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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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Re:青き名将(仮題) 第九話
 松井一真  - 2008/6/9 23:59 -
  
> > あとがき:SCQ第三十九話〜第四〇話に前後する話。対Qトルック宣戦布告は殆ど描かれてませんでした。
> > 元々が「紺碧の艦隊」のニュールンベルグ爆撃なんですが、当時はHe162の存在を知らなかったので、「富士」を迎撃していたジェット戦闘機は架空機です。
> He162・・・ザラマンダーでしたっけ確か。僕も存在を知ったのは中2の時でした。ということで迎撃している架空機はHe162ということですね

はい。He162を元にした航続距離強化型といったところです。

> > 冒頭の兵士の喧嘩。「圧勝部隊(改訂版)」で、民衆がプロトン兵士に物を投げる場面があったので、そういうのをやりたかったんですが、結局のところ兵士同士が喧嘩しているだけの場面に。気づいてみれば、今回ミーンテース隊長とスミューゲン中尉がまともに出てくるのはこの場面だけですな。
> 今回の喧嘩はほとんど一般車が出てきてませんでしたね。しかもロドスシルト少佐によって一瞬で鎮圧・・・。
> この青き名将(仮題)はロドスシルト少佐が主人公な気がします。もしかして青き名将はロドルシルト少佐のことでしょうか?

はい、ロドスシルト少佐が主人公です。キュワールシリーズでは毎回前線に出張っているのに主役じゃなかったので。青い国(プロトン)で名将といえばやはり彼でしょう。車体色も青色ですし。ビスカイト中将も名将ですが、彼は今回バックアップですし。

> > 誘導爆弾の開発。モチーフが「紺碧の艦隊」のTY爆弾開発なので、似たような感じになっています。OVA版がモチーフになっているので、停泊中の友軍艦に模擬弾が直撃したというエピソードが語られています(SCQでは他に補給地点に目印をつけるために岩場に発信機を置く場面も描かれている)。
> 誘導爆弾の開発には色々と苦労している様子。史実ではドイツのV1やV2が有名ですが超射程砲としてV3砲(別名ムカデ砲だったっけ?)なる超兵器も存在します。こいつは長大な砲身の中に多数の薬室を設けその中を砲弾が通った時に爆発し砲弾の速度を更に加速させる事で超射程を生み出す兵器でしたが発射される前に連合軍の爆撃により破壊されました。

またの名を「スーパー・ガン」。その後イラクでミサイルの射程向上のために似たような武器が作られたとか。
あるサイトで写真を見ましたが、斜面に配置されたそれはもはや水道管のように見えました。

「紺碧の艦隊」ではV1が航空機搭載型の赤外線誘導(母機からの誘導式)対艦ミサイルとして登場していました。戦艦「長門」にめがけて発射され、あわや命中といったところで「長門」の放った対空ミサイルが母機に直撃、照準が外れて命中を免れました。

> > 焦土作戦。結局のところガンシップに阻止されるんですが、エースコンバットZEROの影響を受けています。
> このガンシップ正式名称は出てきてませんでしたね。話から察するに複数機存在するのでしょうか?

一応、途中で偵察機を撃墜した奴と、P−40が追跡したのは同一機ですが、チョロ〜ン領内には少なくとも二機存在するようです。
ちなみに、爆撃飛行隊の番号、正しくは「第378航空隊」です。

> > 偵察機の撃墜。操縦士のジェムズと通信士のフルカワというコンビ。フルカワは当然グリシネ系が混じってます。
> > ジェムズは「圧勝部隊(改訂版)」に登場したグンナ軍航空隊員ジェムズ、フルカワは「チョロQ王国対Qカラー王国」に登場したチョロQ王国軍将校フナダ大将が元ネタです。最初はフナガワだったんですが、微妙だったのでフルカワに。
> 結局この二人は戦死したのでしょうか?それとも脱出?

元のラドンでのF−86パイロットは戦死していますが、こちらは脱出成功です。いかにもやられたみたいな感じですが。

> > このガンシップ追跡の場面は、ようやく借りることが出来た怪獣映画「空の大怪獣ラドン」の中盤にある、F−86戦闘機が国籍不明機(正体はラドン)を追跡する場面がモチーフになっています。「ラドン追撃せよ」を聞きながら書きました。
> ゴジラ系の映画はモスラとガメラしか見たこと無いな・・・

「空の大怪獣ラドン」は現在の怪獣映画とは異なり、怪獣がなかなか現れません。結局のところラドン自体がアップで写ることはめったに無く(その後の福岡市の攻防戦で写るのみ)、遠めにしか写りません。

ちなみに、ラドン追撃の場面は後に「ゴジラvsキングギドラ」のキングギドラ追撃の場面で(BGMの「ラドン追撃せよ」を含めて)オマージュされています。

厳密にはガメラは東宝じゃなくて大映なんですが、ある意味ガメラシリーズのほうが自衛隊をリアルに描写してるんですよね。なぜならガメラに出てくる怪獣は東宝怪獣とは違い、自衛隊の攻撃がちゃんと通用するからです。当然ながら平成以降の場合です。
ただ、ゴジラ、モスラ以外の怪獣なら意外と自衛隊の攻撃が通用し、「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」に登場するガイラはデビュー当初のメーサー殺獣光線車によって倒されかけました。

ちなみに東宝怪獣というのはゴジラシリーズ系怪獣(ゴジラとその亜種、味方怪獣、敵役怪獣)だけで二四種類、ゴジラシリーズの敵役宇宙人が六種類、モスラ系で三種類、他作品デビューのゴジラシリーズ系怪獣が七種類、その他東宝系単独怪獣を含めると相当数が存在します。

ちなみに今度の夏に公開されるギララは元々松竹の怪獣。初代ギララは東宝特撮と比べると少々甘いですが、東宝特撮では見られないF−104戦闘機が登場しています。他にも東宝以外の怪獣映画としては珍しく架空の兵器が出ています。
他にも日活ではガッパという親子怪獣の映画が製作されました。

> > 続くP−40によるガンシップ追跡も似たような感じですが、こちらはその後のF−86戦闘機によるラドンの邀撃シーンがモチーフ。ただ、相手が怪獣ではなくガンシップなのであまり無茶はしてません。さりげなく「紀伊」の第134航空隊隊長、ライデンが登場。このときは三機のP−40を率いていただけなんですな。
> 3機って事は小隊長程度でしょうか。「紀伊」ではまだまだ活躍予定です。

そのあたりですかね。こちらもラドンを見た勢いで書きました。

> > しかし、所詮は一機。弾切れになって撤収してしまいます。直後に突入するクリーク軍は、ロナルミックで壊滅した分のお返しといった感じです。
> ここではクリーク軍が積極的に攻勢にでていますねガンシップは弾つんだらまた来るのでしょうね

指揮官のバギルス中将の判断で今回は一度後退していますが、次の山岳地帯攻撃の折に再登場してまたも大打撃を与えるはずです。

> > 陸戦描写は控えめ。元々控えめにするつもりでしたが、改めてみるとミーンテースやスミューゲンの出番が取ってつけたような感じに。空中戦に割きすぎましたな。
> ここらへんはちょっと急いでかかれてましたね。なんか速攻で占領してましたし。

ちょっと中盤の航空戦をやりすぎましたな。

> > 続くQトルック軍航空隊による「富士」追跡は、直前の偵察機によるガンシップ追跡と対になっています。こちらは補助ロケットにより振り切られてしまっています。
> 補助ロケット使用時は800km以上でますからね「富士」は。さすが日戦軍団といったところか。

モチーフはこちらも「紺碧の艦隊」における「富士」とドイツ軍He162戦闘機の空中戦です。

> > ちなみに、ガンシップのモチーフは初代エースコンバットの「空中要塞」と、エースコンバットZEROの「XB−0(エックス・ビー・オー)」。初代はプレイしたことが無いので、基本的に後者がモチーフです。この「XB−0」、無数の機関砲とミサイル発射機を搭載して自機を苦戦させます。更に初登場時には自機が駐留する航空基地を襲撃して壊滅させてしまいます(自機と僚機は奇跡的に無事だった)。
> 空中要塞は初めてやったときは結構うざい敵でしたがヒット&アウェイで攻撃したら案外あっさり倒せました。このときの乗機はEF2000。実はあまり使っていませんでしたが気分で使用。攻・機動に優れた良い機体でした。あと空中要塞っていっても実際はエンジンを4発搭載した巨大な航空機でしたね。

確か初代の頃は特殊兵装(いわゆる対地爆弾とか)が無かったからミサイルによるヒットアンドアウェイしかなかったんですな。
ZEROではエンジンが六基に増え、航空機五〇機の収納が可能(ゲーム中では同機から飛行機が発進する描写は皆無)、全幅は503m、というようにパワーアップしています。

> XB−0はエースコンバット2に出てきたので良く知っています。でもエースコンバット2では実質的に武装が機銃2丁でしかもほとんど当たらなかったのでB−52のようにあっさり倒せました。しかも後方からの機銃掃射であっさり・・・・

あれは「XB−10」だったような。ただ、名前だけは拝借しているようですな。
B−52。エースコンバットでは爆撃機は基本的に飛んでいるだけのただの的なんですが、ZEROでは二回ほど「BM−335」という地味な架空機(機首周りが第二次大戦時のイギリスの爆撃機にそっくり)が登場し、旋回機銃で攻撃してきます。よほどヘマをしない限り被弾しませんが、二回目に登場したときはF−15Eが護衛に付いていて、こっちの方が厄介。

> > さらには事実上の地上目標扱い。一番有効な武器が気化爆弾というありさま。結局Su−37で気化爆弾を三発叩き込んで倒しました。
> あるミッションで地上駐機中のXB−0を撃破する任務がありましたがやはりミサイル2発+機銃掃射少々であっさり撃破・・・まあ周りにいたミサイル発射機や機銃が中々うざかったんですがね。この時の乗機はA−4スカイホーク。機動性や防御力は低いですが対地攻撃能力に優れていました。A−6イントルーダーには劣りますが・・・

ZEROの場合超兵器は一度出てきたら次のステージもしくはそのステージで即行倒されるような物になっていまして、それ以前にもC−17輸送機の四機編隊をただの一発で消し飛ばした高性能レーザー「エクスキャリバー」も、次のステージではKC−10給油機を一機撃墜しただけで、自機と僚機、それと友軍の四機のF−16Cによって倒されています。
XB−0はその後しばらくたってから登場し、搭載機と自らの武装で自機が所属する空軍基地を爆撃、壊滅させます。何とか滑走路を修理して飛び立った自機と僚機はXB−0を追跡しますが、XB−0に近づくとJ35Jとラファールで編成されたエース飛行隊が襲い掛かります。
このJ35J、こちらが乗っているSu−37と比べれば古い機体ですし、自機としては序盤から使える奴なんですが、とにかく強い。相方のラファールの方が機動で少々劣るほどで、強烈な機動で時間を稼ぎます。
やり方次第では呆気なく倒せたりするんですが、いずれにせよXB−0の防弾性は尋常ではなく(高性能気化爆弾でさえ三発も必要)、しかも最後は機首のコックピットを攻撃しなければならない(結局真上から貴下爆弾を投下したんですが)ので難しい。

余談。それまでSu−37は使ったことが無かったのに「気化爆弾が積める機体ではF−15S/MTDの次に優秀」ということで導入(F−15S/MTDもあったんですが)。それでもヘマをやってJ35Jに落とされたり、時間切れになったり、XB−0に体当たりしてしまったりと、結構苦戦しました。

> > 次回はQQQQ軍装甲列車の強奪事件と、一両の諜報士官の物語。片田舎を攻撃するプロトン軍をサイドに置いた話になる予定です。
>
> 現在Qタンク王国宇宙軍艦艇/航空機を終了。次は考え中。第七十三話を書こうかそれとも継続して設定を作るか・・・

引用なし
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青き名将(仮題) 第九話 松井一真 2008/6/8 21:32
  Re:青き名将(仮題) 第九話 松井一真 2008/6/8 21:34
   Re:青き名将(仮題) 第九話 松井一真 2008/6/8 21:37
   Re:青き名将(仮題) 第九話 松井一真 2008/6/8 21:58
   Re:青き名将(仮題) 第九話 ダークスピリッツ 2008/6/9 22:45
   Re:青き名将(仮題) 第九話 松井一真 2008/6/9 23:59
   青き名将(仮題) 第十話 松井一真 2008/7/20 22:59
   Re:青き名将(仮題) 第十話 松井一真 2008/7/20 23:00
   Re:青き名将(仮題) 第十話 松井一真 2008/7/20 23:03
   Re:青き名将(仮題) 第十話 松井一真 2008/7/20 23:05
   青き名将(仮題) 第十話 あとがき 松井一真 2008/7/20 23:36
   Re:青き名将(仮題) 第十話 あとがき 感想 ダークスピリッツ 2008/7/21 23:23
   Re:青き名将(仮題) 第十話 あとがき 感想 松井一真 2008/7/21 23:51

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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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