■BBS - Bulletin Board System
掲示

ホーム > BBS > チョロQ小説板

雑談板 チョロQ小説板  

どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

  新規ツリースレッド一覧トピック番号順検索設定  
140 / 523 ツリー ←次 | 前→

宇宙戦艦紀伊第五十七話設定 ダークスピリッツ 2006/10/24 23:28
  Re:宇宙戦艦紀伊第五十八話設定 ダークスピリッツ 2006/10/27 1:13
   Re:宇宙戦艦紀伊第五十九話設定前編 ダークスピリッツ 2006/10/31 23:44
   Re:宇宙戦艦紀伊第五十九話設定後編 ダークスピリッツ 2006/11/2 0:06
   [管理者削除]
   [管理者削除]
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十話設定 ダークスピリッツ 2006/11/3 4:18
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十一話設定前編 ダークスピリッツ 2006/11/7 0:12
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十一話設定後編その1 ダークスピリッツ 2006/11/8 1:36
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十一話設定後編その2 ダークスピリッツ 2006/11/8 23:10
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定前編 ダークスピリッツ 2006/11/11 1:40
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定前編 松井一真 2006/11/11 11:13
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定後編その1 ダークスピリッツ 2006/11/13 21:15
   Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定後編その2 ダークスピリッツ 2006/11/13 21:55


宇宙戦艦紀伊第五十七話設定
 ダークスピリッツ  - 2006/10/24 23:28 -
  
ベータ基地増援部隊

日戦軍団第231特殊小隊(隊長村山大尉車種九七式観測戦車カソ)
六三式地底戦車1両
90式主力戦車8両
計9両

戦闘経過
ニビリア第58連隊が入り口付近へ後退し、損害皆無のQシュタイン第253小隊と共に敵を迎撃する作戦に出た。砲撃がグンナ軽戦車機動部隊に降り注ぎT−26やT−50といった軽戦車を撃破していく。しかし後続のグンナ部隊や続いて上陸を始めていたカルオス部隊も接近していた。しかもカルオス軍はパンター、ティーガー、レオパルトといった強力な戦車とそれを支援するヘッツァーやカノーネで構成されておりバランスの取れた強力な部隊だった。次第に追い詰められていくQW軍。ドニゲッテル少将は内部での決戦に持ち込もうとしたがあの地底戦車の事を思い出した。これはいけると思い急ぎ出動要請を出した。その数分後入り口より少し離れた場所に1両の村山大尉達が乗る巨大な戦車六三式地底戦車とその直属と思われる90式戦車8両が地面を突き破って現れた。そして敵部隊の右方から砲撃。こちら側にも砲撃が飛んでくるが例えわずか8両であろうと地底戦車の装甲は厚く(車体前面装甲厚350mm、砲塔前面装甲厚420mm)T−26軽戦車やT−50軽戦車等が装備する45mm戦車砲ではほとんど効かない。そして村山大尉直属の90式戦車にも砲弾が飛んでくるが90式戦車は日戦軍団最新型の車種で日戦軍団内にもほとんど配属されていない。防御装甲も厚くやはりあまり効果は無かった。その様子を見ていたフェラーリ中将は自分の直属部隊であるルクレール主力戦車19両の内地底戦車部隊援護の為に9両を向かわせた。地底戦車にはシュトルモビクも向かっていったがQシュタイン第875航空隊所属機に打ち落とされたり接近した機は地底戦車の対空ミサイルで撃墜された。そして90mmレーザー砲を発射。固まっている敵部隊に命中し一気に3両を撃破した。そして密かに敵部隊の左方に回っていたニビリア所属のルノーAMR35軽戦車とルノーAMC35軽戦車とソミュアS35中戦車で構成された700両の奇襲部隊が攻撃を仕掛けた。いくら旧式の戦車とはいえ奇襲に成功すれば敵にもそこそこの損害は与えられる。グンナ軍を3方向からの挟撃に成功したQW軍は次第に有利に立っていった。しかし上陸地点ではカルオス軍がドリルのようなものをヘッツァー駆逐戦車やカノーネ駆逐戦車で構成された支援砲撃部隊に持たせ始めていた・・・。

第五十七話設定終了
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第五十八話設定
 ダークスピリッツ  - 2006/10/27 1:13 -
  
QW軍増援部隊

日戦軍団第189小隊(隊長西田大佐 車種61式戦車)
九五式軽戦車299両
61式戦車1両(西田大佐)
合計300両

戦闘経過
次々と敵戦車を撃破していく地底戦車。中戦車も90mmレーザー砲の前には一撃でやられていた。重戦車の内JS−2やJS−3は一撃では破壊できなかったがそれでも大きな被害を受けていた。遂に敵が進軍を止め後退し始めた。それを追うQW軍。しかしフェラーリ中将とドニゲッテル少将、アコース少佐は何かを感じたのか追撃を中止、部隊を戻させた。ドニゲッテル少将は敵が後退を始めたのを確認し、一時的に入り口を開き、増援として日戦軍団第189小隊を送り込んだ。軽戦車主体の機動戦法を取る189小隊では狭い要塞内部より表面に展開する方が効果的だと見たからだ。
今や地底戦車の反撃にQW軍の兵士は士気がかなり上がっていた。しかし敵部隊が再び進軍を始めた。進んでくる部隊はグンナ軍では無かった。敵戦車を見ると38t駆逐戦車ヘッツァーとKJPzカノーネ駆逐戦車であった。そして800両の支援砲撃部隊はある程度前進すると全車砲撃体勢を取った。地底戦車や援護の90式戦車やルクレール主力戦車も射撃体勢に入るがなかなか敵に照準を合わせられない。何故なら大量のシュトルモビクや戦闘機が飛来してくるからだ。まるで地底戦車の砲撃を邪魔するかのように・・・。そして800両の戦車から次々と砲弾が発射された。地底戦車周辺に大量の砲弾が降り注ぐ。しかしヘッツァーの75mm砲弾はやはり地底戦車にはあまり効果が無く、カノーネ駆逐戦車が放つ90mmライフル砲には多少の被害が出たが戦闘に支障は無かった。それを確認したハットン少将は全支援砲撃車両の武装を交換させた。そして一斉にそれを発射。村山大尉は危険を感じ取り急ぎドリルを使い地中へと潜り難を逃れた。地上の援護部隊も退避し全車無傷であった。しかしカルオス軍本部に設置された砲台から何かが次々と発射された。それは先端にドリルの付いた12.7cm砲であった・・・。
それは地底戦車が潜った場所に着弾、すると先端のドリルが回転し地中へと潜っていく。そして爆発音と共に地面が揺れた。他の弾も次々と着弾、地中に潜っていき爆発を繰り返した。そして程なくして轟音と共に地底戦車が出て来た。援護部隊が近づくと車体のあちらこちらに損傷が見受けられた。砲塔上の機銃も使用不能になっていた。そしてそれを待っていたかの様に敵のヘッツァーやカノーネから対地底戦車用の貫通能力を高めた特殊砲弾が降り注ぐ。使える機関砲等で迎撃するが流石に800両が発射する特殊砲弾を迎撃しきる事は出来なかった。次々と特殊砲弾命中、万全の状態なら耐えられただろうが装甲がボロボロの状態の地底戦車は耐え切れなかった。地底戦車の内部ではバチバチと電気がもれる音と煙が発生していた。もはやこれまでと思った村山大尉は島村兵長と高田上等兵に脱出する用に言った。そして2両が脱出し村山大尉が最後に脱出すると地底戦車は爆発を起こし、黒煙を吹き上げながら沈黙した。多分再使用が可能だが戦闘終了まで使えないだろうと村山大尉は思った。それを見たカルオス軍は後退し、代わりに既に上陸していたウルタンク軍がグンナ軍に代わり進軍を始めていた・・・。

第五十八話設定終了
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第五十九話設定前編
 ダークスピリッツ  - 2006/10/31 23:44 -
  
第五十九話ベータ危機

規模
QW軍
プロトン軍増援部隊

プロトン第1085航空隊
中型輸送機RB−1コネストガ・・・8機 (内4機は補給物資) 兵士100両
計8機 兵士100両

プロトン第1086航空隊
中型輸送機RB−1コネストガ・・・8機 (内4機は補給物資)
中型輸送機C−47スカイトレイン・・・8機
大型輸送機C−75ストラトライナー・・・4機(隊長機含む)
計20機 兵士500両

プロトン第110中隊(隊長グリフォン大佐 車種M26パーシング重戦車) 輸送機20機
M3スチュアート軽戦車200両
M4A1シャーマン中戦車200両
M4A3シャーマン中戦車199両
M26パーシング重戦車1両(グリフォン大佐)
計600両

日戦軍団増援部隊

日戦軍団第81航空隊(隊長川井少佐車種特四式内火艇)
零式輸送機・・・20機(内5機は補給物資)
一式輸送機・・・16機(内1機は補給物資)
計36機 兵士600両

Qシュタイン第345大隊付属航空隊(臨時隊長ノイン上等兵車種IV号中戦車J型)
ブロームウントフォスBv238C・・・1機
ユンカースJu52・・・5機
計6機 兵士400両

日戦軍団第319中隊(隊長大西准将車種五式中戦車)
九五式軽戦車280両
九八式軽戦車20両
九七式中戦車改350両
一式中戦車330両
五式中戦車20両(大西隊長及び護衛部隊)
計1000両

護衛部隊
プロトン第135艦載航空隊(プロトン独立艦隊所属)(隊長鳴神少尉車種61式主力戦車)
艦上戦闘機F4Fワイルドキャット・・・10機
艦上戦闘機F4FワイルドキャットII・・・10機
計20機

プロトン第112艦載航空隊(ロドリグ独立艦隊所属)(隊長ナルア大尉車種M26パーシング重戦車)
艦上戦闘機J−1サンポート・・・60機
艦上戦闘機J−2サイバー・・・40機
計100機

QW軍戦力計兵士1600両 輸送機60機 戦闘機120機

外惑星連合軍
ベータ制空権制圧隊
カルオス第117艦載航空隊
主力戦闘機MIG−3・・・200機
主力戦闘機La−7・・・200機
計400機

カルオス第118艦載航空隊
主力戦闘機MIG−3・・・150機
主力戦闘機La−7・・・150機
対地攻撃機Il−2シュトルモビク・・・100機
計400機

司令部攻撃隊

カルオス第119艦載航空隊
主力戦闘機La−7・・・200機
対地攻撃機Il−2シュトルモビク・・・200機
計400機

カルオス第122艦載航空隊
主力戦闘機La−7・・・100機
対地攻撃機Il−2シュトルモビク・・・300機
計400機

カルオス軍戦力計 航空機1600機

後編へ続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第五十九話設定後編
 ダークスピリッツ  - 2006/11/2 0:06 -
  
外惑星連合軍増援部隊

増援輸送船団
グンナラファーダ級駆逐艦40隻
大中輸送艦合計40隻
補給艦20隻
計100隻

増援部隊(増援部隊総司令官ジュカイン大将車種T−10重戦車)
グンナ軍 中型輸送艦10隻 大型輸送艦5隻 兵士8000両

グンナ第877大隊(隊長フラスコ少将車種JS−4重戦車)
T−70軽戦車800両
T−80軽戦車400両
T−34中戦車600両
T−34/85中戦車600両
T−44中戦車600両
JS−1重戦車350両
JS−2重戦車350両
JS−3重戦車250両
JS−4重戦車50両(フラスコ少将含む)
計4000両

グンナ第322大隊(隊長ランサー准将車種JS−3重戦車)
T−80軽戦車800両
T−34/85中戦車1000両
T−44中戦車800両
JS−1重戦車600両
JS−2重戦車600両
JS−3重戦車200両(ランサー准将含む)
計4000両

Qグリーン軍 大型輸送艦20隻 中型輸送艦5隻 兵士18000両

Qグリーン第133重戦車連隊(隊長シクール少将車種T−10重戦車)
T−34/85中戦車1800両
T−44中戦車1800両
T−54中戦車200両
JS−2重戦車2000両
JS−3重戦車1500両
JS−4重戦車1500両
T−10重戦車250両(シクール少将含む)
SU−76対戦車自走砲350両
SU−85駆逐戦車350両
SU−100駆逐戦車250両
計10000両

Qグリーン第457大隊(コーチン准将車種T−54中戦車)
T−34中戦車1500両
T−34/85中戦車1500両
T−44中戦車800両
T−54中戦車200両(コーチン准将含む)
計4000両

Qグリーン第860特殊大隊(ジュカイン大将車種T−10重戦車)
T−44中戦車1500両
T−54中戦車500両
T−55中戦車250両
JS−3重戦車1000両
JS−4重戦車500両
T−10重戦車250両(ジュカイン大将含む)
計4000両

外惑星連合軍増援部隊計26000両

戦闘経過
地底戦車を破壊され一気に形勢不利になったQW軍。そして大被害を受けたグンナ軍に代わりウルタンク2個大隊が進軍してきた。このウルタンク2個大隊の内第352大隊は補助的な役割を持ち兵力は2400両。それに比べて第455大隊は主力でV号中戦車パンターやVI号重戦車ティーガー等の強力な戦車で構成されており兵力は4000両とかなり多い。計6400両が攻めてきたのだ。それに対しQW軍は増援の日戦軍団部隊を含めても3800両程。かなり不利である。しかも右方、左方に部隊を分散させてしまっているので入り口を守る部隊が手薄となってしまった。ドニゲッテル少将とフェラーリ中将の指示で部隊を集結しようとしたが敵の指揮官ライト中将は冷静だった。第352大隊を第58連隊左方奇襲部隊700両に差し向け、自らは4000両の大部隊と一緒に入り口付近に突撃してきた。そこを守るはQシュタイン第253小隊と日戦軍団第189小隊の計650両。到底太刀打ちできそうになかった。日戦軍団の機動戦法と第253小隊の援護射撃でなんとか敵を迎撃していたものの直に限界が来た。指揮を執っていたアコース少佐に敵パンターG型の放った7.5cm砲弾が命中したのだ。アコース少佐は車体から黒煙を噴出して停止した。周りにいた兵士が駆け寄る。幸い命に別状はないようだがキャタピラが破壊され、車体も破損していた。自走不可能だった為兵士2両で牽引する事にしたが今入り口を開ける事は非常に危険なので戦闘域外へ離脱する事にし、全速で離脱した。後の指揮は副隊長のカシアス大尉に引き継がれた。その頃第58連隊左方部隊は大苦戦していた。こちらは700両の軽戦車、中戦車なのに相手は2400両の大部隊だ、この部隊の隊長サーナイト少佐(車種ソミュアS35中戦車)は「回避優先、出来るだけ後退しろ!」命令し、部隊を後退させ、戦闘域外へ退避した。不思議な事にウルタンク第352大隊は深追いをしてこなかった。そして第352大隊も加わり6000両以上となったウルタンク軍は入り口に殺到した。さすがにこれ以上は部隊の全滅を招くとしたカシアス大尉は西田大佐に一時撤退を提案した。西田大佐はこれを受け入れQシュタイン、日戦軍団両部隊は一時退避した。退避経路は日戦軍団は第58連隊左方部隊退避場所に、Qシュタインは右方の地底戦車護衛部隊の方に退避した。そこにはアコース少佐もいた。
カシアス大尉達は沖の方を見た。するとそこには多数の敵艦艇の姿が見えカシアス大尉達は「完全に孤立してますね・・・。」と嘆いた。そして敵部隊の方向を見てみると何故か敵部隊が混乱している。良く見てみたカシアス大尉は唖然とした。その様子にアコース少佐が聞くとカシアス大尉はその方向を指して「隊長・・・あれ・・・」と言った。その方向を見るとなんとフェラーリ中将の姿があった。その周りには10両程のルクレールも見える。なんと彼は護衛部隊と共に敵の真ん中で戦っていたのだ。しかもかなり強い。時速200kmの猛スピードで敵部隊をすり抜けながら車体の横に付いたミサイルをぶっ放しているのだ。護衛のルクレール部隊も最高速度に近い70kmのスピードで敵をすり抜けながら主砲を撃ちまくっていた。敵部隊も反撃するがルクレール部隊はともかくフェラーリ中将には全く当たらない。しかし流石に苦しくなってきたのかルクレール部隊がこっちに退避してきた。そしてフェラーリ中将も退避してきたがその上空にIl−2シュトルモビクの姿があった。そして両翼の機関砲を発射。アコース少佐達は「危ない!」といったがフェラーリ中将は「甘い!」といって一気に加速した。そして時速400kmという超スピードでシュトルモビクを振り切り、そのままドリフトしながらシュトルモビクにミサイルを発射し撃墜した。そして退避場所に到着。そこにいたみんな唖然としていた。すると護衛部隊隊長のハイエル少佐(車種ルクレール主力戦車)が「中将は昔レーサーだったんです」と説明した。それでもアコース少佐は「飛行機振り切るチョロQなんて初めてみた」と驚いていた。しかしその直後もの凄い爆音が辺りに響いた。見るとかなりの数の敵機が向かってきていた。その数1600機にも及んだ。ドニゲッテル少将はそれを見て「味方機は?」と聞き、付近にいた兵士が「ちょうど燃料補給に降りています」と返した。ドニゲッテル少将は厄介な時に敵が来たなと思った。そしてレーダー員が「ベータ沖に新たな艦影発見!数300を超えます。内60は輸送艦と思われます!」そう、この時予想以上に遅れたベータ侵攻作戦に終止符を打つべくガンドルフ・トノス両基地から合計26000両に及ぶ兵士を乗せた輸送艦40隻と補給物資を満載した補給艦20隻、護衛として駆逐艦40隻を付け、更に制宙権を完全に奪うべく200隻以上に及ぶ艦隊を派遣してきていたのだ。それに驚いたドニゲッテル少将達だったがそのせいで自分達に危険が迫っているのに気付くのが遅れた。プロペラ音が近づいてきたのでとっさにその方向を見るとシュトルモビクが数十機もこの司令部に向かってきていた。そして前衛の戦闘機隊が機銃掃射。伏せる間もなくそれは司令部のガラスを突き破って司令部内に降り注いだ。そして各員の安否を確認できぬままシュトルモビク隊が突撃、機関砲射撃したまま爆弾を次々と投下し、司令部内は煙に包まれた。辛うじてドニゲッテル少将はユゴス少佐の姿を確認し近寄った。しかしその直後2両の直近くに爆弾が投下され、2両は爆風で吹っ飛ばされた。2両は一時的に気を失った。そして眼を開ける(チョロQにあるのか?)と2両は司令部下の要塞表面にいた。どうやらここまで吹っ飛ばされたらしい。そして司令部を見上げると司令部内からもうもうと黒煙が上がっていた。そしてこれでもかというようにシュトルモビクが数機ロケット弾を発射していた。それは司令部内に入り込み爆発を起こしていた。そして彼らの上空を2つのミサイルが通りすぎていった。多分艦艇から発射された艦対地ミサイルであろう。それは司令部に命中。司令部は完全に吹き飛んだ。爆発の後司令部を見るとそこには司令部だったであろう建物の残骸が散らばっていた。あそこには確か藤田上等兵や他の司令部員達がいたであろうが多分生きてはいないだろうと2両は思った。するとキャタピラ音が聞こえた。見るとウルタンク軍1個分隊が居た。その分隊は他の部隊に「敵司令官と思われる戦車を発見。これより破壊する」と連絡をいれながら攻撃してきた。こちらは2両に対し相手は10両。かなりの差である。しかしドニゲッテル少将やユゴス少佐は奮戦していた。さすが数多くの大戦を勝ち抜いてきた事はある。しかし敵もなかなかやる。そして近くにいたウルタンク軍1個分隊が応援に駆けつけ差は倍に開いてしまった。流石にこれはやばいかと2両は思っていると敵部隊に砲撃が降り注いだ。そして大塚中尉が「ドニゲッテル少将助けに来ました!」と言いながら部下7両とルクレール護衛部隊9両を率いてやってきた。こうして形勢有利となり、敵2個分隊をほぼ壊滅させ、退避した。しかしベータにいるQW軍の統制はほぼ無くなっていた・・・。
その頃ライトウォーターでもベータの異常は察していた。先ほどの凄まじい爆発からベータ司令部と連絡が取れなくなっているのだ。松井元帥が通信機に何度も呼びかけるが全く応答がない。しかししばらく呼び続けていると応答があった。応答したのは藤田上等兵であった。松井元帥が状況を聞くと藤田上等兵は息も絶え絶えながら「敵・・・爆・・撃機の猛攻・・・を・・受け・・ベータ司令部は・・・完全・・に・・崩壊・・ドニゲッテル少将・・・と・・ユゴス・・少佐も・・行方不明。・・自分・・以外は生存車は・・・いま・・せん」と答えた。松井元帥は「平岡はどうした!?」と聞いた。すると藤田上等兵は「残念・・ながら・・亡く・・なりました」と帰ってきた。松井元帥は黙ってしまったがその間も通信機から漏れる藤田上等兵の声からはゲホゴホといった何かを吐く音が聞こえる。そして「お前は大丈夫なのか?」と聞くと「大丈・・夫では・・・ありません・・・車体・・損傷・・率95パーセント・・を超え・・・ました」と帰ってきた。そして「もう・・・ダメ・・・です」と来た。松井元帥は「あきらめるな!なんとしてでも生きろ!」叫んだ。しかし「今・・・損・・・傷・・・・率・・98パーセントを越え・・・まし・・た・・・なんか・・・とて・・もやばい・・・です」と来た。そして「現・・・在・・沖・・・に増援・・・・部隊・・・確・・・認・・・」松井元帥は「もう喋るな」と言ったが「最・・・後に・・・ベータは・・・ゴホッ・・あき・・・らめ・・・ないゲホゴホッ・・・でくだ・・・さゴフッ」といって通信が切れた。松井元帥は静かに「増援部隊は」と兵士に聞いた。その兵士は「現在輸送機に乗り込み指令を待っています」と返したすると「ベータではまだ懸命に戦っている。ベータはまだ健在だ。全機出撃!」と言い、司令部を出て行った。
そして滑走路から次々と輸送機が発進していった・・・。
第五十九話設定終了

平岡上等兵が亡くなってしまいました(この爆撃で名前のある犠牲者を出しておきたかったので)
藤田上等兵も死にそうですがまだ生きています。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


[管理者削除]
   - -
  
この書き込みは管理者によって削除されました。(10/4/4(日) 10:58)
引用なし
パスワード
<@>


[管理者削除]
   - -
  
この書き込みは管理者によって削除されました。(10/4/4(日) 10:58)
引用なし
パスワード
<@>


Re:宇宙戦艦紀伊第六十話設定
 ダークスピリッツ  - 2006/11/3 4:18 -
  
QW増援部隊
プロトン軍増援部隊

プロトン第1085航空隊
中型輸送機RB−1コネストガ・・・8機 (内4機は補給物資) 兵士100両
計8機 兵士100両

プロトン第1086航空隊
中型輸送機RB−1コネストガ・・・8機 (内4機は補給物資)
中型輸送機C−47スカイトレイン・・・8機
大型輸送機C−75ストラトライナー・・・4機(隊長機含む)
計20機 兵士500両

プロトン第110中隊(隊長グリフォン大佐 車種M26パーシング重戦車) 輸送機20機
M3スチュアート軽戦車200両
M4A1シャーマン中戦車200両
M4A3シャーマン中戦車199両
M26パーシング重戦車1両(グリフォン大佐)
計600両

日戦軍団増援部隊

日戦軍団第81航空隊(隊長川井少佐車種特四式内火艇)
零式輸送機・・・20機(内5機は補給物資)
一式輸送機・・・16機(内1機は補給物資)
計36機 兵士600両

Qシュタイン第345大隊付属航空隊(臨時隊長ノイン上等兵車種IV号中戦車J型)
ブロームウントフォスBv238C・・・1機
ユンカースJu52・・・5機
計6機 兵士400両

日戦軍団第319中隊(隊長大西准将車種五式中戦車)
九五式軽戦車280両
九八式軽戦車20両
九七式中戦車改350両
一式中戦車330両
五式中戦車20両(大西隊長及び護衛部隊)
計1000両

護衛部隊
プロトン第135艦載航空隊(プロトン独立艦隊所属)(隊長鳴神少尉車種61式主力戦車)
艦上戦闘機F4Fワイルドキャット・・・10機
艦上戦闘機F4FワイルドキャットII・・・10機
計20機

プロトン第112艦載航空隊(ロドリグ独立艦隊所属)(隊長ナルア大尉車種M26パーシング重戦車)
艦上戦闘機J−1サンポート・・・60機
艦上戦闘機J−2サイバー・・・40機
計100機

QW軍戦力計兵士1600両 輸送機60機 戦闘機120機

戦闘経過
司令部を滅茶苦茶にされほぼ指揮系統が無くなったQW軍。その影響は既に各部隊に出始めていた・・・。ニビリア軍左方展開部隊は他のニビリア第58連隊残存部隊と日戦軍団第189小隊残存部隊と合流し、戦力が2700両程となり、外惑星連合軍上陸地点より離れた所に簡素な陣を構え新たな指令を待っていたが突然司令部と通信不可能になったためやむをえず第189小隊隊長西田大佐が残存部隊全軍の指揮をとる事と成った。(サーナイト少佐ではないのは階級の違いと経験が西田大佐の方が多かったから)しかし残存QW軍最大の規模でありながら今の所行動は不可能であった。
そして要塞内部に展開するQシュタイン第501中隊は現状がどうなっているのか全く分からなくなっていたがかなりこちらに不利という事だけは確実だった。しかも要塞内部にはまだ多数の設営隊や救護隊等の非武装チョロQが多く残っている。隊長のローレル大佐はそのチョロQ達だけでも守らなくてはとして隊を2分させた。まず設営隊の方には通信で第1飛行場に全ての設営隊員を集めその外を第501中隊の内700両と航空兵に守らせた。航空兵達の車種はちゃんとQタンクであるため戦闘が可能なのだ。しかし弾を持っていなかったため全員に配られた。航空機も全て第1飛行場の格納庫内に隠させた。何故第1飛行場なのかというと一番広いからである。そして富岡軍医大尉率いる救護隊は離れた場所にいたのでローレル大佐と第501中隊の中で一番強いIV号中戦車F2型99両の計100両でその場所に迎えに行った。(場所っていっても医務室しかないけど)しかし司令部がどうなっているのかも分からなかったためIV号中戦車F2型の内3両を司令部に向かわせた。
そして右方に展開していた第231特科小隊とフェラーリ中将直属のルクレール部隊、第253小隊残存部隊で構成された小部隊はドニゲッテル少将とユゴス少佐を救出した後、敵の手が届かない要塞側面部まで退避した。当のウルタンク軍は予想以上に防備が固いシャッターにてこずっていた。いくら砲弾をぶちこんでもびくともしないのだ。やがてカルオス軍による対地底戦車用の特殊砲弾攻撃が始まり、ようやく効果が出て来たていた所だった。
その頃司令部残骸では・・・。藤田上等兵が通信機に話掛けていた。損傷率98%ながらもまだ生きていたのだ。しかし通信機が遂に壊れ通信が完全に不可能になっていた。何度か呼びかけた後彼は近くの壁に寄りかかった。近くには先ほど息絶えた平岡上等兵が倒れていた。彼は中が良かった平岡上等兵の事を思い出していた。すると遠くでかすかに話し声が聞こえた。聞き違いかと思ったが段々近づいてくるので誰かが来たんだと思った。

その頃話ながら司令部に到着した兵士3両だったが皆自らの目を疑った。そして道を間違えたか?と思った。そこには司令部なんてものは無く辺り一面に散らばった瓦礫の山と兵士の遺体だった。しかしかすかに残るレーダー板や通信機から確かにここは司令部だったんだなと彼らは思い、直に生存車がいないか探した。瓦礫をどけているとある1両が「モヴァーク!」と叫んだ。どうやら戦友だったようだ。しかしその兵士の呼びかけには答えるはずが無かった。そしてその兵士は泣いていた。その頃藤田上等兵も彼らの姿を確認していたが声がなかなかでなかった。しかし声を振り絞って「助けてくれ」と叫んでみた。
残る2両は泣いている兵士を案じて少し遠くに離れた。その内の1両がかすかな「助けてくれ」という声を聞いたような気がした。気になるのでその場所に行ってみるとそこには日戦軍団の通信兵が2両倒れていた。その内の1両は既に事切れていたが壁に寄りかかったもう1両はかなり危険な状態だが確かに生きていた。そして仲間に「おい、生存車がいたぞ!」といって呼び寄せた。そして「しっかりしてください!」と声を掛けながら3両で慎重に持ち上げた。そして幸い倒れた救護用具入れの中にあった担架に乗せてローレル大佐の下へ運び、そこから富岡軍医大尉の待つ医務室に運び込んだ。医務室では既に撤退用意を整えていた富岡軍医大尉ら救護隊がいたが藤田上等兵を見て、緊急手術が必要だと判断し急いで手術台の上に乗せ、緊急手術が始まった。それはかなりの時間に及び、富岡軍医大尉の懸命の治療により何とか一命を取り留める事に成功。しかし今だ危険な状態であることは確かであった。
そのころベータ上空では・・・。
輸送機の大編隊が護衛戦闘機に守られて間もなく第5飛行場に到着しようとしていた矢先指揮機のレーダーに敵機の姿が映った。それを聞いたプロトン第135艦載飛行隊隊長鳴神少尉は直にスロットルを全開にし寮機と共に敵機の迎撃に移った。第112艦載航空隊もそれに続いた。敵機は50機程のMIG−3で構成されていた。性能はワイルドキャットとほぼ同じだ。そして空戦が始まる。鳴神少尉は巧みな操縦で敵機を1機、また1機と撃墜していった。第112艦載航空隊も到着しかなり空戦は有利になった。何せロドリグ製の戦闘機はかなり性能が優秀なのである。しかも零戦並の機動とそれ以上の火力を持つJ−1サンポートとJ−2サイバーで構成されていたのであっという間にMIGの編隊を蹴散らした。性能でも数でも圧倒的に勝っていたので楽勝であった。そして次々と輸送機が第5飛行場に着陸、合計1600両の兵士が降り立った。そしてBv238Cに乗せてきた大型通信機で各部隊に増援到着の報告をした。そして医務室の通信機にもそれはいった。そして富岡軍医大尉が事情を説明しBv238C輸送機を至急飛ばせないか?と聞いた。するとノイン上等兵は「飛ばせる事には飛ばせますが燃料の関係からライトウォーターまでしか飛ばせないし敵機が大量にいるのできついですよ」と答えた。富岡軍医大尉は「ライトウォーターでもいい!今はとにかく藤田を死なせたくはないんだ。頼む、飛ばしてくれ」とお願いしノイン上等兵は「そこまでいうんでしたら・・・分かりました!飛ばしましょう!」といい了承した。そして担架で藤田上等兵がBv238Cの中に運びこまれた。そして離陸。再び敵の中を飛び込んでいった・・・。
飛んだはいいもののいつ撃墜されてもおかしくない状況である。コクピットには緊張した空気に包まれていた。そして案の定敵機が来襲した。数はLa−7が2機である。戦闘機ならば互角に戦える相手だが機動性の低い輸送機ならば天敵である。そして1機が機銃発射。ノイン上等兵は左旋回をしてなんとか回避。それでも敵の攻撃は続いた。しかし絶妙なタイミングでそれをかわし続ける。しかし斜め後方から来た1機の機銃弾が胴体から左翼に掛けて命中。胴体は問題無かったが主翼がから火がふきだした。急いで燃料供給を停止し、火災を止めた。しかしそのせで左翼第3エンジンが停止した。しかしあと5基もエンジンがあるので飛行には問題が無かった。そしてノイン上等兵はこのままではやられるとして自分で主翼に付けた2基のロケットエンジンを点火した。これにより一時的に速度は550kmから750kmに上がり、敵戦闘機を振り切る事に成功。しかし著しく燃料を使ってしまったのでライトウォーターには燃料ギリギリで着いた。ライトウォーター着陸後同基地に新たに新設された大規模な軍事病院に藤田上等兵が搬送されていった。そしてそれを聞いた松井元帥や川島兵長が忙しい合間をぬって駆けつけた。そしてベットで眠る藤田上等兵を見て2両は本当に良かったと感動した。何せ死んでしまったと思っていたのだから。
その頃ベータ基地では・・・。シャッターが破壊されそうになっていた・・・。

第六十話設定終了
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第六十一話設定前編
 ダークスピリッツ  - 2006/11/7 0:12 -
  
第六十一話増援艦隊派遣

規模
QW軍

QW輸送船団
旗艦大型輸送艦「マッコーレ」(艦長サリス中佐車種M26パーシング重戦車)
大型輸送艦19隻
中型輸送艦20隻
弾薬補給艦5隻
燃料補給艦5隻
食料補給艦5隻
計55隻 兵士24000両

プロトン輸送船団(司令アジート元帥車種M60スーパーパットン主力戦車)
旗艦超大型タンカー「エンパウロ」(艦長ラトキエ准将車種M48パットン中戦車)
大型タンカー13隻(実は仮装巡洋艦だったりするw)
計14隻

護衛艦隊

Qシュタイン第7駆逐艦隊(司令ユリス大佐車種IV号中戦車G型)
旗艦ケルン級(大型駆逐艦)
旧式駆逐艦グルンシュタット級4隻
駆逐艦レービリヒト・マース級5隻
計10隻

Qシュタイン第4駆逐艦隊(司令ナカト大佐車種V号中戦車パンターA型)
旗艦ボルナソス級
駆逐艦レービリヒト・マース級9隻
新型駆逐艦パウル・ヤコビ級5隻
計14隻

リゾニア第5駆逐艦隊(司令エンフェト大佐車種M4A3シャーマン中戦車)
旗艦トレントン級
駆逐艦ファラガット級5隻
護衛駆逐艦ウイックス級10隻
計16隻

プロトン第1特務艦隊(司令アジート元帥車種M60スーパーパットン主力戦車)
旗艦「プロトン」(最新鋭超戦艦)(艦長ラトキエ准将車種M48パットン中戦車)
仮装巡洋艦ダルース級13隻(実は仮装巡洋艦だったりするw)
計14隻

増援部隊(増援部隊総司令米沢大将車種74式主力戦車)
Qシュタイン増援部隊 大型輸送艦10隻 中型輸送艦10隻 兵士12000両

Qシュタイン第221連隊(隊長アイスナー少将車種VI号重戦車ティーガーII型)
II号軽戦車F型1000両
III号中戦車L型1500両
IV号中戦車H型1500両
IV号中戦車J型500両
V号中戦車パンターA型1000両
V号中戦車パンターG型250両
VI号重戦車ティーガーII型250両(アイスナー少将含む)
計6000両

Qシュタイン第224連隊(隊長ヴァイゲル中将車種VI号重戦車ティーガーII型)
III号中戦車M型1000両
IV号中戦車J型1500両
V号中戦車パンターG型1000両
VI号重戦車ティーガーII型500両(ヴァイゲル中将含む)
7.5cm対戦車自走砲マルダーI型1000両
FCM7.5cm対戦車自走砲500両
38t駆逐戦車ヘッツァー500両
計6000両

日本戦車軍団増援部隊 大型輸送艦10隻 中型輸送艦10隻 兵士12000両

日戦軍団第245連隊(司令小沢中将車種61式主力戦車)
九八式軽戦車500両
二式軽戦車500両
九七式中戦車改1000両
一式中戦車1000両
三式中戦車2000両
四式中戦車750両
61式主力戦車250両(小沢中将含む)
計6000両

日戦軍団第443連隊(司令米沢大将車種74式主力戦車)
三式中戦車500両
四式中戦車500両
五式中戦車1500両
61式主力戦車400両
74式主力戦車100両(米沢大将含む)
一式砲戦車1000両
二式砲戦車500両
計6000両

QW軍戦力計艦艇109隻 兵士24000両

ウルタンク軍

ウルタンク第2巡洋艦隊
旗艦グリーン級
主力戦艦グリーン級1隻
重巡洋艦キャンベラII級8隻
重巡洋艦ザラ級8隻
軽巡洋艦セント・ルイスII級10隻
駆逐艦ザムス・ナーダ級12隻
計40隻 航空機96機(全て戦闘機)


ウルタンク第3巡洋艦隊
旗艦グリーン級
主力戦艦グリーン級1隻
重巡洋艦キャンベラII級8隻
重巡洋艦ザラ級8隻
軽巡洋艦セント・ルイスII級10隻
駆逐艦ザムス・ナーダ級12隻
計40隻 航空機96機(全て戦闘機)

ウルタンク軍戦力計艦艇80隻 航空機192機

後編に続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第六十一話設定後編その1
 ダークスピリッツ  - 2006/11/8 1:36 -
  
戦闘経過
ライトウォーターに集結した輸送船団と護衛艦隊。その中には宇宙基地に配備されたばかりのリゾニア宇宙軍艦艇の姿があった・・・。松井元帥はこの艦隊を見てこれだけで輸送船団を守りきれるのか?と思った。今回の作戦の護衛艦隊はQシュタイン2個駆逐艦隊、リゾニア1個駆逐艦隊の計3個駆逐艦隊で艦艇数は軽巡洋艦2隻、駆逐艦38隻の計40隻だ。それに対して輸送船団は計69隻。敵の激しい攻撃が予想される中これだけの護衛艦隊で大丈夫なのか?と松井元帥は考えていたのだ。そこにクラシス大佐が入ってきて「今回の作戦に我がプロトン軍の特殊艦を輸送船団に紛れ込ませました」と言ってきた。松井元帥は輸送船団の端に停泊している巨大なタンカーらしき艦を見て少し考えた後あの艦だと確信した。それはプロトン戦線離脱以降姿を見せなかったあの艦の事だった・・・。そしてライトウォーター各員が見送る中輸送船団と護衛艦隊が出航していった・・・。そして少し通常航行してライトウォーター沖で改めて陣形を組み、星間航行状態に入り、高速でベータへと向かった・・・。
そのころベータ沖のカルオス艦隊旗艦「ニマスト」の艦橋ではライトウォーターに潜入している大日本帝国兵から通信でベータに向け敵の増援部隊が出航したとの知らせが届いた。それを聞いて熱田中将はベータ裏側のウルタンク第2、第3巡洋艦隊に敵艦隊を向かえ撃つように要請した。これを受けウルタンク2個巡洋艦隊はベータ裏側第2軍港付近に展開した。
その頃トノス基地ではデトロワ軍が長距離巡航ミサイルの発射を決定し用意を急いでいた。何故長距離巡航ミサイルを撃つのかというと先の戦闘でベータ司令部の破壊に成功し、敵の指揮系統が混乱したのを受け、ベータの戦闘の後方支援をしているであろうライトウォーターの司令部も木っ端微塵にし、ベータを完全に孤立させようとラファリエス軍とデトロワ軍からこの計画が提出され、カルオス、ウルタンク、Qグリーンが同意したため(グンナは何故か難色を示した)実行される事となったのである。そしてこの巡航ミサイルには弾頭に1000kgの炸薬を搭載する通常型(ハープーンは227kg、トマホークは450kg)と内部に大量の子弾を搭載した対チョロQ用クラスター爆弾型が発射される事となった。発射される巡航ミサイルの名前はデトロワ長距離巡航ミサイル「ストーム」である。
その1時間後計10発(5発が通常型、もう5発がクラスター爆弾型)がトノス基地から発射され、ライトウォーター司令部を優先目標に飛翔していった・・・。
それと同時刻ベータ裏側でも輸送船団と護衛艦隊が到着、敵艦隊と戦闘を行っていた。40隻の護衛艦隊が奮戦するが敵は巡洋艦が主力の巡洋艦隊。しかもこちらの2倍の80隻なので苦戦していた。そのころ別働隊(ザラ級重巡洋艦4隻、キャンベラII級重巡洋艦8隻、ザムス・ナーダ級駆逐艦12隻の計24隻)が輸送船団の側面に迫っていた・・・。護衛艦隊が気付いた時には時既に遅しであった。敵の別働艦隊は既に攻撃態勢を整えていた。そして攻撃を開始しようとした瞬間大型輸送艦「マッコーレ」の右後方を航行していた超大型タンカー「エンパウロ」が爆発。そして周りに展開していたプロトン軍タンカーも次々と爆発。サリス中佐はどうした事かと驚いていたが、そのお陰で敵の攻撃が行われなかった。そして次の瞬間爆炎の中から現れたのは紀伊をも上回る1隻の大型戦艦と13隻の重巡洋艦であった・・・。それは次々と敵別働艦隊に砲撃を開始、呆気にとられたウルタンク別働艦隊は突然の先制攻撃に回避する間もなく数隻が沈没、少し遅れて反撃を始めたがプロトン艦隊の圧倒的な火力の前に壊滅。残存艦艇は撤退した。そして艦隊司令のアジート元帥は護衛艦隊が戦っているほうに艦隊を進め、護衛艦隊の援護に入った。しかしこの時ベータの横を長距離巡航ミサイルが通り過ぎていくのに敵以外誰も気付かなかった。それにしてもプロトン級超戦艦の火力は凄まじい。なんと60.8cm3連装レーザー砲を5基、副砲として紀伊と同口径の50.8cm連装レーザー砲を6基の計11基もの巨砲を積んでいるのだ。斉射を受けたら相手が戦艦でもひとたまりも無い。そして仮装巡洋艦ダルース級も中々の火力を有する。劣勢だった状況も段々優勢に立っていき遂に敵2個巡洋艦隊を撤退させる事に成功。流れ弾で損傷艦はあったものの全ての輸送艦を無事にベータ第2軍港に入港させた。そして護衛艦隊は付近を偵察してから第2軍港に入港した。
その頃ライトウォーター基地では司令部のレーダー員が「敵巡航ミサイル10発真っ直ぐこの基地に接近してきます!」と叫んだ。その時司令部にはコピック中佐ら幹部が何両かいた。コピック中佐は急いで迎撃命令を出した。ライトウォーター基地の全機銃や対空砲がミサイルの方に向く。そして表面に設置された少数のミサイルランチャーもミサイルの方に向けた。そして射程圏内に敵ミサイル10発が侵入。そして一斉に攻撃が開始された。しかし機銃や対空砲が命中する事はほとんど無い。辛うじて対空砲の弾幕で敵ミサイル2発の迎撃に成功。そしてミサイルランチャーからも迎撃ミサイルが発射され4発の迎撃に成功。しかし敵ミサイルが多すぎた。続いて2発の迎撃に成功したが残る2発が真っ直ぐ司令部に向かってきた。コピック中佐は急いで総員退避と号令をかけコピック中佐は自分は間に合わないとして近くにあった通信機の影にマグス中佐と共に伏せた。そして音速近い速度で飛翔するミサイルが真っ直ぐ司令部に飛び込むところをティーガー元帥は司令部内で最後まで見つめていた。種類は2発とも通常型であった。2発のミサイルは窓ガラスをぶち破り司令部内で爆発した。凄まじい爆風と爆炎が巻き起こった。そして司令部は半分崩落し静寂に包まれた・・・。松井元帥はその緊急事態を聞き、自室から司令部に向かったが司令部前のドアの所にきた時中で大きな爆発音が聞こえその直後ドアを突き破ってきた爆風に巻き込まれ、吹っ飛ばされた。そして気がつくと廊下に倒れていた。車体が痛みながらも司令部の方を見てみるとドアがあった場所からもうもうと黒煙が上がっていた。そして中に入ってみると一面瓦礫が覆っていた。ベータの時もこうだったのだろうか?と思いながらティーガー元帥やコピック中佐達を探した。そして何かにぶつかった。良く見てみるとそれは兵士の遺体であった。そして良くみるとそこら中に兵士の残骸が転がっていた。そして大型の通信機の陰から誰かが出て来た。それはコピック中佐であった。傷を負っているが無事な様だった。しかし傍らに倒れているマグス中佐は入院が必要なぐらいの傷であった。そして救援隊が到着し、次々と負傷車や遺体が運び出されていいった。そして不意に松井元帥を呼ぶ声が聞こえた。振り返るとティーガー元帥が居た。しかし砲身が根元から無くなり、車体にも相当な傷があり、「大丈夫か?」と声を掛けて無事を確かめたあと直に救援隊により軍事病院に搬送された。そして救援隊に「ご苦労だった」と言おうとした所体に激痛が走った。見た所車体前面にドアの破片が刺さっており車体の右側面には亀裂が入っていた。そして松井元帥も軍事病院へ搬送される事となった。そして手術後入院の必要は無いが自室で安静と医師に診断され、やむなく自室で休養する事にした。その体には包帯が巻かれていた。しかしベータの情報を知るために自室の通信機を持ち込み司令部が直るまでここで連絡を取る事にした。

後編その2に続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第六十一話設定後編その2
 ダークスピリッツ  - 2006/11/8 23:10 -
  
損害

QW軍

QW輸送船団
大型輸送艦1隻、中型輸送艦2隻が損傷を受けた以外は損傷なし
残存艦55隻

護衛艦隊

Qシュタイン第7駆逐艦隊(司令ユリス大佐車種IV号中戦車G型)
旗艦ケルン級中破
旧式駆逐艦グルンシュタット級3沈没、1中破
駆逐艦レービリヒト・マース級2沈没、1中破、2小破
残存艦5隻

Qシュタイン第4駆逐艦隊(司令ナカト大佐車種V号中戦車パンターA型)
旗艦ボルナソス級小破
駆逐艦レービリヒト・マース級4沈没、3中破、2小破
新型駆逐艦パウル・ヤコビ級1沈没、2中破、2小破
残存艦9隻

リゾニア第5駆逐艦隊(司令エンフェト大佐車種M4A3シャーマン中戦車)
旗艦トレントン級中破
駆逐艦ファラガット級2沈没、3中破
護衛駆逐艦ウイックス級4沈没、5中破、1小破
残存艦10隻

プロトン第1特務艦隊(司令アジート元帥車種M60スーパーパットン主力戦車)
旗艦「プロトン」小破
仮装巡洋艦ダルース級1中破、6小破、6無傷
残存艦14隻

QW軍残存戦力艦艇93隻 兵士24000両 損失艦16隻

ウルタンク軍

ウルタンク第2巡洋艦隊
旗艦グリーン級中破
主力戦艦グリーン級1沈没
重巡洋艦キャンベラII級4沈没、3中破、1小破
重巡洋艦ザラ級3沈没、5中破
軽巡洋艦セント・ルイスII級6沈没、2中破、2小破
駆逐艦ザムス・ナーダ級5沈没、4中破、3小破
残存艦21隻 


ウルタンク第3巡洋艦隊
旗艦グリーン級小破
主力戦艦グリーン級1中破
重巡洋艦キャンベラII級3沈没、2中破、3小破
重巡洋艦ザラ級4沈没、2中破、2小破
軽巡洋艦セント・ルイスII級3沈没、1大破(爆沈)、5中破、1小破
駆逐艦ザムス・ナーダ級6沈没、3中破、3小破
残存艦23隻 

ウルタンク軍残存戦力計艦艇44隻 航空機約100機 損失艦36隻

第六十一話設定終了
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定前編
 ダークスピリッツ  - 2006/11/11 1:40 -
  
第六十二話ベータ制宙権奪取作戦

規模
QW軍

プロトン第5駆逐艦隊(司令エバンス大佐車種M24軽戦車)
旗艦トレントン級
駆逐艦レイスト級3隻
駆逐艦クラーク級8隻
計12隻

プロトン第8駆逐艦隊(司令ラングストン中佐車種M26パーシング重戦車)
旗艦トレントン級
駆逐艦レイスト級3隻
駆逐艦クラーク級8隻
計12隻

Qシュタイン第3主力艦隊(司令メーヴェ准将車種IV号戦車無反動砲付)
旗艦ビスマルク級
主力戦艦シュレージェン級7隻
巡洋戦艦シャルンホルスト級6隻
重巡洋艦グラシュトライク級16隻
軽巡洋艦エムデン級6隻
駆逐艦レービリヒト・マース級8隻
新鋭駆逐艦パウル・ヤコビ級4隻
正規空母グラーフ・ツェッペリン級2隻
計50隻 航空機300機


Qシュタイン第1巡洋艦隊(司令ゲオルク大佐車種V号中戦車パンターA型)
旗艦シュレージェン級
主力戦艦シュレージェン級1隻
巡洋戦艦シャルンホルスト級2隻
航空巡洋艦フォーミュラ級4隻
重巡洋艦グラシュトライク級12隻
ミサイル重巡洋艦ディーングロウ級8隻
軽巡洋艦エムデン級8隻
駆逐艦レービリヒト・マース級14隻
計50隻 航空機132機

日戦軍団第7主力艦隊(司令彩帆中将車種61式戦車)
旗艦旗艦 空母「摂津」(摂津型)
戦艦摂津型1隻
空母翔鶴型4隻
空母紅鶴型2隻
航空戦艦薩摩型2隻
重巡洋艦妙高型2隻
重巡洋艦新高型2隻
重巡洋艦早池峰型2隻
軽巡洋艦阿賀野型2隻
軽巡洋艦九頭龍型2隻
駆逐艦吹雪型12隻
駆逐艦改神風型12隻
駆逐艦改秋月型12隻
計56隻 航空機約800機

日戦軍団第4主力艦隊(司令鳴神中将車種二式軽戦車)
旗艦 戦艦「常陸」
戦艦長門型1隻
重巡洋艦妙高型2隻
軽巡洋艦川内型2隻
駆逐艦吹雪型8隻
駆逐艦初春型4隻
駆逐艦神風型8隻
駆逐艦秋月型4隻
計30隻 航空機なし

QW軍戦力計艦艇210隻 航空機約1200機

外惑星連合軍
グンナ第2主力艦隊(司令ランティス中将車種シルビアS14)
旗艦グンナIII級(最新鋭巨大戦艦)
正規空母ザクス級2隻
主力戦艦グンナR級7隻
巡洋戦艦デーベルンR級8隻
最新鋭重巡洋艦カフカズ級6隻
重巡洋艦アドミラル・ヒッパーR級12隻
軽巡洋艦アプサラス級8隻
駆逐艦ラファーダ級16隻
計60隻 航空機398機

Qグリーン第2巡洋艦隊
旗艦ザムス・ギリ級
主力戦艦ザムス・ギリ級1隻
重巡洋艦キャンベラII級8隻
重巡洋艦ザラ級8隻
新鋭軽巡洋艦ルイジ級6隻
駆逐艦カルロ・ミラベロ級16隻
計40隻 航空機104機

Qグリーン第1機動艦隊(司令マルコス少将車種JS−2重戦車)
旗艦ジブラルタル級
大型空母ジブラルタル級3隻
正規空母サラトガ級6隻
中型空母アキーラ級6隻
新鋭主力戦艦グリーンII級8隻
主力戦艦グリーン級14隻
重巡洋艦キャンベラII級8隻
重巡洋艦ザラ級8隻
新鋭軽巡洋艦ルイジ級4隻
駆逐艦ザムス・ナーダ級16隻
最新鋭駆逐艦レオーネ級6隻
計80隻 航空機1804機

カルオス第1特務艦隊(司令熱田中将車種五式中戦車)
旗艦グワダン級「ニマスト」
大型戦艦グワダン級1隻
大型戦艦グワジン級4隻
最新鋭高速戦艦ロンバルディア級4隻
主力戦艦ドゴス・ギア級8隻
駆逐艦ミンスク級18隻
計36隻 航空機860機

外惑星連合軍戦力計艦艇216隻 航空機3166機

後編へ続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定前編
 松井一真  - 2006/11/11 11:13 -
  
> 第六十二話ベータ制宙権奪取作戦
>
> 規模
> QW軍
>
> プロトン第5駆逐艦隊(司令エバンス大佐車種M24軽戦車)
> 旗艦トレントン級
> 駆逐艦レイスト級3隻
> 駆逐艦クラーク級8隻
> 計12隻
>
> プロトン第8駆逐艦隊(司令ラングストン中佐車種M26パーシング重戦車)
> 旗艦トレントン級
> 駆逐艦レイスト級3隻
> 駆逐艦クラーク級8隻
> 計12隻
>
> Qシュタイン第3主力艦隊(司令メーヴェ准将車種IV号戦車無反動砲付)
> 旗艦ビスマルク級
> 主力戦艦シュレージェン級7隻
> 巡洋戦艦シャルンホルスト級6隻
> 重巡洋艦グラシュトライク級16隻
> 軽巡洋艦エムデン級6隻
> 駆逐艦レービリヒト・マース級8隻
> 新鋭駆逐艦パウル・ヤコビ級4隻
> 正規空母グラーフ・ツェッペリン級2隻
> 計50隻 航空機300機
>
>
> Qシュタイン第1巡洋艦隊(司令ゲオルク大佐車種V号中戦車パンターA型)
> 旗艦シュレージェン級
> 主力戦艦シュレージェン級1隻
> 巡洋戦艦シャルンホルスト級2隻
> 航空巡洋艦フォーミュラ級4隻
> 重巡洋艦グラシュトライク級12隻
> ミサイル重巡洋艦ディーングロウ級8隻
> 軽巡洋艦エムデン級8隻
> 駆逐艦レービリヒト・マース級14隻
> 計50隻 航空機132機
>
> 日戦軍団第7主力艦隊(司令彩帆中将車種61式戦車)
> 旗艦旗艦 空母「摂津」(摂津型)
> 戦艦摂津型1隻
> 空母翔鶴型4隻
> 空母紅鶴型2隻
> 航空戦艦薩摩型2隻
> 重巡洋艦妙高型2隻
> 重巡洋艦新高型2隻
> 重巡洋艦早池峰型2隻
> 軽巡洋艦阿賀野型2隻
> 軽巡洋艦九頭龍型2隻
> 駆逐艦吹雪型12隻
> 駆逐艦改神風型12隻
> 駆逐艦改秋月型12隻
> 計56隻 航空機約800機
>
> 日戦軍団第4主力艦隊(司令鳴神中将車種二式軽戦車)
> 旗艦 戦艦「常陸」
> 戦艦長門型1隻
> 重巡洋艦妙高型2隻
> 軽巡洋艦川内型2隻
> 駆逐艦吹雪型8隻
> 駆逐艦初春型4隻
> 駆逐艦神風型8隻
> 駆逐艦秋月型4隻
> 計30隻 航空機なし
>
> QW軍戦力計艦艇210隻 航空機約1200機
>
> 外惑星連合軍
> グンナ第2主力艦隊(司令ランティス中将車種シルビアS14)
> 旗艦グンナIII級(最新鋭巨大戦艦)
> 正規空母ザクス級2隻
> 主力戦艦グンナR級7隻
> 巡洋戦艦デーベルンR級8隻
> 最新鋭重巡洋艦カフカズ級6隻
> 重巡洋艦アドミラル・ヒッパーR級12隻
> 軽巡洋艦アプサラス級8隻
> 駆逐艦ラファーダ級16隻
> 計60隻 航空機398機
>
> Qグリーン第2巡洋艦隊
> 旗艦ザムス・ギリ級
> 主力戦艦ザムス・ギリ級1隻
> 重巡洋艦キャンベラII級8隻
> 重巡洋艦ザラ級8隻
> 新鋭軽巡洋艦ルイジ級6隻
> 駆逐艦カルロ・ミラベロ級16隻
> 計40隻 航空機104機
>
> Qグリーン第1機動艦隊(司令マルコス少将車種JS−2重戦車)
> 旗艦ジブラルタル級
> 大型空母ジブラルタル級3隻
> 正規空母サラトガ級6隻
> 中型空母アキーラ級6隻
> 新鋭主力戦艦グリーンII級8隻
> 主力戦艦グリーン級14隻
> 重巡洋艦キャンベラII級8隻
> 重巡洋艦ザラ級8隻
> 新鋭軽巡洋艦ルイジ級4隻
> 駆逐艦ザムス・ナーダ級16隻
> 最新鋭駆逐艦レオーネ級6隻
> 計80隻 航空機1804機
>
> カルオス第1特務艦隊(司令熱田中将車種五式中戦車)
> 旗艦グワダン級「ニマスト」
> 大型戦艦グワダン級1隻
> 大型戦艦グワジン級4隻
> 最新鋭高速戦艦ロンバルディア級4隻
> 主力戦艦ドゴス・ギア級8隻
> 駆逐艦ミンスク級18隻
> 計36隻 航空機860機
>
> 外惑星連合軍戦力計艦艇216隻 航空機3166機
>
> 後編へ続く
多分気づいていないと思うので。第七艦隊旗艦、戦艦「摂津」ですが、良く見たら「空母「摂津」」になってます。本来は「戦艦「摂津」」です
そういえばいまだに戦艦の設定を投稿してませんでした。後で投稿しておきます
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich018157.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定後編その1
 ダークスピリッツ  - 2006/11/13 21:15 -
  
> 多分気づいていないと思うので。第七艦隊旗艦、戦艦「摂津」ですが、良く見たら「空母「摂津」」になってます。本来は「戦艦「摂津」」です
気付いてはいましたが、空母なのか戦艦なのか分からなかったのでそのまま書きました^^;
> そういえばいまだに戦艦の設定を投稿してませんでした。後で投稿しておきます
宜しくお願いします<(__)>

戦闘経過
メサイアに設けられた外惑星連合軍QW方面総司令部ではベータ攻略の作戦会議が開かれていた。そこでは色々なQW軍新兵器の対策がなされていた。その中で日戦軍団艦艇の話がウルタンク宇宙軍ファルメル元帥(車種VI号重戦車ティーガーII型)から出た。そして強力な日戦軍団の艦艇の弱点を話し合い、遂に決定的な弱点を見つけた。それは優秀な艦艇を持っていても圧倒的に建造数が少ない事であった。そして日戦軍団の優秀な艦艇には大量の軍艦で当たるという事になった。そしてベータ沖。着々と増援艦隊も到着し、ベータを包囲していた外惑星連合軍(主軸はグンナ同盟軍)だがQグリーン第4偵察艦隊の広域偵察艦「ビストロイ」に敵艦反応が現れ急いで艦隊総旗艦のカルオス軍大型空母「ドロス」に報告し、「ドロス」からは側面駐留戦力での迎撃命令が出された。そしてグンナ第2主力艦隊を始めとするグンナ同盟軍艦隊が出撃していった。そして敵艦隊の中には日戦軍団の艦艇も含まれているというので最新鋭艦を加え更に強化されたカルオス第1特務艦隊も迎撃に加わらせた。
その数時間前のライトウォーター基地では各艦隊が出撃準備を完了させ出撃命令を待つばかりとなっていた。しかしその中には日戦軍団第1特務艦隊の姿は無かった。それはティーガー元帥が先のミサイル攻撃で重傷を負い入院中で更に艦隊司令の松井元帥も先のミサイル攻撃で重軽傷を負い富岡軍医大尉にしばらくは自室で安静という事を言われたので艦隊に指揮官がいなくなり出撃不能になったため急慮出撃艦隊から外されたのだ。しかし出撃艦隊に日戦軍団第7主力艦隊、第4主力艦隊が加わり艦艇総計210隻のQW軍としてはパレンバン防衛線以来の大艦隊となっていた。そして基地司令のコピック中佐から出撃命令が下され出撃全艦艇が出撃していった・・・。そして数時間後ベータ沖に到着、艦隊を展開させた。中央はQシュタイン2個艦隊が展開、左方には日戦軍団第7主力艦隊が展開、右方には日戦軍団第4主力艦隊とプロトン2個艦隊が展開した。そしてしばらくすると前方に敵艦隊が見えてきた。その数180隻。戦力的にはこちらの方が有利だ。そして砲撃戦が始まりそれと同時に日戦軍団第7主力艦隊とQシュタイン第3主力艦隊合わせて500機の艦載機による航空攻撃が行われた。それを察知したQグリーン第1機動艦隊から800機に及ぶ迎撃戦闘機が発進、外惑星連合軍各艦隊の上空に展開した。そして大規模な航空戦が始まった。計800機のQグリーン戦闘機の主力はG50フレッチアに代わり配備された改良型のG50フレッチアIIとMC200サエッタ(少数だがMC200サエッタIIも含まれている)で構成され、対する500機中300機のQW軍戦闘機隊は航続距離を伸ばした後期型メッサーシュミットBf109と零戦五二型と零戦五四型(少数だが「烈風」も混ざっている)で構成されている。性能的には「烈風」が入っている分こちらの方が有利だがこちらは300機で相手は800機。数に3倍近い差がある。爆撃隊を守りきれるはずが無かった。上空では苦戦が続いていた・・・。その頃艦隊では逆にQW軍の艦隊が押していた。右方では日戦軍団第4主力艦隊とプロトン2個艦隊がQグリーン第2巡洋艦隊を押し、左方では日戦軍団第7主力艦隊とグンナ第2主力艦隊が激戦を繰り広げ、中央でもQシュタイン2個艦隊がQグリーン第1機動艦隊を押していた。そして彩帆中将は苦戦している第1波攻撃隊を援護するために500機の第2波攻撃隊を出撃させた。これにより少しずつ上空でも戦況が有利に傾き始めていた。しかしQW軍は敵艦隊はこれだけと誤認し、肝心のあの艦隊を見落としていた。それは熱田中将率いるカルオス第1特務艦隊であった。ようやく戦闘域に到着したカルオス艦隊は波動砲搭載艦を全て敵日戦軍団第7主力艦隊に向けさせた。そして熱田中将の「全艦波動砲発射!」の掛け声で18隻の戦艦から18本の波動砲が発射されそれらは真っ直ぐに第7主力艦隊へと向かっていった・・・。それを第7主力艦隊も察知し急いで回避命令が出された。何本もの波動砲の巨大レーザーが艦隊を過ぎ去る。しかし何隻かは避けられず撃沈された。だが射程距離の長い波動砲はそのまま流れ弾となってQシュタイン2個艦隊に襲いかかった。回避命令が出されていなかったQシュタイン艦隊は逃げ遅れ何隻ものQシュタイン艦艇が沈没した。そしてその中にはグラーフ・ツェッペリン級1隻も含まれていた・・・。前方からグンナ艦隊、左側面からカルオス艦隊に攻撃された第7主力艦隊の形勢は劣勢になっていた。熱田中将は敵大型艦を狙うように指示し、自らも前方に居た九頭龍型軽巡洋艦1隻と新高型重巡洋艦1隻それぞれに砲身を向けた。そして56cm連装メガ粒子砲10基&40cm連装メガ粒子砲9基の計19基による一斉砲撃が熱田中将より命令され多数のメガ粒子砲が2隻の巡洋艦に向かっていく。そして九頭龍型軽巡洋艦には6本の40cmメガ粒子砲と2本の56cmメガ粒子砲が命中し沈没、新高型重巡洋艦には5本の56cmメガ粒子砲と1本の40cmメガ粒子砲が命中し、沈没した。しかし直前に新高型から放たれた31cmレーザー砲が「ニマスト」に命中し小破の損害を受けていた。この状況を見たメーヴェ准将はQシュタイン第3巡洋艦隊を第7主力艦隊の援護に回し、Qグリーン第1機動艦隊には第3主力艦隊のみで戦う事とし、旗艦である最新鋭大型戦艦ビスマルク級を上がらせ、自らも砲撃を始めた。そして右方ではQグリーン第2巡洋艦隊を壊滅させた日戦軍団第4主力艦隊とプロトン2個駆逐艦隊がQシュタイン第3主力艦隊の援護に回り、状況は劣勢から互角になりつつあった。しかし艦隊上空では第1波攻撃隊残存機と第2波攻撃隊が攻撃を仕掛けていたがカルオス艦隊からLa−7やMIG−3で構成された400機あまりが来襲し、再び苦戦に陥っていた。何しろあまり戦闘をした事が無かったので錬度が高くないのだ。再び艦隊中央ではビスマルク級の放った120cm波動砲が敵サラトガ級に命中し撃沈する戦果を上げていた。そして艦隊左方では既に戦力の半分近くを失っていた第7主力艦隊と援護に来た第3巡洋艦隊が奮戦していた。そして旗艦「摂津」に1隻の大型戦艦が接近してきた。今まで見てきたデータからするとそれは「ニマスト」だった。そしてすれ違いざまの至近距離で「ニマスト」と「摂津」の砲撃戦が始まった。機銃や対空砲も混ざった凄まじいものだったが「ニマスト」には「摂津」の4連装40cmレーザー砲が全て命中し中破の損害を与えたが相手の方が総合火力では上だった。「ニマスト」から56cm連装メガ粒子砲10基&40cm連装メガ粒子砲9基の計19基&格納式で装備されている61cm4連装宇宙魚雷発射管3基から通常魚雷12本が発射されしかも至近距離から発射されたために全弾命中。「摂津」の左側面から大爆発が巻き起こった。爆発が終わった後そこには左側面が大破し、完全に沈黙した「摂津」の姿があった。ここで双方の戦力の比較をしてみるとまず日戦軍団の「摂津」は摂津型超弩級戦艦の1番艦で全長450m、主要武装は40cm4連装レーザー砲4基と40cm連装レーザー砲2基と「震風」発射管1基。弩級戦艦と言われているように火力、防御力は(多分電磁シールドを搭載?)大きい。しかしカルオス軍の「ニマスト」はグワダン級大型指揮戦艦(カルオス軍艦艇の詳細は現在製作中。完成度90%ぐらい)の3番艦で現在8隻建造されている。全長は「摂津」を凌ぐ550mで主要武装は250cm波動メガ粒子砲1基と56cm連装メガ粒子砲10基と40cm連装メガ粒子砲9基と61cm4連装宇宙魚雷発射管6基。中出力電磁シールドを搭載し、船体にも厚い装甲が施されているため火力、防御力、指揮能力は非常に高い。これを比較すると機動性では「摂津」の方が勝るがそれ以外の火力、防御力、指揮能力では「ニマスト」の方が勝るため総合性能でも「ニマスト」の方が勝る。そのためすれ違いざま至近距離での砲撃戦となった場合「ニマスト」の方が勝ってしまうのだ。その後方ではもう1隻のグワダン級2番艦「グワゾン」(カルオス第1特務艦隊副旗艦)がもう1隻の摂津型と砲撃戦を行っていた。その砲撃戦は当初「グワゾン」と摂津型の1対1だったがQシュタインの巡洋戦艦シャルンホルスト級1隻が援護に入り「グワゾン」と互角になった。しかし「グワゾン」側に高速部隊として別行動を取っていたロンバルディア級最新鋭高速戦艦4隻とミンスク級駆逐艦6隻が戦闘に介入してきて一気にQW側の不利となった。そのまましばらく戦闘が続いていたがその状況を発見した第1巡洋艦隊旗艦「ホルスタイン」がグラシュトライク級重巡洋艦6隻を引き連れて戦闘に参加した。しかしそれでも苦戦が続いた。その時大破した弩級戦艦「摂津」の艦橋では凄まじい爆風で気絶していた彩帆中将が起き上がり、状況を見た。前方で凄まじい戦闘が繰り広げられているのが眼に入った。そしてなんと流れ弾となった敵のものと思われる(カルオス艦隊のメガ粒子砲はレーザーが薄い紫色をしているため)56cm口径のメガ粒子砲が1基分2本向かってきた。急いで回避命令を出そうとしたが機関が故障して航行不能状態にあった。そして艦上部の40cm4連装レーザー砲塔に命中、そして運悪く第2弾薬庫(大型戦艦などには複数弾薬庫がある)に命中。再び大爆発を起こした。艦橋からは艦前部から装甲を突き破ってふきあがる火柱となって見えた。そして急いで消化命令が出された。一方で「グワゾン」と摂津型の戦闘から発展した大規模な戦闘はQグリーン艦隊を壊滅させた日戦軍団第4主力艦隊の参戦によりQW側の有利となった。しかしそれでも「グワゾン」側11隻の戦艦と駆逐艦は戦闘を続けた。しかもカルオス艦艇は執拗に摂津型初め日戦軍団艦艇を攻撃した。そしてロンバルディア級の1隻が46cm主砲斉射をした。それは真っ直ぐ摂津型に向かっていった。しかしその間にQシュタインのシャルンホルスト級が割り込んだ。46cmメガ粒子砲弾はシャルンホルスト級に全て命中し。大爆発を起こした。摂津型の艦長は爆発炎上し沈みゆくシャルンホルスト級の艦長がこちらに向けて敬礼をしているのが見えた。それは自分達に未来を託しているように見えた・・・。そして再度の爆発の後シャルンホルスト級は沈んだ。そしてまだ戦闘は続けられるかと思ったがQグリーン第1機動艦隊旗艦「アッシリア」から状況不利による撤退命令が出された。そしてQグリーン残存艦隊は撤退を始めた。しかしカルオス艦隊は撤退しなかった。少しでも敵を倒してから撤退するというのが狙いだった。そして残存の戦艦部隊による最後の攻撃が始まった。そして砲撃により紅鶴型空母1隻と翔鶴型空母1隻と他十数隻のQW艦艇が沈んだ。しかしこちら側も反撃し、ドゴス・ギア級戦艦2隻、ミンスク級駆逐艦6隻の計8隻を撃沈し、戦闘は終了した。外惑星軍艦艇を撃退する事には成功したがQW軍の損害も激しくライトウォーター基地に引き返す事にし、駆逐艦数隻で「摂津」を牽引してライトウォーター基地まで回航した。もう1隻の摂津型の艦長はシャルンホルスト級の艦長の最期の姿を忘れる事が出来なかった・・・。

その2に続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第六十二話設定後編その2
 ダークスピリッツ  - 2006/11/13 21:55 -
  
損害
QW軍
プロトン第5駆逐艦隊(司令エバンス大佐車種M24軽戦車)
旗艦トレントン級中破
駆逐艦レイスト級2沈没、1大破(曳航)
駆逐艦クラーク級2沈没、4中破、2小破
残存艦8隻

プロトン第8駆逐艦隊(司令ラングストン中佐車種M26パーシング重戦車)
旗艦トレントン級小破
駆逐艦レイスト級1沈没、2中破
駆逐艦クラーク級3沈没、2中破、2小破、1無傷
残存艦8隻

Qシュタイン第3主力艦隊(司令メーヴェ准将車種IV号戦車無反動砲付)
旗艦ビスマルク級中破
主力戦艦シュレージェン級2沈没、4中破、1小破
巡洋戦艦シャルンホルスト級1沈没、5中破
重巡洋艦グラシュトライク級7沈没、4中破、4小破、1無傷
軽巡洋艦エムデン級4沈没、1中破、1小破
駆逐艦レービリヒト・マース級4沈没、3中破、1小破
新鋭駆逐艦パウル・ヤコビ級1沈没、2小破、1無傷
正規空母グラーフ・ツェッペリン級1沈没、1小破
残存艦30隻 航空機約180機


Qシュタイン第1巡洋艦隊(司令ゲオルク大佐車種V号中戦車パンターA型)
旗艦シュレージェン級中破
主力戦艦シュレージェン級1沈没
巡洋戦艦シャルンホルスト級1沈没、1中破
航空巡洋艦フォーミュラ級1沈没、2中破、1小破
重巡洋艦グラシュトライク級5沈没、3中破、4小破
ミサイル重巡洋艦ディーングロウ級5沈没、1大破(曳航)、2中破
軽巡洋艦エムデン級6沈没、2中破
駆逐艦レービリヒト・マース級9沈没、3中破、2小破
残存艦22隻 航空機約90機

日戦軍団第7主力艦隊(司令彩帆中将車種61式戦車)
旗艦旗艦 空母「摂津」大破(曳航)
戦艦摂津型1中破
空母翔鶴型2沈没、1中破、1小破
空母紅鶴型2沈没
航空戦艦薩摩型1沈没、1中破
重巡洋艦妙高型2沈没
重巡洋艦新高型1轟沈、1沈没
重巡洋艦早池峰型2沈没
軽巡洋艦阿賀野型1中破、1小破
軽巡洋艦九頭龍型2沈没
駆逐艦吹雪型6沈没、5中破、1小破
駆逐艦改神風型8沈没、2中破、1小破、1無傷
駆逐艦改秋月型10沈没、1中破、1無傷
残存艦19隻 航空機約260機

日戦軍団第4主力艦隊(司令鳴神中将車種二式軽戦車)
旗艦 戦艦「常陸」中破
戦艦長門型1小破
重巡洋艦妙高型1沈没、1中破
軽巡洋艦川内型2沈没
駆逐艦吹雪型8沈没
駆逐艦初春型2沈没、1中破、1小破
駆逐艦神風型4沈没、3中破、1小破
駆逐艦秋月型1沈没、2中破、1小破
残存艦12隻 航空機なし

QW軍残存戦力 艦艇99隻 航空機約500機  沈没艦111隻 墜落機約700機

外惑星連合軍

グンナ第2主力艦隊(司令ランティス中将車種シルビアS14)
旗艦グンナIII級中破
正規空母ザクス級1中破、1小破
主力戦艦グンナR級3沈没、2中破、2小破
巡洋戦艦デーベルンR級4沈没、3中破、1小破
最新鋭重巡洋艦カフカズ級3沈没、2中破、1無傷
重巡洋艦アドミラル・ヒッパーR級6沈没、4中破、2小破
軽巡洋艦アプサラス級5沈没、3中破
駆逐艦ラファーダ級7沈没、5中破、4小破
残存艦32隻 航空機約300機

Qグリーン第2巡洋艦隊
旗艦ザムス・ギリ級小破
主力戦艦ザムス・ギリ級1沈没
重巡洋艦キャンベラII級6沈没、2中破
重巡洋艦ザラ級7沈没、1小破
新鋭軽巡洋艦ルイジ級4沈没、1中破、1小破
駆逐艦カルロ・ミラベロ級9沈没、6中破、1小破
残存艦13隻 航空機20機

Qグリーン第1機動艦隊(司令マルコス少将車種JS−2重戦車)
旗艦ジブラルタル級無傷
大型空母ジブラルタル級1小破、2無傷
正規空母サラトガ級2沈没、4小破
中型空母アキーラ級1沈没、3中破、1小破、1無傷
新鋭主力戦艦グリーンII級3沈没、2中破、3小破
主力戦艦グリーン級4沈没、6中破、4小破
重巡洋艦キャンベラII級6沈没、1中破、1小破
重巡洋艦ザラ級3沈没、4中破、1小破
新鋭軽巡洋艦ルイジ級2沈没、1小破、1無傷
駆逐艦ザムス・ナーダ級7沈没、5中破、4小破
最新鋭駆逐艦レオーネ級2沈没、4中破
残存艦50隻 航空機約1500機

カルオス第1特務艦隊(司令熱田中将車種五式中戦車)
旗艦グワダン級「ニマスト」中破
大型戦艦グワダン級1中破
大型戦艦グワジン級1大破(曳航)、2中破、1小破
最新鋭高速戦艦ロンバルディア級4中破
主力戦艦ドゴス・ギア級3沈没、5中破
駆逐艦ミンスク級9沈没、4中破、5小破
残存艦24隻 航空機約800機

外惑星連合軍残存戦力 艦艇119隻 航空機約2600機 沈没艦97隻 墜落機約550機

第六十二話設定終了
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>

  新規ツリースレッド一覧トピック番号順検索設定  
140 / 523 ツリー ←次 | 前→
ページ:  |  記事番号:
49,078
(SS)C-BOARD v3.3.10 is Free.

んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


"Tamashii no Katamari" is created...