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艦隊データ作成完了(厳密には第七十二話の大日本帝国艦隊がまだまとまってませんが)。「青き名将(仮題)」第六話も完成。あとはこの総括ですな。
・駆逐艦編
ビハインド級の拡大発展型、前は「ビハインドR級」だったのが「ビハインドII級」になっていますね。従来のビハインド級は他国に払い下げとなっています。
長らくハインド級が主力になっていたような気がするニビリアですが、徐々にブーラスク級が主力になっていますね。この前に艦隊データをまとめた際に、第十三話に登場した特務艦隊まではハインド級、第二十九話以降たびたび登場する第八機動艦隊からはブーラスク級になっていました。
続くラドロア級はそのブーラスク級の拡大発展型。相変わらずの単装機銃ですが、何気なくレーザー機銃になっていますね。
ラグラース級以降、魚雷が55cmに。フランス艦といえば55cm魚雷ですな。
・軽巡洋艦編
対空兵装が強化されたリノワ級、防弾装備の軽量化から電磁防壁を装備したデュゲイ・トルーアン級、ボフォース40mm機関砲を有するエミール・ベルタン級など、ニビリアの軽巡洋艦は多種多様ですな。
ただ、本編ではデュゲイ・トルーアン級が登場するにとどまっていますね。
・重巡洋艦編
考えてみればシュフラン級の初登場は第十三話。ニビリア共和国軍は結構初期の艦艇を何度も使っていますね(日戦軍団もそうですが)。
50.8cmレーザー砲を有するフォッシュ級。「紀伊」などの大型艦艇の影響でしょうか。
・戦艦編
現時点で戦艦はクールベ級が事実上の主力。ただ、最新鋭艦ダンケルク級には72cm砲という大口径砲が搭載されていますね。
・航空母艦編
ジョフレ級。確か第八機動艦隊の主力空母だったはず・・・
キアサージ級は22.8cm砲を有する大型空母。今後の機動部隊の主力となるのか。
・潜宙艦編
当然これらも55cm魚雷を装備。やっぱりここにもシュルクーフが出るのかと気になっています。
・その他編
グリーンアイランドが設定のみ登場。「青き名将(仮題)」では第六話で名前と一部首脳が登場していましたな。ちなみに第五次キュワール大戦当時は立憲君主制に近い感じの資本主義国家でした。戦後に大統領制の共産主義国家となりました。
輸送船。そういえば輸送船はニビリア製でしたね。少なからず武装を積んでいるのも戦時下らしい配慮。
エチゼン級。一番艦「エチゼン」がパレンバン基地所属ということは、次の話でようやく実戦に出られそうな気がします。
続くニビリア級は「紀伊」をも超越する超巨大艦となっていますね。
さて、「青き名将(仮題)」の第六話は無事完成しましたが、「紀伊」の外伝(計五作ほど)はいまだに手付かずです。グンナ側のパイロットの名前が思いつかず苦戦しています。
というのも、グンナ帝国というのはたびたび設定が変わっており、「圧勝部隊」時代の名前は一切使えない状態(注:「圧勝部隊」時代のグンナはプロトンと同じくアメリカ系だったが、「Crusadar One」に改名後はソ連に近い国家となった。なお、ノースグリーン(この場合大陸ではなく国家)は現在のロシアがモチーフ)になっているんです。
で、当の「Crusadar One」は完結の見込みは現時点でない(というか、執筆の見込みすらない)ため、間のストーリーが存在しないまま、グンナを描かなければならないんです。
とりあえずは気楽に書ける連合側のほうが先に完成すると思います。
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