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> 今回は熱田中将メインの話ですね。
> ちょっと指摘があります。一番最初はCQ暦366年とあったんですがあとからCQ暦266年に・・・どっちが正しいのですか?
ただの誤字です。CQ暦260年代は第六次キュワール大戦終戦後なので。開戦がCQ暦366年なので366が正解です
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> あと二代目「衣笠」って出てきますか?
新型重巡洋艦、「改利根」型として出す予定です
以前「日戦軍団は沈没艦の名前は引き継がない」と書かれていましたが、一部の武勲艦は別のようです
旧日本海軍でも、沈没艦名は引き継がないのが普通ですが、「島風」は例外で引き継がれました(初代は峯風型駆逐艦(1943年に潜水艦「ガードフィッシュ」の攻撃を受け沈没)、2代目が島風型駆逐艦(1944年に航空攻撃を受け沈没))
ついでに、「改利根」型の元ネタとなった「旭日の艦隊」の「利根」ですが、「紺碧の艦隊」4巻で史実の「利根」「筑摩」が戦略爆撃機の攻撃を受け沈没しています。その後、世界観が同じ「旭日の艦隊」ではその沈没した「利根」「筑摩」の艦名を引き継ぐ「利根」型重巡洋艦が登場しています
> 熱田中将のCPU回復による完全復活。彼はこれから活躍してもらいますね^^
> カルオスのあのマインド・コントロール・パルス(直訳すると心理操作電波)は他の帰属を拒否する捕虜等に使われカルオス軍の中はカルオスの兵士はもとより日戦軍団やQシュタイン等のQW連合の捕虜も少なからず含まれているようです。
既に第十一話(当のマインド・コントロール・パルスの初登場話)での「スパイは最後まで・・・」という台詞で、似たような物がかかれていますね。
・・・まさか2代目「衣笠」は熱田に関する件ですか?
> 今回初めて敷島型装甲列車がパレンバンに配備されましたね。ここで改めてパレンバン要塞の大きさを書いときます
何しろ基地司令が、かつて敷島に乗っていたボルナソス大佐、さらに軍事工廠があるので(ビスマルクやツェッペリンはここで作られたわけですし)ここに配属させました
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> パレンバン要塞
> 全長横30km、奥行き20km、高さ10km
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> 外部 表面は荒地で軍用道路が通っている場所もある。そして少し奥に言った所には砲台や対空機銃等の多数の火砲や対空兵器が設置されている。そして内部入り口の上にある司令部は鉄筋コンクリート製の2階立ての建物で後ろの部分は要塞の岩石と一体化し、要塞から通路が直通している。2階部分が司令を行う部屋で1階が当直の兵士等が休む部屋となり、1階から要塞表面(といっても司令部の周辺は少し台場みたいになっているだけでそこから先はきつい下り坂となっている)に出る事が出来そこには2基の8連装ミサイルランチャーが設置され、操作は司令部員で行われる。
> 飛行場は要塞前面(ルナツー側)に3つ、要塞後面に3つの計6基の飛行場がある。そして軍港は要塞前面と後面に1港ずつの計2港である。
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> 内部 内部には兵士宿舎や軍関係の施設が連なる軍関係者以外立ち入り禁止区域と一般の施設が立ち並ぶ都市区域の2つの大きな空間が造られている。基本的に軍区域の方がデカく都市区域を囲むように点在している。これは敵部隊が侵入した時に都市区域の一般チョロQを守るためである。そして重力もあるのでもし戦闘になった場合地上の市街戦となんら代わりが無い。その他には軍港に行く広い(チョロQ20台が並べられる程)通路や飛行場等へ続く普通の広さ(チョロQ3〜4台が並べられる程)の通路で各施設と区域が繋がっている。また区域全体の大きさが横15km、奥行き10km、高さ1kmの広大な物なので軍区域と一般区域の両方に線路が通っており一般区域は電車、軍区域は装甲列車が走っている。
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> 総括 パレンバン要塞はQW連合の宇宙軍本部がありQW所属の要塞の中で一番大きな要塞である。そして一番防御力、攻撃力の高い要塞でもあり常時多数の艦艇が駐留しているためここを落とされる事はないと言われている。
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> こんなもんでしょうか^^;
まあ、キュワール連合軍最大規模の要塞なので(デヴォリアは内惑星連合なので除外)、大体これぐらいですね
ちなみに、以前出した「グリシネ鉄道北川線の全長15m程度の小さな電車」は例によって某フラッシュ(敷島と同シリーズだが、敷島より後発)の登場メカが原型。名前が登場しない(民間車両は名前が出てこない)ので「グリシネ鉄道700型電車」という設定にしています
これもパレンバンの鉄道線(一応Qシュタイン国鉄管轄下)では支線用車両として使用されています(形式名は同じ700型)
ちなみに「700」の由来は、形状が旧国鉄のキハ07型気動車に酷似しているからです
> そしてデトロワ・ラファリエス連合艦隊総計1500隻が来襲。だが駆逐艦だけで9000隻以上保有するデトロワにとっては1000隻程度艦隊のごくごく一部にしか過ぎないんですね。対する内惑星連合はアマティス・オルキス・ロドリグ・デュミナス・QWの艦隊を結集して抵抗を行う模様。今の所にらみ合いが続いているようです。
> そして再び始まった通商破壊作戦。しかし外惑星連合軍も黙ってはいない。そしてセイロン基地沖に謎の艦隊が・・・次の第六十七話は戦況好転だけでは短いのでベータ近辺とセイロン基地沖の2部構成で行われる予定です。
久々に浦塩達「ドンガメ乗り(注:第二次大戦中、日本の潜水艦乗組員は「ドンガメ乗り」と呼ばれた(当時の潜水艦が鈍重で動きが鈍かったことから))」が活躍します。既に製作を開始しています
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