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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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さて、今回はニビリア共和国の航空機。フランス機をモチーフにしているのですが、実はフランス機はよく分からなかったり。
・戦闘機編
よく分かりませんが、どうも第一次大戦機の機体が多い様子。とりあえず簡単に調べて資料が見つかった機体を重点的に挙げてみます。
D.500系列。低翼単葉、軸内のモーターカノンが特徴。第二次大戦の開戦当時、D.501は既に訓練部隊に送られていたが、出力強化型のD.510は現役で実戦に参加した。最もドイツのBf109などにはかなうはずも無かったが。
MS406。低翼単葉で引き込み脚と見た目は結構新時代的だが、その一方で布張りの部分があるなど中身はまだまだ旧式。改良型として推進式排気管が追加されたMS410が存在するが、フランス降伏により量産されず。
ポテ63。夜間戦闘機で長距離護衛機でさらに上空指揮まで兼ねるという要求の下開発された機体。戦闘機としては能力不足でもっぱら地上攻撃に用いられた。偵察型のポテ637は第二次大戦で初めて撃墜された連合軍機という不名誉な肩書きがついているとか。
MB152。飛べなかったMB150を改良、さらに簡素化して量産性を高めたMB151。そのエンジンを載せかえた機体がこの機体だが、今度は生産がおぼつかない事態になってしまった。
D.520。初陣でドイツ軍機を撃墜したという、フランス機では珍しく(?)華々しい活躍を誇った機体。開発時には冷遇されていたとか。
MB155。MB152をさらに改良、航続距離を伸ばした物。密かにロケット弾まで搭載。そういえば初期の設定ではこいつが主力機だったなぁ。
・艦上爆撃/攻撃機編
フランスにも雷撃機ってあったんだ(おい)。
PL7。空母搭載向けに開発された機体で、実機は機銃は後方旋回二丁だけだったそうな。後期型からは構造上の問題と空母格納の問題から主翼がやや短縮。
PL15。複葉だが折りたたみ翼が特徴。派生型として中翼単葉のPL151などが存在。
GL−432。高翼の艦上爆撃機で急降下爆撃が可能。実機と比べると搭載能力が向上している。
LN401。逆ガル、折りたたみ翼と、戦闘機のようなフォルムの急降下爆撃機。ダイブブレーキが垂直尾翼部分についていた。エンジンを換装したLN42という改良型も計画された。
・小型爆撃機編
こちらもやや古い機体からある模様。とりあえず適当に調べて資料が見つかった機体から順番に。
M.115。高翼複座で、エンジン下部のラジエーターが特徴。ちなみに第二次大戦で最初に撃墜されたフランス軍所属機は同機だったとする説あり。エンジンを換装したM.117も存在。
Bre.693。ポテ630と同時期に計画され、ややポテ630より出遅れて採用されている。実機では後方旋回機銃は後期型からの導入。偵察機型の694、エンジンを換装した695、爆弾層を拡大した696、重武装型の697などの派生型が存在。
MB.174。機首の形状が独特。お約束のロケット弾も搭載。爆弾層を拡大したMB.175という改良型も存在する。
・中型爆撃機編
そういえばフランスの機体って7.5mm機銃が多用されてますね。
MB.200。不景気真っ只中の軍部からの要求に積極的に取り組んだ機体。チェコスロバキアにも輸出され、訓練機やグライダー曳航などで同機を鹵獲したドイツでも活躍した。これも搭載量が少しだけ増えてる。
ポテ540。なんか古典的な機首形状。高翼単葉で一部木造。半引き込み脚。スペイン内戦で活躍。
A.143。古典的というか「甲鉄傳紀」の飛行船みたいな形状。なんと言うか、不恰好。設計も旧式だったため、「十二機出撃して帰ってきたのは一機だけ」と言う有様。実は雷撃機型も試作されていた。
MB.210。MB.200の発展系。これも凄い機首形状だ。低翼単葉、引き込み脚とさらに洗練されているが、第二次大戦時には既に旧式化していた。
MB.131。一転して流線型のスマートな機体。実機と比べると搭載量が格段に向上している。エンジンを改装したMB.134という改良型も存在。
A.351。全金属製で引き込み脚。元々は郵便機。そのためかやや小柄な形状。
LeO451。昼間爆撃のみならず夜間爆撃でも活躍した機体。勿論搭載量が向上している他、機銃の数も増えている。
・大型爆撃機編
F.222。エンジンが非力だったため四発となった大型機で、民間機の改造。搭載量が少し上がっている。
NC223。爆撃機から郵便機、そして再び爆撃機へと転じた機体。基本構造はF.222と大差ないとか。
MB.162。流線型の高性能機で、その性能はB−17に匹敵する。実機は完成直後にドイツに接収されてしまった。
・水上機編
GL−832。水平尾翼が胴体下面にあるのが特徴。カタパルトの無い小型艦では海面に降ろして自力で離水したとか。
Late298。全金属単葉、双フロートの水上雷撃機。ちなみに299は実機では陸上機仕様。
・飛行艇編
性能的には搭載量や武装などは殆ど同一。速度や航続距離などのスペックデータが一部異なります。
CAMS55。複葉飛行艇で、前後にプロペラのある双発機。一部が亜鉛メッキで出来ているそうな。
Bre.521。全金属三発複葉飛行艇。長い航続距離と操縦席後方の銃座が特徴。
Late.611。四発飛行艇で、唯一製造された一機が哨戒機として用いられたとか。
・輸送機/連絡機編
おなじみのC−47も存在。
C.630。「星の王子さま」でお馴染みの機体。流線型の郵便機で、軍事用に生産されたものが大多数。
MB.220。実はフランス降伏後に軍用機に編入された機体。エンジンを換装したMB.221という派生型も存在。
PoCA.161。六発の大型飛行艇。実機は大西洋横断向けに作られたとか。
C.600。木製低翼単葉の連絡機で、世界中に輸出されたとか。
今回は何かと目立たない機体が多くてコメントに困りました。飛行艇以降は少々面倒になってきて端折ってたり。
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