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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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松井一真
- 2006/10/26 22:10 -
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第五十七話完成。地底戦車は藤田が先に言うようにしました
第五十七話 地底からの攻撃
ベータ沖での戦闘に敗退し、続いての陸上戦闘においても、善戦するも要塞入り口近辺まで追い込まれていた
ベータ司令部
ドニゲッテル少将「フェラーリ中将、あいつの判断は一体なんだったんだ・・・」
フェラーリ中将は要塞周辺一帯に部隊を配備したが、揚陸地点は要塞周辺の一部分であった
なんとか、敵部隊に対し戦力を集中させることが出来たが、やはり第253小隊の支援あってのことであった
松井元帥(通信)「状況はどうなっている?」
ドニゲッテル少将「現時点では損害のない第253小隊が8.8cm高射砲で敵軽戦車郡を撃退しています」
8.8cm高射砲の攻撃は、全て敵軽戦車に向けられていた
T−26やT−50に降り注いだ砲弾は、一発でそれらを破壊していく
第253小隊は未だ無傷。既に互角以上に戦える状況にあった
一方、上陸した戦力に関しては全て判明していた
グンナ陸軍:揚陸艦隊
中型揚陸艦:10隻(指揮艦「TC−851」)
艦載車:4000両
詳細
グンナ陸軍:第244軽戦車大隊(隊長:ウォレス准将 車種:T−80軽戦車)
T−26軽戦車:800両
T−50軽戦車:500両
T−70軽戦車:300両
T−80軽戦車:200両(ウォレス大佐含む)
合計:1800両
グンナ陸軍:第257大隊(隊長:テイラー少将 車種:T−34/85中戦車)
T−70軽戦車:600両
BT−2快速戦車:200両
BT−5快速戦車:200両
BT−7快速戦車:200両
T−34中戦車:400両
T−34/85中戦車:400両(テイラー少将含む)
T−44中戦車200両
合計:2200両
ウルタンク陸軍:揚陸艦隊
中型揚陸艦:4隻
大型揚陸艦:6隻(指揮艦「QC−581」含む)
合計:10隻
艦載車:6400両
詳細
ウルタンク陸軍:第352大隊(隊長:ハリス准将 車種:P40重戦車)
L6/40軽戦車:800両
M11/39中戦車:600両
M13/40中戦車:600両
P40重戦車:400両(ハリス准将含む)
合計:2400両
ウルタンク陸軍:第455大隊(隊長:ライト中将 車種:VI号戦車ティーガーII)
II号戦車M型:1200両
III号戦車L型:800両
IV号戦車H型:800両
V号戦車G型:800両
VI号戦車ティーガーII:400両(ライト中将含む)
合計:4000両
カルオス陸軍:揚陸艦隊
超大型揚陸艦「CB−150」
艦載車:2000両
詳細
カルオス陸軍:第240大隊(隊長:ハットン少将 車種:KJPzカノーネ駆逐戦車)
V号戦車G型:400両
VI号戦車ティーガーII:400両
レオパルトI戦車:400両
38(t)駆逐戦車へッツァー:600両
KJPzカノーネ駆逐戦車:200両(ハットン少将含む)
合計:2000両
おびただしい戦力である。一万二千両ほど存在するだけのことはある
現時点ではグンナ陸軍と互角に戦っている
しかし、既に「CB−150」からハットン少将指揮下の第240大隊が上陸していた
松井元帥(通信)「そろそろカルオスの大軍が接近しつつある。これはまずい状況だぞ・・・」
そう言ったときには、既にグンナの大軍に続いて、カルオス陸軍第240大隊の主力が接近しつつあった
パンターG型やティーガーII、そしてレオパルトIで編成された大軍が迫る
ベータ基地
Qシュタイン将校A「カルオス陸軍主力部隊接近!ニビリア陸軍の被害は増す一方です!」
今度の相手は自慢の8.8cm高射砲も通用しない。空の敵に関しては第875航空隊が頑張っているが・・・
アコース中佐「今度はレオパルトまでいるからな。厄介な相手だ・・・」
支援の戦車はヘッツァーはともかく、カノーネと呼ばれる、いわゆる「大型ヘッツァー」のような駆逐戦車の姿があった。38(t)を大型化し、75mm砲を搭載した、軽装甲の駆逐戦車「ヘッツァー」、それらが、最新型駆逐戦車のカノーネと共に現れたのだ
その数、800両である
兵力バランスが取れており、厄介な部隊であることは間違いなかった
おそらく、九龍少佐の第115中隊や矢矧少佐の第113中隊が全力でかかっても、かなりの損害が出るであろう
Qシュタイン将校B「これほどの部隊が相手では・・・」
フェラーリ中将「苦戦は必至ですな」
ニビリア将校A「第八中隊からの応答、途絶えました!」
フェラーリ中将「何っ!?」
ニビリア将校B「いくら敵艦がいないとはいえ、戦力が多すぎます!」
Qシュタイン兵士A「畜生、何かもっとでかい奴がいれば・・・」
Qシュタイン兵士B「それこそ、本土に残してきた陸上戦艦の・・・なんだっけ?」
Qシュタイン兵士A「『大和』だろ」
Qシュタイン兵士B「そう、それだ。その『大和』がありゃ、こんな奴ら・・・」
ベータ司令部
ユゴス少佐「・・・友軍、被害甚大です。これほどの相手となるとは・・・」
ドニゲッテル少将「・・・陸上戦艦、こっちに持ってくれば良かったな・・・」
藤田上等兵「ドニゲッテル少将!あれがあるじゃないですか!」
ドニゲッテル少将「・・・あれ?あれとはなんだ?」
平岡上等兵「あれです!我らが設営隊の新兵器!」
ドニゲッテル少将「・・・設営隊・・・新兵器・・・そうか!」
ユゴス少佐「司令?」
ドニゲッテル少将「松井元帥!例の奴、すぐ前線に回してください!」
松井元帥(通信)「・・・少将、ようやく気づいたか・・・」
ドニゲッテル少将「はい!」
松井元帥(通信)「分かった。直ちに西条と村山に指示を出しておく!」
第五十七話 続く
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