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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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> > あとがき:「やらない」と書いたくせに、「あれほどまで苦労して本編を書いたんだからやっぱり書くべきだろう」と思ったので結局やります。
> > サブタイトルは勿論「燃ゆる大空」に由来してます。最初はパレンバンに引っ掛けて「宇宙の神兵」にでもしようかと思ったんですが何かいまいちだったので考えていたところ「同じ軽快な曲調の軍歌なら」ということでこうしました。
> サブタイトルに関しては僕は軍歌にかなり疎いので元ネタはわかりませんでした
ちなみに同名の映画も製作されています。その映画の主題歌となったのがこの軍歌です。
> > かなりの長編とあって、纏めるのに苦労しました。第七十一話も長かったですが自分のやりたいことで長くしていたので今回のように元々長い話では流石に大変。サブタイトルも思いつかないという事態で。
> 自分でも色々まとめてたのですが意外にもかなり長くなってしまいました。敵艦隊を個別にして尚且つそれぞれの戦闘を描写してみたためこうなってしまったのかなぁ
今見ると昔の話が非常に短く感じます(プロローグを除いてもっとも短いのは第二話)。
> > 冒頭でティーガー元帥が語っている将校。以前アンタXさんのサイトで言及したマッドタンクそのものです。いずれはドロワル事件を描いた短編を書く予定なのでそちらで登場させる予定。
> ドロワル事件・・・・実に興味深い・・・
ティーガー元帥が除隊される一因となった事件で、ドニゲッテル少将が決起する遠因となった事件。キュワールシリーズでは五島戦争や日戦軍団事件ともども重要な要素です。
> > 第三巡洋艦隊によるクーデター計画。他の閣僚達まで本国政府に翻意を見せているあたりでグリシネは滅亡一歩手前だったようです。まあ南北が事実上分断されているような国(北方地域の一部都市が日戦軍団の管轄下にある)ですし。
> ぶっちゃけ僕はグリシネは一度滅ぶべきだと考えています(今のところの考えでは外惑星連合軍に攻められる→海空軍出撃するも壊滅→外惑星連合艦隊の鮮烈な艦砲射撃による地上爆撃・・・・ぐらいですまだ)
気が付けばグリシネは「連合の膿」のような存在になってますな。第五次キュワール大戦時のQQQQみたいだ。
> > 日戦軍団の決起。そういえばこれに関してはあまり描いてなかったような。重要な組織なのに何も設定してなかったからなぁ。
> 確かに決起した結果は伝わっていますが詳細な経過はまだ設定してませんなぁ
元々あやふやな設定だったのでここまで苦労したわけです。元々はQシュタインの独立部隊という設定だった気がするのですが、グリシネが設定されてからは「グリシネから離反した将校たちによる独立民兵組織」という設定になっています。実はグリシネのほうが後から設定されています(松井元帥の出身地がQターレットなのもそのためだったり)。
> > 空軍学校爆破テロ。松井元帥が決起してから空軍が完全に腐敗するまでの経緯として発生した事件です。これにより空軍内の「不穏分子」は一掃されたようです(真の目標である松井元帥は逃しましたが)。
> かなり無謀無茶なテロ計画ですね空軍の奴ら・・・
過激派勢力によるテロ事件であるというのはある意味であっています。何しろ軍部ですから爆薬には事欠かない。
> > ちなみに執筆当初このパートにロドスシルトの副官は登場していませんでしたが、「青き名将(仮題)」で出てきたので追加しました。
> そういえば大尉がちろっと出てきてましたね
改めて気づいたんですが空軍の式典なのに陸軍しか集まっていない。まあ日戦軍団にもプロトンにも当時空軍は存在しませんでしたが(プロトンの空軍が独立するのは第六次キュワール大戦前後)。
> > 藤田上等兵。「紀伊」配属が決まったのに無線封鎖状況下では通信兵の出番はない。ということで今回は戦闘以外の場面で出しました。
> 今回の無線封鎖&磁気乱流は北極海等の高緯度の場所だとたまに起こるようですね。(まあそれを利用したわけですが)
当初は大和特攻のイメージ(作戦名が「菊」号なのもそのため)でしたが、むしろビスマルク追撃戦のほうが近かったですな。
> > クリーク軍。相変わらずのノイン上等兵と副操縦士のコンビ。京城と菱沼もそうですが、彼らに関しては今まで「ただいるだけ」だった搭乗員達に個性を出してみようと試みてます。そういえば今回はルドルフ曹長出し忘れた。
> そういえばいなかった。僕が設定したのに自分が忘れていた・・・
現場のチョロQというのは最も個性を発揮すべき存在なのでもう少し個性を意識しようと思います。溝口隊も今度出てきたらさらに個性の多い存在になりそう。
> > 敵艦隊。今回は敵艦隊についてもいくつか描写してます。そのため敵艦隊の所属艦名もいくつか表記されてます。
> 今回はかなりの数の艦名が表記されてますね。特にラファリエス艦隊は沈没艦も含め名前が表記されてる艦が多かったですね
今回は基本的に欧州の中小艦(主にフランスやイタリア)から艦名を取っています。聞きなれない感じで。
日戦軍団艦隊。今回唯一名前が明かされなかった陽炎型は無論「雪風」だったりします。
> > 「紀伊」の幹部。久々の登場なので全員出してみようと思いました(艦載飛行隊の角田少佐はいませんが)。
> まあ今回は艦隊戦メインで航空隊の出番はありませんでしたからね
機動部隊がいるので若干は発生するかと思いきや一つは発進前に殲滅、もう一つは奇襲攻撃により大混乱となり発進どころじゃない、という事態でしたな。
> > 天城と野末。これまた元ネタがマニアックな仮想戦記です。天城はたびたび現れて前線から引き上げていく陸軍兵士ですが、野末は日戦軍団都市警備隊(通称「憲兵」)所属という設定です。そのため「戦時下における銃後の悲しみは・・・」と語っています(史実の憲兵のイメージとはえらい違いだ、とも思えますが)。
> どうも日戦軍団の憲兵は史実の日本軍の憲兵のイメージとは違うようですハイ。
というか日戦軍団全体が史実の日本軍と結構イメージ変わってます。モチーフが「紺碧の艦隊」だったので(「紺碧の艦隊」はSCQ執筆当初は好きでしたが今見ると「史実の日本軍全否定じゃないか」と思えてきたので何かいまいちです。トンでも兵器がたくさん出てくるのにどれも一発屋だし)。
ただ、全般的に「紺碧の艦隊」のイメージとは異なり、如何なる戦闘においても正面からぶち当たるのが通例です。というか設定当初のポリシーが「如何なる敵が相手であれ正面からぶち当たる」というものだったので。後々ちょっと変わった感じにもなりますが。
> > 大乱戦。これまでの戦いで乱戦というのは発生していなかった気がするので少し苦労した部分でもあります。
> 僕の頭の中には奇襲=大乱戦の構図が・・・・
どちらかというとソロモンなどの夜間水雷戦的な感じでしたかね。
> > 第一機動部隊。この艦隊は幹部の名前が設定されておらず、艦名のみが設定されています。地味にこの艦隊だけ明らかになっている艦名が多いです。
> ぶっちゃけ幹部の名前は思いつかなかったからorz
単発出演ですから、それ程重要でもないですし。
> > 第一一一航空隊。指揮官のヤナギハラ中佐、グリシネ系のようなので一応明記してあります。
> ヤナギハラ中佐の元ネタは僕が知ってるマニアックな仮想戦記のキャラですね(それだと階級は中将ですが)
結構マニアックなネタがたくさんありますな、今回の作品。
> > 誘導兵器に関して。今回は「誘導装置の都合で取り外している」という設定です。その内艦艇設定を新たに書くのでそちらでも言及する予定。
> まあ現在の各国の艦艇はほとんど誘導兵器を搭載していませんね僕の趣味で(オイ
というか今までの戦闘で生かせてませんからね、誘導兵器。
> > 「震風」発射。誘導兵器を取り外している事情と同じく誘導装置に改良の余地があるのでまだまだ動いている船には当たりにくいようです。
> そのため魚雷攻撃→敵艦の機関部に都合よく命中→そして艦速の遅くなった敵艦に「震風」命中みたいな強引な運びにしました(リアルにありえそうですけれどね)
映画「ローレライ」の劇中で(索敵装置があれとはいえ)ほぼ確実にスクリューシャフトを狙い撃つという場面がありましたが、あれみたいですな。当初の脚本では後の潜水艦戦で「敵艦が発射した魚雷が伊−507を掠め、そのまま前方の敵艦に直撃」という展開も予定していたそうな。
> > ちなみに発射合図、砲兵装各種は「撃ち方初め!」、魚雷は「てぇーっ!」で統一してあります。書いてから気づいたんですが「震風」は後者のような気が。「亡国のイージス」でもハープーンは「てぇーっ!」だったし。
> 「震風」は一応大型ミサイルですからね
ミサイルは水雷兵装に代わる武器なのである意味後者でしたな。今後使う際には「てぇーっ!」の方を使うつもりです。
> > 戦闘記録を書いている藤田上等兵。やっぱり無線封鎖状況下だとこれぐらいしかやることないだろうということで。戦闘記録は基本的に水測兵か通信兵の担当のようです。
> やはり今回は通信兵の出番は無かったですね^^;
何かせっかく「紀伊」まで連れてきたのに意味がない感じが。そういえば例の平岡二等兵はどうなるんでしょうか。
> > ラストシーンに登場したグリシネ海軍情報部の面々。勿論、この後の会議で第三巡洋艦隊と日戦軍団を弁護する側のチョロQです。圧倒的不利な状況下彼らは如何にして与えられた資料を使うか。
> そこに期待。一応設定には俺なりに簡略化していれておきます
ちなみに湊川、高沢ともに映画「ローレライ」の登場人物に由来してます。ネタが無かったので。
> > 次回はロドリグ軍によるキュワール救出作戦、となるのでしょうか。勿論グリシネ政府の動向も気になる次第。
> え〜次の第七十四話ですがベータ沖での小戦闘の連続となる予定です。ロドリグ軍はその次になりそうです。
> グリシネ政府はまた大論争・・・ですかねぇちなみに伏線を引きますけど厚木准将の軍事クーデターは第七十五話に予定しております。
> 少しだけ予告を入れておくと次にQW連合軍の敵となるのは新国家として機能を始めたグリシア帝国です。そしてかの「ビストロイ」も登場予定。
今後の戦線はベータ沖へ。グリシネにおける大規模な(会議室の)激戦、帝国の統一、次々と巻き起こる小規模戦闘。激戦の中でキュワールはどうなるのか。
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