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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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> > あとがき:とりあえず平均的な長さは維持した第十四話。ようやくキョウビーチャの戦闘が終結です。
> 双方甚大な被害を出しようやく終結しましたね。
気が付いたら見事な三部作になっています。
> > 冒頭、ブルーウェイ島の戦闘。その「平均的な長さ」の尺を維持するために長くしたんですが、Qトルックの影の部分を描いてみました。
> Qトルック帝国の総統ってどんなQなんですか?
車種はラーテです。ありがちな独裁車です。SCQの執筆当時、OVA版の「紺碧の艦隊」を見ていて「ナチスドイツ系の国を出してみよう」と思ってQトルックを使いました。陸戦兵の一両の「もっといい上官の下に配属されたかった」という台詞も、「紺碧の艦隊」で一部のドイツ軍指揮官(ロンメル元帥とか)がナチス政府に反抗して密かに満州に(部隊ごと)亡命しているという物に由来してたり。
> > そういえばブルーウェイ戦は敵も味方もドイツ戦車なんですね。
> 紀伊に於いてもラファリエスやカルオスなんかはドイツ戦車ですね。デトロワはソ連戦車でファントムはまだ未定です。ちなみにオルキスはアメリカ戦車、アマティス・デュミナスはイギリス・フランス戦車の予定です。
そういえばラファリエスもドイツ戦車でしたね。しかもパレンバンでQシュタインと戦ってる。
> > コムニエム分隊。復帰したコムニエムの久々の戦闘ですが、今回は前半部のみで出番が終わってたりします。チョロ〜ン側に割きたかったので。
> あれ?そういえばコムニエムって紀伊に出てましたっけ?
プロトンが空襲の影響で戦線離脱をする際に幕僚に混ざってました。「青き名将」でキャラが定着する前だったからちょっと違和感が。
> > 本当は廃墟と化した街並みでたった二両で戦いを挑む、みたいなことをやりたかったんですが、まだまだビットレイクが残ってますからね。あまり派手な展開は止めました。
> この2両の活躍は凄まじい物がありますね。是非これからのビットレイクの戦闘でも活躍してほしいものです。たった2両で戦いを挑む・・・なんかブラックホークダウンみたいですねww
援軍に来たら部隊壊滅。ある意味ブラックホークダウンに近い状態です。ヘリのドアガンナーとかやらせようかとも思ったんですがドアガンナーは軽機関銃が主流っぽい(戦国自衛隊1549ではMINIMIだった)ので。
> > アンバーとエッケム。分かり合えたと思ったら・・・といった感じで。「ローレライ」の初期脚本で、反目しあっていた絹見と浅倉がようやくお互いの意思を理解して互いに敬礼をしたところ、浅倉がアメリカ兵に射殺されてしまう、という展開があったそうです。ある意味それが参考になっているかと。
> アンバー曹長・・・・合掌。貴方は最後まで立派なチョロ〜ン軍車でした・・・
反目しあっていた二両の理想は実は同じで、その理想への向かい方の違いから一両は生き延びて、もう一両は壮絶な最期を遂げる。
そういえばキュワールシリーズでここまで立派な最期を遂げた兵隊っていないなぁ。熱田は死んでないし、平岡は何か無理矢理だったし。今だったらもう少し平岡の最期が劇的になったかなぁ。ちょっと残念。
> > そのアンバー曹長の自爆は「大日本帝国」にあった「対戦車地雷を抱えて特攻する日本兵」がモデルになっていると思います。
> 戦車特攻ですか。聞いた事がありますが悲惨な事ですね・・・
日本海軍を描いた戦争映画は数あれど、日本陸軍を描いた戦争映画は「二百三高地」のように日露戦争系しかないのもやっぱりこの辺りの悲惨な描写をあまり描けないからなんでしょうな。あとは日本軍の陸戦というとどうしても沖縄戦一本になってしまうからか(海軍の場合は画になる要素がいっぱいある)。
> > 指揮官の思惑。何しろプロトン側のリピーレドが勝ちに急ぎすぎるタイプなので、対するドタグラはロドスシルトタイプということで、守勢に転じたときはなんとしてでも死守しようといった感じで。
> リベージュダースのロドスシルト少佐みたいでかっこよかったです
ちょうどそう言うシチュエーションになりますね。今回はロドスシルトが攻める側なので守る側にもやっぱりこういうのが要るだろうと。対してSCCQでの攻める側だったボルナソスですがこっちは相当キャラを変えましたね。SCCQでは自軍至上主義っぽい一面がありましたが、キュワールシリーズでは他国軍の戦力を把握した上で戦力を投入してますし。
ドタグラ大佐は車種がティーガーでかっこよかったくせにフィズィキさんの作品では無能で残念だったので。というかフィズィキさんの作品って敵将がみんな無能なんです。従ってチョロ〜ンもQトルックも相当キャラ変わってます。
> > 櫓を潜るF4F。一応櫓には対空銃座があるという設定です(「戦国自衛隊1549」でも城の櫓に機関銃が設置してあったので)。倒れつつある櫓を潜っていくというシチュエーションは、最近DVDが発売された「海底ミカンの皮マイル」の予告編のシチュエーションを空に移したような感じです。
> 一瞬パールハーバーかと思ったけど違かった・・・そういえば僕チョロQ関係はまだチョロQ2と新コンバットチョロQしかもってないんだよなぁ・・・今度は初心に戻ってチョロQ1を買おうと思います。
「パールハーバー」、「嘘が多い」と言われているのでまともに見てません。「トラ!トラ!トラ!」なら見ようと思うんだけどなぁ。なかなか無い。日本語版DVD欲しかった。レンタルしたビデオ(日本語版)で見たときの炊事兵が印象に残って、英語版DVDでカットされてて愕然としたので。
> > プロトン軍にチャーチル戦車。そういえばザンブニール戦にチャーチルAVREがいたなぁと思って。ちなみに今後、チャーフィーとイージーエイトは「派手に活躍する役」と「派手に吹っ飛ぶ役」を兼任すると思います。その点においてローカストは毎回やられ役だなぁ。
> あとリベージュダースの次の戦い(ボルナソスさんがアボーンする所)でもチャーチルが出てた気が・・・
プロトンのヘリボーン隊にいましたね。重量級のチャーチルMkIVがホバーパーツで空挺降下、考えてみたら凄いシチュエーション。一緒に降下しているのが本当の空挺戦車であるシェリダンだからなおさら。
> > 投降した兵士が敵の将校に復讐。「大日本帝国」で投降したふりをして銃を握ったイギリス兵に仲間を殺された日本兵が、負けたにも関わらず嬉々として合唱しながら歩いていくイギリス兵に憤慨してイギリス兵を軍刀で刺殺するという場面がモチーフになっています。ちなみに「ノマヴィート」はフィズィキさんの作品に出てきたサブキャラクターです。
> シンガポール戦ですか?
はい、シンガポール戦です。というか英軍との陸戦ってその辺ぐらいしかない気がする・・・
「大日本帝国」は太平洋戦争全般が主題で、しかも陸軍メイン。主要登場人物は陸軍の兵卒とその家族、そして東條英機で、対する海軍側で登場するのは「真珠湾攻撃前、訓練で散った仲間を悼む搭乗員と山口少将」、「漂流するアメリカ兵を敵視して機銃掃射する搭乗員」、「サイパンで自決する南雲中将」など数えるほど。
ここまで陸軍を重視した日本の戦争映画って珍しい。最近のだと「俺は、君のためにこそ死にに行く」が陸軍特攻隊メイン(海軍の登場人物は関大尉と大西中将のみ。しかもいずれも階級章の位置が間違って陸軍式になっている)というだけか。
> > その一方で戦果ばかりを見て全く現場の実情を見ようとしないリピーレド元帥は「アニメンタリー決断」の落下傘部隊の話に出てきた司令官がモデルだったり。
> リピーレド元帥は確かに優秀なんですがね・・・
戦術面では優秀なんです。車種がマウスなので細かいところに手が回らない、元帥というポストに収まるにはやや向いてない感じで。
> > ラストシーンのお好み焼き屋と桜の木。フィズィキさんの設定ではキョウビーチャにはお好み焼き屋があるという設定だったので登場させました。今回は店舗は焼けても商売道具は無事だったようです。キョウビーチャは和風の街という設定だったのでやっぱり桜は必要だろうということで。
> 何か戦闘の後と言った感じがしてほのぼのとしてました。そうか、キョウビーチャは大阪なのか(違
キョウビーチャの「キョウ」は京都の京だと思ってたんですが、考えてみたら「フジシティ」に静岡的イメージがないのと同じようにキュワールではそう言うのは通じないようです。
お好み焼き屋。多分フィズィキさんがお好み焼きが好きだったから出しただけだと思います。後のQトルックのほうでは「バーミメアン」という某ファミレスの名前を2つ組み合わせたような名前の街が出てきますし。
> > 次回はビットレイク攻略戦、と行きたいのですが毎回ハードな作風では一ヶ月ペースの維持が困難。どうなるかはまだ考えてません。
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> こちらも現在Qシュタイン連邦兵器の設定を書いていてまだ第七十五話をどうするのかは考えてません・・・
とりあえずビットレイク戦前のワンクッション的な作品として第十五話を執筆開始。久しぶりにぶっ飛んだ奴を書こうと思います。爆撃で色々とややこしくなってるQQQQに更なる受難が?!
改めてSCQを読み返したら、ちょうど次の時系列となる第五十三話あたりでビットレイク戦の「プロトン軍の激闘」なんですね。計算してなかった。一旦この辺りをずらして書くことにします。
グンナ艦艇編の総括は・・・もう少し待ってください。
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