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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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Re:第六次キュワール大戦 開戦編
 高杉  - 2007/6/3 21:34 -
  
> すっかり忘れてた会議室の節
>
> 直後、高杉元帥が橋本派の諜報員を捕えて、会議室へと連れてきた
> 高杉元帥「松井元帥、橋本派のスパイを捕まえてきたぞ」
> 相変わらずである。まあ、彼らしいといえば彼らしいか
> 松井元帥「・・・藤田、どうやら本国側の諜報員は既に上陸していたようだな」
> 藤田一等兵「どうやら、そのようですね」
> 後を追って、高杉派の幹部たちが会議室へと入ってきた
> チリ元帥「これで、全員集合ですか」
> 松井元帥「まあ、予想を超越する結果となったわけだが、全員集まったことはいいことだ。Qシュタイン連邦の大統領にも伝えておいたよ」
> T−35大統領のことである。第二次、第三次キュワール大戦では敵国となったQシュタインだったが、直後のクーデターを助長したのは松井元帥であった
> それゆえに「叛乱のエキスパート」などと仇名されたこともあった
> 松井元帥「まあ、裏社会の話は後で聞こう。ひとまずは、敵が来るのを見守るまでだ」
> そのとき、藤田と代わって通信室に座っていた平岡一等兵が駆け込んできた
> 平岡一等兵「司令、ついに来ました!連中の潜水艦です!」
> どうやら、帝国勢力の潜水艦がやってきたようだ
> 松井元帥「第一艦隊、出港準備急げ!」
> 無論、出港させるのは駆逐艦である。わざわざ大型艦を連れ出さずとも対処できる
> 手始めに対潜哨戒機が対潜爆雷を投下する
> 敵潜は損害を受けるが、なおも前進する
> そこに、駆逐艦の対潜魚雷一斉発射が襲い掛かった
> 敵潜は呆気なく撃沈された
> 平岡一等兵「司令、撃沈との事です」
> 松井元帥「おそらく、先の諜報員の回収に来たんだろうな」
> チリ元帥「今後も、警戒を続ける必要がありますな」
> 無論、今回捕まえた奴以外にも、諜報員がいる可能性も、否定は出来ないからだ・・・

QQQQ共和国 首都 クラウドポリス

橋本大統領「そうか・・・分かった。奴は始末されたんだな?」
どうやらほかの諜報員と連絡を取っていたらしい。
倉橋中尉(橋本派諜報員)「はい。あいつはもう・・・」
橋本大統領「わかった。すぐ戻れ」
倉橋中尉「はい。失礼します」
と、通信を切った後、橋本大統領は一人もらす。
橋本大統領「全く、若い奴はこれだからいかんな。同士の死にいちいち泣いている。もっとも、経験が浅いから割り切れることではないかも知れんがな・・・」
橋本元帥「どうした?」
橋本大統領「グリシネに送った諜報員が死んだ」
橋本元帥「まあ、あんなのが何台死のうとどうでもいいがな」
橋本大統領「兄貴・・・俺はそうは思わない。やはり被害は少ないに越したことはない。それに・・・俺もまだ割り切れたわけじゃないからな」
橋本元帥「フン。一国の頭がそんなんでどうする?」
橋本大統領「ならば兄貴は、憎しみに身を任せて戦う事はないのか?」
橋本元帥「こういう地位についている以上、自分の感情よりも合理性や世間体を気にするもんさ」
橋本大統領「嫌な奴だな」
橋本元帥「お前もいずれこうなるさ」
橋本大統領「・・・元帥」
橋本元帥「はい」
橋本大統領「グリシネのほうで動きがあったらしい。少しでも早く攻撃準備を進めておけ」
橋本元帥「了解いたしました。では失礼します」
そういって橋本元帥は部屋を出て行った。
橋本大統領「・・・しかし、軍隊の上層部である以上、割り切ることも重要か・・・」
その問いに答えるものは、この部屋にはいない・・・・

グリシネ 軍団総司令部 応接室

高杉元帥「・・・・しかしまあ、よく生きてたと思うよ。自分でも」
高橋元帥「そうだな・・・俺たち、よく逃げ切った」
高杉元帥「あのとき飯島のヘリがなければ死んでたな」
高柳総司令「一応、高杉派の総司令になれたのはいいが、いつか本国をこの手に取り戻さねばいかんだろう。橋本の野郎に国政を任せてはおけんからな」
高杉元帥「まあ、俺達はなんとか生きてたし、あのときの借りを延滞料金追加できっちり払ってやろうぜ!」
高橋元帥「おう!」
高柳大統領「当たり前だ」
すると、近衛総司令がいきなり飛び込んできた。
近衛総司令「元帥!」
高杉元帥「どうした?」
近衛総司令「奴らが、大艦隊率いて仕掛けてきました!その数半端ないですよ」
高杉元帥「海空軍の指揮権は俺達のもんじゃないから、本来なら出ないんだが・・・よし、出撃しよう!奴らに一泡吹かせてやろうぜ!」
いつのまにやら元大統領の高柳総司令より高杉元帥のほうが指揮権が強い気がするが気にしないでおこう。そのうち総司令の座をものにするだろうし。
高杉元帥「出撃だ!行くぜ野郎共!」
近衛総司令\
高柳総司令 >「了解!」
高橋元帥 /

引用なし
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第六次キュワール大戦 開戦編 松井一真 2007/4/28 23:31
  Re:第六次キュワール大戦 開戦編 松井一真 2007/6/2 13:05
   Re:第六次キュワール大戦 開戦編 高杉 2007/6/3 21:34
   Re:第六次キュワール大戦 開戦編 松井一真 2007/6/3 23:14
   Re:第六次キュワール大戦 開戦編 高杉 2007/6/8 13:15
   Re:第六次キュワール大戦 開戦編 松井一真 2008/10/18 15:26

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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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