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第二話。相変わらずです
第二話 M02 地雷原の迷宮
国境から東へ行くと、マインター森林についた。ここの森林地帯は迷路のようになっている
Qシュタイン兵士A(車種:シャールB1)「敵だ!攻撃開始!」
Qシュタイン兵士2両が突撃してくる
ボゴン!
ディラット「今度は軽戦車か。喰らえ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士2両、撃破
進んでいくと地雷を発見!
グラン「どうやらこのあたりは地雷原のようだな」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
グラン「こんな時には新兵器『マインプラウ』だ。さっき工場でもらってきた」
ディラット「それがあったな。さっき大使から連絡があったが、脱出ゲートはここから東にあるらしい」
マインプラウで地雷を消していくと、また敵戦車がいた
Qシュタイン兵士B(車種:クルセイダーMkIII)「喰らえーーー!」
ボゴン!
Qシュタイン兵士C(車種:クルセイダーMkIII)「突撃ーーーーーーー!」
大量のタンクに囲まれたが、撃破に成功
Qシュタイン将校(車種:ルノーR35)「畜生!突破されたぞ!」
地雷もかなりの物だが、マインプラウがあるので処理ができる
そのときになにやら巨大な箱を発見
ディラット「緑色だ。何が入ってるんだ?」
中にはII号L型ルックスがあった
Qタンク兵士(車種:ルックス。以下「ルックス」と表記)「やはりここまで来るのには苦労しましたよ。大使からの命令で、ここで待っていました!」
すぐ先に門があったので、そこを通行、作戦を成功させた
グラン「結構楽に突破できたな」
ディラット「迷うことも無かったな・・・」
一方、Qタンク大使の列車は・・・
Qタンク大使「よし、このまま飛行場まで一直線だ。列車の旅は楽なものだ」
Qタンク兵士1「しかし、油断は出来ませんね」
ドーーーーン
Qタンク兵士1「といった矢先に何か起こりました!何があったんでしょう」
Qタンク兵士5「マインター森林駅で緊急停止!」
数分後、線路が寸断されたことが判明した
仕方ないので、チョロンボリ鉄道の線路にある客車列車でここを抜ける事にした。チョロンボリ鉄道の線路は破壊されなかったからである
この客車列車はもともと脆く、開通時に造られた古い車両だった
こんな車両に乗り換えさせるため、T35が大砲担当の2台に頼んだのだ
黒い戦車が、先にトンネルをくぐっていった
しかし、攻撃はしなかった
要塞では・・・
T35「第83小隊、直ちにチョロンボリ鉄道国境南駅に行け、そこでQタンク大使の乗る列車を破壊せよ」
クルセイダー3「了解!」
1号バイソン「しかし閣下。何故我々のような哨戒隊を・・・」
T35「哨戒隊だからだな」
1号バイソン「理由になってないじゃないですか!」
T35「じゃあ理由を言おう。相手が旧式だから、だな」
こんな弱い車両だが、列車はピンチになる。何しろ装甲が弱いからだった
第二話 終わり
追記:・・・我ながらお粗末な内容だと理解しております。戦闘シーンが少なく、次の話への導入部で何とかしております。チョロQ大戦争制作初期の雰囲気ですな
なお、前回の戦闘ではディラット、グランは初期装備(ただし、ディラットは三連砲塔1)でしたが、以後、グランはビッグ砲身1に換装、ディラット、グランいずれもエンジン、キャタピラを2に換装しています。なお、積載量に関しては描写しないつもりです
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