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	 |  | > 五十九話お疲れ様です。
 > 今回は平岡上等兵、モヴァーク二等兵含め多数の司令部員が亡くなってしまいます。(こんだけ犠牲車を出したかったのはこれが戦争だと設定書いてる自分自身に思わせるためです。)
 > フェラーリ中将の元レーサーだった設定は書いてて成り行きでこうなりました(おい
 > あと藤田上等兵がかなり死亡フラグ立ってますがこの藤田上等兵だけは生き残る予定でいます。その詳細は次の六十話設定で。
 自分も第一話以来久々の長編が書けてよかったです。今回は敵軍の描写は無く、代わりに「最前線のQシュタイン連邦軍、日戦軍団」、「司令部で状況を見る松井元帥たち」、「遂に白兵戦を決意するドニゲッテル少将たち」、「崩壊した司令部で力を振り絞り通信を敢行する藤田上等兵」、「パレンバンで平岡達の訃報を聞く勝山上等兵たち」と、大勢のキュワール連合軍兵士の描写がされることになりました
 モヴァーク二等兵は最後の段階で名前を付けました。ドニゲッテル少将の描写で「名前も良く覚えていないII号戦車c型」とあるのはその名残だったりします
 > 勝山上等兵はまた前線に復帰しますか?
 また前線に復帰すると思われます。ディール二等兵と共に
 
 ちなみに、松井元帥が直立不動し、泣く描写は、藤田からの通信が途絶えたという設定を見ただけで思い浮かびました
 
 ついでに、今回のネタは複数あります
 まずは冒頭のM13/40の話。「前進一速、後進五速」は本当に言われていた話ですが、残り二つはやわらか戦車のパクリだったりします
 また、ドニゲッテル少将の「ハープーンか?!」は、映画「亡国のイージス」での劇中の台詞だったりします。ちなみに、シースパローは航空機用と艦艇用で名前が変わってますが、ハープーンは名前が変わってません。おそらく対空目標に対して撃つスパローと、対艦目標に対して撃つハープーンでは何かが違うんでしょう
 
 
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