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> 五話読みました。
> 今回も面白かったです。最初に出てくる深緑色のチョロQは名前が出てませんでしたが中々奮闘してましたね(あれ死んだのか?
> そしてチョロQアイランドは結構っつーか相当あっさり占領されましたねやはりQタンクがいないからか?
実は彼こそが第一話に少しだけ登場したノイズシティ市長フォレストです。後続の黒いチョロQの一台が秘書。
緑色のオート三輪(車種はミゼットのMP型です)は秘書の知人で運送業をしている、という設定です。
で、フォレストですが、重傷を負って秘書達に担ぎ出されています。退避に使用した貨物列車自体は軍事転用を予定していた物を引っ張り出した、という設定です。
> ヒチニリア共和国はこの時は国土の8割が荒地、砂漠のよう。これはそれより時が進んだ宇宙戦艦紀伊の時にはいくらか緑が出来ている設定でいます(植林とかetc)
国土の八割が荒地もしくは砂漠。SCQ時代は「荒地」とのみ表現されていましたが「全部荒地ってことはないだろう」ということで荒地もしくは砂漠としました。
当然ですが、資源大国ニビリアなどと同盟を結んだ結果植林が行われ、戦後は多少マシになっている様子。
> そしてQQQQ航空隊を攻撃した「翼に赤い円のある戦闘機」は多分日戦軍団の戦闘機では?
いわずもがな、日戦軍団です。第四話で「うちの飛行隊が追っ払ってる頃でしょう」とチト元帥が言っていますが、それです。
> 戦艦にニトロブースターとは中々強引ですな^^
> そしてこの戦争で日戦軍団が本格デビューとは・・もっと前かと思ってた
戦艦にニトロブースター。設定自体はLaitoさんが行いましたが、当時は相当ぶっ飛んでました。面白い設定だったのと当時のカルオス帝国の幹部は無茶をする奴らが多かったということで使用しました。
日戦軍団自体は第三次キュワール大戦期の混乱に乗じて成立した組織なんですが、第四次キュワール大戦時は諜報活動を行っていました。
で、第五次キュワール大戦時には戦力を整え、サンドポリス戦で戦果を挙げています。
> アーノルドは誰か知りませんがものすごい吹っ飛びようですなw飛行機に見えるとは・・
HG2に出てきたキャラクターです。「オレ様は世界一強い!」とか言っている奴ですが、それ程速くないです。これが公開された当時アーノルドのやられネタは多用されていたのでこっちでも使用していました。
ちなみに、SCQではこのまま帝国軍の陣地に着地し、更に飛んできた流れ弾でパパイヤアイランド沖まで吹き飛ばされてました。
> デスゴット大陸ってどこ?そしてまた凶悪な兵器が登場。これが20基作れるって結構凄いですね
> またレイオガルは諜報に優れているっと・・(資料ゲットw)
デスゴッド大陸は現在の地図ではカットされていますが地図上の北方、北極に当たる位置にあります。
レイオガル(「紀伊」ではリゾニア合衆国)は諜報に優れている国で、プロトン王国もその恩恵を受けていました。
ポジトロンサテライトキャノン、SCCQのポジトロンレーザーとサテライトキャノンの性能を組み合わせた兵器ですが、事実上の拡散レーザー砲ですな。
「サテライト」というのは本来衛星のことなんですが、こちらは衛星兵器ではありません。あくまでポジトロンレーザーとサテライトキャノンの性能を組み合わせた、ということから「サテライト」という単語が残っています。
> そしてゾルドルク元帥自分で言っちゃってますねそういうのは言わない方がいいのに・・例え分かっていたとしても
勝利を確信していたんでしょうな、彼は。何しろ元帥やら大将やらが指揮している大部隊ですからな。
そして実際にニマスト大将はガモン准将が追いつく直前には謎の古代兵器を発見していますからね。
> そして最期のなんか古代兵器みたいなものはなんなんでしょうね?
結局のところLaitoさんが設定を明かさなかったので(そのためこの話で行方不明になったガイ元帥達が帰還するまでのいきさつは一切不明)僕もよく分からなかったんですが「下手をすればキュワール全土を破壊しかねない恐怖のレーザー兵器」ということにしています。
次回はニビリア沖において大規模な戦闘。日戦軍団海軍が本格デビューです。
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