|
> ムラクモ号のモチーフがヴィッカース・クロスレイ装甲車であることは分かりました。球形の連装銃塔、確かにこれもマイナーな車両ですね。某サイトで「『天空の城ラピュタ』の要塞の砲台みたいだ」などと言われていましたな
> 後はカポニエール号がガーフォード、フレ・イメラ号がマンチェスター、第一話の馬賊装甲車が日本陸軍試製装甲車、第二話に1カットのみ登場した黄色い装甲車がオースチン、というところまで分かりました。以外にもクルセーダー号が分かりませんでした。
なんと!
試製装甲車は誰もわからないだろうとタカをくくってましたが・・・
おそらくシベリア出兵の際に大陸に放棄されていったものを東北軍閥あたりが捕獲・模倣生産したものをさらに馬賊が捕獲か購入するかして使用していたのだと思います。
フレ・イメラ号のモデルはロシアのムゲブロフ・ルノー装甲自動車です。
http://www.moduni.de/picture/500/7/0/4/6/7046975.jpg
クルセーダーは、イギリスのAECドチェスターに菱形戦車風の張り出しをつけたものですね。
http://www.geocities.com/firefly1002000/mammuts.html
ドイツのロンメル将軍が捕獲して使用したマムート(マンモスの意)号が有名です。
刺突爆雷は、対戦車地雷を棒の先につけて、戦車の横っ腹に叩きつけるという決戦兵器ですね。
史実のSKSは、後発のAKの優秀さによって地位を失われ消えています。しかし、中国ではSKSの機関部をAK風に改造した63式自動歩槍が引き続き使用されました。甲鉄の世界では本家ソビエトや衛星諸国でもそのようにしてSKSが大量に生き残り、世界一生産された自動小銃となっているようです。
実は最近ウシガエルをリニューアルしまして、内容が少し変化していますよ。(特にテリヤス警備隊関連)
アームズラリーは描けなかったことが沢山ありすぎて、続編というより外伝を作りたい気持ちがありますなぁ。
|
|
|