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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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QQQQ軍艦艇について 3 松井一真 2007/8/18 13:19
  Re:QQQQ軍艦艇について 3 高杉 2007/8/18 21:11
   Re:QQQQ軍艦艇について 3 松井一真 2007/8/18 21:38
   Re:QQQQ軍艦艇について 3 高杉 2007/8/18 21:52
   Re:QQQQ軍艦艇について 3 松井一真 2007/8/18 23:28
   Re:QQQQ軍艦艇について 3 高杉 2007/8/19 20:41
   Re:QQQQ軍艦艇について 3 松井一真 2007/8/19 22:15
   Re:QQQQ軍艦艇について 3 高杉 2007/8/19 22:24
   Re:QQQQ軍艦艇について 3 松井一真 2007/8/19 23:25
   Re:QQQQ軍艦艇について 3 高杉 2007/8/21 10:38
   Re:QQQQ軍艦艇について 3 松井一真 2007/8/21 17:44


QQQQ軍艦艇について 3
 松井一真  - 2007/8/18 13:19 -
  
規定どおりに新スレです

> ちょっと題名にあわない内容だったのと、俺が全く知らないものだったので、亡国のイージスネタは消しました

> > > > とりあえず、解説で書いたように、今必要なのは「対空型」ですね。対空兵装が機銃だけでは航空攻撃に耐えられませんからね
> > > >
> > > 了解しました
> > > 後日設計します
> >
> > ちなみに、日戦軍団の対空兵装はミサイル、高角砲、機銃の三段構造となっております
> >
> そうですか。対空ミサイルという手がありましたな
> 高角砲は考えてましたが・・・
> ああ、早い所鋼鉄2WSGを買いなおさなければ・・・

鋼砲はとにかくマイナーなゲーム、中古で売ってたりすることがよくあるので、ゲーム店に行けばすぐに手に入る代物と解釈しております。WSGはPS2系列では結構評価が高いようです(ステージ数が少ないことを除いて)
その点、WSG2はステージが多く、ストーリー分岐があり、「亡国のイージス2035」から逆輸入したさまざまな新兵装など、WSGより評価が上がっているようです。問題は脚本ですが(特殊任務の脚本が相変わらず「砕けすぎ」)
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)@ntaich078009.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:QQQQ軍艦艇について 3
 高杉  - 2007/8/18 21:11 -
  
> > > > > とりあえず、解説で書いたように、今必要なのは「対空型」ですね。対空兵装が機銃だけでは航空攻撃に耐えられませんからね
> > > > >
> > > > 了解しました
> > > > 後日設計します
> > >
> > > ちなみに、日戦軍団の対空兵装はミサイル、高角砲、機銃の三段構造となっております
> > >
> > そうですか。対空ミサイルという手がありましたな
> > 高角砲は考えてましたが・・・
> > ああ、早い所鋼鉄2WSGを買いなおさなければ・・・
>
> 鋼砲はとにかくマイナーなゲーム、中古で売ってたりすることがよくあるので、ゲーム店に行けばすぐに手に入る代物と解釈しております。WSGはPS2系列では結構評価が高いようです(ステージ数が少ないことを除いて)

まあ、行きゃあ手に入るんですが、いかんせん金が・・・なぁ・・・

> その点、WSG2はステージが多く、ストーリー分岐があり、「亡国のイージス2035」から逆輸入したさまざまな新兵装など、WSGより評価が上がっているようです。問題は脚本ですが(特殊任務の脚本が相変わらず「砕けすぎ」)

それに関しては同感ですね
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@ea-west-13-246.dsn.jp>


Re:QQQQ軍艦艇について 3
 松井一真  - 2007/8/18 21:38 -
  
> > > > > > とりあえず、解説で書いたように、今必要なのは「対空型」ですね。対空兵装が機銃だけでは航空攻撃に耐えられませんからね
> > > > > >
> > > > > 了解しました
> > > > > 後日設計します
> > > >
> > > > ちなみに、日戦軍団の対空兵装はミサイル、高角砲、機銃の三段構造となっております
> > > >
> > > そうですか。対空ミサイルという手がありましたな
> > > 高角砲は考えてましたが・・・
> > > ああ、早い所鋼鉄2WSGを買いなおさなければ・・・
> >
> > 鋼砲はとにかくマイナーなゲーム、中古で売ってたりすることがよくあるので、ゲーム店に行けばすぐに手に入る代物と解釈しております。WSGはPS2系列では結構評価が高いようです(ステージ数が少ないことを除いて)
>
> まあ、行きゃあ手に入るんですが、いかんせん金が・・・なぁ・・・

確かに、マイナーなゲームの難点は「ベスト版が出にくい」ことですからな。ただし、WSGはWSCとセットのベスト版が出ていた気がします

> > その点、WSG2はステージが多く、ストーリー分岐があり、「亡国のイージス2035」から逆輸入したさまざまな新兵装など、WSGより評価が上がっているようです。問題は脚本ですが(特殊任務の脚本が相変わらず「砕けすぎ」)
>
> それに関しては同感ですね

個人的に、初代WSCのストーリーがお気に入りです。「紀伊」の松井元帥を思わせる主人公(そのまま国の軍部に残れば相当の階級まで上ることが出来たはずなのに、あえてレジスタンス軍の一艦長として戦いつづける)や、後にWSG2で大活躍する通信長(非常に勘が鋭く、状況を冷静に判断する)、非常に「熱い」敵艦隊司令(非常に熱い性格ゆえになかなか戦果を挙げられず、冷静な別の艦隊司令に手柄を取られている)、主人公の活躍を妬む上官(優秀だがそれゆえに傲慢で、時折自らの戦略が裏目に出る)など、さまざまな登場人物が、(ほとんど台詞も無いながら)さまざまな人間模様を見せてくれます

ちなみに、初代WSCの特殊任務はストーリーが一切入っておりません。「亡国のイージス2035」も同じく(これは福井氏の作品「亡国のイージス」の世界観を壊したくなかったからであろう)
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)@ntaich077181.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:QQQQ軍艦艇について 3
 高杉  - 2007/8/18 21:52 -
  
> > > > > > > とりあえず、解説で書いたように、今必要なのは「対空型」ですね。対空兵装が機銃だけでは航空攻撃に耐えられませんからね
> > > > > > >
> > > > > > 了解しました
> > > > > > 後日設計します
> > > > >
> > > > > ちなみに、日戦軍団の対空兵装はミサイル、高角砲、機銃の三段構造となっております
> > > > >
> > > > そうですか。対空ミサイルという手がありましたな
> > > > 高角砲は考えてましたが・・・
> > > > ああ、早い所鋼鉄2WSGを買いなおさなければ・・・
> > >
> > > 鋼砲はとにかくマイナーなゲーム、中古で売ってたりすることがよくあるので、ゲーム店に行けばすぐに手に入る代物と解釈しております。WSGはPS2系列では結構評価が高いようです(ステージ数が少ないことを除いて)
> >
> > まあ、行きゃあ手に入るんですが、いかんせん金が・・・なぁ・・・
>
> 確かに、マイナーなゲームの難点は「ベスト版が出にくい」ことですからな。ただし、WSGはWSCとセットのベスト版が出ていた気がします
>
ありましたね、そういえば

> > > その点、WSG2はステージが多く、ストーリー分岐があり、「亡国のイージス2035」から逆輸入したさまざまな新兵装など、WSGより評価が上がっているようです。問題は脚本ですが(特殊任務の脚本が相変わらず「砕けすぎ」)
> >
> > それに関しては同感ですね
>
> 個人的に、初代WSCのストーリーがお気に入りです。「紀伊」の松井元帥を思わせる主人公(そのまま国の軍部に残れば相当の階級まで上ることが出来たはずなのに、あえてレジスタンス軍の一艦長として戦いつづける)や、後にWSG2で大活躍する通信長(非常に勘が鋭く、状況を冷静に判断する)、非常に「熱い」敵艦隊司令(非常に熱い性格ゆえになかなか戦果を挙げられず、冷静な別の艦隊司令に手柄を取られている)、主人公の活躍を妬む上官(優秀だがそれゆえに傲慢で、時折自らの戦略が裏目に出る)など、さまざまな登場人物が、(ほとんど台詞も無いながら)さまざまな人間模様を見せてくれます

いろいろいるんですね

> ちなみに、初代WSCの特殊任務はストーリーが一切入っておりません。「亡国のイージス2035」も同じく(これは福井氏の作品「亡国のイージス」の世界観を壊したくなかったからであろう)

そんなに有名な作品なんですか?劇場版にされるような今となっては
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@ea-west-13-246.dsn.jp>


Re:QQQQ軍艦艇について 3
 松井一真  - 2007/8/18 23:28 -
  
> > > > 鋼砲はとにかくマイナーなゲーム、中古で売ってたりすることがよくあるので、ゲーム店に行けばすぐに手に入る代物と解釈しております。WSGはPS2系列では結構評価が高いようです(ステージ数が少ないことを除いて)
> > >
> > > まあ、行きゃあ手に入るんですが、いかんせん金が・・・なぁ・・・
> >
> > 確かに、マイナーなゲームの難点は「ベスト版が出にくい」ことですからな。ただし、WSGはWSCとセットのベスト版が出ていた気がします
> >
> ありましたね、そういえば

> > > > その点、WSG2はステージが多く、ストーリー分岐があり、「亡国のイージス2035」から逆輸入したさまざまな新兵装など、WSGより評価が上がっているようです。問題は脚本ですが(特殊任務の脚本が相変わらず「砕けすぎ」)
> > >
> > > それに関しては同感ですね
> >
> > 個人的に、初代WSCのストーリーがお気に入りです。「紀伊」の松井元帥を思わせる主人公(そのまま国の軍部に残れば相当の階級まで上ることが出来たはずなのに、あえてレジスタンス軍の一艦長として戦いつづける)や、後にWSG2で大活躍する通信長(非常に勘が鋭く、状況を冷静に判断する)、非常に「熱い」敵艦隊司令(非常に熱い性格ゆえになかなか戦果を挙げられず、冷静な別の艦隊司令に手柄を取られている)、主人公の活躍を妬む上官(優秀だがそれゆえに傲慢で、時折自らの戦略が裏目に出る)など、さまざまな登場人物が、(ほとんど台詞も無いながら)さまざまな人間模様を見せてくれます
>
> いろいろいるんですね

ちなみに、WSG及びWSC2は、こう言ったストーリー面での人間模様はほとんど無く(特にWSGは副長と通信士が淡々と作戦内容を説明するだけで、ストーリーはほとんど無い)、ストーリーが再び大規模な物になるのはWSG2になりました
ただ、WSG2はそれそのものが長編映画作品のようなストーリーになっているので、ある程度の感情移入が出来ないとストーリーを堪能できないようになっております

> > ちなみに、初代WSCの特殊任務はストーリーが一切入っておりません。「亡国のイージス2035」も同じく(これは福井氏の作品「亡国のイージス」の世界観を壊したくなかったからであろう)
>
> そんなに有名な作品なんですか?劇場版にされるような今となっては

そういわれると、コメントに困るのが現状ですな。実際、公開当時大幅に宣伝されていましたし
さまざまな派生作品が展開されており、人気作品であることは間違いありません
「終戦のローレライ」は映画化を前提に書かれたそうで、映画版でも基本設定はほとんど変わっていません(プロット段階ではもっと原作に近かった)

ちなみに「亡国のイージス2035」は映画の発売時期に合わせるために鋼砲の仕様になったそうです

・・・また福井作品の話に戻ってしまった・・・
引用なし
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Re:QQQQ軍艦艇について 3
 高杉  - 2007/8/19 20:41 -
  
> > > > > その点、WSG2はステージが多く、ストーリー分岐があり、「亡国のイージス2035」から逆輸入したさまざまな新兵装など、WSGより評価が上がっているようです。問題は脚本ですが(特殊任務の脚本が相変わらず「砕けすぎ」)
> > > >
> > > > それに関しては同感ですね
> > >
> > > 個人的に、初代WSCのストーリーがお気に入りです。「紀伊」の松井元帥を思わせる主人公(そのまま国の軍部に残れば相当の階級まで上ることが出来たはずなのに、あえてレジスタンス軍の一艦長として戦いつづける)や、後にWSG2で大活躍する通信長(非常に勘が鋭く、状況を冷静に判断する)、非常に「熱い」敵艦隊司令(非常に熱い性格ゆえになかなか戦果を挙げられず、冷静な別の艦隊司令に手柄を取られている)、主人公の活躍を妬む上官(優秀だがそれゆえに傲慢で、時折自らの戦略が裏目に出る)など、さまざまな登場人物が、(ほとんど台詞も無いながら)さまざまな人間模様を見せてくれます
> >
> > いろいろいるんですね
>
> ちなみに、WSG及びWSC2は、こう言ったストーリー面での人間模様はほとんど無く(特にWSGは副長と通信士が淡々と作戦内容を説明するだけで、ストーリーはほとんど無い)、ストーリーが再び大規模な物になるのはWSG2になりました
> ただ、WSG2はそれそのものが長編映画作品のようなストーリーになっているので、ある程度の感情移入が出来ないとストーリーを堪能できないようになっております
>
まあ、長いですよねあれは
ステージがとりあえず多いですし、そのプロローグがもはや何かの映画みたいですから

> > > ちなみに、初代WSCの特殊任務はストーリーが一切入っておりません。「亡国のイージス2035」も同じく(これは福井氏の作品「亡国のイージス」の世界観を壊したくなかったからであろう)
> >
> > そんなに有名な作品なんですか?劇場版にされるような今となっては
>
> そういわれると、コメントに困るのが現状ですな。実際、公開当時大幅に宣伝されていましたし
> さまざまな派生作品が展開されており、人気作品であることは間違いありません

まあ、人気があるからああいう物を作ったんでしょうな

> 「終戦のローレライ」は映画化を前提に書かれたそうで、映画版でも基本設定はほとんど変わっていません(プロット段階ではもっと原作に近かった)
>
へぇ・・そういうことですか
見たことないから知りませんが

> ちなみに「亡国のイージス2035」は映画の発売時期に合わせるために鋼砲の仕様になったそうです
>
ああ、そういうことなんですか。
持ってない以前にやったことないからどうとも言えませんが

> ・・・また福井作品の話に戻ってしまった・・・

軍事小説ではあの人が一番有名なんでしょうかね・・・

そういえば、松井さんが色々叩いていた作者がいましたが、あの人はまた別の人ですか
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@ea-west-13-246.dsn.jp>


Re:QQQQ軍艦艇について 3
 松井一真  - 2007/8/19 22:15 -
  
> > ちなみに、WSG及びWSC2は、こう言ったストーリー面での人間模様はほとんど無く(特にWSGは副長と通信士が淡々と作戦内容を説明するだけで、ストーリーはほとんど無い)、ストーリーが再び大規模な物になるのはWSG2になりました
> > ただ、WSG2はそれそのものが長編映画作品のようなストーリーになっているので、ある程度の感情移入が出来ないとストーリーを堪能できないようになっております
> >
> まあ、長いですよねあれは
> ステージがとりあえず多いですし、そのプロローグがもはや何かの映画みたいですから

長編映画を見ているような感じです。小説を読みなれている僕のような人物ならさておき、そうではないゲーマーの場合は難がありますね
「主人公の人格を固定している」とか、そういう意見がよくあります。「亡国のイージス2035」がそうだったんで慣れてるんですが

> > 「終戦のローレライ」は映画化を前提に書かれたそうで、映画版でも基本設定はほとんど変わっていません(プロット段階ではもっと原作に近かった)
> >
> へぇ・・そういうことですか
> 見たことないから知りませんが

違うところで言えば、主人公の階級や所属(原作では横須賀突撃隊の上等工作兵、映画では回天特別攻撃隊の一等兵曹)、主人公の戦友の一部設定(原作ではかなりの巨漢、映画では野球青年)とか、黒幕の海軍大佐の部下の設定とかのような本当に細かいところですね

> > ・・・また福井作品の話に戻ってしまった・・・
>
> 軍事小説ではあの人が一番有名なんでしょうかね・・・
>
> そういえば、松井さんが色々叩いていた作者がいましたが、あの人はまた別の人ですか

戦争作品で言えば最近は福井晴敏氏の作品が有名ですが、十数年前は「紺碧の艦隊」の荒巻義雄氏、「航空宇宙軍史」の谷甲州氏、「ラバウル烈風空戦録」の川又千秋氏、「レッドサン・ブラッククロス」の佐藤大輔氏、「八八艦隊物語」の横山信義氏などが有名でした

で、僕が酷評していた作者といえば「不沈戦艦紀伊」の子竜螢氏ですな。あれは軍事考証以前の問題で、主人公となる指揮官の宿敵格となる航空派の指揮官(実在の人物)の性格が実際と異なって(実際には開戦を回避しようとした人物なのに「開戦へ走らせた張本人」と書かれている)いたりとか、「航空機ごときで戦艦を沈められるものか」などと語っていながらも明らかに対空戦を考慮している戦艦とか、果ては大艦巨砲主義の時代に設計されたくせに対空戦を明らかに意識した設計・・・

確かに娯楽作品としては楽しめるはずですが、主人公らの戦法がどこか卑怯臭かったりとか(戦争に卑怯もラッキョウもない(byメフィラス星人二代目)が)、作戦が滅茶苦茶で自己中心的だったりとか、敵がとにかく間抜けだったりとか・・・架空戦記とするならかなり低い物と思います。まあ、これよりも酷い霧島那智氏の作品もありますが
引用なし
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Re:QQQQ軍艦艇について 3
 高杉  - 2007/8/19 22:24 -
  
> > > ちなみに、WSG及びWSC2は、こう言ったストーリー面での人間模様はほとんど無く(特にWSGは副長と通信士が淡々と作戦内容を説明するだけで、ストーリーはほとんど無い)、ストーリーが再び大規模な物になるのはWSG2になりました
> > > ただ、WSG2はそれそのものが長編映画作品のようなストーリーになっているので、ある程度の感情移入が出来ないとストーリーを堪能できないようになっております
> > >
> > まあ、長いですよねあれは
> > ステージがとりあえず多いですし、そのプロローグがもはや何かの映画みたいですから
>
> 長編映画を見ているような感じです。小説を読みなれている僕のような人物ならさておき、そうではないゲーマーの場合は難がありますね
> 「主人公の人格を固定している」とか、そういう意見がよくあります。「亡国のイージス2035」がそうだったんで慣れてるんですが
>
・・・・ま、それに関しては同感ですね

> > > 「終戦のローレライ」は映画化を前提に書かれたそうで、映画版でも基本設定はほとんど変わっていません(プロット段階ではもっと原作に近かった)
> > >
> > へぇ・・そういうことですか
> > 見たことないから知りませんが
>
> 違うところで言えば、主人公の階級や所属(原作では横須賀突撃隊の上等工作兵、映画では回天特別攻撃隊の一等兵曹)、主人公の戦友の一部設定(原作ではかなりの巨漢、映画では野球青年)とか、黒幕の海軍大佐の部下の設定とかのような本当に細かいところですね
>
本当に細かいところしかいじってませんね・・・

> > > ・・・また福井作品の話に戻ってしまった・・・
> >
> > 軍事小説ではあの人が一番有名なんでしょうかね・・・
> >
> > そういえば、松井さんが色々叩いていた作者がいましたが、あの人はまた別の人ですか
>
> 戦争作品で言えば最近は福井晴敏氏の作品が有名ですが、十数年前は「紺碧の艦隊」の荒巻義雄氏、「航空宇宙軍史」の谷甲州氏、「ラバウル烈風空戦録」の川又千秋氏、「レッドサン・ブラッククロス」の佐藤大輔氏、「八八艦隊物語」の横山信義氏などが有名でした

へえ・・・まともに軍事小説読まないのでほとんど知りません
俺が読むのは最近になってようやくライトノベルぐらいですから。スーパーダッシュとか電撃とか・・・

> で、僕が酷評していた作者といえば「不沈戦艦紀伊」の子竜螢氏ですな。あれは軍事考証以前の問題で、主人公となる指揮官の宿敵格となる航空派の指揮官(実在の人物)の性格が実際と異なって(実際には開戦を回避しようとした人物なのに「開戦へ走らせた張本人」と書かれている)いたりとか、「航空機ごときで戦艦を沈められるものか」などと語っていながらも明らかに対空戦を考慮している戦艦とか、果ては大艦巨砲主義の時代に設計されたくせに対空戦を明らかに意識した設計・・・

むちゃくちゃですね、もはや・・・

> 確かに娯楽作品としては楽しめるはずですが、主人公らの戦法がどこか卑怯臭かったりとか(戦争に卑怯もラッキョウもない(byメフィラス星人二代目)が)、作戦が滅茶苦茶で自己中心的だったりとか、敵がとにかく間抜けだったりとか・・・架空戦記とするならかなり低い物と思います。まあ、これよりも酷い霧島那智氏の作品もありますが

もう「お笑い戦記」として読むなら楽しめるわけですか
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@ea-west-13-246.dsn.jp>


Re:QQQQ軍艦艇について 3
 松井一真  - 2007/8/19 23:25 -
  
> > 長編映画を見ているような感じです。小説を読みなれている僕のような人物ならさておき、そうではないゲーマーの場合は難がありますね
> > 「主人公の人格を固定している」とか、そういう意見がよくあります。「亡国のイージス2035」がそうだったんで慣れてるんですが
> >
> ・・・・ま、それに関しては同感ですね

僕はそういう風に主人公の個性がどうこうとかそういうのは気にせず、むしろWSG2のやり方の方が好みだったりするんで、いろいろと異質なんですな

> > 違うところで言えば、主人公の階級や所属(原作では横須賀突撃隊の上等工作兵、映画では回天特別攻撃隊の一等兵曹)、主人公の戦友の一部設定(原作ではかなりの巨漢、映画では野球青年)とか、黒幕の海軍大佐の部下の設定とかのような本当に細かいところですね
> >
> 本当に細かいところしかいじってませんね・・・

後は艦長の家族構成とか、先任将校(いわゆる副長)の配置とか、大まかなところを言えば伊−507が出港したところとかですね

で、その伊−507の基本設定を、原作では主人公の戦友(どこからか情報を集めてくる)が語っていたんですが、映画ではそのシーンがカットされたために、「まさかカリブ海までドイツ軍がサルベージしに行ったのか?!」なんて書いているブログがあったり・・・

> > 戦争作品で言えば最近は福井晴敏氏の作品が有名ですが、十数年前は「紺碧の艦隊」の荒巻義雄氏、「航空宇宙軍史」の谷甲州氏、「ラバウル烈風空戦録」の川又千秋氏、「レッドサン・ブラッククロス」の佐藤大輔氏、「八八艦隊物語」の横山信義氏などが有名でした
>
> へえ・・・まともに軍事小説読まないのでほとんど知りません
> 俺が読むのは最近になってようやくライトノベルぐらいですから。スーパーダッシュとか電撃とか・・・

最近やけに小説のところにアニメ臭い表紙絵の本が増えたな、と思えば、ライトノベルが増えてきただけでした。本当に漫画作品の小説版があったりするので侮れない(で、僕はそこから一八〇度反転したところにある「超空の大和(田中光二氏の作品。戦艦大和を初めとする連合艦隊が平行世界の近未来日本にタイムスリップする)」を購入)
最近、「人間失格(太宰治の有名な作品ですね)」の表紙絵を有名漫画家が描いたがゆえに、「人間失格」の売れ行きが向上したという話も聞きました

> > で、僕が酷評していた作者といえば「不沈戦艦紀伊」の子竜螢氏ですな。あれは軍事考証以前の問題で、主人公となる指揮官の宿敵格となる航空派の指揮官(実在の人物)の性格が実際と異なって(実際には開戦を回避しようとした人物なのに「開戦へ走らせた張本人」と書かれている)いたりとか、「航空機ごときで戦艦を沈められるものか」などと語っていながらも明らかに対空戦を考慮している戦艦とか、果ては大艦巨砲主義の時代に設計されたくせに対空戦を明らかに意識した設計・・・
>
> むちゃくちゃですね、もはや・・・

まず主人公格の豊田副武大将(実在)がこれまた変なんですね。「大和」を不完全だと語ったりしてますし・・・

> > 確かに娯楽作品としては楽しめるはずですが、主人公らの戦法がどこか卑怯臭かったりとか(戦争に卑怯もラッキョウもない(byメフィラス星人二代目)が)、作戦が滅茶苦茶で自己中心的だったりとか、敵がとにかく間抜けだったりとか・・・架空戦記とするならかなり低い物と思います。まあ、これよりも酷い霧島那智氏の作品もありますが
>
> もう「お笑い戦記」として読むなら楽しめるわけですか
「娯楽戦記」が正解です。架空戦記が流行っていたころは先の霧島那智氏(実は「霧島那智」というのはグループ名みたいなもので、男女問わずさまざまな作家が「霧島那智」名義で書いていたらしいが、今は筆頭の若桜木虔氏のみとなっているようだ)以外にも谷恒生氏(先の谷甲州氏との区別のため「変な谷」、「擬音表現の谷」と呼ばれたそうだ)、志茂田景樹氏(かつては「笑っていいとも」にも出演していた直木賞作家。架空戦記会においては「荒唐無稽で文章力不足、誤字脱字が酷すぎる」と酷評されていた)などが、架空戦記を大量生産し、架空戦記ブームを維持していました
ちなみに、志茂田景樹氏は現在は児童書の方に転進したそうな
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)@ntaich102200.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:QQQQ軍艦艇について 3
 高杉  - 2007/8/21 10:38 -
  
> > > 長編映画を見ているような感じです。小説を読みなれている僕のような人物ならさておき、そうではないゲーマーの場合は難がありますね
> > > 「主人公の人格を固定している」とか、そういう意見がよくあります。「亡国のイージス2035」がそうだったんで慣れてるんですが
> > >
> > ・・・・ま、それに関しては同感ですね
>
> 僕はそういう風に主人公の個性がどうこうとかそういうのは気にせず、むしろWSG2のやり方の方が好みだったりするんで、いろいろと異質なんですな
>
へえ・・・ま、あの操作性が楽しいですからね

> > > 違うところで言えば、主人公の階級や所属(原作では横須賀突撃隊の上等工作兵、映画では回天特別攻撃隊の一等兵曹)、主人公の戦友の一部設定(原作ではかなりの巨漢、映画では野球青年)とか、黒幕の海軍大佐の部下の設定とかのような本当に細かいところですね
> > >
> > 本当に細かいところしかいじってませんね・・・
>
> 後は艦長の家族構成とか、先任将校(いわゆる副長)の配置とか、大まかなところを言えば伊−507が出港したところとかですね
>
本編に関係あるんだかないんだか・・・

> で、その伊−507の基本設定を、原作では主人公の戦友(どこからか情報を集めてくる)が語っていたんですが、映画ではそのシーンがカットされたために、「まさかカリブ海までドイツ軍がサルベージしに行ったのか?!」なんて書いているブログがあったり・・・
>
見たことないから突っ込みようが・・・

> > > 戦争作品で言えば最近は福井晴敏氏の作品が有名ですが、十数年前は「紺碧の艦隊」の荒巻義雄氏、「航空宇宙軍史」の谷甲州氏、「ラバウル烈風空戦録」の川又千秋氏、「レッドサン・ブラッククロス」の佐藤大輔氏、「八八艦隊物語」の横山信義氏などが有名でした
> >
> > へえ・・・まともに軍事小説読まないのでほとんど知りません
> > 俺が読むのは最近になってようやくライトノベルぐらいですから。スーパーダッシュとか電撃とか・・・
>
> 最近やけに小説のところにアニメ臭い表紙絵の本が増えたな、と思えば、ライトノベルが増えてきただけでした。本当に漫画作品の小説版があったりするので侮れない(で、僕はそこから一八〇度反転したところにある「超空の大和(田中光二氏の作品。戦艦大和を初めとする連合艦隊が平行世界の近未来日本にタイムスリップする)」を購入)

俺は最近「いぬかみっ!」や「護くんに女神の祝福を!」とか「はっぴぃセブン」シリーズ、後は「私立三十三間堂学院」などを読んでます

> 最近、「人間失格(太宰治の有名な作品ですね)」の表紙絵を有名漫画家が描いたがゆえに、「人間失格」の売れ行きが向上したという話も聞きました
>
あ、そうなんですか・・・

> > > で、僕が酷評していた作者といえば「不沈戦艦紀伊」の子竜螢氏ですな。あれは軍事考証以前の問題で、主人公となる指揮官の宿敵格となる航空派の指揮官(実在の人物)の性格が実際と異なって(実際には開戦を回避しようとした人物なのに「開戦へ走らせた張本人」と書かれている)いたりとか、「航空機ごときで戦艦を沈められるものか」などと語っていながらも明らかに対空戦を考慮している戦艦とか、果ては大艦巨砲主義の時代に設計されたくせに対空戦を明らかに意識した設計・・・
> >
> > むちゃくちゃですね、もはや・・・
>
> まず主人公格の豊田副武大将(実在)がこれまた変なんですね。「大和」を不完全だと語ったりしてますし・・・
>
あれは「巨大すぎる」からなんでしょうかね・・・
ま、普通あんなもん作る気になれるのが恐ろしいところですが

> > > 確かに娯楽作品としては楽しめるはずですが、主人公らの戦法がどこか卑怯臭かったりとか(戦争に卑怯もラッキョウもない(byメフィラス星人二代目)が)、作戦が滅茶苦茶で自己中心的だったりとか、敵がとにかく間抜けだったりとか・・・架空戦記とするならかなり低い物と思います。まあ、これよりも酷い霧島那智氏の作品もありますが
> >
> > もう「お笑い戦記」として読むなら楽しめるわけですか
> 「娯楽戦記」が正解です。架空戦記が流行っていたころは先の霧島那智氏(実は「霧島那智」というのはグループ名みたいなもので、男女問わずさまざまな作家が「霧島那智」名義で書いていたらしいが、今は筆頭の若桜木虔氏のみとなっているようだ)以外にも谷恒生氏(先の谷甲州氏との区別のため「変な谷」、「擬音表現の谷」と呼ばれたそうだ)、志茂田景樹氏(かつては「笑っていいとも」にも出演していた直木賞作家。架空戦記会においては「荒唐無稽で文章力不足、誤字脱字が酷すぎる」と酷評されていた)などが、架空戦記を大量生産し、架空戦記ブームを維持していました

もう突っ込みどころ満載なんてもんじゃないですね
引用なし
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Re:QQQQ軍艦艇について 3
 松井一真  - 2007/8/21 17:44 -
  
> > 僕はそういう風に主人公の個性がどうこうとかそういうのは気にせず、むしろWSG2のやり方の方が好みだったりするんで、いろいろと異質なんですな
> >
> へえ・・・ま、あの操作性が楽しいですからね

海軍のゲームといえば、大体「提督となって戦争を勝利へと導く(提督の決断とか)」とか、「海軍のパイロットとして戦争を戦い抜く(大多数のフライトシューティング。ただし、陸空軍も含まれる)」みたいなものが多いんですが、「艦長として幾多もの任務を遂行する」のは鋼砲くらいなものだと思っております
特に艦艇主観の視点となるWSGはお気に入りです(WSCも好きですが)

> > 後は艦長の家族構成とか、先任将校(いわゆる副長)の配置とか、大まかなところを言えば伊−507が出港したところとかですね
> >
> 本編に関係あるんだかないんだか・・・

大幅に違うところは、ドイツから派遣されていた将校の存在(原作では日系ドイツ人少尉が登場するが、映画では登場しない)、米軍の指揮官の役職(原作では任務部隊司令、映画では駆逐艦艦長)、伊−507の戦術的な行動、といったところですか(ドイツからの派遣将校以外は特にストーリーに影響する変更点は無かった)

> > で、その伊−507の基本設定を、原作では主人公の戦友(どこからか情報を集めてくる)が語っていたんですが、映画ではそのシーンがカットされたために、「まさかカリブ海までドイツ軍がサルベージしに行ったのか?!」なんて書いているブログがあったり・・・
> >
> 見たことないから突っ込みようが・・・

これまた、DVDが既に売られております。相変わらず人によって評価が分かれるようです

> > 最近やけに小説のところにアニメ臭い表紙絵の本が増えたな、と思えば、ライトノベルが増えてきただけでした。本当に漫画作品の小説版があったりするので侮れない(で、僕はそこから一八〇度反転したところにある「超空の大和(田中光二氏の作品。戦艦大和を初めとする連合艦隊が平行世界の近未来日本にタイムスリップする)」を購入)
>
> 俺は最近「いぬかみっ!」や「護くんに女神の祝福を!」とか「はっぴぃセブン」シリーズ、後は「私立三十三間堂学院」などを読んでます

一部で聞いたことがあるような無いようなタイトルの作品郡ですな

> > 最近、「人間失格(太宰治の有名な作品ですね)」の表紙絵を有名漫画家が描いたがゆえに、「人間失格」の売れ行きが向上したという話も聞きました
> >
> あ、そうなんですか・・・
>

> > まず主人公格の豊田副武大将(実在)がこれまた変なんですね。「大和」を不完全だと語ったりしてますし・・・
> >
> あれは「巨大すぎる」からなんでしょうかね・・・
> ま、普通あんなもん作る気になれるのが恐ろしいところですが

で、類似作品の「不沈要塞播磨」は更に「お前ら軍艦をなんだと思ってるんだ」って勢いの主要登場人物・・・
どこからか「見ろ!米艦がゴミのようだ!」って声が聞こえそうなぐらいの勢いです

> > 「娯楽戦記」が正解です。架空戦記が流行っていたころは先の霧島那智氏(実は「霧島那智」というのはグループ名みたいなもので、男女問わずさまざまな作家が「霧島那智」名義で書いていたらしいが、今は筆頭の若桜木虔氏のみとなっているようだ)以外にも谷恒生氏(先の谷甲州氏との区別のため「変な谷」、「擬音表現の谷」と呼ばれたそうだ)、志茂田景樹氏(かつては「笑っていいとも」にも出演していた直木賞作家。架空戦記会においては「荒唐無稽で文章力不足、誤字脱字が酷すぎる」と酷評されていた)などが、架空戦記を大量生産し、架空戦記ブームを維持していました
>
> もう突っ込みどころ満載なんてもんじゃないですね

で、架空戦記界で大物となっていた作家郡の作品はどれもこれもほとんど完結せず(ちなみに架空戦記ブームの火付け役、「紺碧の艦隊」は完結まで十年かかった)、先の「ラバウル烈風空戦録」はタイトルを変えて完結する有様だったそうな
引用なし
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