|
QQQQ側のほうで色々と手間取ってますが、宇宙軍配備確定のものはまとめておきました。
さて、今回はクリークの航空機ですね。ということは次週は第七十二話原案が上がってくる時期か。
・戦闘機編
オランダのフォッカー系列が多いですね。実は大昔、フォッカーとフォッケウルフ(ドイツ)に何らかの関係があるのかと思っていました。無関係なんですな。
J22は第七十一話ラストに出てましたね。このJ22の前に、日本から輸出が検討されたのが零戦だったそうです。結局「極東の島国からどうやってスウェーデンまで持っていくのか(当時中国大陸では日中戦争が繰り広げられていた)」ということが問題になり、お流れになったそうな。
プロトン製エンジンの無許可コピーなんてところまで再現。ってことは戦後相当高額なライセンス料を払うんでしょうな(おい)。
フォッカーGI、そういえばこいつもP−38タイプ。双胴機が多いですな。
ピヨレミルスキー、実機どおりBf109ベースですな。当然このBf109と同時期に零戦が輸出されている計算になります。
このピヨレミルスキーはフィンランドの機体ですな。
サーブJ21、「第二次大戦中唯一実戦配備された推進式レシプロエンジンの戦闘機」などとも呼ばれる機体。第七十一話ラストで登場し圧倒的な強さを見せ付けていました。
それに酷似したフォッカーD.XXIII。オランダの機体ですがやけにサーブJ21に似てますね。
・爆撃機編
ついにはポーランドの機体まで。固定脚の爆撃機って結構いますよね。九九式艦爆とか、スツーカとか。
フォッカーTV。実機はあまり生産されず誤射されたりして(さらには構造上の不備から「ワンショット・ライター」状態)、結局最後までまともに戦えたのはただ一機。
P37、「ウォシ」とありますが、僕が調べたところ「ロシュ」。発音の違いでしょうか。2500kgの搭載量は実際にそのようです。
サーブB17、元は偵察機ですが後に爆撃機として採用。
EKWC−36。なんとスイスの機体。永世中立国にも武器は在るんだから、自衛隊があるのもやむをえない、と考えるべきだと思うんですが・・・
サーブB18、そういえばこの手の双発爆撃機って形が似てますよね。一式陸攻とか。
P49、P37の派生型のようですね。諸外国機は制式番号もよく分からん。
・その他編
調べては見たんですが・・・サーブ社の輸送機が見当たらない。マイナーであるが故の欠点が出ましたな。
今度また調べておきます。
以上。第七十二話原案、期待してます。
|
|
|