|
第四話。まだまだ、独特の「長さ」は出ません
第四話 M04 至近距離の橋
ナメトルケン橋駅
キー―ーーーーー
Qタンク大使「早速乗り換えだ!みんな降りろ!」
ロドスシルト一等兵「兵長殿、乗り換えですよ」
ビスカイト兵長「そうか。チャーフィー殿、乗り換えですよ」
チャーフィー大尉「了解!今すぐいきます!」
ミーンテース市民兵「早くしてください。戦時下なので、いつ敵襲があるかわかりませんよ!」
Qタンク大使は、再び専用列車に乗って、飛行場に向かうのだった
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!(モーター音)
一方、地上では
ディラット「で、ここがナメトルケンか、あれが爆弾か?」
グラン「そうだと思うぞ。堂々と『Danger!』って書いてあるし」
Qシュタイン兵士A(車種:M4)「突撃ーーー!」
Qシュタイン兵士B(車種:M3リー)「俺達はこっちから行くぞ!」
爆弾で2つの橋を爆破
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーー!」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士B「うわーーー!」
しかし、 爆弾が一個足りない
真ん中の橋で待機
Qシュタイン兵士C(車種:M4)「中央突破だ!」
キュラキュラキュラキュラキュラ
M4シャーマンやM3をやっつけた
グラン「渡らせたら終りだ!」
Qシュタイン兵士D(車種:ビショップ)「突撃!」
Qシュタイン兵士E(車種:クロムウェル)「突撃ーー!」
ボゴーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士D「うわーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士E「あ゛ーーーーーーーー!」
グランが持ちこたえているうちに、ディラットが爆弾を見つけた
ディラット「よし!この爆弾を使うぞ!」
敵がいない間に爆弾の用意
ディラット「行くぞ!」
ディラットが爆弾を牽引し(牽引できるのか?!)、橋の上、ど真ん中に設置!
グラン「急げ!」
チュドーーーーーーーン(良くあるパターン)
Qシュタイン将校(車種:M4)「畜生!橋が壊された!撤退だ!」
橋を爆破!
作戦は成功した
Qタンク大使「すぐ乗り換えられたな。プロトン開発地まで後少しだ!」
Qタンク兵士20「どうやらあの2台は、爆弾で橋を壊し、真ん中で敵と応戦したようです」
Qタンク大使「そんなことなんぞすぐわかる。この『携帯テレビ』でな。ディラットにカメラを渡したのが正解だったな」
Qタンク兵士21「えー!そんなもの持っていたのですか?!大形テレビにしてくださいよ!」
Qタンク大使「馬鹿野郎!そんなものここに持ってこられるか!」
ビスカイト兵長「そうだそうだ!」
第四話 終わり
追記:携帯テレビとか書いてますが、最近出てきた「ワンセグ」の携帯電話のほうではなく、陸軍の手持ち無線機ぐらいの大きさをした機器に小さい画面があり、そこに映像が映し出される奴です。操作方法はラジオに似ていたような
なお、最後の一行は第二話段階から「終」から「終わり」へと変更されておりました
装備に関しては、今回ディラット、グランはCPUを2に買い換え、増加装甲1を装備しました
|
|
|