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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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ダークスピリッツ
- 2009/10/24 21:46 -
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Qタンク王国海軍宇宙艦艇
ペガサス級新鋭軽空母(低出力電磁シールド搭載)
全長180m(飛行甲板178m)
排水量12300t
武装10.2cm単装両用砲6基6門(上部両舷各3基)
20mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
12.7mm4連装機銃4基16門(上部両舷各2基)
航空機20機搭載可能(格納庫内17機、甲板上駐機3機 昇降機2基)
戦闘速度28kt
Qタンク王国海軍新鋭軽空母。王国海軍が建造した初の航空母艦。量産性に優れ、海軍の主力空母として整備されている。その代わり小型で搭載機数が少ないのが欠点。現在20隻程竣工。
アーガス級最新鋭軽空母(低出力電磁シールド搭載)
全長215m(飛行甲板218m)
排水量23000t
武装10.2cm単装両用砲8基8門(上部両舷各4基)
20mm連装機関砲10基20門(上部両舷各5基)
12.7mm4連装機銃4基16門(上部両舷各2基)
航空機25機搭載可能(格納庫内22機、甲板上駐機3機 昇降機2基)
戦闘速度28kt
Qタンク王国海軍最新鋭軽空母。王国海軍が建造している航空母艦。ペガサス級と比べて大型化し、格納庫容積も拡大したため、搭載機数も25機へ増大している。また、艦主要部には駆逐艦程度の砲撃に耐えられる軽装甲が張られ、軽空母としては高い防御力を持つ。現在6隻竣工。
フューリアス級最新鋭正規空母(低出力電磁シールド搭載)
全長336m(飛行甲板310m)
排水量42500t
武装45.7cm連装砲3基6門(上部3基)
10.2cm連装両用砲8基16門(上部両舷各4基)
20mm連装機関砲12基24門(上部両舷各6基)
12.7mm4連装機銃6基24門(上部両舷各3基)
航空機45機搭載可能(格納庫内42機、甲板上駐機3機 昇降機3基)
戦闘速度34.5kt
Qタンク王国海軍最新鋭正規空母。王国海軍が建造している航空母艦。空母ながら戦艦並みの装甲と既存の最新鋭戦艦をも超える18インチ口径の主砲を搭載した戦艦空母。そのため格納庫容積が小さく、搭載機数が少ないのが欠点。現在1隻竣工、2隻建造中。
イーグル級建造中最新鋭軽空母(低出力電磁シールド搭載)
全長258m(飛行甲板260m)
排水量38900t
武装23.4cm連装砲6基12門(上部2基、飛行甲板下部両舷各2基)
10.2cm単装両用砲8基8門(上部両舷各4基)
20mm連装機関砲12基24門(上部両舷各6基)
12.7mm4連装機銃4基16門(上部両舷各2基)
航空機25機搭載可能(格納庫内22機、甲板上駐機3機 昇降機2基)
戦闘速度26.5kt
Qタンク王国海軍建造中最新鋭軽空母。王国海軍が建造している航空母艦。弩級戦艦の船体をベースとして建造されているため、戦艦並みの防御力と、装甲巡洋艦並みの戦闘能力を持つ軽戦闘空母。フューリアス級と同様艦載機搭載数が少ないのと、戦艦ベースのためやや機動性が低いのが欠点。現在複数建造中。
潜宙艦
C級最新鋭潜宙艦
全長60m
排水量610t
武装45.7cm宇宙魚雷発射管3門8本搭載(艦首2、艦尾1)
10.2cm単装両用砲1基1門(上部1基)
12.7mm連装機銃2基4門(上部2基)
戦闘速度浮上時15.5kt、潜航時10kt
最大潜行深度130m(安全潜行深度50m)
Qタンク王国海軍最新鋭潜宙艦。王国海軍の最新鋭潜宙艦。航続距離や戦闘能力は高くないが、哨戒任務の他、通商破壊任務にも使用されている。現在38隻竣工。
E級最新鋭潜宙艦
全長83m
排水量1410t
武装45.7cm宇宙魚雷発射管6門14本搭載(艦首4、艦尾2)
10.2cm単装両用砲1基1門(上部1基)
12.7mm連装機銃2基4門(上部2基)
戦闘速度浮上時16kt、潜航時11kt
最大潜行深度175m(安全潜行深度70m)
Qタンク王国海軍最新鋭潜宙艦。王国海軍の最新鋭潜宙艦。C級の改良型として建造されており、全体的に性能が向上している。現在11隻程竣工。
J級最新鋭潜宙艦
全長126m
排水量2900t
武装45.7cm宇宙魚雷発射管6門32本搭載(艦首4、艦尾2)
12cm単装両用砲2基2門(上部2基)
20mm連装機関砲3基6門(上部3基)
戦闘速度浮上時22.5kt、潜航時12.5kt
最大潜行深度230m(安全潜行深度90m)
Qタンク王国海軍最新鋭大型潜宙艦。王国海軍の最新鋭大型潜宙艦。艦隊に随伴できる高速潜宙艦として建造され、そのため船体は大型化し、魚雷搭載数や耐圧性能も大幅に増大している。現在3隻竣工。6隻建造中。
K級建造中最新鋭潜宙艦
全長155m
排水量5000t
武装53.3cm宇宙魚雷発射管8門40本搭載(艦首4、艦尾4)
15.2cm連装砲2基4門(上部2基)
12cm単装両用砲2基2門(上部2基)
20mm連装機関砲5基10門(上部1基、同両舷各2基)
戦闘速度浮上時28kt、潜航時13.5kt
最大潜行深度250m(安全潜行深度100m)
Qタンク王国海軍建造中最新鋭大型潜宙艦。王国海軍の最新鋭潜宙艦。J級の拡大改良型として建造されている。所々にアマティスの技術が使用されており、Qタンク王国の潜宙艦の中では圧倒的な戦闘能力を持つ。現在複数建造中。
L級建造中最新鋭潜宙艦
全長102m
排水量2180t
武装53.3cm宇宙魚雷発射管6門20本(艦首4、艦尾2)
10.2cm単装両用砲2基2門(上部2基)
20mm連装機関砲3基6門(上部3基)
戦闘速度浮上時21kt、潜航時14.5kt
最大潜行深度200m(安全潜行深度80m)
Qタンク王国海軍建造中最新鋭潜宙艦。王国海軍の最新鋭潜宙艦。E級の改良型として建造されている中型潜宙艦。攻撃力と機動性の向上が図られており、魚雷は533mm口径の物へ拡大され、機動性も大幅に向上している。現在複数建造中。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i60-47-144-2.s04.a014.ap.plala.or.jp>
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ダークスピリッツ
- 2009/10/24 21:51 -
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Qタンク王国海軍宇宙艦艇
海防艦
コロッサス級海防戦艦
全長143m
排水量17000t
武装30.5cm連装砲2基4門(上部2基)
15.2cm単装砲10基10門(左右側面ケースメイト各5基)
7.6cm単装両用砲4基4門(上部両舷各2基)
12.7mm連装機銃6基12門(上部両舷各3基)
20mm単装機関砲8基8門(上部両舷各4基)
戦闘速度18.5kt
Qタンク王国海軍海防戦艦。王国海軍の旧式戦艦。旧式となったため海防戦艦へと類別変えがされているが、改装により武装等は新式の物が搭載されている。現在50隻程竣工。
キャンパーダウン級最新鋭海防戦艦(低出力電磁シールド搭載)
全長172m
排水量25400t
武装38.1cm連装砲3基6門(上部3基)
15.2cm単装砲14基14門(左右側面ケースメイト各7基)
20mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
12.7mm4連装機銃4基16門(上部両舷各2基)
戦闘速度23.1kt
Qタンク王国海軍最新鋭海防戦艦。王国海軍の旧式戦艦。旧式であるが、大改装を受け、もはや別艦とも言える外観、性能を有する。これは基地の防衛や対地攻撃支援を充分に遂行できる能力を持たせるために必要だったからである。現在20隻程竣工。
モニター艦
ハンバー級最新鋭モニター艦
全長162m
排水量11700t
武装76.2cm連装アクティブカノン1基2門(下部格納1基)
25.4cm連装砲4基8門(上部2基、同両舷各1基)
10.2cm単装両用砲6基6門(上部両舷各3基)
20mm連装機関砲6基12門(上部両舷各3基)
12.7mm4連装機銃3基12門(上部1基、同両舷各1基)
戦闘速度16kt
Qタンク王国海軍最新鋭モニター艦。海防戦艦に代わって建造され始めた沿岸用戦闘艦。比較的小型の船体に大口径砲と高濃度荷電粒子砲「アクティブカノン」を搭載し、戦艦並みの砲火力を有する。主に基地防衛や対地支援等に運用されている。現在20隻程竣工。
アバークロンビー級最新鋭モニター艦(低出力電磁シールド搭載)
全長255m
排水量28000t
武装85cm連装アクティブカノン1基2門(下部格納1基)
40.6cm連装砲5基10門(上部3基、同両舷各1基)
10.2cm連装両用砲8基16門(上部両舷各4基)
20mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
12.7mm4連装機銃4基16門(上部両舷各2基)
戦闘速度14kt
Qタンク王国海軍最新鋭モニター艦。ハンバー級の次に建造されているモニター艦。前級とは打って変わってこちらは戦艦をも上回る強力な砲火力と防御力を持つ代わりに、機動性・航続性能を犠牲にするという移動砲台的な艦となっている。現在8隻竣工。複数建造中。
エレバス級建造中最新鋭モニター艦(中出力電磁シールド搭載)
全長380m
排水量121000t
武装120cm連装超高濃度粒子収束砲「カラドボルグ」1基2門(下部格納1基)
85cm連装アクティブキャノン2基4門(左右側面各1基)
45.7cm3連装砲5基15門(上部3基、同両舷各1基)
10.2cm連装両用砲10基20門(上部両舷各5基)
20mm連装機関砲12基24門(上部両舷各6基)
12.7mm4連装機銃6基24門(上部両舷各3基)
戦闘速度18kt
Qタンク王国海軍建造中最新鋭モニター艦。王国海軍が建造している大型移動砲台。主砲として「アクティブキャノン」を上回る射程と威力、効果範囲を持つ新型荷電粒子砲「カラドボルグ」と、副砲として「アクティブキャノン」、18インチ3連装砲を搭載し、圧倒的な攻撃力を持つ。移動力に乏しいため拠点防衛用として建造されている。現在少数建造中。
通報艦
アドヴェンチャー級新鋭通報艦
全長156m
排水量5300t
武装10.2cm単装両用砲10基10門(上部4基、同両舷各3基)
53.3cm連装宇宙魚雷発射管4基8門(上部両舷各2基)
20mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度28kt
Qタンク王国海軍新鋭通報艦。王国海軍の新鋭通報艦。レーダーと長距離通信設備を搭載した偵察艦であるが、対空・対潜の装備も充実しており、汎用艦として護衛艦や哨戒艦としても運用されている。現在80隻程竣工。
ボーデシア級最新鋭通報艦
全長166m
排水量6900t
武装12cm単装両用砲10基10門(上部4基、同両舷各3基)
53.3cm連装宇宙魚雷発射管4基8門(上部両舷各2基)
20mm連装機関砲8基16門(上部両舷各4基)
連装爆雷投射機2基4門(艦尾2基)
戦闘速度28kt
Qタンク王国海軍最新鋭通報艦。王国海軍の最新鋭通報艦。アドヴェンチャー級の次に建造されている通報艦で、武装や通信設備が強化されている。現在30隻程竣工。
アクティブ級建造中最新鋭通報艦
全長174m
排水量8600t
武装12cm連装両用砲10基20門(上部4基、同両舷各3基)
53.3cm3連装宇宙魚雷発射管4基12門(上部両舷各2基)
20mm連装機関砲10基20門(上部両舷各5基)
連装爆雷投射機3基6門(艦尾3基)
戦闘速度29kt
Qタンク王国海軍建造中最新鋭通報艦。王国海軍が建造している最新鋭通報艦。両用砲が連装化され、実質砲火力は2倍となっている。現在複数建造中。
大型艦
ヴィクトリア級建造中最新鋭要塞戦艦(高出力電磁シールド搭載)
全長1850m
排水量不明
武装406cm連装高濃度プラズマ収束砲「ラグナロク」1基2門(下部格納1基)
120cm連装超高濃度粒子収束砲「カラドボルグ」2基4門(左右側面各1基)
76cm3連装砲「ローレライ」10基30門(上部6基、左右側面各2基)
38.1cm3連装砲4基12門(上部両舷各2基)
12cm連装両用砲48基96門(上部両舷各16基、左右側面各8基)
ズィーモス発射管2門4発搭載(艦後部垂直発射管2門)
20mm連装機関砲144基288門(上部両舷各48基、左右側面各24基)
12.7mm4連装機銃72基288門(上部両舷各24基、左右側面各12基)
航空機140機搭載可能(艦内格納庫内140機 発着口5基)
戦闘速度35.5kt
Qタンク王国海軍建造中最新鋭要塞戦艦。Qタンク王国が戦艦大国の威信にかけて建造している巨大戦艦。戦闘能力は既存のあらゆる艦艇を圧倒し、最大の攻撃力を誇る「ラグナロク」は最大出力で撃てばQW星の3分の1くらいの大きさの小惑星さえ木っ端微塵にできるとされ、発射には大きな制約がある。また、航空機搭載能力にも優れ、短時間で多数の航空機を展開する事が可能であるが、海軍首脳の方針により、航空機は空母へ回されているので未だ艦載機の目処は付いていない。現在1番艦「ヴィクトリア」建造中。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i60-47-144-2.s04.a014.ap.plala.or.jp>
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松井一真
- 2009/12/21 20:03 -
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「剣」DVDを最終回まで見ました。最近のライダーもシリアス路線でやって欲しいけど「電王」が売れすぎたからなぁ。
一応冬休みが始まりましたが、就職活動が忙しいので休んでられません。そんな感じで二ヶ月も総括を滞納。小説も進まない。
航空機編とは異なり、実際の同名艦との照合が困難な艦艇編総括は意外と難しい。
今回もより世代が古い方面へ向かっているが、果たして。
・駆逐艦編
主に12cm単装両用砲、53.3cm魚雷(三連装あるいは四連装)発射管、12.7mm連装機銃、同四連装機銃、あるいは40mm多連装機関砲「ポンポン砲」などを搭載している。対潜兵装として爆雷を搭載している物も多数見られる。
単装の「ポンポン砲」ってあったのか?と思ったら、どうやら初期のポンポン砲は単装だったらしい。一般的に見られる八連装のものは、結構後の物。
最高速力は基本的には36〜7kt程度。ただし、戦隊指揮艦となるコドリントン級は38ktを発揮できる。
指揮能力を有する大型駆逐艦は比較的武装が多く、対空戦闘において高い火力を発揮できそうだ。
・防護巡洋艦/軽巡洋艦編
「防護巡洋艦」ってカテゴリーの分け方が難しいなぁ。本来は「装甲は薄いが内殻部に空洞を確保しておく巡洋艦」なんだろうけれど、Qタンク王国では「防御力を重視した小型巡洋艦」という類別のようだし。
こちらも23.4cmあるいは15.2cm砲を主兵装としている。主に23.4cm砲を甲板上、15.2cm砲をケースメイトで配置しているが、アラガント級のように15.2cm砲を甲板上に配置(23.4cm砲は搭載せず)したものや、パワフル級のように対空火器を重視した物も存在する。
対空火器は両用砲。初期は7.6cmや12cm口径が主流だったが、後に10.2cm砲が主流となる。他にもポンポン砲があったが、パワフル級以降は12.7mm機銃に統一されている。
魚雷はアラガント級やトパーズ級以降の艦艇に搭載。搭載していない艦も砲撃重視になっており火力は高い。
速力は22ktのものから30ktのものまで結構ばらつきが多い。パワフル級は戦闘能力が高いので、もしかしたら主役級の扱いを受ける艦があるかも。
「軽巡洋艦」へとカテゴリーが変更されたのはブリストル級以降。機動性を重視して主武装を15.2cm砲に統一。その分後期の防護巡洋艦に対し防御力で劣る。
・装甲巡洋艦編
こちらも本来は「ちゃんとした装甲を有する巡洋艦」なわけだが、こちらは火力重視の巡洋艦といった感じか。
雷装は無く、砲撃戦を主体としている。
こちらも23.4cm砲を主砲としており、さらに25.4cm砲を搭載した艦も存在する。
防護巡洋艦同様、15.2cm砲を副砲としてケースメイト配置している。
デューク・オブ・エジンバラ級以降は主砲を25.4cm砲と大型化している。さらにマイノーター級は戦艦並みの火力を有している。
このマイノーター級は三胴艦であり、双胴艦の後部に機関室に当たる船体を連結している。
対空火器は12.7mm機銃と40mmポンポン砲、そして7.6cm両用砲が主流。モンマス級からはポンポン砲を12.7mm四連装機銃へ、さらにウォーリア級からは両用砲を19.1cm砲としている。
速力は主に26〜7kt。オーランド級は21ktとやや鈍足。極めつけはマイノーター級の32.5kt。それまでの巡洋艦と比べあまりにも速い。
今のところ「重巡洋艦」に類別された艦は存在しない。
・戦艦編
本作の要となる戦艦も、第二次大戦前辺りまでの艦が多い。やっぱり「紀伊」自体もマル五計画の艦名から八八艦隊計画のほうに変更するべきか。その方がサポートの長門型が分かりやすい。
主兵装は早い段階で30.5cm砲に統一。実際の弩級艦は「中口径砲(=副砲)を廃し、主砲を一直線に並べた比較的高速な戦艦」あるいは「片舷砲力が基準の2倍以上の高速艦」という定義だったはず。実は日本でも同時期に計画された薩摩型戦艦をそうする計画だったが、実際には準弩級艦と呼ばれる砲配置に変更されている。そのため、弩級艦について特に革新的と感じたところは無かったとか。要するに速くて強い艦というだけで。「超弩級戦艦」のカテゴリーがいまいち分かりづらいのもそう言った所以がありそう。
ドレッドノート級以前の艦は15.2cm砲あるいは23.4cm砲を副砲として配置しているが、ドレッドノート級以降は廃しているので、本作においてドレッドノートは副砲の(一時的な)廃止という影響を残している模様。
インディファティカブル級以降は偵察機の搭載が可能。戦艦なので弾着観測あるいは個艦防衛が主な任務?
オライオン級以降は強力な大口径砲「アクティブキャノン」を装備。口径は初期は76.2cm、アイアン・デューク級以降は85cm連装となってる。
対空火器は7.6cm両用砲と12.7mm機銃。これに加えドレッドノート級までは40mmポンポン砲を装備、インヴィンシブル級以降は従来の12.7mm機銃を四連装とし、ポンポン砲の代わりに20mm連装機関砲を加えている。
速力はドレッドノートまでは18〜23kt。以降もほぼ同じだが、巡洋戦艦は30kt以上の速力を発揮できる。
・航空母艦編
「空母」というカテゴリーを最も早い段階で開発しながらも、その数自体はあまり多くなかった英国。その流れを汲んでQタンク王国も軽空母が主体となっている。
軽空母は10.2cm両用砲、20mm連装機関砲、12.7mm四連装機銃を対空火器として装備、ペガサス級は20機、アーガス級は25機の艦載機を搭載できる。
現在配備されている唯一の正規空母であるフューリアス級も、搭載対空火器自体は同様だが、18インチ(45.7cm)連装砲を自衛用に搭載しているのが大きな違い。そのため艦載機も他国正規空母と比べ少なめの45機となっている。
開発中の最新鋭軽空母、イーグル級はアーガス級の拡大発展型で、戦艦の船体をベースに設計されている。自衛用に23.4cm砲を搭載しているのが大きな特徴で、搭載対空火器もフューリアス級とほぼ同様だが、艦載機数はアーガス級と同じ25機。一方速度面はアーガス級より鈍足で戦闘速力は26.5ktとなっている。
その他の艦の速力は、軽空母がいずれも28kt、フューリアス級は34.5ktとなっている。
・潜宙艦編
戦況が悪化している状況下で、ある意味では要となるだろう潜宙艦。まだ構想段階ですが、外伝において潜宙艦開発物語とかを企画してます。
世代の旧式化に応じて、日戦軍団の準レギュラー潜宙艦だった「伊−168」と「伊−58」の登場が困難になってしまいました(今回の最新艦という設定のL級は1917年竣工、「伊−168」の竣工は1932年)。日戦軍団は大日本帝国との兼ね合い上数世代ほど先行させるのでなんとかなるにしても、QシュタインのUボート(VII型が複数隻、名前つきで登場している)も同じような状態となってしまったので、これらをどうするべきかは検討中。重要な要素を担っているわけではないけれど出番の多い艦だし。既に初期の話と最近の話では設定に大いなる矛盾を抱えているので、これらの矛盾は完結(いつになるかは分かりませんが)次第改訂版を執筆する予定です(就職してからも定期的に書ける見込みはありませんが)。
基本的に潜宙艦の搭載兵装というのは一本化されるもので、45.7cm魚雷発射管の他は10.2cm両用砲と12.7mm機銃(J級以降は20mm機関砲)を搭載している。
K級以降は搭載魚雷が53.3cmと大型化。また、K級は備砲に15.2cm連装砲が追加されている。このK級はアマティスの技術供与を元に建造された物で、それをさらに改良した物がL級である。
L級は備砲こそ従来と同じ10.2cm単装砲のみだが、機動性は従来の中型潜宙艦を凌駕している。
浮上時速力は小型の物は15〜6kt、J級は22.5kt、K級は28kt、L級は21ktとなっている。
潜航時は10kt〜14.5ktで、基本的にはほとんど同じくらい。
・海防艦/モニター艦/通報艦/特殊艦編
本編に出るかどうかも分からない艦たち。海防艦って構想段階から設定されてたけれど、今までまともに本編に出てないですね。Qシュタインでの海防艦にあたる「艦隊護衛艦」はたびたび出てるんですが。
海防艦。というか「海防戦艦」なんですが。「海防戦艦」は海防艦の中で戦艦並みの武装を有する物と聞いたことがあります。無理矢理外洋に連れて行って足手まといになったこともありますね(バルチック艦隊の「アドミラル・セニャーウィン」などの海防戦艦)。
基本的に武装は戦艦とほぼ同様で、コロッサス級は30.5cm砲、キャンパーダウン級は38.1cm砲を主兵装としている。ただし、艦砲射撃支援あるいは基地防衛が主任務のためか、対空火器は比較的少なめとなっている。副砲は15.2cmのケースメイト砲である。
速力も旧式の戦艦とほぼ同等で、コロッサス級は18.5kt、キャンパーダウン級は23.1kt。
モニター艦。「モニター」は砲撃重視の海防艦で、基本的に砲撃支援用の艦。Qタンク王国の物も同様で、強力なアクティブ・キャノンを船体下部に格納している。
ハンバー級のみ、主砲が25.4cm砲と巡洋艦クラスだが、それ以外の艦の兵装は戦艦に類しており、海防戦艦の発展系となっている。
また、エレバス級はアクティブ・キャノンのほか、高濃度粒子収束砲「カラドボルグ」を装備、高い火力を有するが、戦艦と比べると鈍足である。
対空火器は海防戦艦よりは多く、戦艦とほぼ同じくらいである。
ただし、武装を大量に積み込んだ分、速力は14〜18ktと海防戦艦以上に鈍足となっている。
通報艦。索敵任務を主体とした艦で、実は防護巡洋艦はその発展系である。Qタンク王国の通報艦は駆逐艦並みの武装を有しており、護衛艦としても運用されている。
兵装は12cm両用砲(アドヴェンチャー級のみ10.2cm両用砲)、53.3cm魚雷発射管、20mm連装機関砲、連装爆雷投射機。
速力は28kt(アクティブ級は29kt)。ちなみに、アクティブ級にアクティブ・キャノンは搭載されていない。あしからず。
さて、キュワールの列強各国がこぞって開発している特殊戦艦。Qタンク王国の物は「ヴィクトリア」と呼ばれる要塞戦艦。38.1cm三連装砲、12cm連装両用砲、20mm連装機関砲、12.7mm四連装機銃など一般的な武装や、大抵の特殊戦艦が有している高威力噴進弾のズィーモス発射管の他に、76cm三連装砲「ローレライ」、120cm連装高濃度粒子収束砲「カラドボルグ」、406cm連装高濃度プラズマ収束砲「ラグナロク」といった桁外れな大きさと威力を持つ巨砲を有している。凄まじい火力を有しているが、発射にはある制約が存在する。
巨大な飛行甲板を有し、搭載可能な一四〇機の航空機を短時間で発艦させることができるが、上層部の方針によって未だに搭載の目処は経っていない。
特殊戦艦は、最初に開発された「紀伊」は基本的に個性はあまり無いけれど汎用性の高いタイプで、キュワール連合各国の特殊戦艦は各々の個性にあわせた要素に特化したタイプと見ることができる。
さて、二ヶ月も滞納していた「Qタンク王国の艦艇 総括」。年内に纏めることが出来てよかった。実は「装甲巡洋艦編」から「航空母艦編」まで一晩でやったのに、「駆逐艦編」と「防護巡洋艦編」だけで二ヶ月も掛けてます。
「青き名将(仮題)」は「G」の撃退までのシナリオに苦心、「CCQ小説」は要塞の猛威をどう描くか、「紀伊外伝」は何処から手をつければいいのか分からないといった状態で、また短編小説でお茶を濁す可能性もあります。とりあえず年内に一つ書き上げます。
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