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第五話。戦艦が登場。また、ディラットたちの部隊名が決定
第五話 M05 Qタンク艦隊
ディラットとグランは大使からの通信によりチャントワープへ
ルックス「ここのようですね」
ディラット「敵がこんなにいるぞ!」
グラン「それなりに分散しているな。よし、3両で別々に行動しよう!」
3両は別方向に向かう
Qシュタイン兵士A(車種:M4シャーマン)「突撃!艦隊到着まで港に近づけるな!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士B(車種:M4シャーマン)「突撃!」
ボゴン!
グラン「喰らえ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士B「うわーーーーーーーー!」
数分後
ディラット「ここが港か」
グラン「ん?!なんか戦艦が見えるぞ。ここにはQタンク海軍戦艦『ドガスデン』『ヒンジャク』がいるが・・・」
ルックス「あれは敵の弩級戦艦『ビスマルク』級です!あのままではあれに撃沈されます!」
Qシュタイン戦艦(ビスマルク級)「こちらビスマルク、敵艦発見。艦砲射撃開始!」
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーン!
戦艦「ドガスデン」艦内
いもむし兵曹長(戦艦ドガスデン砲術長)「艦長!敵艦が攻撃を開始しました!」
フォアリバー中将(戦艦ドガスデン艦長。車種:M4シャーマン)「畜生!まだ機関調整中だというのに!」
港
ディラット「あれを撃沈されたら、作戦失敗だ!」
グラン「しかし、砲弾は届かないぞ!」
巨大箱からIII突を発見、T−34/76が近くに隠れていた
Qシュタイン兵士C(車種:T−34/76)「突撃!」
Qシュタイン兵士D(車種:T−34/76)「行くぞーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士C・D「あ゛ーーーーーーーーーーーーーーー!」
グラン「こちら第一特殊部隊、フォアリバー艦長、現状は?」
フォアリバー中将(通信)「ただいま修理中だ・・・・」
Qタンク海軍兵士(通信)「修理完了!」
フォアリバー中将(通信)「修理完了だ!出航!」
戦艦達は無事出航し、敵艦隊を撃破しに向かった
パノラマ二等兵曹(戦艦ドガスデン機関員)「出航完了!」
フォアリバー中将「全主砲、目標左舷方向敵艦。撃てーーー!」
いもむし兵曹長「発射!」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン戦艦A「畜生!被弾したぞ!」
Qシュタイン戦艦B「退却!」
敵艦隊は撤退した
Qタンク大使「ロドスシルト君、状況は?」
ロドスシルト一等兵「はっ!チャントワープ軍港に侵攻中の敵艦隊、及び敵部隊を撃破、とのことであります!」
Qタンク大使「そうか。さて、通信を送るぞ」
チャントワープ軍港
ピー、ピー、ピー
ディラット「通信だ」
Qタンク大使(通信)「ディラット君、グラン君、君たちはこれ以降、第1特殊小隊と呼ぼう」
ディラット「はっ!」
Qタンク大使(通信)「本題に入る。次の任務だが、オイポン飛行場は知っているな」
ディラット「はい」
Qタンク大使(通信)「あそこに飛行機を誘導する通信アンテナがワルイサットの荒野にあるのだが、そこに敵部隊が襲撃してくることが分かった。直ちにこの部隊を撃破し、航空機を着陸させてくれ」
ディラット「了解!」
Qタンク大使(通信)「なお、アンテナは2基あるが、どちらか片方守りきってくれればいい。敵はかなりの数で攻めてくるはずだ、健闘を祈る!」
同時刻、チョベリング要塞
T35「何?!アンテナの位置が判明?!」
マッドタンク「はっ!ワルイサット荒野です!」
T35「あそこはクレバス地帯だからな・・・よし、空挺師団に頼もう!第75空挺師団、出撃だ!」
第五話 終わり
追記:まだ戦艦の艦内描写は定まっていないようです。また、なぜか特殊部隊にヘッツァーが参戦しておりませんが、確か途中で参戦したような
装備に関しては、ディラット、グランが増加装甲を2に変更。なお、実はノーマルタンクもある程度装備を変更しているという設定です(ルックスは強力砲弾、III号突撃砲は榴弾を装備、また、いずれも増加装甲2を装備。あとはSCCQ初期装備と同様)
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