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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定後編その1
 ダークスピリッツ  - 2006/11/13 21:15 -
  
> 多分気づいていないと思うので。第七艦隊旗艦、戦艦「摂津」ですが、良く見たら「空母「摂津」」になってます。本来は「戦艦「摂津」」です
気付いてはいましたが、空母なのか戦艦なのか分からなかったのでそのまま書きました^^;
> そういえばいまだに戦艦の設定を投稿してませんでした。後で投稿しておきます
宜しくお願いします<(__)>

戦闘経過
メサイアに設けられた外惑星連合軍QW方面総司令部ではベータ攻略の作戦会議が開かれていた。そこでは色々なQW軍新兵器の対策がなされていた。その中で日戦軍団艦艇の話がウルタンク宇宙軍ファルメル元帥(車種VI号重戦車ティーガーII型)から出た。そして強力な日戦軍団の艦艇の弱点を話し合い、遂に決定的な弱点を見つけた。それは優秀な艦艇を持っていても圧倒的に建造数が少ない事であった。そして日戦軍団の優秀な艦艇には大量の軍艦で当たるという事になった。そしてベータ沖。着々と増援艦隊も到着し、ベータを包囲していた外惑星連合軍(主軸はグンナ同盟軍)だがQグリーン第4偵察艦隊の広域偵察艦「ビストロイ」に敵艦反応が現れ急いで艦隊総旗艦のカルオス軍大型空母「ドロス」に報告し、「ドロス」からは側面駐留戦力での迎撃命令が出された。そしてグンナ第2主力艦隊を始めとするグンナ同盟軍艦隊が出撃していった。そして敵艦隊の中には日戦軍団の艦艇も含まれているというので最新鋭艦を加え更に強化されたカルオス第1特務艦隊も迎撃に加わらせた。
その数時間前のライトウォーター基地では各艦隊が出撃準備を完了させ出撃命令を待つばかりとなっていた。しかしその中には日戦軍団第1特務艦隊の姿は無かった。それはティーガー元帥が先のミサイル攻撃で重傷を負い入院中で更に艦隊司令の松井元帥も先のミサイル攻撃で重軽傷を負い富岡軍医大尉にしばらくは自室で安静という事を言われたので艦隊に指揮官がいなくなり出撃不能になったため急慮出撃艦隊から外されたのだ。しかし出撃艦隊に日戦軍団第7主力艦隊、第4主力艦隊が加わり艦艇総計210隻のQW軍としてはパレンバン防衛線以来の大艦隊となっていた。そして基地司令のコピック中佐から出撃命令が下され出撃全艦艇が出撃していった・・・。そして数時間後ベータ沖に到着、艦隊を展開させた。中央はQシュタイン2個艦隊が展開、左方には日戦軍団第7主力艦隊が展開、右方には日戦軍団第4主力艦隊とプロトン2個艦隊が展開した。そしてしばらくすると前方に敵艦隊が見えてきた。その数180隻。戦力的にはこちらの方が有利だ。そして砲撃戦が始まりそれと同時に日戦軍団第7主力艦隊とQシュタイン第3主力艦隊合わせて500機の艦載機による航空攻撃が行われた。それを察知したQグリーン第1機動艦隊から800機に及ぶ迎撃戦闘機が発進、外惑星連合軍各艦隊の上空に展開した。そして大規模な航空戦が始まった。計800機のQグリーン戦闘機の主力はG50フレッチアに代わり配備された改良型のG50フレッチアIIとMC200サエッタ(少数だがMC200サエッタIIも含まれている)で構成され、対する500機中300機のQW軍戦闘機隊は航続距離を伸ばした後期型メッサーシュミットBf109と零戦五二型と零戦五四型(少数だが「烈風」も混ざっている)で構成されている。性能的には「烈風」が入っている分こちらの方が有利だがこちらは300機で相手は800機。数に3倍近い差がある。爆撃隊を守りきれるはずが無かった。上空では苦戦が続いていた・・・。その頃艦隊では逆にQW軍の艦隊が押していた。右方では日戦軍団第4主力艦隊とプロトン2個艦隊がQグリーン第2巡洋艦隊を押し、左方では日戦軍団第7主力艦隊とグンナ第2主力艦隊が激戦を繰り広げ、中央でもQシュタイン2個艦隊がQグリーン第1機動艦隊を押していた。そして彩帆中将は苦戦している第1波攻撃隊を援護するために500機の第2波攻撃隊を出撃させた。これにより少しずつ上空でも戦況が有利に傾き始めていた。しかしQW軍は敵艦隊はこれだけと誤認し、肝心のあの艦隊を見落としていた。それは熱田中将率いるカルオス第1特務艦隊であった。ようやく戦闘域に到着したカルオス艦隊は波動砲搭載艦を全て敵日戦軍団第7主力艦隊に向けさせた。そして熱田中将の「全艦波動砲発射!」の掛け声で18隻の戦艦から18本の波動砲が発射されそれらは真っ直ぐに第7主力艦隊へと向かっていった・・・。それを第7主力艦隊も察知し急いで回避命令が出された。何本もの波動砲の巨大レーザーが艦隊を過ぎ去る。しかし何隻かは避けられず撃沈された。だが射程距離の長い波動砲はそのまま流れ弾となってQシュタイン2個艦隊に襲いかかった。回避命令が出されていなかったQシュタイン艦隊は逃げ遅れ何隻ものQシュタイン艦艇が沈没した。そしてその中にはグラーフ・ツェッペリン級1隻も含まれていた・・・。前方からグンナ艦隊、左側面からカルオス艦隊に攻撃された第7主力艦隊の形勢は劣勢になっていた。熱田中将は敵大型艦を狙うように指示し、自らも前方に居た九頭龍型軽巡洋艦1隻と新高型重巡洋艦1隻それぞれに砲身を向けた。そして56cm連装メガ粒子砲10基&40cm連装メガ粒子砲9基の計19基による一斉砲撃が熱田中将より命令され多数のメガ粒子砲が2隻の巡洋艦に向かっていく。そして九頭龍型軽巡洋艦には6本の40cmメガ粒子砲と2本の56cmメガ粒子砲が命中し沈没、新高型重巡洋艦には5本の56cmメガ粒子砲と1本の40cmメガ粒子砲が命中し、沈没した。しかし直前に新高型から放たれた31cmレーザー砲が「ニマスト」に命中し小破の損害を受けていた。この状況を見たメーヴェ准将はQシュタイン第3巡洋艦隊を第7主力艦隊の援護に回し、Qグリーン第1機動艦隊には第3主力艦隊のみで戦う事とし、旗艦である最新鋭大型戦艦ビスマルク級を上がらせ、自らも砲撃を始めた。そして右方ではQグリーン第2巡洋艦隊を壊滅させた日戦軍団第4主力艦隊とプロトン2個駆逐艦隊がQシュタイン第3主力艦隊の援護に回り、状況は劣勢から互角になりつつあった。しかし艦隊上空では第1波攻撃隊残存機と第2波攻撃隊が攻撃を仕掛けていたがカルオス艦隊からLa−7やMIG−3で構成された400機あまりが来襲し、再び苦戦に陥っていた。何しろあまり戦闘をした事が無かったので錬度が高くないのだ。再び艦隊中央ではビスマルク級の放った120cm波動砲が敵サラトガ級に命中し撃沈する戦果を上げていた。そして艦隊左方では既に戦力の半分近くを失っていた第7主力艦隊と援護に来た第3巡洋艦隊が奮戦していた。そして旗艦「摂津」に1隻の大型戦艦が接近してきた。今まで見てきたデータからするとそれは「ニマスト」だった。そしてすれ違いざまの至近距離で「ニマスト」と「摂津」の砲撃戦が始まった。機銃や対空砲も混ざった凄まじいものだったが「ニマスト」には「摂津」の4連装40cmレーザー砲が全て命中し中破の損害を与えたが相手の方が総合火力では上だった。「ニマスト」から56cm連装メガ粒子砲10基&40cm連装メガ粒子砲9基の計19基&格納式で装備されている61cm4連装宇宙魚雷発射管3基から通常魚雷12本が発射されしかも至近距離から発射されたために全弾命中。「摂津」の左側面から大爆発が巻き起こった。爆発が終わった後そこには左側面が大破し、完全に沈黙した「摂津」の姿があった。ここで双方の戦力の比較をしてみるとまず日戦軍団の「摂津」は摂津型超弩級戦艦の1番艦で全長450m、主要武装は40cm4連装レーザー砲4基と40cm連装レーザー砲2基と「震風」発射管1基。弩級戦艦と言われているように火力、防御力は(多分電磁シールドを搭載?)大きい。しかしカルオス軍の「ニマスト」はグワダン級大型指揮戦艦(カルオス軍艦艇の詳細は現在製作中。完成度90%ぐらい)の3番艦で現在8隻建造されている。全長は「摂津」を凌ぐ550mで主要武装は250cm波動メガ粒子砲1基と56cm連装メガ粒子砲10基と40cm連装メガ粒子砲9基と61cm4連装宇宙魚雷発射管6基。中出力電磁シールドを搭載し、船体にも厚い装甲が施されているため火力、防御力、指揮能力は非常に高い。これを比較すると機動性では「摂津」の方が勝るがそれ以外の火力、防御力、指揮能力では「ニマスト」の方が勝るため総合性能でも「ニマスト」の方が勝る。そのためすれ違いざま至近距離での砲撃戦となった場合「ニマスト」の方が勝ってしまうのだ。その後方ではもう1隻のグワダン級2番艦「グワゾン」(カルオス第1特務艦隊副旗艦)がもう1隻の摂津型と砲撃戦を行っていた。その砲撃戦は当初「グワゾン」と摂津型の1対1だったがQシュタインの巡洋戦艦シャルンホルスト級1隻が援護に入り「グワゾン」と互角になった。しかし「グワゾン」側に高速部隊として別行動を取っていたロンバルディア級最新鋭高速戦艦4隻とミンスク級駆逐艦6隻が戦闘に介入してきて一気にQW側の不利となった。そのまましばらく戦闘が続いていたがその状況を発見した第1巡洋艦隊旗艦「ホルスタイン」がグラシュトライク級重巡洋艦6隻を引き連れて戦闘に参加した。しかしそれでも苦戦が続いた。その時大破した弩級戦艦「摂津」の艦橋では凄まじい爆風で気絶していた彩帆中将が起き上がり、状況を見た。前方で凄まじい戦闘が繰り広げられているのが眼に入った。そしてなんと流れ弾となった敵のものと思われる(カルオス艦隊のメガ粒子砲はレーザーが薄い紫色をしているため)56cm口径のメガ粒子砲が1基分2本向かってきた。急いで回避命令を出そうとしたが機関が故障して航行不能状態にあった。そして艦上部の40cm4連装レーザー砲塔に命中、そして運悪く第2弾薬庫(大型戦艦などには複数弾薬庫がある)に命中。再び大爆発を起こした。艦橋からは艦前部から装甲を突き破ってふきあがる火柱となって見えた。そして急いで消化命令が出された。一方で「グワゾン」と摂津型の戦闘から発展した大規模な戦闘はQグリーン艦隊を壊滅させた日戦軍団第4主力艦隊の参戦によりQW側の有利となった。しかしそれでも「グワゾン」側11隻の戦艦と駆逐艦は戦闘を続けた。しかもカルオス艦艇は執拗に摂津型初め日戦軍団艦艇を攻撃した。そしてロンバルディア級の1隻が46cm主砲斉射をした。それは真っ直ぐ摂津型に向かっていった。しかしその間にQシュタインのシャルンホルスト級が割り込んだ。46cmメガ粒子砲弾はシャルンホルスト級に全て命中し。大爆発を起こした。摂津型の艦長は爆発炎上し沈みゆくシャルンホルスト級の艦長がこちらに向けて敬礼をしているのが見えた。それは自分達に未来を託しているように見えた・・・。そして再度の爆発の後シャルンホルスト級は沈んだ。そしてまだ戦闘は続けられるかと思ったがQグリーン第1機動艦隊旗艦「アッシリア」から状況不利による撤退命令が出された。そしてQグリーン残存艦隊は撤退を始めた。しかしカルオス艦隊は撤退しなかった。少しでも敵を倒してから撤退するというのが狙いだった。そして残存の戦艦部隊による最後の攻撃が始まった。そして砲撃により紅鶴型空母1隻と翔鶴型空母1隻と他十数隻のQW艦艇が沈んだ。しかしこちら側も反撃し、ドゴス・ギア級戦艦2隻、ミンスク級駆逐艦6隻の計8隻を撃沈し、戦闘は終了した。外惑星軍艦艇を撃退する事には成功したがQW軍の損害も激しくライトウォーター基地に引き返す事にし、駆逐艦数隻で「摂津」を牽引してライトウォーター基地まで回航した。もう1隻の摂津型の艦長はシャルンホルスト級の艦長の最期の姿を忘れる事が出来なかった・・・。

その2に続く
引用なし
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宇宙戦艦紀伊第五十七話設定 ダークスピリッツ 2006/10/24 23:28
  Re:宇宙戦艦紀伊第五十八話設定 ダークスピリッツ 2006/10/27 1:13
   Re:宇宙戦艦紀伊第五十九話設定前編 ダークスピリッツ 2006/10/31 23:44
   Re:宇宙戦艦紀伊第五十九話設定後編 ダークスピリッツ 2006/11/2 0:06
   [管理者削除]
   [管理者削除]
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十話設定 ダークスピリッツ 2006/11/3 4:18
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十一話設定前編 ダークスピリッツ 2006/11/7 0:12
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十一話設定後編その1 ダークスピリッツ 2006/11/8 1:36
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十一話設定後編その2 ダークスピリッツ 2006/11/8 23:10
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定前編 ダークスピリッツ 2006/11/11 1:40
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定前編 松井一真 2006/11/11 11:13
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定後編その1 ダークスピリッツ 2006/11/13 21:15
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定後編その2 ダークスピリッツ 2006/11/13 21:55

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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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