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戦法と同じだが日本艦隊の突入角度が斜め下から斜め上だったためこう呼ばれた)
> 一般的には「T字戦法」または「丁字戦法」と呼ばれていますね
> 本来の「丁字戦法」は「乙字戦法」と呼ばれる、別働隊を敵艦隊後方に回り込ませて行う戦法だったそうです
> 日本海海戦時の「トーゴー・ターン」と呼ばれる丁字戦法は、反航戦(=敵味方の艦隊がすれ違って行う砲撃戦)よりも同航戦(=敵味方の艦隊が並列して行う砲撃戦)のほうが敵に与える損害が大きいと見て、旋回を行った結果丁字戦法になったということらしいです
> 当時の艦船は旋回に時間を要するため、ロシア艦隊(バルチック艦隊)の砲撃が先に行われたようです
確か距離7000だかで敵前大回頭開始。そしてバルチック艦隊の猛砲撃を受けながらも6500で大回頭終了。そしてイの字戦法成功で大勝利。このとき三笠の被弾数のほとんどが敵前大回頭の時に受けたようです
> ちなみに松井元帥の「バッカヤロー!」は無論、熱田の戦死がほぼ確定したことからです
> さて、このパロディ、ネタばらしをしましょう
> 元ネタはこれまたウルトラマン。第二十三話「故郷は地球」の作中において同じような台詞があります
> 伊原航海長の「熱田てめぇ、キュワール系らしい心はもう無くなっちまったのかよぉーーーー!」も同じく「故郷は地球」の作中における「ジャミラてめぇ、人間らしい心はもう無くなっちまったのかよぉーーーーーー!」に由来。今回初登場した伊原航海長と大嵐砲術長の名前の由来も「ウルトラマン」の劇中の登場人物だったりします
> 結構有名なフレーズなので気づいたかと思いきや、どうやら分からなかったようで
いや、多分ここではないかなと思ったのですがウルトラマンまでは分かりませんでした
>
> さて、もう一つの「軍団の新手」、灰田大佐ですが、元ネタは僕の作った小説では元祖となる「ボートレース物語」の主人公、白川の所属するチームのリーダー、グレースペシャルこと「灰田」に由来しています。「水上のマッドスペシャル」と言う異名もそこから取っています。車種がR32なのも、劇中灰田がR32に乗っていたからだったり
> ちなみに松井も劇中登場する競艇連盟の幹部として登場しています
> また、この小説、チョロQを意識しており、ジェットタービンを初めとするチョロQシリーズ登場のレースパーツが登場したりしました(当然、最高速度は300km/hだったが、いつのまにかとてつもなく速度が跳ね上がった)
多分チョロQ小説ではないようで(灰田がR32に乗ってた=人間)
> しかし、熱田もすごいキャラクターになってしまいましたね
> ちなみにこいつの名前の由来はアッツ島。実際に和名として「熱田島」とされていたそうで
> 鳴神も同じくキスカ島の和名から。彩帆は言わずもがな、サイパンです
> 日戦軍団の幹部は意外と適当な名前だったりします
アッツとキスカは分かってもサイパンは分からなかった・・・。
只今第六十六話後編製作中
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