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最近、総括コメントを書くのが遅れています。一度に三作品も手がける(といってもCCQ小説は製作停止状態に近いが)のは初めてなので・・・
・戦闘機編
今度からは戦闘機の全長も表記するようになったようですね
実は「The Wing Bluff」というパソコンの航空機シューティングゲームがあって、良くイギリス機を使うんですが(もっとも、一番使用頻度が高いのは日本機(主に零戦))、これに出てくるイギリスの戦闘機はいずれも機銃の発射速度が非常に早い。特に初期のスピットファイアやハリケーンなんかはレーザーを撃っているような感じでした
SCQで中盤ぐらいに出てきた「冥龍」というウルタンク帝国戦闘機のモデルはこのゲームのデバッグ用の戦闘機だったりします
また、機関砲の標準が20mmになった様子。日戦軍団も13mm〜20mmが標準になってますね
ところで、少し疑問に思ったのが、クラシス・コスナー大佐はプロトン合衆国所属のはずなのに何故Qタンク王国の装備を使っているのか、ということでしたが、考えてみればあれはダークスピリッツ中佐(Qタンク王国所属)が給与した兵器でした
・艦上爆撃機編
こちらも全長を表記するようになった様子。イギリスは戦闘機が主体だった(ドイツ軍の戦車は上面防御はたいしたこと無かったので戦闘機の機銃掃射で破壊できた)ので、小型の爆撃機は少なかったりしますね
たとえば、今回最新鋭機になっているバトルも、実機はダンケルク撤退戦以降は本国では実戦には使われなくなってますし
そういえば英国の戦闘機か何かで、後方旋回機銃以外の武装がない機体があったような・・・
・艦上攻撃機編
そういえばボーファイターとボーフォートって戦闘機型か攻撃機型の違いしかなかったような・・・
ボーフォートはよく「アドバンスド大戦略」で戦艦(ビスマルク級)や重巡(ヒッパー級)の対空砲火で撃墜されてます。航空主兵のあのゲームでも、対艦攻撃は至難の業・・・
ところで、あのソードフィッシュはいませんね。やっぱり退役したんでしょうか?
・陸上爆撃機編
大半がウェリントンとホイットレーですね。ちなみに、ウェリントンのメーカーはポンポン砲で有名なヴィッカースだったりします(ちなみに「紀伊」第六十九話に登場したヴィッカース・クロスレイ装甲車は「ヴィッカース」と書いてありますが、実際は「ヴィッカース系列のクロスレイ社」が制作した装甲車だったりします)
そしてウェリントン、ホイットレー系列以外ではスターリングという新型機が登場。実はランカスターやハリファクスによってさっさと退役したマイナー機だったりします。こちらは航続力を強化した改良型が登場
そしてハリファクス(たまに「ハリファックス」と表記したりしますが、これは「ファックス」とごっちゃになっただけです)とランカスターが登場。実はダム破壊用の大型爆弾を搭載できる機体だったりします
続いてモスキート。ガンドルフ戦で何気に使用されてました。ガンドルフ戦は結構初期なのでF−86とMig−15の空中戦があったりとかしました
そういえば、このモスキート試作型に登場していたヴェントという航空兵はまた出てくるんでしょうか?たしかガンドルフ基地所属だったはずなので、またどこかの基地に転属しているはずなんですが・・・
・輸送機編
エンボイの解説で、「このサイズの輸送機にしては背部に旋回機銃を持っている」とされていますが「このサイズの輸送機にしては『珍しく』背部に旋回機銃を持っている」ではないでしょうか?
また、やはり通商破壊の件があって、パレンバン〜ベータ間の輸送は主に航空機が行っている模様
ボンベイは偵察機兼爆撃機という高性能な機体でしたが、実機は両立が難しくなったので退役したそうです
ちなみに、日戦軍団は飛行艇改造の輸送機が大量に配備されている、という設定です
・偵察機編
民間機転用の観測機のオースターが登場。同じく観測機であるシュトルヒや三式指揮連絡機と同じく、低めの速力が最大の特徴ですね
また、プロトン合衆国製(厳密に言えば「プロトン合衆国の輸送機を参考にした」機体)のハドソン哨戒機も登場。旧式の戦闘機を振り切ることができる速力を有しています
・ヘリコプター
現時点では一種類しかいませんが、垂直離着陸が可能なヘリコプターは重要な戦力ですね
さて、一応GU同盟軍の艦艇設定が完成。投稿しておきます
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