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雑談板 チョロQ小説板  

どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

  新規ツリースレッド一覧トピック番号順検索設定  
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コンバットチョロQ プロローグ 松井一真 2007/9/15 23:17
  コンバットチョロQ 第一話 松井一真 2007/9/15 23:25
   コンバットチョロQ 第二話 松井一真 2007/9/15 23:30
   コンバットチョロQ 第三話 松井一真 2007/9/15 23:37
   コンバットチョロQ 特別編一 松井一真 2007/9/15 23:41
   コンバットチョロQ 第四話 松井一真 2007/9/15 23:47
   コンバットチョロQ 第五話 松井一真 2007/9/15 23:52
   コンバットチョロQ 第六話 松井一真 2007/9/15 23:56
   コンバットチョロQ 特別編二 松井一真 2007/9/15 23:58
   コンバットチョロQ 第七話 松井一真 2007/9/16 7:54
   コンバットチョロQ 第八話 松井一真 2007/9/16 7:57
   コンバットチョロQ 第九話 松井一真 2007/9/16 8:04
   コンバットチョロQ 特別編三 松井一真 2007/9/16 8:07


コンバットチョロQ プロローグ
 松井一真  - 2007/9/15 23:17 -
  
相当前に投稿した奴を再び。これそのものは初代チョロQ大戦争と同時期に作った奴です
プロローグ Qシュタイン帝国の攻撃
T−35総統(以下T35)「元帥、ダンケロリ高原へ直行だ!」
元帥(マウス)「了解!」
これはとある要塞の光景だ。多砲塔戦車が巨大重戦車に命令を出し、巨大重戦車がある村へ進撃していった。多砲塔戦車は再び自らの主砲を旋回させ、
T35「第一軍第195小隊、Qタンク王国の国境に行け。任務は近辺区域の哨戒だ!」
と命令した
Qシュタイン兵士A(車種:M4シャーマン)「了解!」
T35「あそこにある倉庫の調査をしてくれ」
Qシュタイン兵士B(車種:M3)「了解!」
Qシュタイン兵士D(車種:グラント)「しかし、前線任務とは・・・」
Qシュタイン兵士C(車種:M5)「どうやって前方に行きましょうかねぇ・・・」
彼らはQシュタイン帝国の兵士である。CQ暦200年、この地域で大戦争が始まった
そもそもQタンクとは、CQ暦150年、五島戦争で姿をあらわした
五島戦争はゲープコッチ島を始めとするチョロQ列島の領有権をめぐってクロイツナッハ家のチョロQアイランドと、ミザルー家のQカラーアイランドが争った戦争だ

CQ暦152年 レッドシティ近辺
ズガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーン!
クロイツナッハ兵C「うわーーーーーー!」
新兵器「機関銃」で突撃するチョロQ達は次々と蜂の巣にされなぎ倒された
ズガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーン!
クロイツナッハ兵A「これで何日目だ?塹壕暮らしも」
クロイツナッハ兵B「分からねえ。それにしても上層部は何を考えてるんだ?こんなところさっさと・・・」
クロイツナッハ兵A「そう言うな。もうすぐ新兵器が来るって、ケーニヒ閣下から聞いただろう」
クロイツナッハ兵B「でもあいつ、元レーサーだろ。競争しか分からねえやつに戦争が分かるかよ」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ・・・
クロイツナッハ兵A「ん!?今までに聞いたことがない音だ!」
クロイツナッハ兵B「新兵器か!?」
しかしその中で、遂に姿をあらわしたのは、チョロQアイランド軍の新兵器「Qタンク」だった
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
クロイツナッハ兵A「やったぞ!援軍だ!」
クロイツナッハ兵B「しかしこいつは・・・」
クロイツナッハ将校(車種:Mk1戦車)「こちら新兵器部隊、これより貴軍の支援に入る!」
彼らは機銃弾をもろともせず、自らの武器である機関銃を放ち、敵のチョロQを撃破していった。それはすでに、銃を撃ちあう戦争から、砲を撃ちあう戦争へと代わっていく最初の攻勢であった
しばらくすると対戦車砲が登場し、Qタンクも砲を装備した。そして遂にチョロQアイランド軍は戦争に勝利したのだ。その後Qタンクたちは独立国を作った。その名は「Qタンク王国」であった・・・

CQ暦200年 ダンケロリ高原
ダンケロリ高原は、Qタンク王国の外れにある、小さな田舎町だ。警備には若いフンケワーゲン隊がいる。彼らは少年兵だったりする。Qタンクは若くして兵士となる者がおおい。もともと戦車だからであろうか
フンケ1「ここはQシュタインの攻撃も受けてないから平和だな」
フンケ2「兵士の俺たちも出番が無い。むしろ出番が無い方がいいよな」
フンケ3「これでもパジェロ隊長(何故)に『戦闘体勢をとっておけ』だからなあ・・・」
ジリリリリリリリリリリリリリリリ
その時、ダンケロリ高原基地のサイレンが鳴った
フンケ1「戦闘配置!」
1台のフンケワーゲンが警備をしていた
フンケ4「一体何があるんだ・・・」
フンケ1「危ないぞ!退避!」
ボゴーーーーーーーーーン!
フンケ4はうまく大きな砲弾をよけた。その時近くにあったバリケードが、当たってないのに壊れていた
フンケ5(多数の戦闘にて活躍した上等兵)「おそらく衝撃弾の爆風だ。この砲弾を出せるのは、2種類のみ!」
フンケ1「それは?」
フンケ5「Qシュタイン帝国陸軍元帥『マウス』と同国総統『T35』だ!」
フンケ2「何ーーーー!?」
フンケ3「ということは、Qシュタイン帝国が攻めて来たのか!」
フンケ4「早く隊長にこのことを!」
遂にQシュタイン帝国の侵略が始まったのである
ダンケロリ高原基地
フンケ1「・・・というわけです」
パジェロ「Qシュタイン帝国か・・・宣戦布告をしたのも少し前だからな」
フンケ5「で、どうすれば?」
パジェロ「君たち少年兵部隊は地下室にいろ、出すのは本地域駐留の第6軍だ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
一方、帝国の要塞では・・・
Qタンク大使(車種:M3グラント)「で、何故捕まったのか、だが・・・」
Qタンク兵士1(車種:M4シャーマン。ちなみにこれ以降連番号)「おそらく奴らは上層部を捕らえて、人質にしておけばいいと思っているのでは?」
Qタンク大使「そうか。間抜けな帝国だ。そろそろ脱出の準備だ!敵情は調べ尽くした!」
彼らは楽に脱出した。見張りがいなかったらしい
Qシュタイン兵士E「閣下!大使たちがいません!」
マッドタンク「何ー!?まさかあの通路で脱出したのかーーー!」
Qシュタイン兵士E「では、どうすれば?」
マッドタンク「追撃に関しては総統に聞いてくれ」
総統室
Qシュタイン兵士E「Qタンク大使が逃亡しました!もぬけの殻です!」
T35「そうか。奴らは我々上層部のことを知っているからな。直ちに抹殺せよ!」
ダンケロリ高原
Qタンク将校(車種:フンケワーゲン)「このマウス強いぞ!」
Qタンク兵士A(ルックス。ちなみにQタンク大使直援隊以外のQタンク兵士はアルファベット)「我が隊もここでやられるのか」
Qタンク兵士B(II号戦車)「もうだめだ・・・」
Qタンク将校「諦めるな!勝機はあるぞ!」
マウス「無駄な抵抗は止めたまえ!」
Qタンク将校「貴様らなんぞに降伏する意味などない!」
マウス「ほう。わざわざ死のうとするとは・・・発射!」
ボゴーーーー―ーーーーーーン!
フンケ5「まずい、一気にやられちまったぞ。こうなれば本部基地に連絡だ!」
フンケワーゲン5両は、いきなり貨物列車に乗り込むと、列車を操縦して出て行った
付近の要塞
フンケ3「あのガリポリス要塞が占領されてるぞ!」
フンケ1「まさか俺達の知らない時に・・・」
トンネルをくぐってジークプリン線という支線に入る
しかし、直後戦車形の列車を目撃
フンケ5「あんな列車は見たこと無い、敵だ!早く逃げるぞ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーン!
フンケ1「危なかった・・・」
またトンネルをくぐり、大きなふたのついた穴のある駅を過ぎ、いろいろな駅を通った
ヒンジャク市の基地で、3号車が連絡、ヒンジャク市も被害にあっていた
列車に乗り込み、いろいろな駅を過ぎると、ドガスデン駅についた
途中ヘンダナウ港支所でも話をした、ドガスデン市基地で、味方に話をした
しかし、そのうちに侵略は始まっていた
Qシュタイン兵士F(車種:M4シャーマン)「今度は『この重砲でヒンジャク市を燃やせ』だと」
Qシュタイン兵士G(車種:M3)「榴弾兵は、大変だな」
Qシュタイン兵士F「まあ、利益はあるからな」
Qシュタイン兵士G「・・・どういう意味だ?」
Qシュタイン兵士F「・・・とにかく、俺たちは与えられた仕事をやりとおすだけだ」
Qシュタイン兵士G「砲弾装填完了!」
2台「大砲発射用意!」
ドーーーーーーン!
砲弾は勢いよく発射された
ヒンジャク市
タクシー「ここですね」
Qタンク兵士C(車種:M4シャーマン)「そうです」
チュドーン
タクシー「うわーーー!」
タクシーとM4は向かい側のビルへ吹き飛ばされた
タクシー「『ヒンジャク市第3ビル』が大火事だよ」
Qタンク兵士C「消防車が来たみたいだな」
ダンケロリ高原では、見事に戦車の残骸が残っていた
他のところにもQタンク部隊は行ったが、結局壊滅した
一方、見事脱獄したQタンク大使
Qタンク大使「この地下通路を行くと、国境の格納庫につくはずだ」
Qタンク兵士2「それでどうなるんですか?」
Qタンク大使「そこで綱を撃て、そうすると新たなる2台のタンクが現れる」
Qタンク兵士1「特徴は?」
Qタンク大使「改造ができることだ!」
Qタンク兵士3「国境の格納庫は確か厚い装甲に覆われているんでしたね」
Qタンク大使「さらに地下室にあるからな」
国境地下室
Qタンク大使「ここだ」
Qタンク兵士5「ここですか?あの旋回砲塔形と自走砲がその戦車ですか?」
Qタンク大使「そうだ。名は、旋回砲塔は『ディラット』自走砲は『グラン』だ」
Qタンク兵士4「では、どうやって出動させるのですか?」
Qタンク大使「さっき言ったように、あの綱を撃て!」
Qタンク兵士6「はい!」
ドーーーーーン
地上
Qシュタイン兵士A「閣下はすぐ我々を使いますからね」
Qシュタイン兵士B「それもそうですね」
Qシュタイン兵士C「いつのまにか俺は置いてきぼりだー」
Qシュタイン兵士D(車種:グラント)「あれ?M3が3台も!スチュアートはどこだー」
Qシュタイン兵士C「俺はここだー」
Qシュタイン兵士H(車種:グラント)「スチュアートは並んでるとM3と間違えますよ」
ドーン
Qシュタイン兵士A「今揺れなかったか?」
Qシュタイン兵士B「気のせいだろ。友軍榴弾砲の砲撃だ」
Qシュタイン兵士D「第一地震なんて起きないし。この辺は特に」
Qシュタイン兵士C「戦車が来たわけでもないし」
地下室
Qタンク大使「これで発動した。行くぞ」
ガチャン
Qタンク兵士8「『カスタムタンク、始動』・・・」
Qタンク兵士9「これで出動できるのですね」
Qタンク大使「そうだ。われわれはこの後、ここの外れにある駅で、列車に乗り、開発地へ行く」
Qタンク兵士10「飛行機はQタンク大使専用の小型輸送機と、兵士のわれわれが乗る大形輸送機2機があります」
Qタンク大使「分かった」
ウィーーーーン
格納庫のシャッターが開き、2台は出動した
プロローグ 終わり

追記:相当お粗末な内容になっておりますが、これは初代チョロQ大戦争と同時期に作られた単独作品です(ただし、冒頭の五島戦争と、ダンケロリのQタンク兵士、ヒンジャク市の榴弾兵の台詞は後に書いた物もしくは書き直した物です)
引用なし
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コンバットチョロQ 第一話
 松井一真  - 2007/9/15 23:25 -
  
第一話。これまた、お粗末な内容だと思っております

第一話 M01 ディラット、グラン初陣
格納庫から出たとき、Qタンク大使たちは駅の方へ行った
グーデロリン国境駅
Qタンク大使「この専用列車で行くんだ。チャーフィー隊、行くぞ」
列車はチョロンボリ鉄道500型、多数の車両が存在する(プロトン交通でも1000系として使われている)
これは15両の501編成。本来、Qタンク大使専用の列車があるはずだが、戦時中のため、駅に留置されていた501を使うしかなかったのである
大使たちが乗り込むと、列車は森の方へ走っていった
一方、2台の戦車は・・・
ディラット「作戦開始か。行くぞ!」
キュラキュラキュラキュラ
ディラット「敵戦車発見!」
グラン「喰らえ!」
ボゴン!
Qシュタイン兵士A(車種:M5スチュアート)「うわっ!倉庫より戦車接近!敵です!うわーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
砲弾がM5スチュアートに命中。M5を撃破
すると、警戒していたM4、M3が集まってきた
Qシュタイン兵士B(車種:M4シャーマン)「突撃!」
Qシュタイン将校(車種:M3リー)「突撃ーーーー!」
しかし、M3リーは打たれ弱く、次々とやられていった
ディラット「M4は固いな。さすが中戦車」
M4シャーマンを撃破、残るは数両のグラント
Qシュタイン兵士C(車種:グラント)「畜生!我々だけになっちまった。撃てーーー!」
ボン!ボン!
しかし、グラントは固い。攻撃も強い。まだ初期装備のディラットとグランは苦戦するも撃破した
ディラット「作戦成功だ!」
そして、Qシュタインに支配されていたQタンク王国が、奪回されていくこととなった・・・
チョベリング司令部
T35「何!?グーデロリン哨戒部隊、全滅!?」
謎のタンク(帝国の幹部クラスと思われる)「はい。私はこれから前線偵察に行ってまいります」
T35「うむ。頼んだぞ」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ
T35「・・・・・・格納庫から2両の戦車・・・M5を一撃・・・・どうすればあれを撃破できるんだ!」
第一話 終わり

追記:・・・我ながら、短い作品です。こちらはあまり訂正してません。強いて言えばラストシーンぐらいです
大使が逃避行に鉄道を使っているのは、当時僕が鉄道マニアだったからですな(今もそうですが、ここまで過剰には使いませんな(敷島はある意味、その名残))
謎のタンクは・・・お分かりでしょうな。以前はそのまま書いてました
なお、当初は「第1話 終」となってましたが、現在用いている表記に改めました
引用なし
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コンバットチョロQ 第二話
 松井一真  - 2007/9/15 23:30 -
  
第二話。相変わらずです

第二話 M02 地雷原の迷宮
国境から東へ行くと、マインター森林についた。ここの森林地帯は迷路のようになっている
Qシュタイン兵士A(車種:シャールB1)「敵だ!攻撃開始!」
Qシュタイン兵士2両が突撃してくる
ボゴン!
ディラット「今度は軽戦車か。喰らえ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士2両、撃破
進んでいくと地雷を発見!
グラン「どうやらこのあたりは地雷原のようだな」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
グラン「こんな時には新兵器『マインプラウ』だ。さっき工場でもらってきた」
ディラット「それがあったな。さっき大使から連絡があったが、脱出ゲートはここから東にあるらしい」
マインプラウで地雷を消していくと、また敵戦車がいた
Qシュタイン兵士B(車種:クルセイダーMkIII)「喰らえーーー!」
ボゴン!
Qシュタイン兵士C(車種:クルセイダーMkIII)「突撃ーーーーーーー!」
大量のタンクに囲まれたが、撃破に成功
Qシュタイン将校(車種:ルノーR35)「畜生!突破されたぞ!」
地雷もかなりの物だが、マインプラウがあるので処理ができる
そのときになにやら巨大な箱を発見
ディラット「緑色だ。何が入ってるんだ?」
中にはII号L型ルックスがあった
Qタンク兵士(車種:ルックス。以下「ルックス」と表記)「やはりここまで来るのには苦労しましたよ。大使からの命令で、ここで待っていました!」
すぐ先に門があったので、そこを通行、作戦を成功させた
グラン「結構楽に突破できたな」
ディラット「迷うことも無かったな・・・」
一方、Qタンク大使の列車は・・・
Qタンク大使「よし、このまま飛行場まで一直線だ。列車の旅は楽なものだ」
Qタンク兵士1「しかし、油断は出来ませんね」
ドーーーーン
Qタンク兵士1「といった矢先に何か起こりました!何があったんでしょう」
Qタンク兵士5「マインター森林駅で緊急停止!」
数分後、線路が寸断されたことが判明した
仕方ないので、チョロンボリ鉄道の線路にある客車列車でここを抜ける事にした。チョロンボリ鉄道の線路は破壊されなかったからである
この客車列車はもともと脆く、開通時に造られた古い車両だった
こんな車両に乗り換えさせるため、T35が大砲担当の2台に頼んだのだ
黒い戦車が、先にトンネルをくぐっていった
しかし、攻撃はしなかった
要塞では・・・
T35「第83小隊、直ちにチョロンボリ鉄道国境南駅に行け、そこでQタンク大使の乗る列車を破壊せよ」
クルセイダー3「了解!」
1号バイソン「しかし閣下。何故我々のような哨戒隊を・・・」
T35「哨戒隊だからだな」
1号バイソン「理由になってないじゃないですか!」
T35「じゃあ理由を言おう。相手が旧式だから、だな」
こんな弱い車両だが、列車はピンチになる。何しろ装甲が弱いからだった
第二話 終わり

追記:・・・我ながらお粗末な内容だと理解しております。戦闘シーンが少なく、次の話への導入部で何とかしております。チョロQ大戦争制作初期の雰囲気ですな

なお、前回の戦闘ではディラット、グランは初期装備(ただし、ディラットは三連砲塔1)でしたが、以後、グランはビッグ砲身1に換装、ディラット、グランいずれもエンジン、キャタピラを2に換装しています。なお、積載量に関しては描写しないつもりです
引用なし
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コンバットチョロQ 第三話
 松井一真  - 2007/9/15 23:37 -
  
第三話。制作当時の僕としては待望であっただろう、列車の話です

第三話 M03 代用列車護衛
Qタンク大使「しかし、よりによってこうなるとはな」
Qタンク兵士7「仕方ないでしょう」
ゴーゴーゴーゴーゴーゴー←電車の走行音
謎のタンク「計画どおりだ。このまま帰還するぞ!」
チョロンボリ鉄道南国境駅付近
ディラット「ところで、ここに何があるんだ?」
グラン「Qタンク大使の列車を見送りに来たんだ。ここで止まると聞いたからな。命令を聞きにきた、といったところか。まあ、護衛任務でもあるが」
ルックス「ところで聞いてなかったのですが、どちらが隊長なんですか?」
ディラット「・・・・・どっちだったか決めてなかったな」
グラン「・・・まあ、ディラット、おまえでいいだろう」
謎のタンク「貴様ら、どけーーーーーーーーーー!」
ディラット「うわーーー!」
キュラキュラキュラキュラ・・・
グラン「あんな戦車もいるのか。変わった形だな」
ルックス「僕が前に所属していた部隊は大使の親衛隊でした。以前敵軍に大使が捕まった際、僕と戦友2台だけが取り残されて辛うじてドガスデンに戻ってきたんです」
ディラット「で、専用の装甲ボックスで輸送されてマインターまで来たわけか」
ピーーーーーーーーー!
ディラット「お、列車が来たみたいだ!」
グラン「ん?何だあれは?!行ってみるぞ!」
そして、近づくと・・・
グラン「あ、列車が敵に撃たれてるぞ!」
Qシュタイン兵士A(車種:クルセイダーIII)「敵兵なんか気にするな!大使の列車を爆破しろ!」
Qシュタイン兵士B(車種:クルセイダーIII)「しかし、あれは特殊部隊・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士A・B「うわーーーーーーーー!」
パシュシュシュシュシュシューーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
すると、トラックからミサイルが出ているのを目撃!
ミサイルは線路上に着弾している。このままでは列車に命中してしまう!
グラン「俺はあのミサイルを壊しに行く!ディラットは直援だ!」
ボゴーーーーーーーーン!
グランは2・3発でミサイル砲台を破壊
無事、列車は国境南駅にやって来た
Qタンク大使「ディラット君とグラン君だな。君たちに任務を授けよう」
ディラット「どういう任務ですか?」
Qタンク大使「この先に『ナメトルケン』と言う荒野があるのだが、そこの橋を敵が渡ってくるらしい。橋を爆破してくれ」
グラン「了解!」
Qタンク大使「あと、今度からは通信で連絡をとる。これ以降、会う機会は少ないからな」
列車は再び発車。直後、残っていた1号自走砲とクルセイダーが襲い掛かる!
Qシュタイン兵士C(車種:I号自走砲「バイソン」)「喰らえーーー!」
Qシュタイン兵士D(車種:クルセイダーMkIII)「撃て!」
ボゴン!
砲撃により最後尾の車両が損傷するが、1号自走砲とクルセイダーを撃破
ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン・・・・
列車はトンネルを過ぎていった
Qタンク大使「ディラットとグランは、任務を無事達成したようだな。次のナメトルケンに期待しよう」
Qタンク兵士8「しかし何故予備がこんなのしかないんでしょうか」
その時、連絡が入った
Qタンク鉄道職員(通信)「大使、線路が直りました」
Qタンク大使「では次のナメトルケン駅で乗り換える」
職員(通信)「了解!準備します!」
次の駅は地下にあるので安全だった
要塞
T35「次に大使を仕留められるのは・・・」
謎のタンク「ただいま戻りました。次に大使を仕留められるのは『オイポン飛行場』です」
T35「そうか。そこの飛行場は、いつ大使の飛行機が?」
謎のタンク「時刻からして・・・2日後の早朝です!」
T35「分かった。第85小隊、出動だ!」
Qシュタイン将校(車種:ヴェスペ)「了解!ただいま出撃いたします!」
T35「うむ。さて、さっさと以前奪回された地域を取り戻さねば・・・第97中隊、出撃だ!」
Qシュタイン兵士E(車種:M3リー)「ラジャー!」
こうして、2つの部隊が要塞を去っていった
第三話 終わり

追記:相変わらず、短い話です。我が作品のお約束である長編はしばらく待たないと出ません

今回からディラット、グランの装備にCPU1、マフラー1が追加。なお、グランのマインプラウは地雷の散布されている地域でのみ装備するということで
引用なし
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コンバットチョロQ 特別編一
 松井一真  - 2007/9/15 23:41 -
  
特別編。これは最近(といっても、「紀伊」プロローグ投稿後から「紀伊」第一話製作段階までの間ですが)作ったものです。以前良くやっていた、掲示板のレスを松井元帥とチリ元帥の会話形式で書くあれみたいな物です

特別編一
Qタンク大使列車内
Qタンク大使「とりあえず、初期で選べる3作戦の投稿は完了したな。と言うことで今回はこんな特別編を作ったぞ」
チャーフィー大尉(後のプロトン国王)「しかし大使、さすがに列車でとは・・・」
Qタンク大使「捕まっていた設定になったのは適当らしい。まあ、ディラット、グラン始動のシーンや砲台でヒンジャク市を燃やすシーンは以前あったGIFアニメからとったらしい」
ロドスシルト一等兵「そういうことだったんですか。確かプロローグのサブタイトル『Qシュタイン帝国の攻撃』もそれから取ったそうですね」
Qタンク大使「その通り。で、今回はQタンク図鑑として、今まで登場したタンク全部を紹介するぞ」
ビスカイト兵長「そんな余裕あるんですか?」
Qタンク大使「まあ、余裕が無くなったら次回にすればいいではないか」
ビスカイト兵長「・・・・・・」
Qタンク図鑑
M4シャーマン
Qシュタイン、Qタンク双方で使用されている中戦車
実車は1941年から生産が開始、大量生産され、稼働率も高かった
ただひとつの弱点は弾薬庫のある後部が炎上しやすいところである

フンケワーゲン
Qタンク王国軍ダンケロリ防衛少年兵部隊の装甲車
実車はドイツ軍装甲車である(Sdkfz.222の愛称だったような)

M3リー
Qシュタイン帝国で主に使用される中戦車
実車はM4シャーマンのベースになった戦車で、3段重ねの対空機銃、37mm砲、75mm砲が有名。なぜかM4より軽い

II号戦車(D型)
Qタンク王国軍索敵警戒部隊の軽戦車
実車はドイツ軍の誇る索敵軽戦車で、いろいろと改装されている

II号戦車L型(ルックス)
Qタンク王国軍索敵警戒部隊の軽戦車
II号と名乗っているが上のD型とは違い、新規設計車
軽戦車らしく小型で、まさにチョロQスタイル

M3グラント
M3リーのイギリス輸出バージョン
Qシュタイン帝国ではM3リーと同じく主力部隊で使用されている

M5スチュアート
Qシュタイン帝国の軽戦車
実車はアメリカ軍軽戦車で、西洋戦線では「青銅戦車」と言われていたのに東洋戦線ではかなり強くなっていた。チハが弱いのか、M5が強いのか・・・

クルセイダーMkIII
Qシュタイン帝国の戦車
主力部隊として使われている
実車はクルセイダーシリーズの決定版で、IV号戦車のような傾斜砲塔が特徴。欠点はそのため砲塔が狭くなったところ

I号自走砲 バイソン
SIG33歩兵砲をI号戦車の車体に搭載したもの
そのままSIG33を積み込んだため背の高い特徴的なスタイルとなった
Qシュタイン帝国軍の砲兵部隊所属

ルノーR35
Qシュタインで索敵警戒隊に使用されている軽戦車
実車はフランスの軽戦車で、ボルト止め装甲だったため撃たれ弱かった

シャールB1
Qシュタイン帝国索敵警戒隊の重戦車
実車はフランスの重戦車で、ルノーとは違い結構強かった。重戦車だったため遅かったが

マウス
Qシュタイン帝国元帥。かなりの重量を誇る
実車はドイツの超重戦車で、実戦に一応参加したが、埋まったために爆破された

T−35
Qシュタイン帝国総統。マウス並みの重量と多砲塔を誇る
実車は旧ソ連の多砲塔重戦車で、見た目の割には弱かった

Qタンク大使「プロローグ〜第3話に登場したタンクは以上だ」
チャーフィー大尉「我々が紹介されてませんが」
Qタンク大使「第4話登場だからな。次回だ」
特別編一 終わり
引用なし
パスワード
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コンバットチョロQ 第四話
 松井一真  - 2007/9/15 23:47 -
  
第四話。まだまだ、独特の「長さ」は出ません

第四話 M04 至近距離の橋
ナメトルケン橋駅
キー―ーーーーー
Qタンク大使「早速乗り換えだ!みんな降りろ!」
ロドスシルト一等兵「兵長殿、乗り換えですよ」
ビスカイト兵長「そうか。チャーフィー殿、乗り換えですよ」
チャーフィー大尉「了解!今すぐいきます!」
ミーンテース市民兵「早くしてください。戦時下なので、いつ敵襲があるかわかりませんよ!」
Qタンク大使は、再び専用列車に乗って、飛行場に向かうのだった
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!(モーター音)
一方、地上では
ディラット「で、ここがナメトルケンか、あれが爆弾か?」
グラン「そうだと思うぞ。堂々と『Danger!』って書いてあるし」
Qシュタイン兵士A(車種:M4)「突撃ーーー!」
Qシュタイン兵士B(車種:M3リー)「俺達はこっちから行くぞ!」
爆弾で2つの橋を爆破
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーー!」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士B「うわーーー!」
しかし、 爆弾が一個足りない
真ん中の橋で待機
Qシュタイン兵士C(車種:M4)「中央突破だ!」
キュラキュラキュラキュラキュラ
M4シャーマンやM3をやっつけた
グラン「渡らせたら終りだ!」
Qシュタイン兵士D(車種:ビショップ)「突撃!」
Qシュタイン兵士E(車種:クロムウェル)「突撃ーー!」
ボゴーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士D「うわーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士E「あ゛ーーーーーーーー!」
グランが持ちこたえているうちに、ディラットが爆弾を見つけた
ディラット「よし!この爆弾を使うぞ!」
敵がいない間に爆弾の用意
ディラット「行くぞ!」
ディラットが爆弾を牽引し(牽引できるのか?!)、橋の上、ど真ん中に設置!
グラン「急げ!」
チュドーーーーーーーン(良くあるパターン)
Qシュタイン将校(車種:M4)「畜生!橋が壊された!撤退だ!」
橋を爆破!
作戦は成功した
Qタンク大使「すぐ乗り換えられたな。プロトン開発地まで後少しだ!」
Qタンク兵士20「どうやらあの2台は、爆弾で橋を壊し、真ん中で敵と応戦したようです」
Qタンク大使「そんなことなんぞすぐわかる。この『携帯テレビ』でな。ディラットにカメラを渡したのが正解だったな」
Qタンク兵士21「えー!そんなもの持っていたのですか?!大形テレビにしてくださいよ!」
Qタンク大使「馬鹿野郎!そんなものここに持ってこられるか!」
ビスカイト兵長「そうだそうだ!」
第四話 終わり

追記:携帯テレビとか書いてますが、最近出てきた「ワンセグ」の携帯電話のほうではなく、陸軍の手持ち無線機ぐらいの大きさをした機器に小さい画面があり、そこに映像が映し出される奴です。操作方法はラジオに似ていたような
なお、最後の一行は第二話段階から「終」から「終わり」へと変更されておりました

装備に関しては、今回ディラット、グランはCPUを2に買い換え、増加装甲1を装備しました
引用なし
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コンバットチョロQ 第五話
 松井一真  - 2007/9/15 23:52 -
  
第五話。戦艦が登場。また、ディラットたちの部隊名が決定

第五話 M05 Qタンク艦隊
ディラットとグランは大使からの通信によりチャントワープへ
ルックス「ここのようですね」
ディラット「敵がこんなにいるぞ!」
グラン「それなりに分散しているな。よし、3両で別々に行動しよう!」
3両は別方向に向かう
Qシュタイン兵士A(車種:M4シャーマン)「突撃!艦隊到着まで港に近づけるな!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士B(車種:M4シャーマン)「突撃!」
ボゴン!
グラン「喰らえ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士B「うわーーーーーーーー!」
数分後
ディラット「ここが港か」
グラン「ん?!なんか戦艦が見えるぞ。ここにはQタンク海軍戦艦『ドガスデン』『ヒンジャク』がいるが・・・」
ルックス「あれは敵の弩級戦艦『ビスマルク』級です!あのままではあれに撃沈されます!」
Qシュタイン戦艦(ビスマルク級)「こちらビスマルク、敵艦発見。艦砲射撃開始!」
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーン!
戦艦「ドガスデン」艦内
いもむし兵曹長(戦艦ドガスデン砲術長)「艦長!敵艦が攻撃を開始しました!」
フォアリバー中将(戦艦ドガスデン艦長。車種:M4シャーマン)「畜生!まだ機関調整中だというのに!」

ディラット「あれを撃沈されたら、作戦失敗だ!」
グラン「しかし、砲弾は届かないぞ!」
巨大箱からIII突を発見、T−34/76が近くに隠れていた
Qシュタイン兵士C(車種:T−34/76)「突撃!」
Qシュタイン兵士D(車種:T−34/76)「行くぞーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士C・D「あ゛ーーーーーーーーーーーーーーー!」
グラン「こちら第一特殊部隊、フォアリバー艦長、現状は?」
フォアリバー中将(通信)「ただいま修理中だ・・・・」
Qタンク海軍兵士(通信)「修理完了!」
フォアリバー中将(通信)「修理完了だ!出航!」
戦艦達は無事出航し、敵艦隊を撃破しに向かった
パノラマ二等兵曹(戦艦ドガスデン機関員)「出航完了!」
フォアリバー中将「全主砲、目標左舷方向敵艦。撃てーーー!」
いもむし兵曹長「発射!」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン戦艦A「畜生!被弾したぞ!」
Qシュタイン戦艦B「退却!」
敵艦隊は撤退した
Qタンク大使「ロドスシルト君、状況は?」
ロドスシルト一等兵「はっ!チャントワープ軍港に侵攻中の敵艦隊、及び敵部隊を撃破、とのことであります!」
Qタンク大使「そうか。さて、通信を送るぞ」
チャントワープ軍港
ピー、ピー、ピー
ディラット「通信だ」
Qタンク大使(通信)「ディラット君、グラン君、君たちはこれ以降、第1特殊小隊と呼ぼう」
ディラット「はっ!」
Qタンク大使(通信)「本題に入る。次の任務だが、オイポン飛行場は知っているな」
ディラット「はい」
Qタンク大使(通信)「あそこに飛行機を誘導する通信アンテナがワルイサットの荒野にあるのだが、そこに敵部隊が襲撃してくることが分かった。直ちにこの部隊を撃破し、航空機を着陸させてくれ」
ディラット「了解!」
Qタンク大使(通信)「なお、アンテナは2基あるが、どちらか片方守りきってくれればいい。敵はかなりの数で攻めてくるはずだ、健闘を祈る!」
同時刻、チョベリング要塞
T35「何?!アンテナの位置が判明?!」
マッドタンク「はっ!ワルイサット荒野です!」
T35「あそこはクレバス地帯だからな・・・よし、空挺師団に頼もう!第75空挺師団、出撃だ!」
第五話 終わり

追記:まだ戦艦の艦内描写は定まっていないようです。また、なぜか特殊部隊にヘッツァーが参戦しておりませんが、確か途中で参戦したような

装備に関しては、ディラット、グランが増加装甲を2に変更。なお、実はノーマルタンクもある程度装備を変更しているという設定です(ルックスは強力砲弾、III号突撃砲は榴弾を装備、また、いずれも増加装甲2を装備。あとはSCCQ初期装備と同様)
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コンバットチョロQ 第六話
 松井一真  - 2007/9/15 23:56 -
  
第六話。この頃から、ゲーム中、当該ステージに登場しないQタンクが登場しないようになります。また、だんだんと長くなっていきます
第六話 M06 大使機、着陸
ワルイサット荒野にやって来た第1特殊小隊。小隊といいながら、戦力はディラット、グランを初め、II号L型ルックス、III号突撃砲B型各1両の4両しかいない
ここには南にあるオイポン飛行場に着陸する飛行機を誘導するアンテナが2基ある
ディラット「とりあえず、ちょうど4両いるから、2つに分けよう」
グラン「そうだな。よし、俺達自走砲は北を、ディラットたち旋回砲塔型は南を守るぞ」
キュラキュラキュラキュラ・・・・
数秒後、配置完了
直後、M5スチュアートが各アンテナに近づいてきた
Qシュタイン兵士A(車種:M5スチュアート)「突撃ーーーーーー!」
Qシュタイン将校(車種:パンターD型(ゲーム中、このステージには登場しない))「全員、到着次第降下せよ!」
Qシュタイン兵士B(車種:M5スチュアート)「降下ーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士B「着地完了!突撃だーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士B「うわーーーーーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士C(車種:クロムウェル)「突撃ーーーーーーーーー!」
スチュアートを次々と撃破するが、輸送機が飛んでいて、大量に落としてくる
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
Qシュタイン将校「降下ーーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士D(車種:クロムウェル)「降下ーーーー!」
結局両アンテナとも攻撃を受ける
Qシュタイン兵士E(車種:カーロアルマート)「突撃ーーーーーー!」
Qシュタイン兵士F(車種:M5スチュアート)「行くぞーーーーーー!」
ヒューーーーーーーーーーーーー!
Qシュタイン兵士E「うわーーーーーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士F「クレバスがあったのか・・・」
ボゴン!
Qシュタイン兵士F「うわ!撃ってきた!退避ーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
やっとM5を撃破するが、今度はあたりをカーロアルマートがうろついている。
Qシュタイン兵士G(車種:カーロアルマート)「攻撃開始!アンテナをぶっ壊せ!」
Qシュタイン兵士D「突撃ーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーン!
結局両方とも壊れかけた
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士G「うわーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士D「うわーーーーーーーーーーー!」
何とか敵を撃破した
キュラキュラキュラキュラ
Qタンク通信兵「応急修理をしておきましょう」
ディラット「たしかに、このままじゃうまく動くか心配だからな・・・」
応急修理を完了させ、遂に上空にJu52輸送機が飛来、オイポン飛行場に着陸していった
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
グラン「ちょうどいいタイミングだな」
III号突撃砲B型「あとは大使の通信を待つだけですね」
オイポン飛行場前駅
Qタンク大使「長旅だったな。途中でワルイサットを見てきたが、敵もいなくなったようだな」
Qタンク兵士25「ところで大使、プロトン開発地帯に行くと聞きましたが、一体何のために?」
Qタンク大使「あそこは未だ植民地だ。元々住んでいたチョロQが弾圧されていると聞いた。私とバチェリット隊を派遣し、弾圧しているやつらを倒し、あそこを独立させる」
Qタンク兵士30「そうだったのですか・・・」
Qタンク大使「ここからプロトンも遠い、一旦北に向かい、補給してからプロトンに向かう」
バチェリット大佐「なにしろここもQシュタイン軍の植民地状態ですからねぇ・・・」
Qタンク大使「さて、第1特殊小隊に通信だ」
ピー、ピー、ピー
ディラット(通信)「第1特殊小隊です」
Qタンク大使「うむ。Qタンク大使だ。次の任務だが、オイポン飛行場に行ってくれ。任務はそこで話す」
ディラット(通信)「了解!」
ブロロロロロ・・・
この連絡の後、Ju52が格納庫に入っていった
第六話 終わり

追記:特殊小隊の編成がだんだんと大きくなっていく一方、敵の規模も巨大化していきます。そろそろ、脚色が大型化します
引用なし
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コンバットチョロQ 特別編二
 松井一真  - 2007/9/15 23:58 -
  
特別編二。後のプロトン王国→合衆国のQタンクが続々登場

特別編 二
オイポン飛行場
Qタンク大使「続いて、第3話までのミッションを全てクリアするとでてくるミッションの方も投稿完了、したがって特別編第2話だ」
ビスカイト兵長「今回はさまざまなミッションの特徴も分かるようになってるんですね」
Qタンク大使「集団だからこそ出来る戦法もあるな。ところで第4話で爆弾を牽引しているディラットだが、まああまり気にしないで頂きたい」
ロドスシルト一等兵「ところでやけにマニアックなものもありますが」
Qタンク大使「第5話のビスマルク級や第6話のJu52は実物写真により『これに似ている』と思ったものだったからな。まあ、ビスマルクは迷彩がそれだし、Ju52も3発エンジンはこの機体ぐらいだからな」
ミーンテース市民兵「では、恒例のタンク図鑑、行きますか」
Qタンク大使「おいミーンテース、まだ2回目なのに『恒例』とは、早すぎないか?まあいい、始めよう」

Qタンク大使
Qタンク王国大使。プロトン建国の父とも呼ばれる

ロドスシルト一等兵
大使親衛隊の隊員。後に大使の建国したプロトン王国の陸軍に入隊、優秀な指揮官となる

ビスカイト兵長
ロドスシルトの上官。後にプロトン王国陸軍の中将となる

チャーフィー大尉
大使親衛隊の隊員。ちなみに親衛隊長は「バチェリット元帥」

ミーンテース市民兵
市民義勇部隊の隊員。後にプロトンレジスタンスを作る

ビショップ
Qシュタイン帝国主力部隊に配備されている自走砲
実車はバレンタイン戦車の車体に25ポンド砲を搭載した自走砲

クロムウェル
Qシュタイン帝国主力部隊の中戦車
実車は西部戦線で大量投入された偵察任務用戦車

いもむし兵曹長
Qタンク海軍戦艦「ドガスデン」の砲術長
後に昇進し、プロトン王国陸軍元帥となった

パノラマ二等兵曹
戦艦「ドガスデン」の機関員
後に昇進し、プロトン王国陸軍将校となった

フォアリバー中将
戦艦「ドガスデン」の艦長
後にQタンク艦隊司令長官となった

T−34/76
Qシュタイン帝国主力部隊の中戦車
実車は驚異的な生産能力と戦闘能力でドイツ軍を苦しめた

III号突撃砲B型
プロトン、Qシュタイン双方で使用された突撃砲
実車は戦場では速度の遅かった歩兵砲を自走化させた優秀な対戦車自走砲

パンターD型
Qシュタイン帝国の中戦車
実車はT−34に対抗して製造された新型主力戦車

カーロアルマート
Qシュタイン帝国の軽戦車。Qタンク王国にもいる
実車はイタリアの近代型戦車で、47mm砲を装備

Qタンク大使「今回はこんな感じか」
ロドスシルト一等兵「もうすぐ我々も出撃のときですね」
特別編二 終わり
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コンバットチョロQ 第七話
 松井一真  - 2007/9/16 7:54 -
  
第七話。航空機が登場。一応、これ以降はSCQ制作後の作品です

第七話 M07 大使、プロトンへ
ディラット「ところで、俺達第一特殊部隊にも専用のガレージが用意されてたな」
グラン「そういえばあったな。トタンで作られた掘建て小屋だったな」
ルックス「そういえば隊長、そのガレージですが、ただいま1000G払ってシュタイバー建築興業にガレージを改築してもらうことになりました」
ディラット「シュタイバー建築興業?」
III号突撃砲B型「今孤立下にあるドガスデンに本社がある軍事建築会社のことです。チャントワープに支社があったので」
ディラット「そうだったのか。で、改築後はどうなるんだ?」
III号突撃砲B型「木造補給施設、大型クレーンつきの小型ガレージです」
グラン「前のトタン張りの掘建て小屋と比べればかなりの違いだな」
III号突撃砲B型「これなら我が小隊隊員の装備改装も楽になりますね」
ディラット「まだ作戦開始まで時間があるな・・・」
グラン「新しく解放した工場があるから、行ってみよう」
グルップス工場
作業兵A「第一特殊部隊の方ですか。カスタムタンク用パーツも用意しました」
ディラット「ここは砲台の工場だったんですか?」
作業兵A「はい。ここはもともと砲台工場だったんです。だから主砲を多く売ってるんです」
ということで、ディラットは重い車体2、3連砲塔2、T走行装置2、Tエンジン1、Hキャタ1、燃料タンク2を購入、グランはディラットとほぼ同じ装備(車体は重い砲車体2、砲身はビッグ砲身2)を購入
アドラール工場
作業兵B「ここは主にQタンク補助装備を売ってます。グルップスで売ってる部品と一緒に使ってください」
グラン「そういえばグーデロリンにあった工場も2つありましたね」
作業兵B「この辺の工場は2つコンビになってます」
2台ともT型冷却機、CPU5、ミサイル3、電波兵器、増加装甲5を購入した
ちなみにカスタムタンク2台は車体、砲塔(もしくは砲車体、砲身)を変更しても外観は変わらないと言う設定
続いてフォマルグ工場(グーデロリン近辺にある。グランがマインプラウを買った場所)でTマフラー1を購入した
ガレージ改築は数日かかるらしい。これで遂にガレージは満タンになってしまった(注:ガレージはタンクが2台いるためそれなりに多数入る)
さて、遂にオイポンでJu52は補給を完了させた
同じ頃、第1特殊小隊は列車でオイポンに到着し、飛行場に来ていた
Qタンク大使「補給を完了させたのだが、エンジンを回すのに時間がかかるらしい。また、このあたりは滑走路に敵が潜んでいる可能性が高い。君たちは、その部隊を撃破し、私の乗るこのJu52を護衛してくれ」
グラン「了解!」
早速滑走路に向かった
Qシュタイン将校(車種:ヴェスペ)「敵Qタンク大使機の地上撃破が我々の任務だ。行くぞ!」
ルックス「敵部隊発見!」
ディラット「敵は格納庫のほうか!」
同じ頃、格納庫の中
Qタンク兵士1「我々も後から行きます。無事輸送機が離陸して欲しい物ですね」
Qタンク大使「うむ」
Qタンク兵士2「大使!頑張ってください!」
Qタンク大使「うむ。君たちも後から来てくれ!」
歓声の飛び交う中、大使は輸送機の中に入っていった
しかし、それとは別に、滑走路では砲弾が飛び交っていた
ボゴン!ボゴン!
ディラット「ヴェスペめ、あんな遠くから・・・」
ヴェスペはQタンク一の射程範囲を誇る
射程だけはマッドタンクを越える。遠距離射撃が彼の戦法である
Qシュタイン兵士A(車種:III号戦車N型)「突撃!急げーー!」
迫り来るIII号戦車。次々とやってくる援軍
Qシュタイン兵士B(車種:IV号戦車D型)「発進までに敵を叩き潰しておけ!」
遂に格納庫のシャッターが開く!
ウィーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!
Qシュタイン将校「あの輸送機を破壊せよ!」
Qシュタイン兵士A「攻撃開始!」
ボゴン!ボゴン!
大使機に砲弾が命中する
ボゴーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーーーー!」
ディラット「1両撃破!」
グラン「たくさん出てくる。きりが無いぞ」
第1特殊小隊は阻止すべく散闘する
ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!
ディラット「破壊されるな!なんとしてでも守りきれ!」
Qシュタイン兵士C(車種:III号戦車N型)「なんとしてでも撃破しろ!」
Qシュタイン兵士D(車種:III号戦車N型)「攻撃!」
ボゴン!
ボゴボゴボゴン!
そして・・・
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
Qシュタイン将校「クソッ!離陸された!後は空軍にやってもらう!退却!」
Qシュタイン兵士D「退却!」
キュラキュラキュラキュラキュラ・・・
ディラット「結局撤退してるな・・・」
敵部隊が退却したところで、近くの巨大箱を開けた。大使が小隊に授けた「贈り物」のようなものだった。中にはソミュアS35とヘッツァーだった
ディラット「・・・にしても、Qタンク陸軍は何故直接渡さず、こんな風に巨大箱に入れて送るんだろう・・・」
グラン「我々が機密部隊だからじゃないのか・・・?」
その後、巨大輸送機がオイポンに着陸。バチェリット隊とビサンノーブル隊が、プロトンへと旅立っていった・・・
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
Qタンク大使「第1特殊小隊、後は頼んだ・・・」
Qタンク兵士30(こいつは乗り込んでいた)「大使、戦況は、携帯テレビで見られるのでは?」
Qタンク大使「うむ。彼らには次の任務は与えておいた」
ブオオオオオオオオオオオオオオ・・・・
その後、Qタンク大陸沖
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
Qタンク大使「予想通りだな・・・」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
Qタンク兵士30「友軍機です!あれはドレット隊です!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ドレット大尉(機種:スピットファイア)「全機、攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
スピットファイア「一機撃墜!」
ドレット大尉「よし、もう一機だ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Bf109E「畜生、撤退だ!」
ドレット大尉率いるQタンク航空隊が、Qシュタイン空軍航空隊を圧倒、そのほとんどを撃墜したのである
第七話 終わり

追記:装備面は作中で書いたとおりです。とりあえず、この話からヘッツァーが編入されます
まだ、航空戦の描写はあまりされていません
引用なし
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コンバットチョロQ 第八話
 松井一真  - 2007/9/16 7:57 -
  
第八話。話が短い割には、前後で話が合ってないような・・・

第八話 M08 氷上の激闘
今度はブルットレー氷河にやって来た第1特殊小隊
大使たちは北方の飛行場からプロトン地区へ移動中
Qタンク大使「もう少しでプロトン地区だ。さて、作戦終了後の任務は、確かドガスデン突入作戦だな」
このあたりには「アイス・キャノン」と呼ばれる氷化砲が配置されている
この砲台の弾に当たるとタンクは数秒間凍り付いてしまうらしい
更に近くはかなり滑る。こんなところに6台の小隊はやって来た
ディラット「陸軍司令部はドガスデンだけど、なんでこんなところを迂回していかなきゃならないんだ・・・」
グラン「寒いし、敵の警備は厚いし・・・」
ルックス「ドガスデンは敵が制圧していますからねぇ」
ヘッツァー「門の警備が厚いから、氷河から地下道に入るって聞いたけど」
ディラット「あれ?ソミュアは?」
グラン「あそこに・・・って凍り付けだよ!」
しばらくすると氷は溶けた
ディラット「一体何故・・・うわーーー!」
キーン!
Qシュタイン兵士A(車種:IV号突撃砲)「このまま倒させてもらおう!」
グラン「喰らえーーー!」
ボゴーーーーン!
Qシュタイン将校(車種:III号戦車J型)「突撃!」
Qシュタイン兵士B(車種:IV号戦車D型)「突撃ーーー!」
アイスキャノンに苦しめられるも・・・
キャノン砲兵(車種:IV号突撃砲)「発射!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーン!
キャノン砲兵「うわーーーーーーー!」
アイスキャノンの砲兵を倒し、キャノンは動かなくなった
しかし、このあたりの氷は異常に滑りやすい
これにはQタンク軍もQシュタイン軍も苦戦していた
Qシュタイン将校「キャノンの予備砲兵はいないのか!」
Qシュタイン兵士C(車種:IV号戦車D型)「いません!」
これによりあっさりQシュタイン軍を撃破した
Qタンク大使(通信)「次の任務だ。ダンチョビ地下水道に入ってくれ。そこには『変種第2号』と呼ばれるタンクが住んでいるという。そのタンクは倒しても倒しても復活して襲い掛かってくる。そこに孤立したドガスデン突入部隊『第35小隊』がいる。ドガスデンは敵の包囲下にある。地下水道には非常スイッチがある。このスイッチは3箇所に配置されており、これを全て押して、入口の場所に戻ると、レーザーが照射され、変種は2度と復活しなくなるらしい。つまりは、スイッチを3つ押して、入口に戻ってくる、という任務だ。孤立している突入部隊がいるので、そいつらの援護も忘れずに」
ピッ
ディラット「ダンチョビ水道か・・・」
グラン「あそこは暗いからなぁ・・・」
ヘッツァー「まあ、友軍救出任務ですし、急ぎましょう」
ソミュア「地下道ってのはそれですね。確か入り口はこっちです!」
第八話 終わり

追記:大使の作戦説明がだんだんと長くなっていきます。そもそも大使なのになんで陸上部隊を動かせるのか、という矛盾点に気づいたのはごく最近の事だったりします
引用なし
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コンバットチョロQ 第九話
 松井一真  - 2007/9/16 8:04 -
  
第九話。この時期のサブタイトルは適当臭いです

第九話 M09 暗黒の迷路
とりあえず薄暗いダンチョビ水道入口にやって来た第1特殊小隊
ディラット「暗いなぁ・・・」
グラン「ここのスイッチを押すのか。全員でバラバラに行動して、スイッチを探そう」
ディラット、グラン、III突
ルックス、ヘッツァー、ソミュア
のような班に分かれた
ディラットとグラン、III突は入口から右へ向かった
ディラット「あの光っているのがスイッチか」
ボゴン!
時間短縮のために砲撃で押した
3両は先に進んだ。
ルックスとヘッツァー、ソミュアは前に進んだ
そのとき・・・
ヘッツァー「あれ?なんだろこの箱・・・」
ルックス「中身は・・・『中対空砲身』?!」
ヘッツァー「持っていこう。グラン副隊長のパーツだ」
ルックスとヘッツァー、ソミュアは中対空砲身を見つけた
一方、3両は・・・
ソミュア「あそこにスイッチがある!」
ディラット「ん?!これが変種!?」
変種第2号A「テキタンクハッケン!コウゲキカイシ!」←メカ?
ディラット「喰らえ!」
ボゴーーーーーーーン!
変種を撃破した。しかし、その倒れた変種が突如復活し、襲い掛かってくる
変種第2号A「ワレワレハ無敵ダ!」
III突がスイッチを押した
ピッ!
III号突撃砲B型「とりあえず先に進みましょう!」
その時!
ヘッツァー「た、隊長!」
ディラット「ヘッツァー!道が合流したみたいだ!」
しかし、そこにも変種がいた。5台のタンクが追い回している
Qタンク兵士A(車種:M24チャーフィー)「このタンク、何度やっても復活しやがる!」
Qタンク兵士B(車種:M24チャーフィー)「本当にQタンクなのか!?」
ディラット「あれが孤立した友軍か!」
ヘッツァー「隊長、スイッチがあります!」
ヘッツァーが変種めがけて75mm砲弾を発射!
ボゴン!
しかし変種から外れ、スイッチに命中!
ピッ!
ヘッツァー「スイッチ、作動したみたいですよ」
ディラット「そりゃ良かった。そこのタンクたち、一緒に逃げるぞ!」
Qタンク兵士A「あれ?あなた方は?」
ディラット「Qタンク王国陸軍第1特殊小隊だ」
Qタンク兵士A「救援に来てくれたのですか。ありがとうございます」
ヘッツァー「さ、脱出しましょう」
変種第2号B「マテーーーー!」←こっちが突入隊に追い掛け回されていたほう
変種を振り切り、入口へ戻った
ウー、ウー、ウー、ウー!
ピーーーーーーーーーーーー!
水道内にレーザーが!
変種第2号A・B「ウワーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーン!
ダンチョビ地下水道の奪回に成功した。しかし地上では既にことのことは気付かれていた
大変なことに、Qシュタイン軍が町に突入したのである
主力部隊が退却の用意をしていた
Qタンク元帥(車種:M1A1エイブラムス)「よし、全員退却用意良し、退却!」
市民救出のために装甲救急車があたりを走り回る
キュラキュラキュラキュラキュラ
救急車運転手「市民の皆さんは避難して下さい!」
Qタンク大使(通信)「第1特殊小隊及び第35小隊に任務。主力部隊を護衛しつつ、街を脱出してくれ」
第九話 終わり

追記:一応、原文そのものはSCQと同時期の物なので、擬音表現が多いです。現在の作品に近くなるのは多分第十話以降です。擬音表現の多さはしばらく続きますが、だんだんと縮小されていくはずです
引用なし
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コンバットチョロQ 特別編三
 松井一真  - 2007/9/16 8:07 -
  
特別編第三段。ここでの大使のコメントどおり、第十話以降は全編、SCQ完結後に執筆した話になっております

特別編三
Qターレット飛行場
Qタンク大使「いったん外洋に出てからQターレットに着陸したが、本隊にやっと合流できたぞ」
ロドスシルト一等兵「第一特殊部隊は無事ドガスデンに突入したようです」
Qタンク大使「うむ。プロトンについたら大型テレビで第一特殊部隊を見れるようにしておこう」
ビスカイト兵長「ところで、今回の話ですが、やはり集団戦闘ならではですね」
Qタンク大使「実はもともと作ってたのはこの辺りまでだったからな。この辺からはSCQを作ってからの作成らしい」
ミーンテース市民兵「そういうことでしたか」
Qタンク大使「では、恒例Qタンク図鑑だ」

作業兵
Qタンク王国の工場にいる作業兵
ちなみに車種はM16戦車回収車と、M5牽引車の2種類

ヴェスペ
Qタンク一の射程を誇る自走砲
実車は新型自走砲完成までの「つなぎ」だったが美しきデザインで、105mm榴弾砲を搭載している。オープントップ

III号戦車N型
Qシュタイン帝国主力戦車。各地で大活躍
実車はIII号戦車の決定版的な車両で、やっとIV号戦車に主砲口径が追いついた

IV号戦車D型
Qシュタイン帝国主力戦車。III号と同じく大活躍
実車はIV号戦車の初期型で、その決定版

ソミュアS35
Qタンク王国に多い中戦車
実車は戦闘能力が高く、装甲がボルト止めだったことと、戦車長が砲手をかねる構造以外はドイツ戦車より強かった

へッツァー
Qタンク王国にいる自走砲
実車はチェコの38(t)軽戦車を改造した自走砲で、かなり小さい

ドレット大尉
Qタンク王国主力航空隊隊長
さまざまなところに出没し大活躍。後にQタンク王国空母「オイポン」の航空隊長になる

スピットファイア
Qタンク王国航空隊に所属する戦闘機
実機はイギリスの主力戦闘機として活躍した

Bf109
Qシュタイン帝国の主力戦闘機
実機はドイツの主力戦闘機として活躍、スピットファイアとはライバル機同士

IV号突撃砲
Qシュタイン帝国の突撃砲
実車はIV号戦車改造の突撃砲で、III号突撃砲の方が有名のためマイナー気味

III号戦車J型
Qシュタイン帝国の主力戦車
実車は第二次大戦緒戦で大活躍

変種第2号
Qシュタイン帝国にいる水上戦車
地下生活でキャタピラの代わりにホバリング機能を入手、外装は全て剥がれ落ちたが、戦闘能力はすごい

M24チャーフィー
Qタンク王国主力軽戦車
実車はM5スチュアートの後継として開発された

M1A1エイブラムス
Qタンク王国、Qシュタイン帝国双方にいる重戦車
実車はアメリカの主力戦車として活躍

Qタンク大使「とまあ、こんなところか」
バチェリット元帥「そろそろ輸送機の補給がすみますよ」
Qタンク大使「そうか。よし、みんな、機に戻るぞ!」
特別編三 終わり
引用なし
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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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