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「内惑星連合の盟主」という設定でありながら、今までの登場数が数えるほどだったオルキス。「そういえば壊滅していたのか?」と思ったので一応登場シーンを数えてみました。
第二十三話:名前のみが登場。
第二十四話:「派遣予定の特務艦隊」が設定のみで登場。
第三十七話:第一独立艦隊を発見した艦隊が名前のみ登場。
第三十九話:ロドリグからオルキスへの派遣艦隊が出港している。
第四十五話:オルキス軍ホンゴウ軍港が登場。亜熱帯気候であることが語られている。
第五十話:第一独立艦隊がホンゴウ軍港を出港している。
第六十六話:第五哨戒飛行隊が登場。襲来するデトロワ軍艦隊を捕捉、急いで撤退する。
第六十七話:名前のみが登場。大規模な戦闘が行われている模様。
第六十八話:名前のみが登場。外惑星軍に突如として増援が襲来、内惑星軍は壊滅的打撃を受けた模様。
ということで、劇中では第一独立艦隊が離れてしばらくして壊滅していますな。松井元帥達の会話だけで語られていたので忘れてた。
・駆逐艦編
個艦戦闘能力を重視するオルキスとあって、一隻でも大体の敵に対応できるようになっていますな。
勿論その分魚雷の口径は他国の物より小さくなっています。
タルウェク級などの艦にはレールガンが搭載。またこれ以降は魚雷が通常の53.3cmの物になっています。
カートヴァル級。もはや軽巡といっても差し支えない戦闘能力。40mm機関砲が増設されています。
・軽巡洋艦編
「軽巡洋艦」とありますが基本的に防護巡洋艦が主体。古い設計の艦が多いようで、デミストル級は「7.6cm高角砲」を搭載しています。
勿論その一方で高性能艦があることも確かで、オールクラウド級にはレールガンが搭載されていたり、「16.5cm砲」が搭載されていたりと結構極端なところもある様子。ゲリラ戦状態だからやむを得ませんが。
・重巡洋艦編
こちらも装甲巡洋艦が主体。しかしコーデリア級には既にレールガンが搭載されています(その分大多数が戦没しているようですが)。
さらにボルドー級以降にはAD兵器「セグロータ」が搭載されています。勿論のことデトロワ軍の侵攻により竣工した艦は僅かですが。
・戦艦編
こちらは小柄な物から大柄な物まで多彩な艦が所属。どこかで聞いたような名前もちらほら。
そしてゼーベス級以降には前述のセグロータが搭載されています。戦艦郡は最前線で奮闘していたようで殆どの艦が戦没している模様。
エルガウィン級。おそらくオルキスの「紀伊」的なポジション。その分多彩な兵装を有しています。レールガンも102mmと従来型と比べると大型化しています。
・潜宙艦/空母/その他編
元々艦隊と戦う物ではない潜宙艦は殆どが戦没を免れています。さりげなく15.2cm砲を積んでいて浮上砲戦にも対応しています。
航空母艦のほうは戦闘能力重視の「戦闘空母」が主体。勿論レールガンを搭載しています。
事実上の航空巡洋艦であるヴァルナ級は戦隊指揮艦。おそらくゲリラ戦部隊の筆頭とも呼べる艦でしょう。
さて、おそらくは首脳や陸戦部隊の退避などに使われたであろうクラート級。案の定これも軽巡洋艦並みの兵装を搭載しています。航空機も積んでるし。
ガトランティス級。もしかしたらこっちが「紀伊」のポジションでしょうか。現在のオルキス軍総旗艦であり、戦闘能力はそこそこ優秀な戦艦といったところですが指揮能力は絶大。
現在日戦軍団艦艇・航空機の設定を改訂中。一応他国に合わせておきます。Qシュタインの物を参考に。
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