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        |  | どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。 スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
 「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
 これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
 この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
 
 以上、さくらがちる頃に。
 
 
 
 
 
 
  |  | 松井一真
   
   
   
	 - 2007/11/11 23:01 - |  
 
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	 |  | 「紀伊」の執筆が出遅れているため、SCQ執筆時に企画していたプロトン王国のスピンオフ作品を投稿します。
 
 新・チョロQ大戦争派生作品 青き名将(仮題)
 
 プロローグ 開戦
 CQ暦233年、4月。第四次キュワール大戦終結
 Qグリーン帝国の崩壊は、キュワールに僅かながらも、平和をもたらした
 ノースグリーン大陸最強と謳われたQグリーンの将兵は、その敗戦を受け入れられなかった
 そして、隣国へ援助を求めたのである
 CQ暦233年、6月。Qグリーン帝国は突如として復活した
 ノースグリーン大陸西部の国、カルオス帝国の援助を受けて、である
 この動きを真っ先に批判したのが、プロトン王国である
 それに続き、連合勢力の国々が批判し、再び、キュワールに暗雲が立ち込めたのである
 そして、CQ暦235年、10月。キュワールに戦慄が走った
 レイオガル国王(車種:チャレンジャーII)(通信)「プロトン国王ですか?実はQグリーンが復活した謎を2ヶ月間追っていたらあの三大帝国Qグリーン帝国・カルオス帝国・ウルタンク帝国が同盟を結んだと連絡が入ったのだ。」
 ノースグリーン大陸中部に位置する中立国、レイオガル王国の諜報部隊からの連絡では、北方大陸において大陸最強と言われていたQグリーン帝国、以前からレイオガル王国と対立していたカルオス帝国、そしてウルタンク帝国が同盟を結び、帝国勢力を築き上げたというのだ
 プロトン国王(車種:M24チャーフィー)「なんと!!しかもあの世界最強と言われるカルオス帝国まで!!これは恐ろしいことになりそうだ。」
 幾多もの大戦を経験したプロトン国王は、確信した
 「五度目の大戦」が起こる、と
 レイオガル国王(通信)「これは絶対と言っていいほど宣戦布告をしてくると思われます。」
 プロトン国王「そうですな・・・。われわれ同じ考えをしているはずです。」
 キュワール連合陣営最強の軍事大国、プロトン王国と、帝国陣営の包囲下にあるレイオガル王国。ついに、事は動いた
 プロトン・レイオガル国王「同盟を結びましょう!!」
 そして、両王国は同盟を結んだ
 プロトン国王(通信)「すぐさま準備をしましょう!ニビリア共和国にも協力を申し出ましょう。」
 レイオガル国王(通信)「そうですな。こちらは敵の攻撃を予測して手をうっておきましょう。海軍を展開し、つめに最新情報を手に入れるためスパイを!」
 プロトン国王「ありがとうございます。こちらは戦力を充分に整えておきます。戦争が長期化すると考えられますからね。ところでどうしますか?こちらから仕掛けますか?」
 レイオガル国王(通信)「いや、こちらは待つのです!そして充分戦力を整えて、一気に攻めましょう!こちらからは長距離戦を得意とする。ライズライク少佐率いるレイオガル長距離戦部隊を送ります。私の国の長距離戦の代表部隊です!」
 プロトン国王「おお!ありがたい!ではこれから準備に取り掛かりましょう!」
 数週間後、周辺諸国から連絡が入った
 プロトン王国とは以前からの国交があるニビリア共和国は、プロトン王国の要請に応じ、タルタ海海上に哨戒艦隊を展開
 第四次キュワール大戦直前のクーデター以来、プロトン王国と友好関係にあったQシュタイン帝国も同盟に参加、陸海空軍の展開準備に当たった
 更に、Qシュタイン大陸の大国、Qタンク王国も同盟に参加
 連合陣営は、キュワール全域に渡って部隊を展開することとなったのだ
 
 そして、翌年六月、ホワイトマウンテン・・・
 標高の高いホワイトマウンテンは、少ないながらも夏にも雪が残っている。王国随一のスキー名所といわれる訳は、そこにある
 そして、そのホワイトマウンテンの斜面に、いくつかの対空機銃座が造られていた
 チョロQ王国兵士A「・・・しかしな、Qグリーンが復活したってのも、ずいぶん怪しい話じゃねぇか。軍拡を続けるプロトンの陰謀じゃねぇのか?」
 対空機銃座に座る兵士が言う
 チョロQ王国兵士B「いや、当の報告自体はレイオガル王国諜報部からの物だ。プロトンの諜報部じゃねぇ」
 もう一人の兵士も言った
 チョロQ王国兵士A「だからだよ。レイオガルとプロトンは、数十年前からの友好関係だぞ」
 チョロQ王国兵士C「・・・おい、あそこに何か見えないか?」
 チョロQ王国兵士A「友軍の戦闘機だろ。噂を広めるために、キュワール各地を飛び回ってるとかな」
 確かに、キュワール各地に連合軍の航空隊が飛び回っていた。開戦を考慮しての軍事行動であった
 チョロQ王国兵士C「いや、あれは連合軍の飛行機とはちょっと違うぞ・・・」
 ラックス(通信)「こちら総司令部!帝国軍の爆撃機が、ホワイトマウンテンに飛来!諸君の方向だ!直ちに攻撃を開始せよ!」
 直後、重低音が彼らのいる銃座に響き渡った
 チョロQ王国兵士A「畜生、Qグリーン復活は本当だったのか!」
 直ちに引き金を引く
 チョロQ王国兵士B「だから言っただろう!」
 ついに帝国陣営はチョロQ王国北部へ爆撃を敢行、大戦が始まったのだ
 ロス(車種:スカイライン ケンメリGT−R)「また爆撃機だ!」
 ブシェーミ(車種:スカイラインGT−R R32)「Qグリーンの爆撃機は、空軍基地が潰されてダメになったんじゃないのか?」
 ロス「これを見ろ。GKU3国同盟により、Qグリーン復活とのことだ」
 マドセン(車種:スカイラインGT−R R33)「えーーっ、また飯が食えなくなるのかよぉーー!」
 ロス「マドセン!戦いが起こったらこの機銃を使え!」
 バンガー(車種:スカイラインGT−R R34)「僕達にもくれるの?」
 ロス「当然だ、親父は逃げてばかりだからな。こういうときには、俺たちが頑張らなければ」
 そして、村落に無数の爆弾が投下される
 ロス「ただ、対空性能がないんでな、早く逃げろ!」
 ブシェーミ「そ、それぐらい早く言えよ!」
 ロス「とにかく、逃げるぞ!」
 マドセン「ま、待ってくれよぉーー!」
 四兄弟は、投下される爆弾の中、斜面を下っていった
 機銃座、果敢に応戦する
 チョロQ王国兵士A「畜生、何機落としても、キリが無いぞ!」
 チョロQ王国兵士B「同盟を結んでいるだけあって、六年前より増えてやがる!」
 チョロQ王国兵士D「弾持って来たぞぉ!」
 チョロQ王国兵士C「おお、ありがたい!」
 チョロQ王国兵士B「よぉし、右二〇度方向だ!」
 チョロQ王国兵士C「了解!」
 敵機は次々と、ホワイトマウンテンに襲い掛かった
 直後、QQQQ軍が設置した対空ミサイルが発射された
 チョロQ王国兵士A「畜生、QQQQめ、派手にやりやがる!」
 チョロQ王国兵士B「これじゃ、俺たちの出番がねぇなぁ・・・」
 無論、撃墜されたら残骸も残る。果たして、QQQQは墜落した機体の残骸の回収に協力してくれるのだろうか・・・
 
 プロトン王国、陸軍総司令部。ついに、軍部にも開戦の報が伝えられた
 いもむし元帥(陸軍総司令官。車種:名鉄3400型電車武装仕様)「諸君、ついに帝国勢力が宣戦を布告した。前大戦と同じく、チョロQ王国北部に爆撃を敢行。展開していたQQQQ軍と交戦したとの事だ」
 リピーレド元帥(陸軍指揮官。車種:マウス)「我々は出られなくて、全く残念だ」
 ロッキード元帥(陸軍指揮官。車種:M60−2000)「君ならそう思うだろうな」
 いもむし元帥「・・・とにかく、我々は北方大陸に展開することとなった。リピーレド君の隊は休みだがな。あまり大軍を派遣すると後々問題になる」
 ロドスシルト少佐(第一中隊司令。車種:M1A1エイブラムス)「国内レジスタンス部隊に関しては、どうしますかね?」
 いもむし元帥「今回の作戦には参加しないこととなっている。派遣は来月頃を予定している」
 コムニエム軍曹(第二中隊所属。車種:ヴェスペ)「元帥!それでは遅いと思いますが!?」
 いもむし元帥「なぜかね?」
 コムニエム軍曹「敵軍がレイオガルに攻め込む可能性が、無いとは限りません!」
 いもむし元帥「確かにそうだが、レイオガル王国軍の精鋭部隊が、そう簡単に打ち破られるとも限らん。我々もそれなりに軍備を整えておく必要がある」
 ロドスシルト少佐「我が戦友、ガモンがそう簡単に倒されるとは、私は思わんな」
 精鋭部隊の指揮官、ガモン大佐とは第一次キュワール大戦以来の戦友である
 いもむし元帥「まあ、そういうことだ。しばらくは、待つべきだな」
 レイオガル王国から報告が来るまで、プロトン王国軍の派遣は待つこととなった
 いずれにせよ、開戦は紛れも無い事実だ
 これから起こる戦いは、キュワール最大の物となるだろう
 プロローグ 終わり
 
 あとがき:SCQのプロローグ〜第一話の時期の話です。執筆当初はプロトンメインだったので、変更はほとんどありません。ただ、第六次キュワール大戦や「紀伊」の伏線も展開するため、一部描写を変更しております。
 
 
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