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> > > ちなみに、WSG及びWSC2は、こう言ったストーリー面での人間模様はほとんど無く(特にWSGは副長と通信士が淡々と作戦内容を説明するだけで、ストーリーはほとんど無い)、ストーリーが再び大規模な物になるのはWSG2になりました
> > > ただ、WSG2はそれそのものが長編映画作品のようなストーリーになっているので、ある程度の感情移入が出来ないとストーリーを堪能できないようになっております
> > >
> > まあ、長いですよねあれは
> > ステージがとりあえず多いですし、そのプロローグがもはや何かの映画みたいですから
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> 長編映画を見ているような感じです。小説を読みなれている僕のような人物ならさておき、そうではないゲーマーの場合は難がありますね
> 「主人公の人格を固定している」とか、そういう意見がよくあります。「亡国のイージス2035」がそうだったんで慣れてるんですが
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・・・・ま、それに関しては同感ですね
> > > 「終戦のローレライ」は映画化を前提に書かれたそうで、映画版でも基本設定はほとんど変わっていません(プロット段階ではもっと原作に近かった)
> > >
> > へぇ・・そういうことですか
> > 見たことないから知りませんが
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> 違うところで言えば、主人公の階級や所属(原作では横須賀突撃隊の上等工作兵、映画では回天特別攻撃隊の一等兵曹)、主人公の戦友の一部設定(原作ではかなりの巨漢、映画では野球青年)とか、黒幕の海軍大佐の部下の設定とかのような本当に細かいところですね
>
本当に細かいところしかいじってませんね・・・
> > > ・・・また福井作品の話に戻ってしまった・・・
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> > 軍事小説ではあの人が一番有名なんでしょうかね・・・
> >
> > そういえば、松井さんが色々叩いていた作者がいましたが、あの人はまた別の人ですか
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> 戦争作品で言えば最近は福井晴敏氏の作品が有名ですが、十数年前は「紺碧の艦隊」の荒巻義雄氏、「航空宇宙軍史」の谷甲州氏、「ラバウル烈風空戦録」の川又千秋氏、「レッドサン・ブラッククロス」の佐藤大輔氏、「八八艦隊物語」の横山信義氏などが有名でした
へえ・・・まともに軍事小説読まないのでほとんど知りません
俺が読むのは最近になってようやくライトノベルぐらいですから。スーパーダッシュとか電撃とか・・・
> で、僕が酷評していた作者といえば「不沈戦艦紀伊」の子竜螢氏ですな。あれは軍事考証以前の問題で、主人公となる指揮官の宿敵格となる航空派の指揮官(実在の人物)の性格が実際と異なって(実際には開戦を回避しようとした人物なのに「開戦へ走らせた張本人」と書かれている)いたりとか、「航空機ごときで戦艦を沈められるものか」などと語っていながらも明らかに対空戦を考慮している戦艦とか、果ては大艦巨砲主義の時代に設計されたくせに対空戦を明らかに意識した設計・・・
むちゃくちゃですね、もはや・・・
> 確かに娯楽作品としては楽しめるはずですが、主人公らの戦法がどこか卑怯臭かったりとか(戦争に卑怯もラッキョウもない(byメフィラス星人二代目)が)、作戦が滅茶苦茶で自己中心的だったりとか、敵がとにかく間抜けだったりとか・・・架空戦記とするならかなり低い物と思います。まあ、これよりも酷い霧島那智氏の作品もありますが
もう「お笑い戦記」として読むなら楽しめるわけですか
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