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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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Re:青き名将(仮題) 第七話 あとがき+感想
 松井一真  - 2008/4/7 19:09 -
  
> うん、面白かった。・・・・・嘘ですちゃんと感想書きます^^;
>
>
> > 最近はあとがきを分離して書いてますな。
> そうですね本文と分離して書いた方が書きやすそうかも。


> > あとがき:SCQでは該当する話が全く無いオリジナルストーリーとなるシュパシュア半島上陸。一応SCQ第三十三話ラストから第三十六話までの時系列になっています。
> > SCQ第三十三話のラストでプロトン軍は何気なくシュパシュア半島に上陸しています。この際に海岸の部隊の指揮を執っていたのはモラスト少将でした。
> そこらへんはSCQをちゃんと読んでないから分かりませんが新鮮な気持ちで読んでいます。

実はアンタXさんのサイトにSCQが全話載ってます。

> > しかし、今回はモラスト少将はキョウビーチャ駐留軍司令として登場しているので、海岸部隊は事実上指揮官無し。一応サミッティー少佐が名前だけ出てますが、彼は部下を連れてロナルミックへ撤退しています。
> >
> そういえばチョロ〜ン軍の方はボッコンボッコン榴弾砲やら機関銃やらを撃ちまくっていただけで指揮官は登場していませんでしたね

当初は出そうかとも思ったんですが、プロトン軍主観で書いていたらやたらと長くなったので止めました。

> > CQ暦220年代のチョロ〜ン紛争を描いたのはフィズィキさんの「新・チョロ〜ン戦争」なんですが、フィズィキさんは戦争小説を読んだことが無いのでプロトン軍は残虐な軍になっています。下手すりゃ初期のQQQQより酷い。
> 最初の方に書いてありましたが結構酷いやり方ですねプロトン軍なのに・・。敵軍展開していない無害な都市でさえ焼き払うなんて・・。まあ僕も「紀伊」で無抵抗の戦艦に多数の戦艦がAD兵器を撃ち込むという残酷な設定を書きましたがね。あれはデュミナスの軍事力を思い知らせたかったという思惑がありました。

「新・チョロ〜ン戦争」という作品は、全四部構成となっており、それぞれの戦闘ごとにSCCQ仕立てのサブタイトルがついています。

で、それぞれの部を要約してみると・・・

第一部
突如としてタルタ海海上にチョロ〜ン帝国が出現。プロトン王国はこれを謎の空中国家「シュパシュア」の陰謀と判断。そして、「チョロ〜ンがプロトンに侵攻した場合勝ち目は無い」と見越し、宣戦布告もせずに空中国家シュパシュアに攻撃を仕掛ける。

無論シュパシュアでもプロトン侵攻計画が行われ、一ヶ月で実行といったところだった。しかし、そこに巡航ミサイルやら多連装ミサイルやらを装備したプロトン軍が襲来。無抵抗のチョロ〜ン兵や一般市民を容赦なく射殺、ついでに空中国家シュパシュアを爆破。
それにより破片が都市の一つ、ロナルミックに落下、サミッティー少佐が陣取るロナルミックは呆気なく陥落する(従ってサミッティー少佐の出番は皆無)。

損害皆無のプロトン軍は、そのままバーセックナールへ侵攻。バギルス中将の指揮するヘリコプター部隊によって爆撃機数機が撃墜され、陸戦部隊も壊滅的打撃を受けるものの、橋もろともチョロ〜ン軍を爆破することによって辛くも勝利する。

第二部
プロトン軍はマッグユーノスを夜襲、兵器工廠(?)を爆破する。

続いて片田舎ミニッツワーモを攻撃。しかしここにはレーダー基地が配備されており、プロトン軍は一個分隊が壊滅する。
しかし、レーダー基地を爆破し、奇襲を仕掛けることによりミニッツワーモ駐留軍は壊滅した。

続いてキョウビーチャを攻撃。最新型ホバー戦車「パンサーホース」に苦戦するも、偶然吹いた突風で横転。そのまま機動回路を切断し、駆動中枢を爆破。駐留軍司令(?)ジョロンバ軍曹が突撃してくるも、たまたま城へ突入したところで橋を破壊、爆撃で城もろとも破壊した。

第三部
流石にチョロ〜ンも黙ってはいない。本土解放作戦を開始したようだ。その先陣部隊にはスナイパーとして名高いドグニア中佐がいる。そこでロドスシルト少佐の隊が先回りをするが、逃げられてしまう。
リピーレド元帥の指示を受け、ロドスシルト少佐は展開する部隊のいないビットレイクで待機。
そして、巡航ミサイルを用いて一般市民もろともビットレイクを焼却した。
追いついてきたドグニア中佐も、リピーレド元帥の巡航ミサイルの雨に敗れ去った。

続いて森林地帯に展開するドーガボ大将を捕獲する(意図は不明)。だが捕まったドーガボ大将の部下が装攻撃を仕掛けてきた。スピシュード中佐が巡航ミサイルを使って撃退する。
チョロ〜ン陸軍バハエフェ中尉、ユカゴ少尉は特殊部隊を編成、大将の救出に向かうが、大将は身包みはがされて事実上殺されていた。
後を追ってバハエフェ、ユカゴも追いつくが、プロトン軍の追撃を受け倒されてしまった。

第四部
ビスカイト中将指揮下の部隊が大都市マクッテリアを攻撃する。駐留軍はたいしたことが無いので呆気なく壊滅するが、超重戦車「シープデファゲッサー」の攻撃を受け、スピシュード中佐の部隊は壊滅してしまう。ビスカイト中将の指揮下の自走多連装ロケット砲によって危機は脱したのだが、指揮下の部隊を壊滅させたスピシュード中佐をビスカイト中将は叱咤する。

続いてリピーレド元帥の部隊がバックトゥデーク飛行場を襲撃。しかし、スクッデ元帥が指揮する超重爆撃機が何故か護衛もなしに飛び立った。本土の飛行隊にスクランブルを出せばよい物をわざわざ飛行パーツをつけて追跡。後から何故か爆撃飛行隊が追いついて超重爆撃機を包囲。何故か敵地の飛行場に降下しようとする超重爆撃機は、案の定飛行場にばら撒かれていた地雷(銃後の飛行場に地雷って危ないだろ)によって破壊されてしまった。

続いて首都を襲撃。こうもなれば駐留軍は烏合の衆。呆気なく壊滅し、皇帝も瞬殺された。

・・・要約すると本当に本話の冒頭どおり、「プロトン軍が猟奇的にチョロ〜ンを攻撃した」というようになってしまいますな。なお、この作品の主人公は本話冒頭で「漁民を脅して魚を奪い取った」という疑惑がある陸軍兵士。続編となった「Qトルック戦争」は打ち切りとなりましたが、これまた相当酷かった。


> > その片鱗は今回所々の参謀の言動に見られています。ロドスシルトは嫌々ながら従ったという設定になってますがね。
> ロドスシルトがそんな事を自分からするはずがありませんからね^^でも例え間違っていても残虐であっても上からの命令に従わなければならないというのがなんか嫌ですね

ロドスシルトやビスカイトはSCCQに出てきたキャラクターなので流石にそれはまずいかと思い今回の一節を書きました。ミーンテースはこの作品には全くといってよいほど登場していないので特に描写していません。

> > 今回唯一プロトン以外の軍が登場する日戦軍団の空挺降下。SCQでは特三号戦車が参加してましたが本作では通常の軽戦車のパラシュート降下です。
> ふむふむ。。

ちなみに空挺降下はSCQではその後のマクッテリア攻撃にも用いられていますが、「青き名将(仮題)」でこれをどうするかは未定。

> > 第二次キュワール大戦。SCCQの出来事です。明らかに護衛無し(厳密にはタンク一両の護衛がありますな)で揚陸艦三隻を突っ込ませる「ニビリア海戦」は無謀すぎだろうということで、本作では「陸軍のプライドがあった」という解釈。なんと言うか、後のグリシネ空軍みたいになってますな。まあ、グリシネ空軍の場合は味方さえ殺しかねない奴らで、プロトン陸軍は単なる偽善車という違いがあるんですがね。
> これは自分もやりながら思いました。「タンク1両だけ護衛に付けるなんてプロトン軍はどんな神経してるんだ?」と。僕は一応速攻で空母倒してから残りの敵艦隊を全滅させて最後に残った航空機を倒してクリアしてましたが必ず1、2隻沈みましたorz

やっていた当時はなんとも思わなかったんですが(当時はそもそも軍事知識が無かった)、今見ると戦車砲ごときで沈没する原子力空母とか、全くミサイルを撃たないイージス艦とか、明らかにおかしいですな。
そもそもザンブニールには護衛艦が停泊していますから、余計変です。グルンシュタット占領後の輸送船による救護物資輸送には護衛の艦がいるようですが。
また、海軍国家であるはずのニビリアに何故か軍港が無いというのも妙ですな。
それ以外にもプロトン軍の戦術は謎が多いですな。

> > 上陸戦。たまたまYoutubeで「二〇三高地」の予告編を見ていたので、同作や「プライベート・ライアン」を意識して書きました。そのためか前半と全く雰囲気が違います。やたら浮いてます。おかげで最後をどうするか悩みました。本当のところもう少し長くしようとも思ったんですが前半とのギャップがありすぎなので短くしました。陸戦にここまで割いたことも珍しい。
> > コムニエムが重傷。そういえばプロトン王国の名前の登場する士官ってあまり怪我してないなってことでやりました。プロトンは結構多いのでそれぞれを細かく描くのが大変です。
> > なお、プロトン軍の戦車はSCCQに登場した車両を参考にしてます。M3中戦車とかM4A2みたいにSCCQに出ていないのも紛れ込んでます。
> 結構陸戦が手の込んだ作りになっててとても読み応えがありました。「紀伊」でもこれから戦闘の描写が更に増えていきますが僕は一応設定担当ということでシナリオの内容(大体中編で書いてるかな)は淡々としたものになっていますのでそこらへんを松井さんに本編で膨らませてほしい所です

当初は「プライベート・ライアン」みたいなことをやってみようと思ったんですが、機関砲で正面からやられていくプロトン兵士とかは思いっきり「二〇三高地」ですな。
「紀伊」も徐々に陸戦主体となっていきます。今度は「紀伊」がパレンバン奇襲を敢行するので、「紀伊」そのものをメインにした話にしようと思います。

> > 次回はロナルミック戦。重々しい作風は一旦止めるつもりです。
>
> こちらは現在Qシュタイン航空機編を書いております。構想が沸かなくて結構時間がたってしまった・・・。最悪でも4月中旬〜下旬には艦艇編もまとめて投稿するつもりなので待っててください。
> それでは〜

なんと言うか、Go229とかやりすぎたなと思いました。

引用なし
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青き名将(仮題) 第七話 松井一真 2008/4/5 23:18
  Re:青き名将(仮題) 第七話 松井一真 2008/4/5 23:20
   Re:青き名将(仮題) 第七話 松井一真 2008/4/5 23:21
   青き名将(仮題) 第七話 あとがき 松井一真 2008/4/5 23:39
   Re:青き名将(仮題) 第七話 あとがき+感想 ダークスピリッツ 2008/4/7 16:06
   Re:青き名将(仮題) 第七話 あとがき+感想 松井一真 2008/4/7 19:09
   青き名将(仮題) 第八話 松井一真 2008/5/14 19:30
   Re:青き名将(仮題) 第八話 松井一真 2008/5/14 19:32
   Re:青き名将(仮題) 第八話 松井一真 2008/5/14 19:33
   青き名将(仮題) 第八話 あとがき 松井一真 2008/5/14 21:04
   Re:青き名将(仮題) 第八話 あとがき ダークスピリッツ 2008/5/16 19:27
   Re:青き名将(仮題) 第八話 あとがき 松井一真 2008/5/16 21:42

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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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