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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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青き名将(仮題) 第六話 あとがき
 松井一真  - 2008/3/11 0:26 -
  
結局のところ分けたあとがきです。

あとがき:SCQでの第二十四話〜第三十三話に当たる話。このあたりは短い話やプロトン王国が一切登場しない話が多く、前半部は第二十四話から第二十九話までのあらすじのようになっています。
SCQ第二十四話で鮮烈なデビューを果たした日戦軍団艦隊。「冥龍」というのはウルタンク帝国軍の最新鋭戦闘機で、「ジェット戦闘機と互角に渡り合える」強力な戦闘機です。
第二十五話〜第二十六話に当たる「戦国QQQQ」ともいえる話。実は当初は桶狭間、長篠、北条、東北、本能寺、太平洋というように分かれていましたが、あまりに短い話が続いたので桶狭間〜東北、本能寺というように分けました。その際に蛇足だった太平洋のパートをカットしています。
日戦軍団艦隊に続いて壮烈なデビューを果たした「敷島」。第五次キュワール大戦におけるQシュタインの主力兵器です。前半部、一箇所だけ「連邦」と誤植されています。当時は「帝国」です。すっかり忘れてました。
当時はまだ「鉄路ゆかば」と「戦雲の高層都市」のみの公開でそれほど知名度は高くなかった(ただし、三鷹の森ジブリ美術館で「鉄路ゆかば」が公開されたことがあるそうだ)「甲鉄傳紀」シリーズ(まだ初期の「甲鉄戦記」名義だったような)から借用した兵器なんですが、本家「鉄路ゆかば」が公開停止となっている現在はチョロQ小説で一人歩きしてしまっています。
ちなみに、ルノーFT風の戦車と機銃塔を有するオート三輪は、「弥栄堂」公式サイトでイラストが公開されている三五式軽戦車と三一式三輪軽装甲車だったりします。
シャイナーとブラドベリ。SBD搭乗員のコンビです。当初は「紀伊」からパイロットを借用するつもりでしたが、「紀伊」には戦闘機搭乗員と陸上爆撃機搭乗員しか登場していないことが判明、新たに設定しました。
作中の会話は、プロトン海軍航空隊は陽気な兵が揃っているという江素弐千さんの作品の雰囲気を出してみようと思ってやりました。日戦軍団の水上攻撃機隊「富嶽隊」まで参加してます。
チョロ〜ン兵士の会話。元々チョロ〜ンは少し前に閉鎖となったフィズィキさんのサイトの小説に登場していた国家で、作者フィズィキさん自ら「間抜けな国」と呼んでいたのに、SCQでは結構活躍しています。
台詞どおり「陸戦のお国柄」で、かつてはQQQQをも占領していたといわれています。一方で海軍力は軽視されており、結果このチョロ〜ン運河空襲の折にはチョロ〜ン運河に突入された挙句、要衝ビーチャ閘門を粉砕されています。

モラスト少将。フィズィキさんの小説でもSCQでも呆気なく撃破されるという役どころでしたが、今回はそもそも戦闘にも参加していませんな。
フィズィキさんの小説に登場する帝国側のチョロQは一貫してドイツやイタリアが多いです。一方で日本戦車は日戦軍団の影響でプロトン側のほうが多いです。
また、自分の趣味で敵タンクを選ぶことが多く(主に自分の好きな戦車を友軍タンク、嫌いな戦車を敵タンクとして登場させる)、BHEタンクやM7プリースト、セモベンテM42L(よく「セレモベンテ」と誤植されていた)は敵幹部タンクの代表格でした。それ以外にもマーダーIIやヘッツァー、ソミュアS35、Obiect279なども多かったです。見れば分かりますが国籍はドイツ、イタリア、フランス、ロシアとバラバラです。
で、このモラスト少将はヤークトパンターのクルップ案という少将という階級どおり(おい)少々地味な戦車です。SCCQで「パンタークルップ」名義で登場したために登場しています。おそらくさび止めの赤色が気に入らなかったのでしょう(イタリアタンクが敵戦車として多い理由を「塗装の薄黄色が気に入らないから」と語っていました)。
グリシネ国も元々フィズィキさんが原案(当初は「グリシネ共和国」だったが、もっぱら「グリシネ国」と呼ばれ、それが定着)ですが、こちらは日戦軍団をモチーフにしています。そのために日戦軍団は「グリシネ国陸海軍の中でグリシネ空軍の専制体制に不満を抱いていたチョロQたちが決起、独立した物」となりました。
グリシネの設定も何度か変わっていて、SCQ時代は「日戦軍団の存在を友軍として認め、若干ライバル視」といった感じでしたが、「紀伊」では「日戦軍団を不穏分子と見ており、敵視しているのが大半。しかし中には総司令官松井元帥と縁のあるものがいて、彼らは密かに松井元帥を慕っている」という設定になっています。これは実生活の変化もあるんですが、「内部の敵」という要素に挑戦したかったのでやりました。

今回からはSCQでは語られなかったチョロ〜ン戦などノースグリーンでのエピソードが主体となります。奇しくもフィズィキさんのサイトが公式に閉鎖され、それ以前にもCCQ系小説は公開停止となっているためにこっちとしては使いたい放題使える状態。派手にやるつもりです。

引用なし
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青き名将(仮題) 第五話 松井一真 2008/2/4 21:53
  Re:青き名将(仮題) 第五話 松井一真 2008/2/4 21:54
   Re:青き名将(仮題) 第五話 松井一真 2008/2/4 21:55 [添付]
   Re:青き名将(仮題) 第五話 感想 ダークスピリッツ 2008/2/8 0:20
   Re:青き名将(仮題) 第五話 感想 松井一真 2008/2/8 17:04
   青き名将(仮題) 第六話 松井一真 2008/3/10 23:54
   Re:青き名将(仮題) 第六話 松井一真 2008/3/11 0:11
   青き名将(仮題) 第六話 あとがき 松井一真 2008/3/11 0:26
   Re:青き名将(仮題) 第六話 あとがき ダークスピリッツ 2008/3/14 23:19
   Re:青き名将(仮題) 第六話 あとがき 松井一真 2008/3/15 0:48

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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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