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規定に則り、新スレッド。SCQ制作時(第九十九話製作段階)での投稿でした
第十話 M10 爆撃と砲煙の都市
Qタンク元帥「ん?!マンホールからQタンクたちが・・・君達はだれだね!」
ディラット「第1特殊小隊です」
Qタンク元帥「・・・聞いたことない部隊だな。さてはゲリラだな!」
35小隊員A「違います!Qタンク大使に承認された特殊部隊です!」
Qタンク元帥「君は35小隊の・・・まあ、一緒に脱出するぞ!」
Qタンク兵士A「退却準備完了!」
Qタンク元帥「行くぞ!」
ヒューヒューヒューヒューヒュー!
爆弾が降り注ぐ。救急車が低速で走る
35小隊員B「しかし、上では大変なことになっていたとは・・・」
Qシュタイン兵士A(車種:JSU−152)「敵部隊発見!突撃!」
Qシュタイン兵士を倒しつつ、橋を渡る
キュラキュラキュラキュラ・・・
救急車運転手「うわーー!ど、どいてくださーーーい!」
救急車に轢かれそうになるも、何とか逃げ切る。すると某独裁国家にあったような石像があった
ディラット「こんな石像があったのか」
Qシュタイン将校(車種:メルカバI)「突撃!奴らを倒せーーー!」
Qシュタイン兵士B(車種:JSU−152)「突撃ーーーー!」
Qタンク元帥「何だこりゃ・・・まあいいか」
フンケ1「列車は街の外においてあるんだった・・・」
メルカバMkIとその部下はかなり強かったが、何とか撃破できた
しかし、脱出経路を探すまでに時間がかかった
バリケードがあった
ディラット「先に進めないな・・・」
グラン「発射!」
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーン!
バリケードを破壊した
ディラット「破壊できたなんて・・・」
グラン「まあ、そういうもんだよ」
ルックス「行きましょう!」
しかし、そこも城壁に阻まれる。城塞都市であるドガスデンは、出るまでが大変
しばらくするとまたバリケードがあった
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーン!
バリケードの破壊に成功、急ぐ主力部隊。第35小隊と第1特殊小隊も後ろからついていく
Qタンク元帥「確かこっちは左だ!」
主力部隊は急いで左へ向かう。第35小隊も向かう。しかし第1特殊小隊は右へ向かった
ディラット「何かあるかもしれない・・・」
すると「中対空砲塔」を発見した
この後、敵に発見され追撃を受けるも、何とか、門についた
35小隊員C「急いでください!」
ヒューーーー!
ボゴーーーーン!
門が閉まる
ギーーーーー!
ドン!
Qシュタイン兵士C(車種:T−80)「くっ。逃げられたか・・・・・」
門を閉めた。この後、ドガスデンに大量のタンクが突入、奪回に成功した
Qタンク元帥「ふぅ。奪回できたようだな」
35小隊員A「我々はどうしますか?」
Qタンク元帥「うむ。我々主力部隊は一旦ドガスデンで休ませてもらおう。特殊小隊、君たちだけでここまで来られたんだ。大使から次の指令を預かっている。次の任務だが、チョロマゲン鉄橋という鉄橋があるが、ここに敵が大量にいるらしい。また、謎の戦車を発見したという噂もある。ここを奪回し、我々の進撃を補助してくれ」
ディラット「了解!」
Qタンク元帥「ところで、君たちに新型カスタムタンク3両を給与してくれ、と大使からの指示があったのでな。次のチョロマゲンに派遣してあるよ」
第1特殊小隊は、その3両と合流する為、チョロマゲンへ向かった・・・
第十話 終わり
追記:結局のところご都合主義臭い展開でした。重戦車やステルスタンク登場への伏線も書いてあります
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