロイ」の艦内描写。あんなに出てきたのに「ビストロイ」って外からしか描かれてないんですよね。だから艦長も今回まで登場しなかった。で、車種設定が豆戦車だったりするのは旗艦の「アウグスト」に合わせました。
で、帝国側も緒戦から活躍してきた部隊なら勿論キュワール連合軍も。初期の回で登場した小艦隊の司令官が次々と登場。熱田中将もそうですが、彼らも復帰戦。サブタイトルの「第二の初陣」はある意味こっちの方を重視してます(熱田中将の場合は帝国時代を含めると三度目になりますし)。
Qシュタイン艦隊。戦艦のみが属する第15戦艦艦隊など、やや異例の編成が多い。もしかして艦隊再編の過渡期的な編成?
第六八哨戒艦隊。前述のように全艦に艦名が設定されています。このうち、損傷する「蕨」のみ本来「呉竹」が属する若竹型に属さない名前ですが、樅型が登場していないので若竹型の方で出しました。そういえば「刈萱」は「かるかや」って読むんですね。
熱田中将の復帰戦。対潜戦闘ということでもう少しいろいろ考えてみようかとも思ったんですが、今回双方ともに攻撃は殆ど一度だけ。もう少し潜水艦映画を見ておけばよかった、と後悔。
ベータ基地の内部描写。そういえばベータ基地は多彩なエースが揃っているわけですな。
二両の平岡。登場するたびに何らかの進展が見られる二両(といっても今回で二回目ですが)、今回はモヴァークまで出てしまいました。これからどうなっていくかが気になるところ。
その他、帝国軍やらオルキス軍やらの描写。一応書いてありますが、オルキスにも大日本帝国にも現場筋を描きやすいような存在がいないのであまり書いてません。
さて、次回は遂に本土決戦か、二両の平岡の運命は、そしてグリシネ海軍のクーデターの行方は。
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Re:宇宙戦艦紀伊 第七十四話 あとがき あとがき
ダークスピリッツ
- 2009/2/26 15:09 -
> あとがき:「紀伊」は一話一話が必然的に長くなるので、あとがきのネタもかなり多い。従って今回も書くこととしました。
第七十四話ご苦労様です。設定に掛かった日数は2ヶ月程・・・ペース遅いなぁ自分orz
> 前日には完成しており、「2月22日22時22分」の投稿を目指しましたが突然サーバーとの通信が途絶。22日中はつながりませんでした。仕方が無いので終盤を加筆修正して公開する事としました。
僕も時たまそういうことありますね。大体1日程度空けばつながります
>
> 冒頭に登場する飯山中尉。日戦軍団の基地士官はとりあえず藤田、平岡、勝山以外に各基地専属の士官を一両ずつ出しておこうかと思って、今回はデヴォリア基地の士官として出しました。今更気づいたんですがライトウォーターは長期にわたって第一特務艦隊が停泊していたので偏ってますな。ちなみに天城と野末は寄港してますが、正式にデヴォリア所属になったわけではないので登場してません。
ライトウォーターは確かに色々と日戦軍団所属の兵士が出てきてましたね。現在はベータに偏ってますが。天城と野末は今後どういう扱いでだしましょうかねぇ・・・悩む。
> 草薙少佐。なぜか設定原案中編で「小泉少佐」となっていましたが、小泉少佐はグリシネ海軍所属の駆逐艦「ライズナ」艦長と被るので前編での「草薙少佐」を起用しました。
中編でミスりましたスンマセン。何故か「ライズナ」の艦長の名前になってましたが気づきませんでした^^;草薙少佐でOKですハイ。
> この第六八哨戒艦隊、所属艦全艦の名前が明記されている数少ない艦隊ですね。まあ「三隻しかいなかったから全部名づけた」と言ったところですが。日戦軍団潜宙艦隊は毎回全部名前が出てますがあれは番号だから悩まないんです。
船団護衛等を主任務とする小艦隊なので3隻としましたが船団護衛も担当するのでは少し少なかったでしょうかねぇ。旗艦1+僚艦4隻で5隻くらいだした方がよかったような気がする・・・
>
> ベータ基地。気のせいかこの基地はクローズアップされる確率がパレンバンともども高いですね。ルドルフとノインが初めて対面した地(そして二両の運命が大きく変わった地)であるため二両にとっても思い入れの強い場所でしょう。
今後はまたもやベータが戦場になる事になりますので暫くはベータがクローズアップされる事になりそうです。あとグリシネも。
> 副操縦士の大尉。「青き名将(仮題)」のチョロ〜ン機銃手や一〇二中隊副官の大尉もそうだったんですが、名前を付けるほどの出番は無いだろうと思っていたので付けなかったんですが、案外出番が多い。
そろそろ名前をだした方がいいのか・・・でもなんかなぁ・・・異動させようかな
> ドニゲッテルとユゴス。SCCQではこの二両はコンビは組んでません。というかSCCQでコンビを組んでいた将校はプロトン軍のミーンテースとビスカイト以外ありませんな。たまたまプロトン北方で共同戦線を展開していたのでこうなりました。ユゴス少佐が全然異なるキャラクターになってますがあえてこうしました。豪快な指揮官と冷静な副官、考えてみたらありがちなパターンですね。
というかユゴス少佐ゲームだとあまり喋っていないような・・・
> 「ドロワル事件」の首謀車とされているのはティーガー元帥(とマッドタンク)ですが、その部下だったはずのドニゲッテル少将は事件に参加しなかったので上層部はノーマークだったようです。それを利用してドニゲッテル少将は地盤を固め、総統の家系を継ぐT−35を挙げての総決起を起こしたようです。
>
> 会議室の幕僚。今回名前が出ているのは海軍長官:大河内元帥、海軍情報部所属:湊川少佐、海軍情報参謀:高沢少将、海軍作戦参謀:西郷中将、陸軍長官:モントレー元帥、陸軍参謀長:原田大将、空軍参謀長:黒田中将、空軍技術本部長:斎藤中将、空軍参謀:森中将、空軍参謀:藤沢中将、空軍参謀:谷村中将、統合幕僚長:木原元帥。他にも陸軍参謀、海軍参謀が各一両、空軍参謀の九二式重装甲車が登場しています。
ここに来てかなりの数の幕僚の名前が出てきていますね。
> 改めてみるとやや間延びした感のある戦闘シーンよりもこちらの方が緊迫感があります。今まで冷静に発言していた西郷中将が狂ったように机を振り回す場面はこの後亡国と化すグリシネを予見しているようにも見えます。
戦闘規模自体が小規模なため出来るだけ伸ばしてみたのですがなんかパッとしませんでした。というかグリシネの会議の方が松井さんの本文みて面白かった。最初は言い合いだけで終わらそうと思いましたが後々乱闘まで持ってきました。そっちの方が緊迫感があると思って。
そして国王は本当に発言権が無いように見えますな。
> 同期の裏切り。西郷中将は海軍参謀ですが、以前の友は花形だった空軍へと移り、自らは小泉少佐とともに海軍に入隊したという随分と複雑な将校だったりします。西郷中将とともに作戦部で活躍した小泉少佐ですが、活躍を妬んだかつての親友、森中将は彼を最前線に更迭。友を売ってまで参謀本部に執着する姿にかつての友の面影は一切見えず、西郷中将は空軍参謀本部と訣別、原田大将ともども日戦軍団を援護する方針を固めます。それにしても当初はそれ程深く掘り込む予定が無かったのに凄まじい背景が誕生した物だ。
深い・・・深すぎる・・・これは原案の考えがいがありそうだ・・・
> ちなみに湊川少佐の「偽善車はいつもそうだ」は久々にウルトラマンのパロディ。急にやりたくなった。
僕は某魔砲少女アニメで似たような物があったなと思った。
> 木原元帥。車種の「TK−X」は勿論のこと、自衛隊の次期主力戦車です。レオパルトIIA5を髣髴とさせる砲塔形状と90式戦車よりやや小柄でスマートな車体形状は気のせいかSCQ中期にLaitoさんがデザインした新型戦車に似ているような。
「TK−X」ですか。あれは74式戦車の後継。と言う事は90式戦車の後継はこれから作るのだろうか・・・
> 大河内元帥。そういえば海軍長官って名前出てなかったなと思ったので。グリシネの幕僚はモントレー元帥を除いて全員漢字二文字(階級含め四文字)だったのでメリハリを付けようと三文字(階級含め五文字)で(森中将も出てきましたが)。空軍長官の名前が出てないのは空軍は参謀長の黒田中将辺りで充分なので。
でも空軍長官は一応いる設定ですね?
>
> グリシア。実はグリシネ国初登場時、「グリシア国」と間違えて書いてしまっていたことがありました。「黄金街道グラシア」というディーゼル列車が当時存在していた(現在は「こがね」に改名、リニューアル)のでそれと被ってしまって間違えたようです。
一応設定ではウルタンク帝国がQグリーン連邦を吸収した感じでグリシア帝国が生まれました。本文だと逆になっていたので一応。
> 「ビストロイ」の艦内描写。あんなに出てきたのに「ビストロイ」って外からしか描かれてないんですよね。だから艦長も今回まで登場しなかった。で、車種設定が豆戦車だったりするのは旗艦の「アウグスト」に合わせました。
もはや「ビストロイ」は紀伊より登場回数が多いかも。
> で、帝国側も緒戦から活躍してきた部隊なら勿論キュワール連合軍も。初期の回で登場した小艦隊の司令官が次々と登場。熱田中将もそうですが、彼らも復帰戦。サブタイトルの「第二の初陣」はある意味こっちの方を重視してます(熱田中将の場合は帝国時代を含めると三度目になりますし)。
これ以上新キャラを登場させると俺の思考回路がパンクするので今回は旧キャラを出してみました。
> Qシュタイン艦隊。戦艦のみが属する第15戦艦艦隊など、やや異例の編成が多い。もしかして艦隊再編の過渡期的な編成?
もっと多くの艦が所属してましたが援護要請を受けて分派されてきたみたいな感じですね
>
> 第六八哨戒艦隊。前述のように全艦に艦名が設定されています。このうち、損傷する「蕨」のみ本来「呉竹」が属する若竹型に属さない名前ですが、樅型が登場していないので若竹型の方で出しました。そういえば「刈萱」は「かるかや」って読むんですね。
かなり難しいですね。ちなみに今設定している大日本帝国艦艇(既に完成)では雷型から登場しています。
> 熱田中将の復帰戦。対潜戦闘ということでもう少しいろいろ考えてみようかとも思ったんですが、今回双方ともに攻撃は殆ど一度だけ。もう少し潜水艦映画を見ておけばよかった、と後悔。
自分もあまり対潜戦闘描写は得意じゃないです。というかまだまだ未熟すぎますね俺の文章力。ちなみに「バリッラ」の逃げ方はレイテ沖海戦で「愛宕」を沈めた米潜水艦をモデルにしています。
>
> ベータ基地の内部描写。そういえばベータ基地は多彩なエースが揃っているわけですな。
京城兄弟及び日戦軍団&各国のエース達が揃っていますね。
> 二両の平岡。登場するたびに何らかの進展が見られる二両(といっても今回で二回目ですが)、今回はモヴァークまで出てしまいました。これからどうなっていくかが気になるところ。
モヴァークは今色々彷徨っている途中。平岡はこれから復帰させる予定です。
> その他、帝国軍やらオルキス軍やらの描写。一応書いてありますが、オルキスにも大日本帝国にも現場筋を描きやすいような存在がいないのであまり書いてません。
そうですね。あまり登場していませんからね。でもこれから大日本帝国のグリシネ侵攻が始まるので色々個性を出して行きたい所。
>
> さて、次回は遂に本土決戦か、二両の平岡の運命は、そしてグリシネ海軍のクーデターの行方は。
次回はグリシネ海軍のクーデターとグリシネ侵攻の二本立て・・・の予定。
そしてグリシネ侵攻について2点。
一つ。グリシネ侵攻にあたってグリシネ軍の兵器ですがグリシネ空軍の兵器は現用兵器ですか?それとも第一次世界大戦〜第二次世界大戦頃の兵器でしょうか?
もう一つ。グリシネ侵攻にあたってはグリシネ空軍VS日本陸海軍で空軍壊滅後グリシネ陸海軍VS日本陸海軍となる予定でいますが今のところこれでよろしいでしょうか?
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Re:宇宙戦艦紀伊 第七十四話 あとがき あとがき
松井一真
- 2009/2/26 20:14 -
> > あとがき:「紀伊」は一話一話が必然的に長くなるので、あとがきのネタもかなり多い。従って今回も書くこととしました。
> 第七十四話ご苦労様です。設定に掛かった日数は2ヶ月程・・・ペース遅いなぁ自分orz
僕はこの手の話ならものの数週間で終わったりするんですが、なにぶん最近は「青き名将(仮題)」然りCCQ小説然り上手くいかず。CCQ小説なんかはライバルとの初交戦ともなりうる話なのに。
> > 突然サーバーとの通信が途絶。22日中はつながりませんでした。仕方が無いので終盤を加筆修正して公開する事としました。
> 僕も時たまそういうことありますね。大体1日程度空けばつながります
実はあとがきの投稿は通算2222。これで時間に間に合っていれば・・・
> > ライトウォーターは長期にわたって第一特務艦隊が停泊していたので偏ってますな。
> ライトウォーターは確かに色々と日戦軍団所属の兵士が出てきてましたね。現在はベータに偏ってますが。天城と野末は今後どういう扱いでだしましょうかねぇ・・・悩む。
ベータは今のところ二両の平岡のほかは陸戦兵の大島だけですがね。ライトウォータに偏っていたのは実は偶然で、今のところ一回しか出てない宮下辺りはルナツーに移しても良かったんじゃないかと思ってます。
天城と野末。管轄を超えた友情といった二両ですが、天城と久村自体が「負傷して前線から引き上げていた陸戦兵」としての登場だったのでどうするか悩んでます。天城の場合所属は溝口隊と同じ第115中隊なんですが。
> > 小泉少佐はグリシネ海軍所属の駆逐艦「ライズナ」艦長と被るので前編での「草薙少佐」を起用しました。
> 中編でミスりましたスンマセン。何故か「ライズナ」の艦長の名前になってましたが気づきませんでした^^;草薙少佐でOKですハイ。
今回は会議室の戦いにも絡んでいるキャラクターになっていましたがね、小泉少佐。
> > まあ「三隻しかいなかったから全部名づけた」と言ったところですが。
> 船団護衛等を主任務とする小艦隊なので3隻としましたが船団護衛も担当するのでは少し少なかったでしょうかねぇ。旗艦1+僚艦4隻で5隻くらいだした方がよかったような気がする・・・
日戦軍団は所属艦が奇数になる場合が非常に少ないという設定にしていたので、ちょっと違和感が(だったら早く書けよってところですが)。
> > ベータ基地。気のせいかこの基地はクローズアップされる確率がパレンバンともども高いですね。
> 今後はまたもやベータが戦場になる事になりますので暫くはベータがクローズアップされる事になりそうです。あとグリシネも。
ベータで本格戦闘があったのは例の平岡が戦死したベータ一大陸戦で、パレンバンよりも長期戦になってるんですね。
> > 副操縦士の大尉。名前を付けるほどの出番は無いだろうと思っていたので付けなかったんですが、案外出番が多い。
> そろそろ名前をだした方がいいのか・・・でもなんかなぁ・・・異動させようかな
とりあえずまた名前を考えておきます。
> > ユゴス少佐が全然異なるキャラクターになってますがあえてこうしました。豪快な指揮官と冷静な副官、考えてみたらありがちなパターンですね。
> というかユゴス少佐ゲームだとあまり喋っていないような・・・
SCCQではやけに詩的な台詞を呟いてますがね。今回は上官がいるので控えめになってたりしますが。
ただ、この二両がコンビなので、ボルナソスにも相方が必要になるわけで、フィズィキさんが「設定しておきながら瞬殺した」ピクールガを登板させたわけです。結局のところ早々と出番を無くしてますが。
ボルゾルの場合は本土防衛軍なのでナルマルガムが相方になるわけです。トレニオスは元々技術士官というピンで成り立つポジションなのでそのまま。
> > 会議室の幕僚。
> ここに来てかなりの数の幕僚の名前が出てきていますね。
後々内乱になることを考えると結構大勢出しておいた方が面白いだろうということで。実は藤沢と谷村は最初は名前を明かす予定ではなかったんですが、森中将に対して「森中将」と呼んでいるのに対し、藤沢中将(にあたる参謀)に対して「参謀」だけでは統一性に欠けるので。谷村中将は勢い。
> > 改めてみるとやや間延びした感のある戦闘シーンよりもこちらの方が緊迫感があります。今まで冷静に発言していた西郷中将が狂ったように机を振り回す場面はこの後亡国と化すグリシネを予見しているようにも見えます。
> 戦闘規模自体が小規模なため出来るだけ伸ばしてみたのですがなんかパッとしませんでした。というかグリシネの会議の方が松井さんの本文みて面白かった。最初は言い合いだけで終わらそうと思いましたが後々乱闘まで持ってきました。そっちの方が緊迫感があると思って。
> そして国王は本当に発言権が無いように見えますな。
この前後に福井作品を読み返していた(映画化されていないものの「亡国のイージス」と関係の深い「川の深さは」と「Twelve Y.O.」を買いました)ためか、自分でも書いてて面白かったパートです。
国王に発言権が皆無というものはやりたかった物。軍事国家というものは本来の国家元首が形骸化するものなので。イメージ的には戦前日本?
> > それにしても当初はそれ程深く掘り込む予定が無かったのに凄まじい背景が誕生した物だ。
> 深い・・・深すぎる・・・これは原案の考えがいがありそうだ・・・
正直言ってここまで深いキャラクターはキュワールシリーズでは初めてです。HG4で言うところのノラヒカ的な。
グリシネ軍はちょっと一筋縄では行かない感じでやります。元々その名前(フィズィキさんが命名)から、当時対立していた江素弐千さんが苦言を呈したという逸話(当時江素弐千さんのHNがグリーンだった)があるので。
> > ちなみに湊川少佐の「偽善車はいつもそうだ」は久々にウルトラマンのパロディ。急にやりたくなった。
> 僕は某魔砲少女アニメで似たような物があったなと思った。
初代ウルトラマン第二十三話はウルトラシリーズ屈指の名編として知られますから、オマージュもきっと多いはず。番号だけだと何なのか分かりませんが、サブタイトルの「故郷は地球」と、登場する怪獣が「棲星怪獣ジャミラ」であることを書けばもはやそれが何の話なのかが分かる。例のウルトラ水流の話ですな。実は特撮はこの話を見てはまった。話的には第三〇話「まぼろしの雪山」とか第三十四話「空の贈り物」とかが好きですが。
熱田中将のときは完璧に不発でしたがこういうシチュエーションだと結構面白いことになりますな。最初は単に「あんたたちはいつもそうだ!」みたいな感じだったのが不意に思い浮かんだのがこのフレーズ。
> > 木原元帥。車種の「TK−X」は勿論のこと、自衛隊の次期主力戦車です。
> 「TK−X」ですか。あれは74式戦車の後継。と言う事は90式戦車の後継はこれから作るのだろうか・・・
90式戦車は多分しばらくの間は残ると思います。元々が北海道戦向けの車両だったので。
> > 空軍長官の名前が出てないのは空軍は参謀長の黒田中将辺りで充分なので。
> でも空軍長官は一応いる設定ですね?
空軍長官は勿論いて、今までの会議でも発言している場面があります。
> 一応設定ではウルタンク帝国がQグリーン連邦を吸収した感じでグリシア帝国が生まれました。本文だと逆になっていたので一応。
ちょっとQグリーンの方が大きい印象があったので逆になってました。
> > あんなに出てきたのに「ビストロイ」って外からしか描かれてないんですよね。
> もはや「ビストロイ」は紀伊より登場回数が多いかも。
第一特務艦隊が実戦のみで7回、第四偵察艦隊は3回、第八偵察艦隊が1回で実は第一特務艦隊のほうが登場数が多いです。それでも「ビストロイ」のイメージが強いのは「紀伊」は実戦に参加しても連合軍総攻撃の脇役であることが多いのに対し、第四偵察艦隊は単独出撃が多く主役級の扱いを受けることが多かったからでしょう。
> > で、帝国側も緒戦から活躍してきた部隊なら勿論キュワール連合軍も。初期の回で登場した小艦隊の司令官が次々と登場。
> これ以上新キャラを登場させると俺の思考回路がパンクするので今回は旧キャラを出してみました。
結構今まで1回しか出ていない指揮官が多いですからね。日戦軍団は陸軍の方にそういうのが多いからちょっと困った。
> > Qシュタイン艦隊。戦艦のみが属する第15戦艦艦隊など、やや異例の編成が多い。もしかして艦隊再編の過渡期的な編成?
> もっと多くの艦が所属してましたが援護要請を受けて分派されてきたみたいな感じですね
いわゆる分遣隊ですな。
> > そういえば「刈萱」は「かるかや」って読むんですね。
> かなり難しいですね。ちなみに今設定している大日本帝国艦艇(既に完成)では雷型から登場しています。
結構読みづらい名前が多かったりしますね。
> > 熱田中将の復帰戦。対潜戦闘ということでもう少しいろいろ考えてみようかとも思ったんですが、今回双方ともに攻撃は殆ど一度だけ。もう少し潜水艦映画を見ておけばよかった、と後悔。
> 自分もあまり対潜戦闘描写は得意じゃないです。というかまだまだ未熟すぎますね俺の文章力。ちなみに「バリッラ」の逃げ方はレイテ沖海戦で「愛宕」を沈めた米潜水艦をモデルにしています。
「ダーター」、「ディース」の二隻(二隻とも表記の違い多数)ですね。
> > ベータ基地の内部描写。そういえばベータ基地は多彩なエースが揃っているわけですな。
> 京城兄弟及び日戦軍団&各国のエース達が揃っていますね。
また一戦あるので彼らは貴重な戦力ともなりうるわけですな。
> > 二両の平岡。登場するたびに何らかの進展が見られる二両(といっても今回で二回目ですが)、今回はモヴァークまで出てしまいました。これからどうなっていくかが気になるところ。
> モヴァークは今色々彷徨っている途中。平岡はこれから復帰させる予定です。
平岡とは違ってモヴァークは端役として予定していたのでこの扱いは少々意外。
> > その他、帝国軍やらオルキス軍やらの描写。一応書いてありますが、オルキスにも大日本帝国にも現場筋を描きやすいような存在がいないのであまり書いてません。
> そうですね。あまり登場していませんからね。でもこれから大日本帝国のグリシネ侵攻が始まるので色々個性を出して行きたい所。
帝国側はライトウォーター爆撃で死んだ機銃兵以外に末端のチョロQが殆ど出ていないのでもう少し現場筋を出したいところ。「青き名将(仮題)」で出てきたチョロ〜ンの機銃兵みたいな感じで。
一応、大日本帝国軍には陸軍通信兵として吉田一等兵(ライトウォーターにいたが第一〇中隊ともども撤退)というのがいたりするんですがね。
> > さて、次回は遂に本土決戦か、二両の平岡の運命は、そしてグリシネ海軍のクーデターの行方は。
> 次回はグリシネ海軍のクーデターとグリシネ侵攻の二本立て・・・の予定。
>
> そしてグリシネ侵攻について2点。
> 一つ。グリシネ侵攻にあたってグリシネ軍の兵器ですがグリシネ空軍の兵器は現用兵器ですか?それとも第一次世界大戦〜第二次世界大戦頃の兵器でしょうか?
> もう一つ。グリシネ侵攻にあたってはグリシネ空軍VS日本陸海軍で空軍壊滅後グリシネ陸海軍VS日本陸海軍となる予定でいますが今のところこれでよろしいでしょうか?
グリシネ空軍は現用兵器です。確かグリシネの幕僚が初登場した際に「ミサイル戦に慣れすぎていてドッグファイトが出来ない」みたいなことを書いた気がするんですが。
グリシネ戦の展開は一応そんな感じで。ただ、グリシネは一応連合国なので他国からの援護があって然るべきかと。
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宇宙戦艦紀伊第七十四話設定前編
ダークスピリッツ
- 2009/2/7 4:15 -
実はかなり前に出来てた そして熱田中将も復活。
第七十四話
エラム基地
QW連合軍
エラム基地駐留艦隊
ニビリア共和国第20哨戒艦隊(司令ステフェン大佐車種メルカバIII)
旗艦リノワ級防空巡洋艦「リペイル」(艦長ロートレック中佐車種シュナイダー突撃戦車)
ビハインドII級駆逐艦3隻
計4隻 航空機なし
ニビリア共和国第21哨戒艦隊(司令スコッツ大佐車種チーフテンMkV)
旗艦リノワ級防空巡洋艦「ロステイル」
ビハインドII級駆逐艦3隻
計4隻 航空機なし
Qシュタイン救援艦隊
第15戦艦艦隊(司令シュタイナー准将車種V号戦車パンターG型)
旗艦ブランデンブルク級戦艦「ブランデンブルク」
ブランデンブルク級戦艦1隻
計2隻 航空機なし
第34巡洋艦隊(司令ガイル准将車種IV号戦車G型)
旗艦フォン・デア・タン級新鋭巡洋戦艦「カールシュタイン」
トレニオス級重巡洋艦2隻
計3隻 航空機5機
QW連合軍戦力計 艦艇13隻 航空機5機
グリシア帝国軍
グリシア帝国第8偵察艦隊(司令ヤルヌイ大佐車種SU−85)
旗艦ヴェットール・ピサニ級重巡洋艦「アウグスト」(艦長ヴィノクール中佐車種T−27豆戦車)
タラント級駆逐艦4隻
ドライザ級偵察艦1隻(「ビストロイ」)
計6隻 航空機なし
グリシア帝国第98駆逐艦隊
旗艦ザムス・ナーダII級駆逐艦
タラント級駆逐艦3隻
計4隻 航空機なし
グリシア帝国軍戦力計 艦艇10隻 航空機なし
ベータ基地近辺
日戦軍団
日戦軍団第68哨戒艦隊(司令熱田中将車種五式中戦車)
旗艦若竹型駆逐艦「呉竹」(艦長草薙少佐車種九五式軽戦車)
若竹型駆逐艦2隻
計3隻 航空機なし
グリシア帝国軍
グリシア帝国通商破壊艦隊(司令イマノフ中佐車種BA−27装甲車)
旗艦バリッラ級最新鋭大型潜宙艦「バリッラ」(艦長イマノフ中佐)
バリッラ級最新鋭大型潜宙艦1隻
計2隻 航空機なし
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i60-36-26-120.s04.a014.ap.plala.or.jp>
宇宙戦艦紀伊第七十四話設定中編
ダークスピリッツ
- 2009/2/10 5:21 -
経過
デヴォリア基地
現在パレンバンと並びQW連合随一の規模を誇るデヴォリア要塞基地の軍港の一角に赤い艦隊が停泊していた。それは熱田中将の護送任務を完了し寄航中のアマティス艦隊であった・・。
そしてデヴォリア要塞に到着した熱田中将は現地の日戦軍団将校から若干の取調べ(一応敵に居たので形式上やっておく必要があった)の後松井元帥の意向により日戦軍団への復帰が認められたという辞令を受け取っていた。そして更に数日後艦隊指揮官復帰の第一歩としてこれからベータ基地に向かう第68哨戒艦隊という小艦隊の指揮官に任ぜられ早速任務に就く事になった。
そして出航前に艦隊旗艦「呉竹」の艦橋に入り艦長である小泉少佐ら艦の幹部達と予定航路及び接触が予測されている敵情報等の確認を行った。小泉少佐は気さくな性格で熱田中将もすぐに艦の空気に溶け込む事ができコミュニケーション能力も強化する事ができた。
そして出航当日。熱田中将は「呉竹」の艦橋に立ち2年半ぶりに日戦軍団艦隊の指揮を開始。規模自体は3隻の小さな護衛駆逐艦隊であったが熱田中将の目は(あるのか?)いつになく真剣であった・・・。
熱田艦隊が出航した頃のベータ基地
ベータ基地に無事帰還してきていたノイン上等兵はサーロイ基地での出来事等を上官に報告した後一緒に帰還したルドルフ曹長と談話をしていた。しかしすぐに副操縦士に呼ばれ行ってみると「司令部のお偉いさんからお前に話があるみたいだから司令部へ行け」という事であった。ノイン上等兵は名残惜しみながらもルドルフ曹長に別れを告げる(ここでルドルフ曹長が一台「俺影薄くなってね?」と嘆いていたのは多分気のせい)と急いで司令部に向かった。
最近修復がなった司令部にはドニゲッテル少将とユゴス少佐が待っていた。ノイン上等兵は名前は聞いていたが実際に会うのは初めてである歴戦の名将を前に完全に固まってしまった。それを見ていたドニゲッテル少将は豪快に笑い「俺も新兵の頃はそんなだった」とノイン上等兵に明るく話しかけ緊張をほぐしていった。そしてしばらくユゴス少佐も含め談笑していた所ノイン上等兵が意を決して「一体自分に何の用だったんですか?」とドニゲッテル少将に聞いた。するとドニゲッテル少将はまた笑いながら「我が軍の最新鋭大型輸送機を縦横無尽に操っているノイン君を一度見てみたくてな」と答えた。ノイン上等兵は「はあ・・・」と答えるしか無かった。そしてユゴス少佐が続けて「あと君にこれを渡したくてね」と一枚の書類を渡した。それはドニゲッテル少将直々の昇進辞令であった。そして受け取ると同時にユゴス少佐は「ノイン君。君は今日付けで上等兵から兵長へ昇進する事になった。おめでとう」と付け加えた。そしてドニゲッテル少将も「これからも頑張れよ」と言った。それを聞いたノイン上等兵(これより兵長)は急いでお礼を言った。そしてノイン兵長はしばらく談笑した後ユゴス少佐から新しい階級章をもらい意気揚々と退室したのであった・・・。
その頃のグリシネ本国
グリシネ国の陸海空の閣僚達が集まる会議室では大激論が交わされていた。空軍の閣僚達が相次いで厚木准将の独断行動を重大な国家反逆罪とし即刻階級及び権力剥奪、その後本国へ強制連行し軍法会議の後銃殺刑に処する事を激しく主張する中陸海軍の閣僚が「確かに厚木准将のやった事は命令違反だが日戦軍団と共に大戦果を上げているではないか。何も処刑する事ではない。それに厚木准将をそこまで追い詰めたのは空軍だ」と直ちに反論。ここで陸海閣僚が日戦軍団の名を出した事により空軍の閣僚達がまた激しく反論し既に収拾がつかない大激論と化していたのだ。そして遂に空軍のある閣僚が海軍の情報部将校である湊川少佐に発砲。湊川少佐も直ちに応戦しそのまま2両は殴りあいどつきあいの格闘戦に移行。それを止めようと、または援護しようと陸海VS空の間で激しい乱闘が勃発。もはや話し合いどころではない事態に陥っていた。その後積年の恨みとばかりに空軍の閣僚達をタコ殴りにしていった陸海の閣僚達であったが今まで黙っていた議長(ぶっちゃけ誰でもいいっす)が「もういいだろう」とたしなめようやく収まったのである。ちなみに厚木准将の処分はひとまず保留という形で決着した。
エラム基地
グリシネ本国で会議が終わった頃ベータ要塞基地の前哨基地として建設されたエラム基地沖ではウルタンク帝国とQグリーンが合併して出来た新興帝国グリシア帝国の艦隊が展開していた。グリシア帝国第8偵察艦隊及び護衛の第98駆逐艦隊である。このうち第8偵察艦隊はQグリーン第4偵察艦隊をほぼ継承しており規模こそ二分の一になったもののかの伝説艦「ビストロイ」が所属する等グリシア第8偵察艦隊がQグリーン第4偵察艦隊の後継である事を示している。今回はベータ再占領の橋頭堡としてエラム基地占領作戦における前段階として艦隊による強行偵察及び陽動作戦としてエラム基地沖に展開していた。まだ距離があり敵には気づかれていないものの既に「ビストロイ」の偵察圏内である。「ビストロイ」では既に対艦、対空広域電探等の優秀な電子偵察機器を用いてエラム基地の偵察を開始していた。
偵察開始から一時間程後ビストロイの対空電探が不審な機影を察知。機数は1機であることから敵の定時哨戒機である事が判明し直ぐに旗艦「アウグスト」に報告した。
「アウグスト」では艦隊司令であるヤルヌイ大佐がこちらには航空機が無い事から迎撃不能、そして陽動作戦の一環として敵と戦闘する事を決意。艦隊をエラム基地へ接近させた。
エラム基地を飛び立った定時哨戒機(ニビリア空軍エラム基地所属のC600エーグロン)は遠くに不審な艦隊を発見。近づいて見た所識別表に無い艦隊だったため一瞬戸惑ったが塗装こそ違うものの「ビストロイ」と思われる偵察艦を発見。グリシア帝国艦隊と判断し直ちにエラム基地司令部に報告、そして脱出しようとしたものの確認のために敵艦隊に近づきすぎており敵艦隊の対空砲火を至近距離で浴びあえなく撃墜された(搭乗員は脱出に成功したが負傷していたため接近してきたタラント級駆逐艦に救出され捕虜になった)。
報告を聞いたエラム基地司令部では直ぐに警戒警報を発令。直ちにニビリア共和国第20及び第21哨戒艦隊に迎撃戦闘を命じた。命令を受けた両艦隊は「リペイル」「ロステイル」を先頭に出撃両艦隊単縦陣でグリシア艦隊と向き合った。また司令部は付近を航行していたQシュタイン帝国艦隊に対しても支援を呼びかけ既に急行中との事であった。
敵艦隊の出撃を確認したヤルヌイ大佐はタラント級駆逐艦2隻を「ビストロイ」の護衛に付け艦隊の最後尾に付けさせた。「ビストロイ」敵の攻撃を受けにくくするためである。そして乗艦「アウグスト」寮艦及び第98駆逐艦隊に対して戦闘隊形に移るように命令。両艦隊は迅速に単縦陣を形成しニビリア艦隊と向き合った。そして「ビストロイ」からの情報によれば更に別方向からQシュタイン艦隊が接近中であるということだったので最低でもQシュタイン艦隊が到着するまで戦闘を続ける事にした。
戦闘開始
先手を打ったのは「アウグスト」であった。距離15000においてヤルヌイ大佐は「アウグスト」右旋回を命じ各艦にもそれを下令そして「アウグスト」には旋回終了後砲撃開始、各艦は有効射程に入り次第攻撃を開始せよ、と命令を発した。
そして旋回終了後「アウグスト」艦長ヴィクノール中佐は主砲射撃開始と下令、3基の主砲塔が旋回し6発の19cm光学弾が発射された。照準は「リペイル」に向けられていた。
「リペイル」艦長のロートレック中佐はすぐさま回避を命令。ぎりぎり敵の砲弾をかわす事に成功。そして今回久しぶりの実戦であるステフェン大佐は艦隊各艦に左急速旋回を命令、第21哨戒艦隊もそれに続いた。なおも「アウグスト」の砲撃は続いたが幸い至近弾こそあれ命中弾は無かった。そして旋回終了後距離12000でステフェン大佐は「リペイル」の砲撃開始を命令。グリシア、ニビリア両艦隊は同航戦に入ったのであった・・。
距離10000を切った時点で「アウグスト」は全力射撃を開始。主砲・舷側ケースメイト副砲・両用砲等左舷に指向できる全ての砲を向け猛烈な砲撃を開始した。その砲撃の全てが「リペイル」に殺到した。「リペイル」側も回避を続けていたが艦各所に被弾が相次ぎ火を吹き始めていた。それを受け「リペイル」も主砲・高角砲を用いて反撃を開始。機動性に劣る「アウグスト」に命中弾を出したが元が装甲の厚い装甲巡洋艦のため損害は軽微であった。
そうこうしているうちに両艦隊の駆逐艦も砲撃・雷撃を開始。戦闘参加艦艇数で勝るニビリア艦隊が徐々にグリシア艦隊を押し始めていた(このとき「ビストロイ」及び護衛の駆逐艦2隻は戦闘に参加していなかった)。これを見ていた「ビストロイ」艦長は戦闘に介入する事を決意。自艦の保有する広域電探を主砲である12cm連装両用砲にリンクさせ長距離レーダー精密射撃を開始した。6発の12cm光学弾は正確に敵ビハインドII級の右舷に命中。続けて撃った第2射も2発が右舷に4発が艦橋に命中し艦橋が爆発、崩落し搭載していた魚雷に誘爆し大爆発を起こし沈没した。続いて後方を進んでいた違う敵駆逐艦(ビハインドII級)にも精密射撃を開始。突然の前方艦の爆沈に混乱していた敵駆逐艦は満足な回避も行えぬまま艦各所に多数被弾。各所で火災が発生し手がつけられなくなったため艦長は艦の放棄を決定。総員退艦が行われた後搭載魚雷及び弾薬に誘爆し沈没した。
これを受けグリシア艦隊も態勢を立て直し反撃開始。タラント級駆逐艦の砲雷撃により更にもう一隻ビハインドII級駆逐艦が撃沈された。火災は収まりかけたものの多大な損傷を受けた「リペイル」のステフェン大佐と今のところ無傷である「ロステイル」のスコッツ大佐の両司令は一時撤退も考えかけたがそこに通信が入った。Qシュタイン艦隊からで只今到着したとの事であった。
速力に勝るQシュタイン第34巡洋艦隊が先に戦場に到達。グリシア艦隊の針路を遮る形で進撃し新鋭巡洋戦艦「カールシュタイン」座乗のガイル准将は自艦及び各艦に砲撃開始を命令、目標は敵先頭艦すなわち「アウグスト」であった。「カールシュタイン」の6基の28.3cm連装砲と5基の15cm単装砲が「アウグスト」を指向し一斉に砲撃。続く2隻のトレニオス級重巡洋艦も計8基の21cm連装砲を用いて一斉射撃を開始。
ヴィクノール中佐は艦に急ぎ90度右急速旋回を命じた。かろうじて「カールシュタイン」の砲撃を避けたが続くトレニオス級の21cm光学弾16発の内数発が左舷に命中。幸い厚い装甲がことごとく跳ね返していた。しかし避けた「カールシュタイン」の主砲弾が後続のタラント級駆逐艦の艦橋下に命中。艦が真っ二つに折れ沈没した。
「アウグスト」の後続艦も続いて急速旋回を行いニビリア・Qシュタイン連合艦隊と同航戦に入りしばらく熾烈な砲撃戦を続けていたが敵側に更にQシュタイン戦艦2隻が合流。数的・質的に圧倒的不利を感じたヤルヌイ大佐は全艦に反転撤退を命令。グリシア艦隊は撤退を開始した。
これを見ていたガイル准将は敵最後尾に「ビストロイ」がいるのを発見。砲弾を通常弾に変更しシュタイナー艦隊の戦艦2隻と自艦とで最大射程で砲撃を開始した。それを察知した「ビストロイ」は回避を開始したが光学弾では無く通常弾であったため回避しても大口径弾の爆風により薄い装甲が剥ぎ取られ艦内にも被害が及びつつあった。その後も何度か砲撃は続いたが護衛の駆逐艦1隻が「ビストロイ」を庇い撃沈された事で無事射程距離外に退避する事が出来た。
元々ベータ基地に向かっていたQシュタイン艦隊であったがこの戦闘で少なからぬ損害を受けたためそのまま一旦エラム基地に寄航する事になった。今回の戦闘は一応勝利したがニビリア駆逐艦が3隻沈められる等払った犠牲は大きかった・・・。
引用なし
パスワード
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Re:宇宙戦艦紀伊第七十四話設定中編2
ダークスピリッツ
- 2009/2/10 5:23 -
同時刻ベータ沖
「そろそろベータ基地につく頃だな・・・」と熱田中将は様々な気持ちで目の前に見えるベータ基地を見つめていた。何せ自分がカルオスへ行くきっかけとなった場所である。頭の中では色々な思いがめぐっていた。そこへ艦長である小泉少佐が「そろそろベータ基地に到着しますがいつ敵潜の攻撃を受けるかも分かりません。気を引き締めましょう」と話しかけた。そこで熱田中将は思考の海から帰った。その時聴音手が「左舷に感あり、敵潜宙艦です!!」と叫んだ。乗員は一瞬動揺が走ったが直ぐに冷静さを取り戻し小泉少佐及び熱田中将の指揮により戦闘態勢に移行、艦隊を潜宙艦に向けて進めはじめた。
発見されたグリシア帝国潜宙艦「バリッラ」では相手は駆逐艦であったため分が悪いとして僚艦を先に潜航させ自艦は僚艦脱出までの時間稼ぎをする事にした。まず潜望鏡深度から艦首魚雷4本を敵先頭艦に対して放射状に発射。更に急速反転し艦尾魚雷2本を先ほどと同様に放射状に発射しそのまま急速潜航した。
敵潜の魚雷発射を確認した先頭艦「呉竹」では熱田中将が迅速に回避運動を命令、魚雷全本の回避に成功、続けて来た2本の魚雷も回避に成功した。しかし後続の若竹型駆逐艦に魚雷が1本右舷中央部に命中し艦は機関が損傷し速度が半減したため熱田中将はその駆逐艦に戦線離脱を命じ先にベータへと向かわせた。そして残った2艦で潜航中の敵潜宙艦に爆雷攻撃を開始。しばらく爆雷攻撃は続けられたが「バリッラ」は巧みに爆雷を回避し逃亡に成功した。
敵潜を取り逃がしてしまい更にはこちらの駆逐艦1隻に損害が発生したため熱田中将は若干落ち込んだが小泉少佐が復帰早々、しかも慣れない対潜戦闘で沈没艦を出さなかったのだから充分成功の範囲ですと言ったため気を取り直し再び艦隊をベータへと向けたのだった。
熱田艦隊2隻(内1隻は先に到着)がベータ軍港内に入ると出迎えに来ていた日戦軍団兵士達から歓声が沸きあがった。何せ日戦軍団内に知られた名将が帰ってきたのだ。軍港には京城少佐や菱沼少佐も来ていた。兄である京城大佐も呼んだのだが今回は「天城」内で作業があるからこれないとの事であった。京城少佐は実はまだ兄に会っていなかった。今日は会えそうだったが急に用事で会えなくなったそうである。なんでも新米整備士が自分の愛機「電征」の整備中にヘマをやらかし発動機が逝ってしまった(どんなヘマをやらかしたらエンジンが逝くんだと京城大佐は嘆いていたという)らしく愛機の状態を見に行ったらしいのである。
実の所京城少佐は小さい頃からお兄ちゃん子であったためそれがまだ完全に抜けないでいた。そして熱田中将が現れ歓声が最高調に達していた時菱沼少佐にその事を見抜かれ見事にからかわれ怒った京城少佐と逃げる菱沼少佐で追いかけっこ状態という滑稽な事をしていた。
艦を降りた熱田中将は大勢の日戦軍団兵士が集まっているのを見て顔には出さなかったが内心嬉しくもあった。自分にはまだ帰る場所があったからだ。
こうしてベータ基地内は熱田中将で今日大きく盛り上がり日戦軍団の新聞にもその事が大きく書かれていたという・・・。
同じ頃ベータ基地の日戦軍団陸軍兵舎
仕事が終わった平岡二等兵は幽体のためあまり遠くへ離れる事が出来ない平岡上等兵と共に自室へと帰宅していた。そして夜になりそろそろ寝ようとしていた所部屋の中をフヨフヨと浮いていた平岡上等兵が「何かが近づいてくる・・・自分と同じ魂だけのチョロQのようだ」と唐突に言った。それを聞いた平岡二等兵はえっ!と驚いたが平岡上等兵が「ちょっと一緒に来てくれないか?」と言ったので仕方なくついていく事にした。そして廊下に出て直ぐ右に曲がった時見慣れないII号戦車を見かけた。それは半透明であったためすぐに幽霊だと分かったが平岡二等兵は「ついに俺にも見えるようになったか・・・」と一人落ち込んでいた。そして平岡上等兵は見覚えがあるのか表情を一変させながら「お前もしかしてモヴァークか!?」と言った。その声に気づいたようにそのII号戦車が振り返り「貴方はもしかして平岡上等兵殿ですか!?」と聞き返してきた。平岡上等兵は「そうだ」と言いながら近づきモヴァークと思われるII号戦車と話し始めた。平岡二等兵も近づいて聞いてみるとどうやら死んだ後もまだ生きていたいという思いから魂だけこの世に留まり今もベータ基地内をさまよっているとの事だった。そして平岡二等兵とも互いに自己紹介を交えながら話した後モヴァークは「また来ますね」と言い去っていった。
平岡二等兵と平岡上等兵は戻った後少し暗い気持ちでいたが気を取り直して平岡二等兵は平岡上等兵に「そういえば平岡さんは何か能力は無いのか?」と聞いた。それを聞いた平岡上等兵は無いこともないが、と言い二等兵が趣味で持っている戦車のラジコンを指指した。それを見た平岡二等兵がそれを平岡上等兵に渡すと上等兵はそれを床に置き「少し小さいが行けるか・・」といいラジコンの戦車の中にすぅっと消えていった。するといきなり操縦リモコンを操作していないのにも関わらずラジコンが動き出したのである。二等兵は驚いて聞いてみると平岡上等兵は「俺は物に憑依する事が出来るんだ。戦艦とかの大きいものにも出来る事はできるが長時間は無理だな」と答えた。すると平岡二等兵はぱぁっと明るくなり「それってCPUの代わりにボディにも入れるんじゃないか!?」すると平岡上等兵は「そうか!それをすれば他のQにも見えるし日戦軍団に復帰できるかもしれない!今度松井元帥が来た時に試してみるか!!」と叫んだ。それに呼応して平岡二等兵も「おう!そうだなそうだな!!」と叫び二両で意味もなくその日は大盛り上がりをした。
しばらくして隣室に住む同僚に怒られたというのは内緒の話である。
同じ頃ルナツー基地
ルナツー基地に帰還していた厚木准将は第3巡洋艦隊の幕僚及び極秘に集まった第5主力艦隊の幹部達と共にクーデターの段取りを決めていた。集合場所はライトウォーターとベータの間に位置していた資源小惑星「フィフスルナ」である。この小惑星は元々資源調達用として民間企業に使用されていたがライトウォーターの帝国同盟軍の占領により放棄されたもので現在は無台である。数日後にベータに向けて出航する松井艦隊の護衛を目的に出航。それに合わせて第5主力艦隊も最終調整に入りライトウォーターで松井艦隊と別れた時にクーデターの疑惑のある第3巡洋艦隊の追撃を目的に出航、その際第3巡洋艦隊の所属艦(中には誰もいない)を数隻港外に待機させておくためそれを撃沈してから来る事。(グリシネ本国へのカモフラージュ)そしてフィフスルナで落ち合うという事である。これは既に松井元帥も了承しており日戦軍団も支援をしてくれるため計画は必ず成功すると厚木准将は付け加え更に細部の確認を済ませた後解散した。両艦隊の士気は異常に高かったという・・・。
その頃セイロン基地
セイロン基地を占領している大日本帝国艦隊は次の目標をグリシネと定め現在向かっている輸送船団の到着次第進撃を開始するとの事であった。(この時輸送船団は既にラファリエス艦隊の助力を得てパレンバンに到着していた)
その頃ライトウォーターの遥か遥か沖
ライトウォーターから遥かはーるか沖に青い艦隊が停泊していた。オルキス艦隊の残党でありようやくQW星域までやって来たのだ。艦隊司令も「ようやくここまで来た・・・」と安堵していた。度重なるデトロワ、ラファリエス軍との交戦で戦力もオルキスを離れた頃より半分以下となってしまったためこれ以上のゲリラ戦は不可能としその時艦隊の近くに位置していたQW星域に行く事にしていたのだ。そしてその前に艦隊の一時寄航先としてライトウォーターとベータの間に位置していた「フィフスルナ」と呼ばれる資源小惑星に向かう事とした。この先の地で厚木艦隊と合流する事になるとは誰も予想していなかった・・・。
後編へ
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊第七十四話設定後編
ダークスピリッツ
- 2009/2/12 13:37 -
戦闘結果
ニビリア共和国第20哨戒艦隊(司令ステフェン大佐車種メルカバIII)
旗艦リノワ級防空巡洋艦「リペイル」大破自力航行可能
ビハインドII級駆逐艦2隻沈没、1隻損傷
残存2隻 航空機なし
ニビリア共和国第21哨戒艦隊(司令スコッツ大佐車種チーフテンMkV)
旗艦リノワ級防空巡洋艦「ロステイル」小破
ビハインドII級駆逐艦1隻沈没、1隻損傷
残存3隻 航空機なし
Qシュタイン救援艦隊
第15戦艦艦隊(司令シュタイナー准将車種V号戦車パンターG型)
旗艦ブランデンブルク級戦艦「ブランデンブルク」小破
ブランデンブルク級戦艦1隻無傷
残存2隻 航空機なし
第34巡洋艦隊(司令ガイル准将車種IV号戦車G型)
旗艦フォン・デア・タン級新鋭巡洋戦艦「カールシュタイン」無傷
トレニオス級重巡洋艦1隻損傷
残存3隻 航空機5機
QW連合軍残存戦力計 艦艇10隻 航空機5機
グリシア帝国軍
グリシア帝国第8偵察艦隊(司令ヤルヌイ大佐車種SU−85)
旗艦ヴェットール・ピサニ級重巡洋艦「アウグスト」中破
タラント級駆逐艦1隻沈没、2隻損傷
ドライザ級偵察艦1隻(「ビストロイ」)爆風により中破
残存5隻 航空機なし
グリシア帝国第98駆逐艦隊
旗艦ザムス・ナーダII級駆逐艦小破
タラント級駆逐艦1隻沈没、2隻損傷
残存3隻 航空機なし
グリシア帝国軍残存戦力計 艦艇8隻 航空機なし
ベータ基地近辺
日戦軍団
日戦軍団第68哨戒艦隊(司令熱田中将車種五式中戦車)
旗艦若竹型駆逐艦「呉竹」無傷
若竹型駆逐艦1隻中破
残存3隻 航空機なし
グリシア帝国軍
グリシア帝国通商破壊艦隊(司令イマノフ中佐車種BA−27装甲車)
旗艦バリッラ級最新鋭大型潜宙艦「バリッラ」爆風により小破
バリッラ級最新鋭大型潜宙艦1隻無傷
残存2隻 航空機なし
引用なし
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アマティス公国宇宙軍航空機 戦闘機
ダークスピリッツ
- 2009/1/9 21:12 -
アマティス公国宇宙軍 航空機:アマティス公国空軍(宇宙所属含む)は長らく複葉機を使用していたが最新鋭機として単葉機が導入され質が大幅に向上している。また規模自体は内惑星連合の中でも大規模な物で多数の各種航空機の他5トン爆弾等の特殊大型爆弾等も保有している。
アマティス公国宇宙軍航空機
主力戦闘機フェアリング・フェリックス(艦上運用可能)
全長6.4m
最高速度288km(降下制限速度550km)
馬力600hp
航続距離1100km(増槽使用時1900km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
爆弾最大100kg(50kg×2)
アマティス公国主力複葉戦闘機。高い機動性を誇るがその他の性能面で旧式化が進んでいる。現在各基地、艦隊に配備中。
主力戦闘機ASA・スカウト(艦上運用可能)
全長8.8m
最高速度335km(降下制限速度700km)
馬力900hp
航続距離1400km(増槽使用時2400km)
武装7.7mm機銃×4(機首固定×2、下翼固定×2)
爆弾最大250kg(100kg×2、250kg×1)
または76.2mmロケット弾4発(主翼下×4)
アマティス公国主力戦闘機。フェリックスの後継機として開発された複葉戦闘機。空戦性能だけでなく対地攻撃能力にも優れており戦闘爆撃機として運用されている。現在各基地、艦隊に配備中。
主力戦闘機ASA・ゴーントレット(艦上運用可能)
全長8.3m
最高速度390km(降下制限速度750km)
馬力900hp
航続距離1600km(増槽使用時2600km)
武装7.7mm機銃×4(機首固定×2、下翼固定×2)
爆弾最大100kg(50kg×2)
アマティス公国主力複葉戦闘機。ASAが開発した複葉制空戦闘機でフェリックスとの評価の結果非常に優秀だったため採用された。現在数、質共にアマティス公国軍の主力戦闘機である。現在各基地、艦隊に配備中。
新鋭戦闘機フェアリング・ヘクター(艦上運用可能)
全長8.8m
最高速度468km(降下制限速度750km)
馬力1040hp
航続距離1580km(増槽使用時2600km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
12.7mm機銃×2(主翼固定×2)
爆弾最大100kg(50kg×2)
または76.2mmロケット弾4発(主翼下×4)
アマティス公国新鋭複葉戦闘機。アマティス公国が開発した新型複葉戦闘機で速度性能等でゴーントレットを大幅に上回り次期主力戦闘機として配備が進んでいる。現在各基地、一部の艦隊に配備中。
新鋭戦闘機ブラスター・グラディウス(艦上運用可能)
全長8.9m
最高速度529km(降下制限速度800km)
馬力1340hp
航続距離1800km(増槽使用時2800km)
武装7.7mm機銃×2(機首固定×2)
12.7mm機銃×2(主翼固定×2)
爆弾最大100kg(50kg×2)
または76.2mmロケット弾4発(主翼下×4)
アマティス公国新鋭複葉戦闘機。アマティス公国最後の複葉戦闘機であり非常に優秀な性能を持つが既に複葉戦闘機の時代は徐々に終わりを迎えており後継戦闘機は単葉戦闘機とされている。現在一部の基地、艦隊に配備中。
最新鋭戦闘機ASA・トルネードMk.I(艦上運用可能)
全長10.2m
最高速度558km(降下制限速度800km)
馬力1430hp
航続距離1500km(増槽使用時2500km)
武装12.7mm機銃×4(主翼固定×4)
76.2mmロケット弾8発(主翼下×8)
アマティス公国最新鋭戦闘機。アマティス公国初の単葉戦闘機。構造は低翼単葉の近代的な構造だが材質は全て非金属(大部分布張り)であり軽くて防弾性も高い。空軍近代化の一つとして、次期主力戦闘機として生産が進んでいる。現在一部の基地、艦隊に配備中。
最新鋭戦闘機セーカー・ホットスパー
全長10.3m
最高速度550km(降下制限速度800km)
馬力1330hp
航続距離1600km(最大搭載時2600km)
武装12.7mm機銃×4(主翼固定×4)
20mm機関砲×2(後方旋回×2)
76.2mmロケット弾8発(主翼下×8)
アマティス公国最新鋭戦闘機。対大型爆撃機用に開発された迎撃戦闘機でありトルネードを元にして開発された。複座機であり後部に動力銃座を搭載し敵大型機の下を通り抜けるように飛行し下方から銃撃を加える。また通常の対空戦闘も可能。現在一部の基地に配備中。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-109-27-77.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:アマティス公国宇宙軍航空機 爆撃機
ダークスピリッツ
- 2009/1/9 21:14 -
アマティス公国宇宙軍航空機
軽爆撃機セーカー・セリウス(艦上運用可能)
全長9.4m
最高速度357km(降下制限速度750km)
馬力900hp
航続距離1500km(最大搭載時2600km)
武装7.7mm機銃×3(機首固定×2、後方旋回×1)
爆弾最大250kg(100kg×1、250kg×1)
アマティス公国複葉軽爆撃機。搭載能力は高くないが軽快な運動性を持ち整備がしやすく操縦もしやすいためパイロットから愛されている。現在各基地、艦隊に配備中。
艦上雷撃機ブラストバーン・リスペクト
全長11.9m
最高速度284km(降下制限速度750km)
馬力780hp
航続距離1580km(最大搭載時2600km)
武装7.7mm機銃×3(機首固定×2、後方旋回×1)
航宙魚雷1本(胴体下×1)
または爆弾最大750kg(250kg×3、500kg×1)
アマティス公国複葉艦上雷撃機。性能はそれほど高くないが整備がしやすく量産性も高いのでアマティス公国海軍宇宙艦隊に大量に配備されている。現在各基地、艦隊に配備中。
新鋭軽爆撃機フェアリング・ウィンター(艦上運用可能)
全長13.9m
最高速度430km(降下制限速度800km)
馬力1230hp
航続距離2600km(最大搭載時3700km)
武装12.7mm機銃×3(主翼固定×2、後方旋回×1)
爆弾最大500kg(250kg×2、500kg×1)
または102mmロケット弾8発(主翼下×8)
アマティス公国新鋭軽爆撃機。単葉引き込み脚全金属製の近代的な爆撃機。セリウスに代わる次期主力軽爆撃機として各方面に配備が進んでいる。現在各基地に配備中。
最新鋭艦上雷撃機フェアリング・スーパーフィッシュ
全長14.4m
最高速度528km(降下制限速度900km)
馬力2550hp
航続距離2800km(最大搭載時4000km)
武装12.7mm機銃×4(主翼固定×2、後方旋回×2)
航宙魚雷1本(胴体内×1)
または爆弾最大1000kg(250kg×4、500kg×2、1000kg×1)
または102mmロケット弾12発(主翼下×12)
アマティス公国最新鋭艦上雷撃機。アマティス公国が開発した最新型艦上雷撃機で雷撃以外にも水平爆撃、急降下爆撃がこなせる万能機で超大馬力エンジンを搭載しており非常に優秀な性能を持つ。現在一部の基地、艦隊に配備中。
最新鋭軽爆撃機フェアリング・ウィンターMk.II(艦上運用可能)
全長13.9m
最高速度465km(降下制限速度800km)
馬力1600hp
航続距離2700km(最大搭載時3800km)
武装12.7mm機銃×3(主翼固定×2、後方旋回×1)
爆弾最大750kg(250kg×3、500kg×1)
または102mmロケット弾10発(主翼下×10)
アマティス公国最新鋭軽爆撃機。ウィンターの改良型で馬力強化の他搭載能力強化、防弾装備の充実等の改良が行われている。現在一部の基地に配備中。
大型爆撃機
大型爆撃機ASA・ホイットワース
全長23.5m
最高速度403km(降下制限速度750km)
馬力2400hp(1200×2)
航続距離4100km(最大搭載時6500km)
武装7.7mm機銃×8(機首、後上方、尾部、後下方旋回各2丁)
爆弾最大4000kg(250kg×16、500kg×8、1000kg×4)
アマティス公国双発大型爆撃機。アマティス公国空軍の主力重爆撃機で各方面に多数配備されている。現在各基地に配備中。
中型爆撃機ASA・ワイバーン
全長19.8m
最高速度461km(降下制限速度750km)
馬力3000hp(1500×2)
航続距離5200km(最大搭載時8100km)
武装7.7mm機銃×6(機首、後上方、尾部旋回各2丁)
爆弾最大2500kg(250kg×10、500kg×5、1000kg×2)
アマティス公国双発中型爆撃機。アマティス公国空軍の主力爆撃機で性能はホイットワースを上回っている。現在各基地に配備中。
新鋭中型爆撃機ASA・トーラス
全長15.1m
最高速度505km(降下制限速度800km)
馬力3000hp(1500×2)
航続距離5000km(最大搭載時7800km)
武装7.7mm機銃×6(機首、後上方、後下方旋回各2丁)
爆弾最大2500kg(250kg×10、500kg×5、1000kg×2)
航宙魚雷2本(胴体内×2)
アマティス公国新鋭双発中型爆撃機。ワイバーンより小型化しているがその分高速、高機動性を持つ。また航宙魚雷も搭載可能で雷撃任務にも従事可能。現在各基地に配備中。
最新鋭大型爆撃機フェアリング・ハーキュリー
全長23.8m
最高速度478km(降下制限速度800km)
馬力6800hp(1700×4)
航続距離5500km(最大搭載時8400km)
武装7.7mm機銃×8(機首、後上方旋回各2丁、尾部旋回4丁)
爆弾最大6000kg(250kg×24、500kg×12、1000kg×6)
アマティス公国最新鋭4発大型爆撃機。アマティス公国初の4発爆撃機であり主力重爆撃機として充分な性能、量産性を持ち大量生産が計画されている。現在一部の基地に配備中。
最新鋭中型爆撃機ASA・ハリアー
全長16.3m
最高速度584km(降下制限速度850km)
馬力5000hp(2500×2)
航続距離5000km(最大搭載時7800km)
武装7.7mm機銃×6(機首、後上方、後下方旋回各2丁)
爆弾最大2500kg(250kg×10、500kg×5、1000kg×2)
アマティス公国最新鋭双発中型爆撃機。大出力エンジンを搭載した高速爆撃機でトーラスの後継機として開発された。現在アマティス空軍次期主力爆撃機として生産中。現在一部の基地に配備中。
その他
最新鋭輸送/哨戒機フェアリング・ソレント
全長26.4m
最高速度528km(降下制限速度850km)
馬力6800hp(1700×4)
航続距離6400km(最大搭載時9900km)
武装7.7mm機銃×6(後上方旋回2丁、尾部旋回4丁)
爆弾、爆雷最大4000kg(哨戒機型)
兵員最大70両または貨物最大9000kg積載可能(輸送機型)
アマティス公国最新鋭4発輸送/哨戒機。フェアリング社が開発した最新型輸送/哨戒機であり哨戒機型では最大4トンの爆弾または爆雷、輸送機型では最大70両までの兵員か9トンの貨物を搭載可能である。現在一部の基地に配備中。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-109-27-77.s04.a014.ap.plala.or.jp>
アマティス公国の航空機 総括
松井一真
- 2009/1/10 21:17 -
「零式艦上戦闘機 弐」を買いました。ガ島米軍上陸(ブイン基地に襲来する米軍機を迎撃するミッション)が難しくてクリアできません。
・戦闘機編
なにやら英軍機をモチーフにしたような名前が所々に。性能も気のせいか英軍機に似ているような。
ただ、殆どが複葉機。単葉機の配備はまだ進んでいないようです。
「トルネード」はハリケーンあたりがモチーフでしょうか。ホットスパーはそのままですな。
・爆撃機/その他編
こちらも英軍機モチーフ。セリウスはおそらくシール、リスペクトはソードフィッシュといったところでしょうか。複葉機メインで単葉機が少ないのも同じく。
スピアフィッシュがモチーフと思われるスーパーフィッシュは実機の操縦性の悪さとは裏腹に運動性の高い優秀な機体ですな。
大型爆撃機も明らかに英軍機が参考に。トーラスはボーフォートであることが分かったんですが後はよく分かりません。
ただ、大型機とあって航続距離が長く、爆弾の搭載量も結構多いですな。
輸送機と哨戒機を兼ねるソレント(厳密にはそれぞれ別仕様機のようですが)。モチーフは不明ですがなかなか優秀な機体。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ntaich023052.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
Re:アマティス公国の航空機 総括
ダークスピリッツ
- 2009/1/10 23:34 -
> 「零式艦上戦闘機 弐」を買いました。ガ島米軍上陸(ブイン基地に襲来する米軍機を迎撃するミッション)が難しくてクリアできません。
僕は1年前に購入。今は全クリアして航空機も全て集めましたがセーブデータが壊れて最初からorz
ブイン基地の所は何故か一発でクリアしました。まず開始直後にP−38の編隊を攻撃、その次にB−24を攻撃してOKだったような・・・
>
> ・戦闘機編
> なにやら英軍機をモチーフにしたような名前が所々に。性能も気のせいか英軍機に似ているような。
> ただ、殆どが複葉機。単葉機の配備はまだ進んでいないようです。
>
> 「トルネード」はハリケーンあたりがモチーフでしょうか。ホットスパーはそのままですな。
松井さんの言った通り英軍機がモデルです。トルネードもやはりハリケーンがモチーフですね
>
> ・爆撃機/その他編
> こちらも英軍機モチーフ。セリウスはおそらくシール、リスペクトはソードフィッシュといったところでしょうか。複葉機メインで単葉機が少ないのも同じく。
セリウスのモデルはホーカー・ハートでリスペクトはバフィンをモデルとしています。
> スピアフィッシュがモチーフと思われるスーパーフィッシュは実機の操縦性の悪さとは裏腹に運動性の高い優秀な機体ですな。
一時はバラクーダをモチーフにしようかと思ったがより高性能なスピアフィッシュに変更。
>
> 大型爆撃機も明らかに英軍機が参考に。トーラスはボーフォートであることが分かったんですが後はよく分かりません。
一応1930年代後半の英軍爆撃機をモチーフとして設定しています。トーラスは松井さんのとおりにボーフォートがモデルです。
> ただ、大型機とあって航続距離が長く、爆弾の搭載量も結構多いですな。
大型爆撃機は4トン以上、中型爆撃機は2500kg程度が標準爆弾搭載量。
>
> 輸送機と哨戒機を兼ねるソレント(厳密にはそれぞれ別仕様機のようですが)。モチーフは不明ですがなかなか優秀な機体。
モチーフはアブロ・ヨーク。大型哨戒機が飛行艇しか存在しなかったため大型輸送機であるヨークを元に設定。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-109-27-77.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:アマティス公国の航空機 総括
松井一真
- 2009/1/11 22:37 -
> > 「零式艦上戦闘機 弐」を買いました。ガ島米軍上陸(ブイン基地に襲来する米軍機を迎撃するミッション)が難しくてクリアできません。
> 僕は1年前に購入。今は全クリアして航空機も全て集めましたがセーブデータが壊れて最初からorz
> ブイン基地の所は何故か一発でクリアしました。まず開始直後にP−38の編隊を攻撃、その次にB−24を攻撃してOKだったような・・・
改めてP−38優先に倒したらクリアできました。ありがとうございます。
爆弾投下前にP−38を撃墜できたことが勝因だったようです。B−24は硬いのと機関銃がうざいこと以外は特徴が無く、爆弾さえも落としていませんでした。
ちなみに現時点では艦爆編の「ろ号作戦」がお気に入り。急降下爆撃最高。
> > ・戦闘機編
> > 「トルネード」はハリケーンあたりがモチーフでしょうか。ホットスパーはそのままですな。
> 松井さんの言った通り英軍機がモデルです。トルネードもやはりハリケーンがモチーフですね
メーカー名も英国の航空機メーカーがモチーフですな。
> > ・爆撃機/その他編
> > こちらも英軍機モチーフ。セリウスはおそらくシール、リスペクトはソードフィッシュといったところでしょうか。複葉機メインで単葉機が少ないのも同じく。
> セリウスのモデルはホーカー・ハートでリスペクトはバフィンをモデルとしています。
なるほど、そっちでしたか。
> > スピアフィッシュがモチーフと思われるスーパーフィッシュは実機の操縦性の悪さとは裏腹に運動性の高い優秀な機体ですな。
> 一時はバラクーダをモチーフにしようかと思ったがより高性能なスピアフィッシュに変更。
確かにソードフィッシュの後継はバラクーダでしたからな。
> > 大型爆撃機も明らかに英軍機が参考に。トーラスはボーフォートであることが分かったんですが後はよく分かりません。
> 一応1930年代後半の英軍爆撃機をモチーフとして設定しています。トーラスは松井さんのとおりにボーフォートがモデルです。
双発で雷撃能力を持つのはボーフォートだけですからな。
> > ただ、大型機とあって航続距離が長く、爆弾の搭載量も結構多いですな。
> 大型爆撃機は4トン以上、中型爆撃機は2500kg程度が標準爆弾搭載量。
なんというか、最近は日戦軍団航空機設定作成のために日本機の資料ばかり見ていたので搭載量が多いと思ったようです。
> > 輸送機と哨戒機を兼ねるソレント(厳密にはそれぞれ別仕様機のようですが)。モチーフは不明ですがなかなか優秀な機体。
> モチーフはアブロ・ヨーク。大型哨戒機が飛行艇しか存在しなかったため大型輸送機であるヨークを元に設定。
流石にこれは分かりませんでした。
引用なし
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アマティス公国宇宙軍艦艇 駆逐艦
ダークスピリッツ
- 2009/1/9 20:59 -
アマティス公国宇宙軍 艦艇:アマティス公国の艦艇は性能・量産性のバランスが取れた艦艇を多数保有し内惑星連合軍の中でも強力な海軍力を持つ。また大型艦に関しては量産性よりも性能重視で建造されている事が多いようだ。
アマティス公国宇宙軍艦艇
駆逐艦フューヴェント級(低出力電磁シールド搭載)
全長112m
排水量1760t
武装12cm連装両用砲4基8門(上部3基、下部1基)
53.3cm3連装宇宙魚雷発射管2基6門(上部2基)
12.7mm単装機銃6基6門(上部両舷各3基)
37mm単装機関砲2基2門(上部両舷各1基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度34kt
アマティス公国駆逐艦。現在アマティス公国の主力艦隊型駆逐艦でAD兵器は搭載していないが攻・防・走にバランスの取れた性能を持つ。現在550隻程竣工。
駆逐艦ハヴォック級(低出力電磁シールド搭載)
全長126m
排水量2430t
武装12cm連装両用砲5基10門(上部4基、下部1基)
53.3cm4連装宇宙魚雷発射管2基8門(上部格納2基)
12.7mm単装機銃8基8門(上部両舷各4基)
37mm単装機関砲4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度36kt
アマティス公国駆逐艦。フューヴェント級の次に建造され始めた艦隊型駆逐艦。フューヴェント級より大型化し武装や装甲、速度性能も強化されたが旋回性能はフューヴェント級より劣っている。現在250隻程竣工。
新鋭駆逐艦エスラント級(低出力電磁シールド搭載)
全長136m
排水量3080t
武装12cm連装両用砲5基10門(上部4基、下部1基)
53.3cm4連装宇宙魚雷発射管2基8門(上部格納2基)
12.7mm単装機銃8基8門(上部両舷各4基)
37mm単装機関砲4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度37kt
アマティス公国新鋭駆逐艦。ハヴォック級の改良発展型として建造されている。基本的な改良点は船体拡大による居住性の向上、旋回性能の改善、速度性能の向上等。また若干シールド出力も強化されている。現在150隻程竣工。
新鋭駆逐艦ハーディ級(低出力電磁シールド搭載)
全長144m
排水量3620t
武装13cm連装両用砲5基10門(上部4基、下部1基)
53.3cm4連装宇宙魚雷発射管2基8門(上部格納2基)
12.7mm連装機銃8基16門(上部両舷各2基、左右側面各2基)
37mm単装機関砲4基4門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度37kt
アマティス公国新鋭駆逐艦。アマティス公国の新型駆逐艦として建造され、船体構造的問題からAD兵器の搭載には至っていないが主砲や対空兵装が強化されている。現在90隻程竣工。
最新鋭大型駆逐艦コンスロート級(中出力電磁シールド搭載)
全長173m
排水量5210t
武装13.9cm連装両用砲6基12門(上部4基、下部2基)
53.3cm4連装宇宙魚雷発射管4基16門(左右側面格納各2基)
ズィーモスS発射管1門2発搭載(艦首1門)
12.7mm連装機銃12基24門(上部両舷各4基、左右側面各2基)
40mm連装機関砲6基12門(上部両舷各3基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度40kt
アマティス公国最新鋭大型駆逐艦。アマティス公国のAD兵器搭載型主力駆逐艦として建造されたがAD兵器の搭載のために船体は大型化し攻・防共に強力な性能を誇るが建造数はまだ多くなく艦隊旗艦等に運用されている。現在10隻竣工。
最新鋭駆逐艦ローカスト級(中出力電磁シールド搭載)
全長148m
排水量3910t
武装13cm連装砲6基12門(上部4基、下部2基)
40mm連装レールガン6基12門(左右側面各3基)
53.3cm4連装宇宙魚雷発射管4基16門(左右側面格納各2基)
12.7mm連装機銃10基20門(上部両舷各3基、左右側面各2基)
40mm4連装機関砲4基16門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度38kt
アマティス公国最新鋭駆逐艦。アマティス公国が建造したコンスロート級は戦艦にも対抗できる強力な戦闘力を持つが今の技術力ではコストが高く量産性に欠けるためこちらは量産性を重視して建造された主力駆逐艦。戦闘力はコンスロート級より劣るが量産性・汎用性で上回っておりこちらの方が起工時期は遅いが建造数は多い。現在28隻竣工。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-109-27-77.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:アマティス公国宇宙軍艦艇 装甲巡洋艦
ダークスピリッツ
- 2009/1/9 21:05 -
アマティス公国宇宙軍艦艇
装甲巡洋艦エスタルド級(中出力電磁シールド搭載)
全長186m
排水量10500t
武装23.4cm連装砲4基8門(上部3基、下部1基)
15.2cm単装砲12基12門(上部両舷各3基、左右側面各3基)
10.2cm単装両用砲6基6門(上部両舷各3基)
45.7cm連装宇宙魚雷発射管4基8門(左右側面格納各2基)
12.7mm連装機銃10基20門(上部両舷各3基、左右側面各2基)
37mm単装機関砲4基4門(上部両舷各3基)
戦闘速度25kt
アマティス公国一等装甲巡洋艦。砲兵装を中心とした武装と強固な舷側装甲(152+76mm)を備え対艦戦闘を念頭においた設計がなされている。その代わり対空戦闘能力は低かったため第一次改装により対空兵装及び対空射撃指揮装置を搭載している。現在450隻程竣工。
装甲巡洋艦オーレリア級(中出力電磁シールド搭載)
全長198m
排水量13400t
武装23.4cm連装砲5基10門(上部3基、下部2基)
15.2cm単装砲16基16門(上部両舷各4基、左右側面各4基)
10.2cm連装両用砲6基12門(上部両舷各3基)
45.7cm連装宇宙魚雷発射管4基8門(左右側面格納各2基)
12.7mm連装機銃12基24門(上部両舷各4基、左右側面各2基)
37mm連装機関砲6基12門(上部両舷各3基)
戦闘速度28kt
アマティス公国一等装甲巡洋艦。アマティス公国が建造した装甲巡洋艦でエスタルド級の拡大改良型。エスタルド級の武装・装甲・速度性能を更に強化し強力な対艦戦闘能力を持つと同時に防空能力も考慮され対空兵装の設計時からの搭載や甲板装甲の強化等が設計に盛り込まれて建造されている。巡洋艦として強力な部類に入り現在のアマティス公国宇宙軍の主力装甲巡洋艦である。現在220隻程竣工。
新鋭装甲巡洋艦クレスト級(中出力電磁シールド搭載)
全長216m
排水量17000t
武装23.4cm連装砲5基10門(上部3基、下部2基)
19.1cm単装砲12基12門(上部両舷各3基、左右側面各3基)
10.2cm連装両用砲8基16門(上部両舷各4基)
45.7cm連装宇宙魚雷発射管4基8門(左右側面格納各2基)
12.7mm連装機銃14基28門(上部両舷各5基、左右側面各2基)
37mm連装機関砲6基12門(上部両舷各3基)
偵察機3機搭載可能(艦後部カタパルト3機)
戦闘速度28.5kt
アマティス公国新鋭一等装甲巡洋艦。アマティス公国が建造した新型装甲巡洋艦で副砲が6インチ砲から7.5インチ砲へ強化された他甲板装甲が76mmから90mmへ強化され、機関出力も強力になっている。現在110隻程竣工。
最新鋭装甲巡洋艦セルシア級(高出力電磁シールド搭載)
全長238m
排水量20700t
武装23.4cm連装砲9基18門(上部3基、同両舷各2基、下部2基)
10.2cm連装両用砲8基16門(上部両舷各4基)
76.2mm連装レールガン6基12門(左右側面各3基)
45.7cm3連装宇宙魚雷発射管4基12門(左右側面格納各2基)
12.7mm連装機銃16基32門(上部両舷各5基、左右側面各3基)
40mm4連装機関砲6基24門(上部両舷各3基)
偵察機4機搭載可能(艦後部カタパルト4機)
戦闘速度29.5kt
アマティス公国最新鋭一等装甲巡洋艦。アマティス公国が建造した最新型装甲巡洋艦で副砲を廃し主砲で統一した弩級戦艦と同様の砲配置となっている。機動性も高く巡洋戦艦に近い戦闘能力を持つ。現在50隻程竣工。
最新鋭装甲巡洋艦ノーザンベル級(高出力電磁シールド搭載)
全長252m
排水量24600t
武装23.4cm連装砲10基20門(上部4基、同両舷各2基、下部2基)
10.2cm連装両用砲10基20門(上部両舷各5基)
76.2mm連装レールガン6基12門(左右側面各3基)
53.3cm3連装宇宙魚雷発射管4基12門(左右側面格納各2基)
12.7mm連装機銃18基36門(上部両舷各6基、左右側面各3基)
40mm4連装機関砲6基24門(上部両舷各3基)
航空機4機搭載可能(艦後部格納庫内4機 発着口1基)
戦闘速度31kt
アマティス公国最新鋭一等装甲巡洋艦。現時点でアマティス公国の保有する最大最強の装甲巡洋艦。装甲は甲板で102mm、舷側で280mmにも達し、戦闘力も既存する重巡洋艦を凌駕する物を持ち機動性も同程度。現在10隻竣工。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-109-27-77.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:アマティス公国宇宙軍艦艇 戦艦
ダークスピリッツ
- 2009/1/9 21:06 -
アマティス公国宇宙軍艦艇
戦艦アルテリア級(中出力電磁シールド搭載)
全長154m
排水量22000t
武装30.5cm連装砲3基6門(上部2基、下部1基)
15.2cm単装砲16基16門(左右側面ケースメイト各8基)
10.2cm単装両用砲4基4門(上部両舷各2基)
12.7mm連装機銃8基16門(上部両舷各4基)
37mm単装機関砲4基4門(上部両舷各2基)
戦闘速度20.8kt
アマティス公国前弩級戦艦。アマティス公国が建造した小型戦艦で新型機関を搭載し航続距離が大幅に向上しているが反面旧式化も進んでいる。現在350隻程竣工。
戦艦ヴァラキア級(中出力電磁シールド搭載)
全長168m
排水量27400t
武装30.5cm連装砲3基6門(上部2基、下部1基)
15.2cm単装砲16基16門(左右側面ケースメイト各8基)
10.2cm連装両用砲4基8門(上部両舷各2基)
12.7mm連装機銃10基20門(上部両舷各5基)
37mm連装機関砲4基8門(上部両舷各2基)
戦闘速度21kt
アマティス公国前弩級戦艦。アルテリア級の次に建造された戦艦で若干大型化し甲板装甲や対空兵装が強化され防空能力が向上している。現在300隻程竣工。
新鋭戦艦アヴァロン級(高出力電磁シールド搭載)
全長190m
排水量33200t
武装30.5cm連装砲3基6門(上部2基、下部1基)
15.2cm単装砲20基20門(左右側面ケースメイト各10基)
10.2cm連装両用砲6基12門(上部両舷各3基)
12.7mm連装機銃10基20門(上部両舷各5基)
40mm連装機関砲6基12門(上部両舷各3基)
戦闘速度22kt
アマティス公国新鋭前弩級戦艦。アマティス公国の新鋭戦艦だが分類上では前弩級戦艦に位置している。前弩級戦艦としては対艦から対空までバランスの取れた兵装を搭載しているが機動性は低い。現在200隻程竣工。
新鋭戦艦ギアナ級(高出力電磁シールド搭載)
全長204m
排水量35270t
武装30.5cm連装砲3基6門(上部2基、下部1基)
15.2cm単装砲24基24門(左右側面ケースメイト各12基)
10.2cm連装両用砲6基12門(上部両舷各3基)
12.7mm連装機銃12基24門(上部両舷各6基)
40mm連装機関砲6基12門(上部両舷各3基)
戦闘速度22.6kt
アマティス公国新鋭前弩級戦艦。既に旧式となりつつある前弩級戦艦だがアマティス公国では舷側砲を増やしたり装甲を強化したりしながら未だに建造が進んでいる。当クラスもそういった「新型旧式戦艦」であり各国の前弩級戦艦と比べると頭一つ出る位の戦闘力を持つ。現在100隻程竣工。
最新鋭戦艦リクセント級(高出力電磁シールド搭載)
全長211m
排水量38340t
武装30.5cm連装砲3基6門(上部2基、下部1基)
15.2cm単装砲24基24門(左右側面ケースメイト各12基)
10.2cm連装両用砲8基16門(上部両舷各4基)
12.7mm連装機銃12基24門(上部両舷各6基)
40mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
戦闘速度23.5kt
アマティス公国最新鋭前弩級戦艦。アマティス公国最後の前弩級戦艦であり性能も前弩級戦艦としては並外れた物を持ち戦い方によっては弩級戦艦に勝利できる程である。現在60隻程竣工。
最新鋭戦艦ユーラル級(高出力電磁シールド搭載)
全長229m
排水量42900t
武装30.5cm連装砲4基8門(上部3基、下部1基)
23.4cm連装砲4基8門(上部両舷各2基)
15.2cm単装砲20基20門(左右側面ケースメイト各10基)
10.2cm連装両用砲8基16門(上部両舷各4基)
12.7mm連装機銃16基32門(上部両舷各6基、左右側面各2基)
40mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
戦闘速度24kt
アマティス公国最新鋭準弩級戦艦。アマティス公国初の準弩級戦艦として建造され主砲及び中間砲の速射化・長砲身化が行われ準弩級戦艦ながら弩級戦艦と同等の砲撃能力を持つ。またスラスターの改良や機関出力の向上により機動性・速度性能も向上している。現在30隻程竣工。
最新鋭戦艦ダグレント級(高出力電磁シールド搭載)
全長258m
排水量47280t
武装30.5cm連装砲4基8門(上部3基、下部1基)
23.4cm連装砲12基24門(上部両舷各3基、左右側面各3基)
10.2cm連装両用砲10基20門(上部両舷各5基)
12.7mm連装機銃18基36門(上部両舷各6基、左右側面各3基)
40mm連装機関砲10基20門(上部両舷各5基)
偵察機4機搭載可能(艦後部カタパルト4機)
戦闘速度25kt
アマティス公国最新鋭準弩級戦艦。アマティスを含む各国で最強クラスの準弩級戦艦。弾薬投射量は弩級戦艦を凌駕し超弩級戦艦をも上回る。防御力も堅牢で全周に16インチ砲対応防御が施されている。現在9隻竣工。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-109-27-77.s04.a014.ap.plala.or.jp>
Re:アマティス公国宇宙軍艦艇 空母・その他艦
ダークスピリッツ
- 2009/1/9 21:08 -
アマティス公国宇宙軍艦艇
新鋭正規空母アメストイル級(中出力電磁シールド搭載)
全長224m(内飛行甲板220m)
排水量28800t
武装15.2cm単装砲8基8門(上部飛行甲板直下両舷各4基)
10.2cm単装両用砲8基8門(上部両舷各4基)
12.7mm連装機銃12基24門(上部両舷各6基)
40mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
航空機30機搭載可能(格納庫内27機、甲板上駐機3機 昇降機2基)
戦闘速度26.5kt
アマティス公国新鋭正規空母。アマティス公国初の航空母艦であり航空機運用能力は高くないが軽巡洋艦程度の戦闘能力を持つ。現在100隻程竣工。
最新鋭正規空母イフィリア級(高出力電磁シールド搭載)
全長266m(内飛行甲板270m)
排水量45300t
武装23.4cm連装砲7基14門(上部3基、同飛行甲板直下両舷各2基)
10.2cm単装両用砲8基8門(上部両舷各4基)
12.7mm連装機銃24基48門(上部両舷各8基、左右側面各4基)
40mm4連装機関砲8基32門(上部両舷各4基)
航空機40機搭載可能(格納庫内34機、甲板上駐機6機 昇降機3基)
戦闘速度28.5kt
アマティス公国最新鋭正規空母。分類上は正規空母だが装甲巡洋艦並みの高い対艦戦闘能力を有し戦闘空母とも言われている。現在50隻程竣工。
最新鋭正規空母アルケイディア級(高出力電磁シールド搭載)
全長340m(内飛行甲板341m)
排水量57200t
武装23.4cm連装砲3基6門(上部3基)
11.4cm連装両用砲10基20門(上部両舷各5基)
12.7mm連装機銃32基64門(上部両舷各10基、左右側面各6基)
40mm4連装機関砲10基40門(上部両舷各5基)
航空機70機搭載可能(格納庫内64機、甲板上駐機6機 昇降機3基)
戦闘速度34kt
アマティス公国最新鋭正規空母。船体を大型化し航空機運用能力を強化している。また新式11.4cm両用砲を搭載する等対空兵装も強化されているがイフィリア級に比べて対艦戦闘能力は低下している。現在20隻程竣工。
最新鋭大型双胴空母バミリオン級(高出力電磁シールド搭載)
全長455m(内飛行甲板455m)
排水量117000t
武装30.5cm連装砲5基10門(上部3基、下部2基
11.4cm連装両用砲18基36門(上部両舷各9基)
20mm連装機関砲50基100門(上部両舷各15基、左右側面各10基)
40mm4連装機関砲20基80門(上部両舷各10基)
航空機120機搭載可能(格納庫内108機、甲板上駐機12機 昇降機8基)
戦闘速度36kt
アマティス公国最新鋭大型双胴空母。アマティス公国宇宙軍総旗艦を務める巨艦。戦艦並みの火力と100機を優に超える航空機搭載能力を持ち現時点でアマティス最強の戦闘艦である。現在「バミリオン」1隻のみ竣工。
揚陸艦
強襲揚陸艦スプラート級(中出力電磁シールド搭載)
全長284m
排水量46700t
武装12cm連装両用砲5基10門(上部3基、同両舷各1基)
20mm連装機関砲10基20門(上部両舷各5基)
40mm4連装機関砲4基16門(上部両舷各2基)
航空機10機搭載可能(艦後部格納庫内10機 発着口1基)
兵員1000両搭載可能
戦闘速度23kt
アマティス公国強襲揚陸艦。港等を使わずに敵基地、要塞に直接接岸する事のできる輸送艦。今のところアマティスが保有する唯一の揚陸艦。上陸部隊支援のために駆逐艦並みの武装や航空機搭載能力を持つ。現在20隻竣工。
哨戒艦
最新鋭哨戒艦バーラル級(低出力電磁シールド搭載)
全長127m
排水量2850t
武装10.2cm連装両用砲3基6門(上部3基)
20mm連装機関砲14基28門(上部両舷各5基、左右側面各2基)
40mm連装機関砲4基8門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
3連装対潜ロケット弾2基6門(上部2基)
戦闘速度25kt
アマティス公国最新鋭哨戒艦。アマティス公国の広大な領土を監視するために建造された長距離哨戒艦。主に対潜哨戒を重点においており豊富な対潜武装を持つ。現在40隻程竣工。
最新鋭偵察巡洋艦スカーレット級(中出力電磁シールド搭載)
全長162m
排水量6840t
武装15.2cm連装砲5基10門(上部3基、左右側面各1基)
53.3cm連装宇宙魚雷発射管4基8門(上部両舷各2基)
20mm連装機関砲12基24門(上部両舷各4基、左右側面各2基)
40mm4連装機関砲4基16門(上部両舷各2基)
連装爆雷投射機3基6門(艦尾3基)
偵察機1機搭載可能(艦後部カタパルト1機)
戦闘速度29kt
アマティス公国最新鋭偵察巡洋艦。哨戒艦の上位にあたり、アマティス領内の監視を行い対潜哨戒の他高性能電探により対艦、対空も優秀な索敵能力を持つ。現在10隻竣工。
引用なし
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アマティス公国の艦艇 総括
松井一真
- 2009/1/10 10:46 -
「オウバードフォースアフター」買いました。まだやってませんが。
・駆逐艦編
基本的にバランスの取れた兵装。速力もやや高速で相当数が建造されているようです。
コンスロート級。AD兵器「ズィーモス」を搭載し、多数の防空火器を有する優秀艦。そういえばこいつが最新鋭の設定になったのか。
一方コンスロート級が高価だったためにコストを押さえて設計されたのがローカスト級。レールガンまで積んでますね。
・防護巡洋艦/軽巡洋艦編
基本的に対艦戦重視ですが勿論対空火器も多数。
こちらはまだ「ズィーモス」搭載艦は無く、高威力兵装はセレス級のレールガンのみ。
そういえば、後部に水上偵察機(?)のカタパルトがありますね。
・装甲巡洋艦編
こちらも対艦戦重視。「重巡洋艦」は無く装甲巡洋艦のみ。
魚雷は主に45.7cm魚雷ですが最新のノーザンベル級には53.3cm魚雷が搭載されていますな。
艦載機も基本的にカタパルト上に設置されていますが、ノーザンベル級には格納庫がある様子。
・戦艦編
いわゆる前弩級戦艦(そういえばドレッドノートはあるのか?)が多数。勿論対空火器も無いわけではない。
基本的にバランスの取れているアマティス軍の艦とあって、対空火器も結構多数搭載されている。
・空母/その他艦編
流石に速すぎたのか速度は平均化。基本的に戦闘空母とも言うべき戦闘能力を有しています。
アルケイディア級以降に搭載された11.4cm砲。前にもどこかで聞いたような。
バミリオン級。登場当初からでかすぎるなどといわれていたあれですな。
強襲揚陸艦も存在。勿論対空火器中心で、僅かながら艦載機も搭載可能。
アマティスを初め、内惑星連合には勿論哨戒艦も欠かせない。基本的に対潜戦闘重視で対潜兵装がやや多め。
このまえNHKで「坂の上の雲」の特集をやっていたんですが、そのときに「坂の上の雲」は「崖の上のポニョ」と響きが似ていることに気づきました。なんで気づかなかったんだろう。
引用なし
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日本戦車軍団の艦艇 駆逐艦編
松井一真
- 2009/1/3 22:48 -
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
暫定的ながら、一応完成。排水量は完全に適当です。
日本戦車軍団 艦艇:日本戦車軍団(以下、公式略号「日戦軍団」を用いる)は民兵組織ではあるが、Qシュタイン大陸同盟の国々に多数の拠点を有し、Qシュタインの協力を受けつつ多数の艦艇を製造している。主に「数より性能、性能より錬度」のため、各種の艦艇も現場での改装が行われることがあり、一隻ごとに細かい仕様が異なることもある。中には前線で改装を得られなかった艦も存在し、本資料に載っているのはもっとも多いタイプのデータである。また、対空火器に関しても殆どが光学機銃だが、一部は実弾機銃のままの艦も存在する模様。勿論、両用のものも存在する。
なお、日戦軍団の艦艇は基本的に電磁防壁を装備している。現在実弾兵器対策として宇宙戦闘艦向け防御重力場を研究開発中。
また、新式の「六八式宇宙魚雷」が開発され、安定性の問題も解決に向かっている模様。また、誘導装置の都合上でミサイル発射機は撤廃されている、あるいは残っているが「ただの飾り」である。ヴァイナー連邦と並ぶ「キュワールの希望」である。
ちなみに、下部兵装は格納式である。
日本戦車軍団艦艇
・駆逐艦
峯風型駆逐艦
全長:130m
排水量:5300t
武装:12.7cm単装レーザー砲八基(艦体上部四基、下部四基)
12.7mm単装光学機銃十六基
53cm宇宙連装魚雷発射管三基
機雷投射機二基(艦尾)
最大速力:43kt
解説:日本戦車軍団の水雷駆逐艦。高速駆逐艦だったが火力不足から、現在はミサイル発射機を取り払い、代わりに高性能電波探信儀及び音波探信儀を装備、機関砲を増設し高速哨戒艦扱いで運用されている。二〇〇隻程度が竣工。
若竹型駆逐艦
全長:110m
排水量:2700t
武装:12cm単装レーザー砲六基(艦体上部三基、下部三基)
12.7mm単装光学機銃六基
53cm宇宙連装魚雷発射管二基
爆雷投射機二基(艦尾)
ヘッジホッグ投射機二基(舷側片側一基ずつ)
最大速力:36kt
解説:日本戦車軍団の小型駆逐艦。高性能音波探信義を有する護衛駆逐艦である。搭載するレーザー砲は速射式の六三式十二糎速射光学砲である。二二〇隻程度が竣工。
神風型駆逐艦
全長:155m
排水量:7500t
武装:12.7cm連装レーザー砲6基(上部四基、下部二基)
25mm連装光学機銃10基
53cm宇宙連装魚雷発射管二基
艦載機四機搭載(回転翼機のみ)
一部はミサイルVLS発射管十六連装一基、艦載機二機
最大速力:40kt
解説:日本戦車軍団の駆逐艦。Qシュタイン連邦製グルンシュタット級をベースに開発。ベースのグルンシュタット級はミサイルの信頼性不足からVLSが撤廃されつつあり、本級も一部の艦は索敵能力向上のためにミサイルVLSを取り外している。航空機運用能力を持つ唯一の駆逐艦とあって重宝されており、艦隊間連絡の要となっている。二六〇隻程度が竣工。
睦月型駆逐艦
全長:160m
排水量:7000t
武装:12.7cm連装レーザー砲六基(上部四基、下部二基)
25mm連装光学機銃10基
61cm宇宙三連装魚雷発射管三基
最大速力:38kt
解説:日本戦車軍団の駆逐艦で、五七式六一糎宇宙魚雷を正式装備した最初の級である。速力は低下したが、水雷戦能力は非常に向上している。一部の艦はレーザー砲が新型の長砲身型に換装されている。二八〇隻程度が竣工。
吹雪型駆逐艦
全長:170m
排水量:9500t
武装:12.7cm連装レーザー砲八基(上部四基、下部四基)
25mm三連装光学機銃10基
61cm宇宙三連装魚雷発射管三基
一部はミサイルVLS発射機16連装一基、61cm宇宙三連装魚雷発射管二基
最大速力:39kt
解説:日本戦車軍団の主力駆逐艦。日戦軍団で始めて主力水雷駆逐艦として大量生産が行われた艦である。高速、重火力、重防御の優秀艦で、戦闘能力も向上している。電磁防壁の試験装備が始めて行われた級である。改良型として哨戒任務向けの高速艦「暁」型が存在する。三〇〇隻程度(暁型含む)が竣工。
初春型駆逐艦
全長:165m
排水量:7600t
武装:12.7cm連装レーザー砲八基(上部四基、下部四基)
12.7cm単装レーザー砲四基(上部二基、下部二基)
25mm三連装光学機銃10基
40mm単装光学機銃四基
61cm宇宙三連装(一部は四連装)魚雷発射管二基
一部はミサイルVLS発射機16連装一基
最大速力:37kt
解説:日本戦車軍団の駆逐艦。船体は小型化されたが、レーザー砲の基数は増えており、砲撃駆逐艦としての能力も高い。三二〇隻程度が竣工。
白露型駆逐艦
全長:175m
排水量:8500t
武装:12.7cm連装レーザー砲八基(上部四基、下部四基)
12.7cm単装レーザー砲四基(上部二基、下部二基)
25mm三連装光学機銃10基
40mm単装光学機銃四基
61cm宇宙四連装魚雷発射管二基
一部はミサイルVLS発射機16連装二基(上部)
最大速力:35kt(ミサイル発射機を撤廃した艦は36kt)
解説:初春型をベースにした改良型。魚雷発射管を新式の四連装型に換装。一部の艦はミサイル発射機を撤廃している。三四〇隻程度が竣工。
朝潮型駆逐艦
全長:180m
排水量:8000t
武装:12.7cm連装レーザー砲八基(上部四基、下部四基)
25mm三連装光学機銃二十基
61cm宇宙四連装魚雷発射管三基
一部はミサイルVLS発射機16連装四基(上部)
最大速力:36kt(ミサイル発射機を撤廃した艦は37kt)
解説:日本戦車軍団の大型駆逐艦。前身の白露型が若干重量がかさんだことから、単装砲塔を撤去したもの。砲撃能力は低下したが代わりにミサイル発射機と機銃を増設している。現在はミサイル発射機を撤廃し軽量な魚雷発射管に変更したものも配備されている。三五〇隻程度が竣工。
陽炎型駆逐艦
全長:180m
排水量:9000t
武装:12.7cm連装レーザー砲八基(上部四基、下部四基)
25mm三連装光学機銃二十基
61cm宇宙四連装魚雷発射管三基
一部はミサイルVLS発射機16連装四基(上部)
最大速力:37kt
解説:日本戦車軍団の駆逐艦。朝潮型を原型に「紀伊」を主力とする第一特務艦隊の主要水雷艦として計画された。その後その高性能から主力駆逐艦として配備されることとなった。三二〇隻程度が竣工。
夕雲型駆逐艦
全長:180m
排水量:9000t
武装:12.7cm連装レーザー砲八基(上部四基、下部四基)
25mm三連装光学機銃二十基
61cm宇宙四連装魚雷発射管三基
一部はミサイルVLS発射機16連装四基(上部)
最大速力:37kt
解説:陽炎型の改良型。12.7cm連装レーザー砲を新型の長砲身両用式に変更(後に陽炎型などの旧来艦も装備)、実弾の発射も可能になっている(書類上は光学砲扱いのため、データでは「レーザー砲」として扱う)。三〇〇隻程度が竣工。
秋月型駆逐艦
全長:185m
排水量:9300t
武装:10cm連装高角レーザー砲八基(上部四基、下部四基)
35mm三連装光学機銃二〇基
61cm四連装魚雷発射管一基
一部はミサイルVLS発射機16連装四基(上部)、35mm三連装光学機銃十四基
最大速力:36kt
解説:日本戦車軍団の防空駆逐艦。対空戦を重視しており、魚雷発射管は四連装一基のみという、日戦軍団では特異な構造となっている。搭載するレーザー砲は「六〇式長十糎光学砲」で、対空戦闘を考慮して高性能照準機がついている。三三〇隻程度が竣工。
島風型駆逐艦
全長:185m
排水量:9000t
武装:12.7cm連装レーザー砲八基(上部四基、下部四基)
25mm三連装光学機銃二十六基
61cm宇宙五連装魚雷発射管三基
一部はミサイルVLS発射機16連装四基(上部)、25mm三連装光学機銃二十基
最大速力:40kt
解説:日本戦車軍団の高速駆逐艦。日戦軍団の艦艇は主に水雷戦能力を重視しているが、速力は若干低下の傾向にあった。それを打破するべく夕雲型駆逐艦を原型にして開発されたのがこの艦である。五連装魚雷発射管を三基搭載し、水雷戦能力も抜群である。二六〇隻程度が竣工。
改神風型駆逐艦
全長:190m
排水量:10000t
武装:10cm連装高角レーザー砲六基
25mm三連装光学機銃十四基
61cm四連装宇宙魚雷発射管二基
32cm対潜宇宙魚雷発射管二基
四連装対艦ミサイル発射機二基
ミサイルVLS発射機十六連装四基
爆雷投射機一基
爆雷投下装置二基
チャフ発射機一基
最大速力:40kt
解説:日本戦車軍団の対潜駆逐艦。島風型を原型に大型化した大規模な対潜艦で、殆どの艦艇からミサイル発射機が撤廃される中、ミサイル発射機の搭載を維持し、さらにはチャフ発射機まで搭載している特異な級である。書類上は「駆逐艦」だがその大きさは軽巡洋艦に匹敵する。一二〇隻程度が竣工。
改秋月型駆逐艦
全長:190m
排水量:10000t
武装:10cm連装高角レーザー砲八基
25mm三連装光学機銃二十基
61cm四連装宇宙魚雷発射管二基
単装対空ミサイル発射機二基
ミサイルVLS発射機十六連装四基
チャフ発射機一基
最大速力:40kt
解説:日本戦車軍団の対空駆逐艦。改神風型と同じく島風型を原型に、対空戦を重視している。こちらも主兵装がミサイルという少々特異な級。一二〇隻程度が竣工。
雪雲型駆逐艦
全長:200m
排水量:11000t
武装:15cm連装レーザー砲十基
25mm三連装レーザー機銃十六基
61cm三連装宇宙魚雷発射管二基
ミサイルVLS発射機十六連装四基
最大速力:38kt
解説:日本戦車軍団の砲撃駆逐艦。砲撃を重視した大型駆逐艦で、15cm連装レーザー砲を装備している。その巨体は軽巡洋艦に匹敵し、通称は「重駆逐艦」。八〇隻が竣工。
引用なし
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日本戦車軍団の艦艇 陸軍艦艇編
松井一真
- 2009/1/3 23:11 -
陸軍所属艦編。駆逐艦クラスも必要だろうかと思ったが、海軍の支援がある状況下での「揚陸支援」が主任務だから問題無しと見ました。
秋津丸型航空母艦
全長:270m
排水量:35000t
武装:12.7cm連装高角レーザー砲十二基
25mm三連装レーザー機銃二十基
75mm単装レーザー砲(一部は実弾砲)十基
ミサイル発射機六基
爆雷投射機一基
艦載機四十機
艦載艇十隻
最大速力:37kt
解説:日本戦車軍団陸軍の揚陸支援空母。海軍ではカバーしきれない揚陸戦の支援に用いられる。各種小型艇の母艦として機能するようになっている。艦砲射撃用の火器が搭載されており、対空戦闘もある程度可能である。三〇隻が竣工。
熊野丸型航空母艦
全長:320m
排水量:38000t
武装:12.7cm連装高角レーザー砲十二基
25mm三連装レーザー機銃二十基
75mm単装レーザー砲十二基
ミサイル発射機十基
爆雷投射機一基
艦載機四十八機
艦載艇十隻
最大速力:37kt
解説:日本戦車軍団の航空母艦。陸軍航空母艦の特徴は対潜爆雷の投射機を搭載していることである。日戦軍団の敵基地上陸作戦には必要不可欠な兵器である。二〇隻が竣工。
山汐丸型航空母艦
全長:280m
排水量:37500t
武装:7.6cm連装レーザー高角砲四基
25mm三連装レーザー機銃四十基
12cm三十連装噴進砲十基
爆雷投射機一基
艦載機四十五機
艦載艇十隻
最大速力:35kt
解説:日本戦車軍団の航空母艦。海軍の軽空母と同等の兵装を搭載し、ある程度の対空戦闘が取れるようになっている。あくまで揚陸戦の支援なので艦載機は海軍の空母より少ない。十二隻が竣工。
陸軍哨戒艇
全長:100m
排水量:1300t
武装:12cm単装高角レーザー砲一基
25mm連装レーザー機銃十二基
爆雷投射機一基
最大速力:28kt
解説:基地周辺の哨戒に当たる陸軍所属の哨戒艇。海軍所属の海防艦と共同で運用される。密かに海軍所属艦より優速である。三〇〇隻が竣工。
陸軍潜航艇
全長:60m
排水量:180t
武装:53cm魚雷発射管4基(艦首4)
25mm連装レーザー機銃二基
最大速力:浮上時28kt、潜航時19kt
限界潜航深度:180m(安全潜航深度:80m)
解説:日本戦車軍団の潜航艇。「潜航艇」ではあるが実質上小型潜宙艦である。主に基地周辺の哨戒などに用いられる。三〇〇隻が竣工。
村雲型装甲艇
全長:50m
排水量:150t
武装:75mm単装砲一基
7.7mm重機関銃二丁(一部は12.7mm機銃二丁に換装)
53.3cm単装魚雷発射管二基
爆雷投射機一基
一部はミサイル発射管二基
最大速力:40kt
解説:日本戦車軍団の装甲艇。基地近辺の警戒が主任務で、結構快速。民間宇宙船などの臨検、警護が主任務だが、ある程度の戦闘にも対応できる。機動性が高く、操舵手の腕次第では軍艦を撃沈することも可能といわれている。五〇〇隻が竣工。
改村雲型装甲艇
全長:50m
排水量:170t
武装:37mm単装速射砲一基
7.7mm重機関銃二丁
53.3cm単装魚雷発射管二基
爆雷投射機一基
一部はミサイル発射管二基
最大速力:45kt
解説:村雲型の改良型。主砲を速射性の高い37mm滑腔砲に換装している。弾速は向上し、高威力翼安定徹甲弾も使用可能となっているため、威力も向上している。機関等を改装しているため速力も高い。四三〇隻が竣工。
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Re:日本戦車軍団の艦艇 特務艦艇編
松井一真
- 2009/1/3 23:13 -
特務艦艇。改めて考えると筑波型戦艦もこっちに入れるべきだった。改めて考えると、新しく設定したのは三景艦しかないじゃないか。
紀伊型超弩級戦艦
全長:500m
排水量:70000t
武装:50.8cm連装レーザー砲八基
下部70cm大型レーザー砲一基
ミサイルVLS発射管十六連装四基
25mm三連装光学機銃二十八基(上部二十八基)
AD兵器「震風」発射管二基
艦載機八十六機
最大速力:36kt
解説:日本戦車軍団の特務戦艦。Qシュタイン連邦、ニビリア共和国と共同で開発されており、36ktという快速を発揮する。実戦に次ぐ実戦でたびたび改装が行われており、乗員の錬度も相まって日戦軍団では最強クラスの戦闘能力を誇る。現在は一番艦「紀伊」のみが実戦に参加しているが、二番艦「尾張」、三番艦「駿河」、四番艦「近江」が竣工している。
松島型高性能砲艦
全長:250m
排水量:30000t
武装:20.3cm連装レーザー砲四基(上部二基、下部二基)
12.7cm連装高角レーザー砲八基(艦体舷側、片舷四基)
25mm三連装光学機銃二〇基(上部舷側及び下部舷側。いずれも片舷五基)
80cm新型電磁砲一基
艦載機六機(偵察機)
最大速力:28kt
解説:日本戦車軍団の砲艦。高雄型重巡洋艦をベースに開発(そのため艦尾側に二基ずつ砲塔が残されている)、艦首側に巨大な80cm電磁砲が搭載されている。紀伊型戦艦と共にキュワール防衛の切り札と呼ばれている。三隻が竣工。
会津型高速海防艦
全長:180m
排水量:15000t
武装:12.7cm連装高角速射レーザー砲八基
ミサイルVLS16連装発射管二基
対潜ミサイルVLS16連装発射管二基
七連装61cm宇宙高速魚雷発射管二基
八連装超射程ミサイル一基八門
RAM対空ミサイル発射機十六基
光子榴弾砲発射機一基
25mmバルカン式高射機銃十六基
最大速力:60kt
解説:日本戦車軍団の新型高速海防艦。最高速度は60ktと艦艇では最速クラス。艦隊一つを消し飛ばすほどの威力といわれる光子榴弾砲を一基搭載している(使用には総司令官あるいは委任された指揮官の許可を受ける必要がある)。基本的に「Qシュタイン連邦の実験中の武装の塊」であり、電子撹乱弾頭弾や高温焼夷弾頭弾を搭載する場合もある。実弾式のバルカン機関砲を搭載している。勿論建造コストは駆逐艦はおろか戦艦をも超えており、建造数は現時点で僅か四隻である(建造中の五番艦はミサイル兵装を撤去、代わりに試験運用中の新型電磁砲を搭載する予定)。
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Re:日本戦車軍団の艦艇 感想
ダークスピリッツ
- 2009/1/9 23:17 -
あけましておめでとう御座います。こちらもアマティス公国軍兵器が完成。ちなみに1月3〜6日まで親戚の家に行っていました^^;
駆逐艦編
オルキスと同じく個艦戦闘能力を重視する日本戦車軍団。よって駆逐艦も主力級の駆逐艦は重武装重雷装艦ですね。しかも数においても主力級と思われる吹雪型〜島風型まで合わせて約2500隻も建造されており日本戦車軍団の駆逐艦は質・量共に優れたものを持っているようです。また最新鋭艦である雷雲型は主砲に15cm砲を採用し巡洋艦並みの戦闘力を持つ強力な駆逐艦となっているようです。現在は旗艦なんかに使われているのでしょうか
軽巡洋艦編
日本戦車軍団は内惑星連合各国のように防護巡洋艦は配備しておらず全て軽巡洋艦で統一されている様子。(水面下では存在するのでしょうか)夕張型まではやや対艦戦闘向けの設計のように思えますが阿賀野型より対空・対艦共にバランスの取れた兵装を搭載している様子。そして総じて高速。九頭竜型は防空艦でありながら18cm砲を搭載し戦艦並みの船体を持ち火力は重巡並みという非常に優れた軽巡洋艦として竣工している様子。
重巡洋艦編
やはり装甲巡洋艦類は無く(新高型は装甲巡洋艦に近くみえますが)、重巡洋艦で統一されている模様。総じてバランスの取れた兵装を搭載しており汎用性の高さが伺えます。また妙高型は解説には全長270mと表記してありますがスペックの全長は250mとなっています。表記ミスでしょうか?
最新鋭艦である虎狼型航空巡洋艦は兵装からみるに航空巡洋艦ではなくて航空戦艦のように見えますな。しかも宇宙魚雷に対潜魚雷、爆雷投射機等対潜装備も充実している様子。主に自衛用でしょうか?
ちなみにミサイル等の誘導兵器が使われていない現在チャフは意味があるのでしょうか?自分でもわからない。そしてチャフってミサイルの命中率を下げる囮みたいなものだったような
戦艦編
日本戦車軍団の戦艦群は軒並み30kt超える高速戦艦が主流なんでしょうか?ちょっと速すぎるような(一応他国の戦艦は18〜25kt程度で設定しております)・・・。また大和型戦艦はやはり某宇宙戦艦のような艦様ですな。また大型航空戦艦である號龍型も建造が進んでおり着々と軍備増強が進んでいる様子。
航空母艦編
日本戦車軍団の航空母艦は軒並み高速で艦載機搭載数が多いですな。また建造数も多く日本戦車軍団の空母戦力はかなり充実している様子。また赤城型や加賀型、翔鶴型、大鳳型等の大型空母は戦闘空母としての側面ももっている様子。
潜宙艦編
潜宙艦の日戦軍団だけあって総じてかなり優秀。限界潜行深度なんかは他国の2倍近くありますな。また艦型もかなり多いですな。これは設定を作る時大変になりそうだ
海防艦編
海防艦は名前が違うだけでほとんど同じ兵装や船体を持っていますな。でも微妙な違いが色々あると思われ。
陸軍艦艇編
日本戦車軍団は陸軍も艦艇を所有している様子。ほとんどが小型艦ですが空母も複数保有している様子。村雲型装甲艇は民間船の臨検等が主任務のようですがそういえば民間船は出していませんでした。これを機に設定してみたい所。
特務艦艇編
ここに我らが紀伊が登場。現在においても圧倒的な戦闘力を誇っています。また会津型高速海防艦は最新鋭兵器の搭載により反則じみた戦闘能力を持つある意味紀伊より凄い戦闘艦となっています。登場させるかは今の所未定ですが・・・。また三景艦は史実と違い優秀な砲を持ち防衛の切り札とも呼ばれる重要な艦となっている様子。
現在学校に復帰し勉学の日々を送っているため色々と設定が遅れるかもです
引用なし
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Re:日本戦車軍団の艦艇 感想
松井一真
- 2009/1/10 9:14 -
> あけましておめでとう御座います。こちらもアマティス公国軍兵器が完成。ちなみに1月3〜6日まで親戚の家に行っていました^^;
>
> 駆逐艦編
> オルキスと同じく個艦戦闘能力を重視する日本戦車軍団。よって駆逐艦も主力級の駆逐艦は重武装重雷装艦ですね。しかも数においても主力級と思われる吹雪型〜島風型まで合わせて約2500隻も建造されており日本戦車軍団の駆逐艦は質・量共に優れたものを持っているようです。また最新鋭艦である雷雲型は主砲に15cm砲を採用し巡洋艦並みの戦闘力を持つ強力な駆逐艦となっているようです。現在は旗艦なんかに使われているのでしょうか
2500隻もありますが元々が民兵組織なのでキュワール内の小国に半数程度が行き渡っていると思います。
雪雲型。名前の由来は「提督の決断III」に出てきた15cm砲搭載駆逐艦です。哨戒部隊の指揮などに使われていると思われます。
> 軽巡洋艦編
> 日本戦車軍団は内惑星連合各国のように防護巡洋艦は配備しておらず全て軽巡洋艦で統一されている様子。(水面下では存在するのでしょうか)夕張型まではやや対艦戦闘向けの設計のように思えますが阿賀野型より対空・対艦共にバランスの取れた兵装を搭載している様子。そして総じて高速。九頭竜型は防空艦でありながら18cm砲を搭載し戦艦並みの船体を持ち火力は重巡並みという非常に優れた軽巡洋艦として竣工している様子。
実は「防護巡洋艦」の定義がよく分からなかったからだったりします。中甲板に装甲を有し間接防御の体制をとる艦のようですが。
阿賀野型は当初から「紀伊」に随伴する設定でやったのでやたら優秀です。いっそのことこれらの艦艇も特務艦隊専属設定にするべきだったか。
九頭竜型は一部設定が大して変わってないので船体がやたらでかいです。名前の由来は「提督の決断III」に登場した18cm砲搭載軽巡。
> 重巡洋艦編
> やはり装甲巡洋艦類は無く(新高型は装甲巡洋艦に近くみえますが)、重巡洋艦で統一されている模様。総じてバランスの取れた兵装を搭載しており汎用性の高さが伺えます。また妙高型は解説には全長270mと表記してありますがスペックの全長は250mとなっています。表記ミスでしょうか?
> 最新鋭艦である虎狼型航空巡洋艦は兵装からみるに航空巡洋艦ではなくて航空戦艦のように見えますな。しかも宇宙魚雷に対潜魚雷、爆雷投射機等対潜装備も充実している様子。主に自衛用でしょうか?
> ちなみにミサイル等の誘導兵器が使われていない現在チャフは意味があるのでしょうか?自分でもわからない。そしてチャフってミサイルの命中率を下げる囮みたいなものだったような
これも実は「装甲巡洋艦」の定義がよく分からなかったからだったりします。ちなみに新高型は超甲巡がモチーフ。
妙高型はスペックの250mが正確です。全長を修正した際に解説のほうを直し忘れてました。
虎狼型。「旭日の艦隊」の同名艦がモチーフです。「旭日の艦隊」の旭日艦隊各艦は艦隊シリーズで初めて明確にスペックデータが書かれた艦艇だったりします(それまでの架空艦は明確なスペックが描かれていなかった)。この旭日艦隊の巡洋艦、駆逐艦(改利根型、改神風型、改秋月型のモチーフだったりします)は標準的な巡洋艦、駆逐艦で、艦隊シリーズで堅実な設計をした最後の日本艦だと思います(これ以降は水上艦さえもぶっ飛んでしまい(砕氷戦艦とか)、「新」の方では水上艦は一隻たりとも新規建造していない)。で、この虎狼型は旭日艦隊の切り込み隊長的ポジションを持っている艦(旗艦である日本武尊(この名前、戦艦大和に引っ掛けているそうです)は単独行動主体)で、本編中でも「航空巡洋『戦艦』」と呼ばれることが稀にあります。
チャフ。「旭日の艦隊」の旭日艦隊中小艦艇はなぜかチャフやらフレアやらを積んでました。SCCQに出てくるチャフの解説には「レーダーを撹乱する」とあるので多分そちらの用途に使うのかと。
> 戦艦編
> 日本戦車軍団の戦艦群は軒並み30kt超える高速戦艦が主流なんでしょうか?ちょっと速すぎるような(一応他国の戦艦は18〜25kt程度で設定しております)・・・。また大和型戦艦はやはり某宇宙戦艦のような艦様ですな。また大型航空戦艦である號龍型も建造が進んでおり着々と軍備増強が進んでいる様子。
この辺は設定を修正していないので速過ぎましたな。以下の設定に修正します。
金剛型:31kt
扶桑型:24kt
伊勢型:25kt
長門型:25kt
大和型:27kt
敷島型:33kt
摂津型:32kt
白根型:34kt
筑波型:28kt
號龍型:35kt
・・・これでもまだ速すぎるような気もします。
號龍は勿論「大戦略1941」のあれがモチーフです。第六十六話など名前が出ていることが多かったのでやっぱり外せないなと思って。
大和型。他の艦が設定変更される一方でこれの兵装は殆ど代わらないと思います。煙突ミサイルも波動砲もそのまま(でも第三艦橋は無いと思う)。
> 航空母艦編
> 日本戦車軍団の航空母艦は軒並み高速で艦載機搭載数が多いですな。また建造数も多く日本戦車軍団の空母戦力はかなり充実している様子。また赤城型や加賀型、翔鶴型、大鳳型等の大型空母は戦闘空母としての側面ももっている様子。
他国では空母はあまり多くないですが、こちらは相当数配備されています。
戦闘空母。日戦軍団の大型航空母艦は基本的に戦闘空母のようです。これも軒並み高速で艦載機が多いのは設定を修正していない(というか種類が多すぎて参考になる他国艦がない)からなんでしょうが(31〜2kt程度のほうが良かったか)。
> 潜宙艦編
> 潜宙艦の日戦軍団だけあって総じてかなり優秀。限界潜行深度なんかは他国の2倍近くありますな。また艦型もかなり多いですな。これは設定を作る時大変になりそうだ
こいつはそもそも日戦軍団の潜宙艦が「300mまで潜れる」という設定だったので変えるに変えられず。種類のほうも結局ほぼ全艦網羅してます。海大型と巡潜型三種ぐらいしか出ないはずなのに。
> 海防艦編
> 海防艦は名前が違うだけでほとんど同じ兵装や船体を持っていますな。でも微妙な違いが色々あると思われ。
海防艦のほうはどこかで変えようとも思いましたがやめました。護衛空母も実はそうだったり。
> 陸軍艦艇編
> 日本戦車軍団は陸軍も艦艇を所有している様子。ほとんどが小型艦ですが空母も複数保有している様子。村雲型装甲艇は民間船の臨検等が主任務のようですがそういえば民間船は出していませんでした。これを機に設定してみたい所。
日戦軍団海軍が大規模すぎて細かいところに手が回らない可能性があるので陸軍も艦艇を保有しているようです。基本的に主任務は揚陸支援ですが。
> 特務艦艇編
> ここに我らが紀伊が登場。現在においても圧倒的な戦闘力を誇っています。また会津型高速海防艦は最新鋭兵器の搭載により反則じみた戦闘能力を持つある意味紀伊より凄い戦闘艦となっています。登場させるかは今の所未定ですが・・・。また三景艦は史実と違い優秀な砲を持ち防衛の切り札とも呼ばれる重要な艦となっている様子。
「紀伊」。そもそもこの船は別格です。多分他の艦が大規模な設定変更をしてもこの船は大して変わらないと思います。
会津型。こいつは殆どおふざけで書いたような船なので扱いに困った。「紀伊」以外に活動するのに総司令官権限が必要な艦はこれだけですな。
三景艦。なんか他国の艦は大口径砲積んでたりとかするんですが日戦軍団は(航空儀装重視のため)「紀伊」と大和型をのぞいて搭載していなかったので、いっそのこと砲艦を出そうかと思って。
で、いざ砲艦を調べると名前が地味(おい)なので砲艦ではなく防護巡洋艦(後に二等巡洋艦→二等海防艦に類別変更)である三景艦を起用しました。
> 現在学校に復帰し勉学の日々を送っているため色々と設定が遅れるかもです
こちらも三学期が始まりました。一方で自動車学校のほうは無線教習へ。
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