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> > 海軍のゲームといえば、大体「提督となって戦争を勝利へと導く(提督の決断とか)」とか、「海軍のパイロットとして戦争を戦い抜く(大多数のフライトシューティング。ただし、陸空軍も含まれる)」みたいなものが多いんですが、「艦長として幾多もの任務を遂行する」のは鋼砲くらいなものだと思っております
> > 特に艦艇主観の視点となるWSGはお気に入りです(WSCも好きですが)
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> まあ、アレは楽しいですから
PC版を絶対的に支持する人々(主にPS2版を見下している人が多い)の間でもPC版と共に語り継がれているほどですから
> > 大幅に違うところは、ドイツから派遣されていた将校の存在(原作では日系ドイツ人少尉が登場するが、映画では登場しない)、米軍の指揮官の役職(原作では任務部隊司令、映画では駆逐艦艦長)、伊−507の戦術的な行動、といったところですか(ドイツからの派遣将校以外は特にストーリーに影響する変更点は無かった)
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> へぇ・・・そんなもんですか
たとえば、冒頭伊−507は五島列島沖で搭載していた特殊潜航艇を落としてしまって、その後で回収に向かうんですが、映画ではその節は無くなっております
> > これまた、DVDが既に売られております。相変わらず人によって評価が分かれるようです
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> 今度レンタルして見てようかな・・・
以前レンタルして見返してみれば、登場する駆逐艦の番号さえも建造中止となった船の番号が大半になっていたことが発覚しました
> > 一部で聞いたことがあるような無いようなタイトルの作品郡ですな
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> 「私立三十三間堂学院」をのぞけば、後は全部アニメ化されたものばかりですから
> メジャー的なものを言うなら、「涼宮ハルヒシリーズ」もお気に入りです
ああ、例の児玉参謀(「奇妙な三角形(水面下で計画中の僕の自作小説、というのは前に書きましたかな)」の白川陸軍第十三機甲連隊参謀。「忘れん坊の児玉参謀」として有名)のあれですか(誰?!)
冗談はさておき、僕の周辺でもネタになっている作品群ですね
> > で、類似作品の「不沈要塞播磨」は更に「お前ら軍艦をなんだと思ってるんだ」って勢いの主要登場人物・・・
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> 播磨・・・播磨拳次ですか?(スクールランブルに登場する不良キャラ。主人公格にあたる塚本天満に恋をする。似た名前のハリー・マッケンジーという名の外人がいる)
大体、その辺が来ることは予想していました。「スクールランブル」は登場人物の大半の名前が関西地方(主に大阪周辺)の地名になっていたと記憶しています
で、「播磨」ですが、全くの無関係。実際にある電探の技術者が、「紀伊」と呼ばれる超大和型戦艦をも超越する、56cm三連装砲三基を搭載した戦艦(砲配置はネルソン級に類似していたとのこと)として設計されていた船の仮称として「播磨」とされていたという伝説がありますが、信憑性に欠けます。しかし、「紀伊」を超える艦の名前として「播磨」は多用されております
鋼鉄の咆哮WSGでも、エリアCの中盤に登場する双胴戦艦の名前に使用されております(ただしカタカナで表記されている)。WSCでも終盤に登場、圧倒的火力で自艦を苦しめます(実際、僕はWSCでこいつを筆頭とする日本の超兵器郡に苦戦しました。何故か他国の超兵器に負けたことはほとんどないのに・・・)
WSG2でも中盤に登場、主人公の艦に同乗するドイツ人技師が「双胴戦艦はその巨体を動かせる機関さえあれば、かなりの安定性と兵装搭載量を発揮できる」と語っています
また、主人公の同期の戦友(ルートによっては主人公の艦に同乗しない場合もある)が敵のスパイではないのかと周囲の乗員が気づく話が挿入されることがあります
> > どこからか「見ろ!米艦がゴミのようだ!」って声が聞こえそうなぐらいの勢いです
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> ムスカですか?そのセリフは・・・
無論です。登場する不沈の要塞軍艦「播磨」がもはやかなりの巨体を持つ大和型がまるで巡洋艦のように見えるがゆえに(一巻の表紙絵は「まるで巡洋艦」な大和の先導を受けて進む播磨の勇姿であった)ネタとして使用しました
たとえるなら「ゴリアテ(当然飛行戦艦のほうの)」並みの大きさですからな
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