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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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あとがき:ティーガー元帥の回想として描かれるドロワル事件の経緯。あとがきの「平成22年2月2日22時22分」の投稿を狙って、前日に駆け足で書き上げた結果、なんか駆け足過ぎて訳のわからない展開になってしまいました。
結構長い間構想していた作品で、「ドロワル事件」を端的に描いて見ました。
全般的にティーガー元帥の一人称視点で描かれており、いつものように多数のチョロQの視点から、ということが出来ないので、何かと苦労しました。ティーガー元帥メインの作品ってそういえば無かったなぁ。ロドスシルト少佐主役というのも「青き名将」が初ですし。初期から居るのになぁ。
今回も前回同様、台詞鉤括弧の前にキャラクター名を書かないという手法をとりました。
そしてタイトルも何度か変えました。最初は「『自由』を手にするために」でしたが、ティーガー元帥の回想主体としたところで多数のタイトルを考え、最終的には「二両の提督」に落ち着きました。
さて、「帝國の不死鳥」といえば、勿論マッドタンク。そういえばまともにマッドタンクを出したのはCCQ小説とこれだけだなぁ。
かつてその異名と共に伝説を作り上げたマッドタンクの、明らかになっている限りでは最後の戦い。そう言う雰囲気にしてみました。
もっとも、全編回想シーンみたいなものなのであまり長めにするわけにも行かず、少し端折った感じになってしまいました。終盤ちょっと無茶振りだなぁ。
ポルシェ元帥。後にQシュタインに復帰したティーガー元帥に対し、彼はそれらしい描写が無かったりします。「青き名将」では諜報科の幹部という設定になってました。
一応本作の時間軸は第三次キュワール大戦後期、大陸南方戦線が膠着状態に陥った時期です。いずれはCCQAの小説も書く予定ですが、それとほぼ同一の時間軸です。
ティーガー元帥とマッドタンクは少し前まで最前線で戦っていましたが、一旦引き揚げてグルンシュタットに展開していました。そこで武装蜂起を行ったわけですが、思いのほか政府陣営についたチョロQが多く苦戦を強いられたようです。
後にティーガー元帥の意思を継いだドニゲッテル少将がクーデターを敢行し、Qシュタインの体制を一気に変えています。
ラストシーン。短編集はいっそのこと線路にまつわる話にしようと考え、終盤に装甲列車を出してみたり、駅を登場させたりしました。
キュワールシリーズの各国家の設定を補完する要素も担っているこの短編集。今度は何処の国にスポットを当てるか、また考えてみます。
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