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雑談板 チョロQ小説板  

どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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江素弐千さん制作小説 解説 序章その一 松井一真 2007/1/14 23:08
  江素弐千さん制作小説 解説 序章その二 松井一真 2007/1/15 21:21
   江素弐千さん制作小説 解説 第一章 松井一真 2007/1/15 21:54
   江素弐千さん制作小説 解説 第二章 松井一真 2007/1/15 21:55
   江素弐千さん制作小説 解説 第三章 松井一真 2007/1/15 21:57
   Re:江素弐千さん制作小説 解説 第三章 江素弐千 2007/3/5 17:32
   Re:江素弐千さん制作小説 解説 第三章 松井一真 2007/3/5 18:22


江素弐千さん制作小説 解説 序章その一
 松井一真  - 2007/1/14 23:08 -
  
「向こう側」においての質問に答えるべく、現在、「裏方」において最新作「宇宙戦艦紀伊」を製作している松井が、江素弐千さん制作の小説の設定資料と今更の粗探しを投稿します
今回は、江素弐千さんが過去に制作したチョロQ小説をで紹介します(裏方だからって、これはやりすぎですかね?)
・チョロQ王国VSQカラー王国
結構昔の作品で、江素弐千さん制作のチョロQ小説では最初期の物。内容はみれば分かるとおり、チョロQHG2の世界である「チョロQ王国」と、チョロQワンダフォーの世界である「Qカラー王国」が戦争状態に突入するという物
僕、すなわち松井が制作していた「チョロQ大戦争」に続く作品として制作されましたが、当時の設定ではチョロQ王国およびQカラー王国には軍隊は存在しないという設定だったため、新たに軍隊の設定を追加したものでした
まあ、今見れば「小学生が作ったチョロQの小説としてはまあまあな作品、しかし、『戦争小説』とすると論外」な作品でした
なんか粗捜し見たいで嫌ですが、江素弐千さんが「グリーン・マグナム」と名乗っていた時代の「超旧作」であり、作品自体はサイト上から焼失・・・もとい、消失しているので気にせずに、本作の『戦争小説』としておかしいところを探してみました
なお、専門用語が必要な場合は、注約を入れておきますが、残りは全て箇条書きです
――第一巻――
・「領土提供法案」とは?
れって・・・要するに「領土割譲案」じゃありませんかね?
・宣戦布告の動機が不明
一体どういうことで領土を拡大しようと目論んだかは不明なんです
・戦闘艦艇に兵士が搭乗している
本来、陸戦兵士が搭乗しているのは「強襲揚陸艦」であり、戦艦や空母であるはずがありません
・民間施設内に手榴弾が格納されている
・しかも手榴弾が地雷に直撃し、巨大な施設が倒れる
・Qsファクトリー(=公共施設)の職員が地下室を「趣味のために」使っている
・民間車両を意味も無く抹殺するQカラー軍
――第二巻――
・軍隊らしからぬ行動を取る兵士たち
・警官が軍隊と戦っている
・あっさり壊滅するフジシティ
――第三巻――
・ピーチタウンの住民達が非常にのんきだ
・頭が良すぎるケビン
・逃げる時も意外とのんき
商売用具はしっかりと持っていくコーヒー店主とキンセラ。逃げ遅れて死んでも知らんぞ
・活躍できず瞬殺されるジェック兵長
・シェルス元帥のありえない防弾性
・施設が放置されていたピーチタウン基地
・何故かPSのコントローラーでヘリの操縦
・そして民間施設を空爆
・派手に飛び降りてあっさり捕まるレイス
・しかも捕虜を囮にするQカラー軍
――第四巻――
・「四」に引っ掛けて犠牲車多数
・・・洒落になりませんな、同志(どういう意味だ)
・「ニュース速報班」とは?
そりゃ「情報部」じゃないんですか?
・戦時下に兵隊が民間のレストランで食事
いや、普通兵舎の食堂で食べるでしょう・・・
・それもカレーライスに苺パフェという妙な組み合わせ
・350kmも出る泥棒
レーサーになって金を稼げば、120円ぐらい払えるでしょう・・・
・「あ、ところで」と言って通信の話をする兵士
そういうのは最重要事項なんだから「あ、ところで」じゃあまずいでしょう・・・
・「艦隊」の癖に艦が1隻しかない
・三十連装ミサイル
多分「対艦ミサイルVLS32セル」の事のはず。そうじゃないなら「12cm三十連装噴進砲」になりますが・・・
・超高温度砲とは?
そりゃ「焼夷弾」でしょう。艦対艦焼夷弾って一体・・・
・艦「操縦士」?
それは「操舵員」・・・
・意外と極悪女性兵、カル少尉
仮にも、女性幹部ですよね?ヘリコプター数機が墜落したところで、特殊弾頭ミサイルを三発って・・・いくら被害甚大とはいえ、特殊弾頭ミサイルを「三発」・・・
・何故か空母に「潜水艦出入り口」がある
そりゃ、空母じゃなくて「潜水母艦」または「自走浮きドック」じゃ・・・
――第五巻――
・「戦艦」が瞬殺
普通、「戦艦」が瞬殺されることはないでしょう
・小型の核弾頭を所有するシェルス元帥
・硫酸ビームなる兵器
硫酸って鋼鉄をも溶かすんですかね?
・爆発に巻き込まれて倒される兵士たち
――第六巻――
・「ザコ部隊」とは?
・・・まあ、子供らしい発想ですな。本来は「通常部隊」とするのが正解
・自爆装置の存在
・あっさり戦死する兵士たち
――最終巻――
・一行で片付けられる犠牲
前回あっさり全滅したフナダ大将の部隊ですが、シェルス元帥のたった1行の台詞で処理されてしまいました
・兵隊(それも佐官)にケンカを売るヤンキー
・友情は戦争の200倍大切
「国家間の争いに私情を挟むな」という奴らもいますが、こんな奴もいます。って、200倍って思いっきり国家の思念を無視した発言ですね
・「今ならまだ間に合う」
間に合いません。犠牲車が多すぎます
・何故か現れる大統領
・上司に反逆する秘書
・・・秘書官って大分信頼が要る役職ですよね?こう簡単に裏切るんですか?
・原理不明の必殺技
・二行で終わる戦後情勢
・・・「チョロQ大戦争」ですら、もう少しあったような・・・

続いては「全軍、突撃!」です
・全軍、突撃!
作者の江素弐千さん本人が「糞作」と認めたこの作品。ウルタンク帝国がプロトン王国に宣戦布告するという、戦争小説としてはオードソックスな物ですが、今回も妙な描写が多数・・・
――第一巻――
・陸軍総指揮官のいもむし元帥と、陸軍中将のビスカイトが艦隊の指揮を担当
・・・普通、これって海軍がやりますよね?
・戦艦にレーザー砲
まあ、当時作者自身が戦争も糞もないガンダムSEEDシリーズ(ありゃガンダムはおろか戦争系アニメですらないぞ)にはまっていたので仕方ありませんが・・・
・航空攻撃であっさり沈む戦艦
・・・ヘリコプターの対地爆弾で沈むほど脆い船じゃないと思いますが・・・
・またもや特殊弾頭
グレードブラスター、またきましたか・・・
・煙草を吸ってる上層部の面々
・「迎撃砲」とは?
多分、CIWS(高性能防空機関砲)のはずです
・しかもそれを「かわす」ミサイル
・戦闘機からホーミングレーザー
・CIWSが届かない範囲にミサイルが飛来し、そのまま直撃する
・艦橋だけ吹っ飛ぶ空母
艦橋だけが吹っ飛ぶって一体・・・
・貫通するレーザー砲
貫通式のレーザー砲って、もはや戦争小説の域ではありません
・「母さん」という単語を言って死ぬ兵士が多すぎる
――第二巻――
・レーザー二発で多数の航空機が撃墜
ポジトロンだから、拡散レーザーじゃないはずなのに・・・
・見捨てられたから裏切るウルタンク兵
・・・軍隊らしからぬ行動ですな・・・
・戦艦が十五隻と空母が十隻
・・・キュワール史上類を見ない戦力ですね
――第三巻――
・いきなり意味も無く灯台を破壊する戦艦
・意味不明な「(ムスカのパクリ)」なる文章
ここまで来て寺田農(=ムスカ役の声優。実はウルトラマン第十四話でトラック運転手の助手として登場し、恐ろしい顔で怪獣を見ている)ですか。しかも一文字じゃないから真似できないし・・・
・「タンクのボディ」に武装
・・・確かHG4劇中のティーガーのボディって、玩具のコンバットチョロQみたいなハリボテだったような・・・
・乗組員が上陸して戦っている
・活躍できずに瞬殺されたナイム中佐
・「ハイデル」なるチョロQ
「カイテル」はいましたが、「ハイデル」っていましたっけ?
・墜落する機体が建物に命中
・どういう意味で出てきたか分からないナッファス軍曹達
――第四巻――
・謎の毒ガス弾頭ミサイル
これを「吸えば」って、タイヤは外部にあるんだから、普通は触れたところでまずいような・・・
・元「町長」
当時、SCQが制作されており、フォレストは一旦ノイズシティの市長になりますが、直後のカルオス帝国軍の侵略で街が占領されてしまいました。ということで、町長ではなく「市長」なんですね
・本編でも突っ込まれてるカレーバトル
ハヌイ少将もよく、こんなバケモノチョロQとカレーバトルする気になったなぁ・・・
・いきなり市街地を爆撃するウルタンク軍
――第五巻――
・何故か旅客機に直撃するミサイル
ミサイルの誘導システムって、そんな物じゃないと思いますが・・・
・七十連装ミサイルを航空機に
・「悪役おなじみの残虐シーン」
一応、彼らはライダーや戦隊の悪役じゃなくて、戦争の兵隊なんですけどねぇ・・・
――第六巻――
・何故か盗聴器
部内に内通車がいて・・・ってシナリオだったんですかね?
・突き飛ばされて手すりに落下
もしかして、このときに書類を持って駆け上がっていったのが、先の「内通車」だったり?
・敵将に電話する国家元首
電話番号どうこうよりも、こんな無茶苦茶な作戦を思いつく国王もすごい
・爆発範囲を指定できるミサイル
多分、弾頭内のウラニウム(プルトニウム?)の数を調整して・・・という、小難しい作業なんでしょうな、きっと
――最終巻――
・放射能まみれになったのに無視されたチョロQ王国
放射能まみれになったはずなのに、最終巻では無視されてました
・MD聞いてる国王
MD聞きながら重要な話をするのは一体・・・QQQQ高杉派とノリが似てる・・・
・ゲームをしている上層部
一応、戦地に赴くんだから気を引き締めときましょうや。シューティングゲームは実戦と異なりますし・・・
・「抹殺」作戦
ありえませんよ。こんな作戦
・核弾頭ミサイル迎撃用トーチカ
長ったらしい名前ですな。一体どういうことのためにこんな物を・・・
・一応、街から退避したのか?
ウルタンクシティが崩壊した際、連合軍の兵士たちは退避していたんでしょうか?ミサイル発射から命中までタイムラグはあるはずなので、退避したんでしょうけど・・・

さて、次はお目当ての「圧勝部隊」ですが、次の「序章その二」に回します
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich021199.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


江素弐千さん制作小説 解説 序章その二
 松井一真  - 2007/1/15 21:21 -
  
「向こう側」においての質問に答えるべく、現在、「裏方」において最新作「宇宙戦艦紀伊」を製作している松井が、江素弐千さん制作の小説の設定資料と今更の粗探しを投稿します
今回は、江素弐千さんが過去に制作したチョロQ小説をで紹介します(裏方だからって、これはやりすぎですかね?)

・圧勝部隊(初代)
今までの二作に続く、グリーンさん改め江素弐千さんの戦争小説。内容は、姿を現した巨大な帝国「グンナ帝国」が、プロトン王国に宣戦布告する、というもの
さて、今回タイトルに「(初代)」とあるのは、実は一度、作り直しているんです。まあ、今回はかつてサイト上に公開されていた初代のほうの「粗探し」を行おうと思います(いい加減にしろよ)

――第一巻――
・出航すらしなかった戦艦郡
一応、既に二国も敗れてるんですがね・・・
・ありえない肩車攻撃
・意味のわからない言い合い
・そして、全く分からない言葉
・・・しょっぱなから意味不明になってしまいましたな
――第二巻――
・ザンブニールの「事件」
あれは「戦闘」のはず・・・
・国王とクラシス大佐の関係
・・・一応、上司と部下、という関係ですよね・・・?
・意味もわからず、指揮権でもめる奴ら
副隊長がいるはずなんですが・・・
・またもや、戦艦に光学兵器
ちなみに、このときに倒される二隻の戦艦、後に「アイランド」「キャニオン」と、艦名がつけられました(無論、命名は僕ですが)
・ミサイルの弾数
敵艦の発射した対艦ミサイル、CIWSが数発迎撃しているところから、複数発射しているようにも見えますが・・・
・何故か肉弾戦
当時の設定上では、後の「Crusadar One」の時と同じ、通常のチョロQ。しかし、肉弾戦を挑むって・・・
・何故かミサイルに「I am Qgreen」
そんな物をミサイルに書くって、どうなってるんですかね?
・出番も無く撤退するQグリーン軍
ちなみに、こいつら、「圧勝部隊(二代目)」ではある程度互角に戦ってます
・酔っ払いの若者?
彼らの描写ってどういう意味なんでしょうかね?
・SCQ第六十一話の描写
こいつのお陰で、圧勝部隊は幾度も作り直さなければならなくなったわけですな。ちなみに、新圧勝部隊では、この部分の描写は弱められ、このときに戦っていた兵士の1両(生き残った奴です)に「ミグレイ」と言う名前を付けたのはSCQでの使用時だったりします
――第三巻――
・「上官」とは?
一応、「将校」という意味で使用しているようです
・今度は「父さん」
兵士が「母さん」なら、民間人は「父さん」なんですかね?
・ザクス登場
ちなみに、新圧勝部隊では航空機ではなくセルシコフ級巡洋艦に乗っているという設定でした
・ガンダムSEED的展開
・・・ついに言ってしまいましたな、この話。通りでランチェスターの法則が適用されない戦いが続いていたわけだ
・「装甲車」なる兵器
劇中ではQタンクが乗り込む大型戦車として使用されています。「不沈戦艦紀伊」の劇中にある地底戦車のようなものですね
・γ線レーザーシステム
機種依存文字になりますが、こういう表記で。放射能の類を発するんですかね?
――第四巻――
・ニビリアの存在感
物凄く薄くなってますな、このニビリア
・弓兵部隊
な、何故弓兵がいるんだ?!もしや、ガンダムSEEDではモビルスーツが弓矢を使っているのか?(関係なし)
・敵将同士の決闘、オマケに、それを割り込む爆撃
一応、近未来戦闘ですよね・・・
・誕生日会を奇襲するニス大尉
国王の誕生日会って結構普通なんですな。って、戦時下だからなんでしょうか。ちなみに、プロトン国王は元Qタンク王国陸軍所属です
――第五巻――
・またもや航空機にレーザー
・名キャラクター、グラスト大尉
彼の名前から取って「グラスト級戦艦」の名前が出ましたが、2代目では彼は登場せず、グラストの名は地名になってしまいました
・どこからか現れるQグリーン軍
一体、彼らはどうやって移動してるんでしょうか・・・
――第六巻――
・ユーモアのある戦争
ユーモアどうこう言ってられる戦いじゃなくなってるような・・・
・友軍を撃破してしまった核弾頭
ついに、核弾頭を使用したが故に・・・って、どこまで核弾頭使う気だよ、こいつらは
――第七巻――
・怪しい毒殺通、ソードス元帥
こんな奴がよく軍上層部にいられたもんだ。ちなみに、彼だけは車種設定がされていました(シュトゥルムティーガー)
・何故か「奪回」と言う単語を用いている
・強すぎるゲリラたち
お前ら絶対民衆じゃないだろ。しかも、思いっきり極悪非道。ちなみに、2代目ではこの設定は排除し、日戦軍団の三個艦隊で占領するという設定になりました
・名パイロット、レイスト上等兵
普通に考えて変な奴です。たった一機で基地施設を壊滅させてしまいますし・・・
――第八巻――
・名将、ロドスシルト少佐
ようやく、本編にまともな出番をもらった彼。影薄いもんなぁ・・・
・艦内で戦ってる
「亡国のイージス」じゃないんだから・・・
・撃たれる前に撃つ
ここで「亡国のイージス」の如月行の台詞が使われていたとは・・・
・ガラクタで戦闘メカ
どんなガラクタがあるんだろうか・・・
・しかも錆スプレーでやられる
「錆スプレー」って一体・・・
――第九巻――
・F/A−22に光学兵器
・都合の良すぎるゲリラ襲来
・意味無く民間車両を射殺するQグリーン軍
・またもや戦艦に光学兵器
・何故か積んでたポジトロンMAXでほとんどの艦が沈没
・・・それでも残るビスカイト艦って・・・
――第十巻――
・空軍所属のはずのレイストがやたらと陸戦で強い
・どこからかステッカーを貼りまくる
・パールハーバーっぽい戦い
・何故か機内にロープが格納されている
・いきなり圧倒的な援軍が現れる
・プロトン兵士の発言が無茶苦茶
・陸軍のロドスシルトが戦闘機を操縦している
――第十一巻――
・トロイの鉄馬作戦が前時代的
・クラシスの発言が戦時下とは思えない。まるで「戦争」ではなく「戦闘」アニメの主人公だ
・レイストが某機関銃手みたいだ
・通常のチョロQだったはずのクラシスに砲塔がついている
・何故か地下にボート乗り場がある
・しかもボートにレーダーがついている
・光学兵器が強すぎる
――第十二巻――
・プロトン陸軍幹部がまるでどこぞかのスリーアミーゴス(おい)
・オマケに軍部のお偉いさんの癖に民間施設のカレーが払えない
・いきなり大佐から大将になるクラシス
・ついでにいつのまにか中佐に昇進しているレイスト
・誘導じゃないロケット砲にCIWSを発射するグンナ軍
――第十三巻――
・戦艦に魚雷を積んでいる
ミサイルが当たり前の時代なのに、何故魚雷が戦艦に・・・
・何故か機関が露出している
・航空機に二十八連装ミサイル、および速射レールガン
・艦艇に「緊急用ポッド」なんて物を積んでいる
内火艇で充分なんじゃないでしょうか・・・
・やけくその攻撃を受けて沈没する戦艦
・戦艦同士が衝突して何故か相打ち
――第十四巻――
・戦局が緊迫化しているのにやけに活発なグンナ皇帝たち
・大口径砲弾を迎撃しようとするグンナ兵
・またもや三連装ポジトロンレーザー
・艦内に浮き輪の格納庫がある
・対空AGSがある
・戦死したはずのジェックが登場している
・グンナ兵がのんきに会話している
・しかもそこに奇襲を受けてあっさり全滅している
・ゲーム感覚で対地攻撃をするレイスト
――第十五巻――
・誘導式の迫撃砲(グレネード・ランチャー)がある
・デジタル装甲という都合の良すぎる装甲
・何故か戦闘中なのに弾薬工場が稼動中
・罪悪感がある割りにはゲーム感覚のレイスト
・またもや登場、三十二連装ミサイル
もしかしてこいつ、十六連装ミサイルを砲塔左右に搭載した奴だったり・・・?
・何故か「○○ケーキの如く甘いぜ!」とか言っているラスト少将
――第十六巻――
・やっぱりクラシスには砲塔がついてる
当初の設定は通常のチョロQだったはずですが・・・
・ゲリラ兵が何故か重武装
正規軍じゃないんですか?
・小麦袋に戦車が多数
・・・戦車じゃ不可能でしょう・・・
・超小型なのに威力がありすぎる手榴弾
0.2mmなのに何故あんな威力が・・・
・正規軍と戦おうとするゲリラたち
いくら総大将が敗れても、残りの部隊が相手でも勝ち目が無いのは分かっているはずなのに・・・
――第十七巻――
・記者の言動が怪しい
・「帝国」でありながら反骨精神丸出しの記者たち
・よりによって街中で実弾演習

第十七巻はある程度軍事考証を行った後の作品なので、軍事面での描写がマシになっております

圧勝部隊 第十八巻
第十七巻に続いて作られた第十八巻。こちらはサイト上には載せられず、ここ、下書き用小説板にのみ公開されました

ということで、従来から引き継がれた
・航空機にレーザーが搭載されている
くらいしか、妙な点はありません
なお、第十七巻〜第十八巻に登場した艦艇の設定資料は僕が担当しました。空母にシースパローが搭載されているのはそのためだったりします

・グリーンアイランド〜Qグリーン派との戦い〜
全二話の短編作。Qグリーン残党軍がグリーンアイランド軍と戦うという短編ですが、あまりにも論外な内容だったので、いつのまにか消えていました
ちなみに、ジョフ中佐の初登場作だったりします

・クッキングキュワール
全一話の短編作。平和になったキュワールで、料理の鉄人達が一同に会し、料理競争を行う、というもの。「チョロQ大戦争」制作時の短編だったため、精度は低く、改名時に消滅していました

さて、今回、下書き掲示板で新たに作られた長編小説が、次の「圧勝部隊(2代目)」です
・圧勝部隊(2代目)
ストーリーは基本的に初代と同じですが、若干の相違点が見られます
・第一話で名前しかなかったグラス少尉がしっかり登場する
・その分ニス大尉がチョい役
・第二話の航空隊は陸戦の前に全機撃墜
・第二話の戦艦「アイランド」「キャニオン」は瞬殺
・Qグリーン残党軍はSu−37で飛来
・第二話の若者達の反応が変化(初代:酔っ払っており、意味不明な英語で話す。2代目:裏声の「Give me chocolate」発言)
・プロトン軍大尉に「ミグレイ大尉」と、名前がつくようになった
・第三話の奇襲部隊は「第245師団」
・テロリストはあっさり拿捕
・ザクス大将はセルシコフ級巡洋艦に座乗
・マロンキャニオンのグンナ将校が強行的
・ウォレスは若干反抗的
・マロンキャニオンを攻撃したのはF−15E、B−1、MC−130Hなどの機体
・クラシスは地上戦闘
・撤退したのはザクス大将のみ
・マイシティ戦は小規模で「静」の戦いである
・第四話の後続部隊は船の中での兵士たちの会話のみ
・キノコロード戦は全面航空戦。弓兵隊の代わりに対空戦闘車両が存在
・Qグリーン残党軍は戦車部隊で襲来
・プロトン軍のEF−2000が飛来、Qグリーン残党軍を殲滅
・第四話終盤で日本戦車軍団幹部が登場
・第五話冒頭でミグレイ大尉(=軍人)と民間車両が対立するシーンがある
・グンナ・ラフィーニ二世皇帝は凄まじい嗄れ(しゃがれ)声
・第五話でグンナ軍はクラウドヒルおよびホワイトマウンテンから無血撤退
・グリーンアイランドに襲来するのはTU−160三機、Mig−27三機、Su−47四機、Yak−38五機と、グラスト級駆逐艦二隻、グンナ級空母二隻など
・グンナ艦隊には日戦軍団の艦隊が攻撃。クラシス達はF/A−22で敵機を攻撃

と、相違点だらけのものでした
さて、続いては「Crusadar One」。ようやく第一章ですな
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich023203.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


江素弐千さん制作小説 解説 第一章
 松井一真  - 2007/1/15 21:54 -
  
「向こう側」においての質問に答えるべく、現在、「裏方」において最新作「宇宙戦艦紀伊」を製作している松井が、江素弐千さん制作の小説の設定資料と今更の粗探しを投稿します

今回は、ようやく登場した最新作「Crusadar One」の紹介です

・Crusadar One(初代)
基本ストーリーは「圧勝部隊」と同じ。しかし、開戦の理由は「グンナ帝国の核実験が元でQターレット王国に放射能が流出、莫大な被害をもたらしたため」ということになっております
他「圧勝部隊」との相違点
・舞台は「CQ暦340年代(以前は「CQ暦400年代」)」
・クラシスのフルネームは「クラシス・コスナー」
・クラシスの所属はプロトン空軍。従って、陸上戦闘は無し
・また、階級は中尉である
・搭乗機はF−16Cファイティングファルコン
・第一話ではザンブニールではなく、キエロク州にTu−95爆撃機とSu−27戦闘機が飛来
・ザンブニールに艦隊が襲来するのは第二話
・クラシスの過去に関しては不明だが、何らかの施設にいたと思われる

当初は「Crusadar」のつづりが間違っていましたが、第二話公開後に訂正、2代目へと代わりました

・Crusadar One(2代目)
現在進行中の作品です。基本ストーリーは初代「Crusadar One」と全く同じです

世界設定
・プロトン合衆国 首都:バチェリット
「キュワールの警察」として北側諸国から恐れられた連合一の軍事国家。
自由と平和を謳う一面もあるが、北の紛争にやたらと首を突っ込みたがる政府の様は、
自覚していない「帝国」といっても過言ではない。
首都バチェリットには、キュワール連合の本部が置かれている。
モチーフはアメリカ合衆国。無論、プロトン王国からの改称

・グンナ帝国  首都:ラフィーニシティ
古くから北側列強同盟との貿易のみで発展してきた国。
貿易相手国の敗戦後は鎖国的状況に陥るが、元々資源には恵まれていたので自活出来ていた。
鎖国後も工作員をプロトンに送り軍事テクノロジーを収集し、現在のような軍事国家に発展した。
モチーフはソビエト連邦(現:ロシア連邦など)。基本設定は若干変化

・QQQQ共和国  首都:クラウドポリス
第六次キュワール大戦の火種となったのがこの国の内乱。
古くから対立する高杉派(与党)、橋本派(野党)は今でも睨み合いが続いている。
橋本派の一部がグンナから兵器を輸入しているとの噂も立っているが、真実は定かではない。
モチーフとなる国は無し。本編中でも出番は薄くなりそうだ

・Qレース民国  首都:クラウドヒル
古くからレース国家として栄えてきた温厚な性質の小国。
それ故、狭い国土に置ける軍事施設は最小限に抑えられており、
グンナ軍の奇襲に対応できる軍事力は備えられていなかった。
モチーフは日本。従って、軍隊は無く「自衛軍」となっている

・ノースグリーン連邦  首都:グリーンシティ
嘗て独裁軍事国家として名を知らしめた旧Qグリーン連邦の末裔がこの国。
二度の敗戦でそれまでの繁栄は忘れられ、首都もほぼスラム街化している。
新政府樹立後も、旧Qグリーン軍兵によるテロが相次いでいる。
モチーフはこれまたロシア連邦。残党軍(今回はおそらく革命軍とかそういう名前になると思う)が登場するかは未定

・Qカラー共和国  首都:ブラックシティ
Qレース民国と同じく、レース国家として栄えてきた国。
モチーフは西ヨーロッパ諸国

・Qタンク王国 首都:Qタンク
Qタンクによって栄えたキュワール最古の国。
かつてはキュワールの主要国家であったが、いまや影の存在である
モチーフはイギリス

・Qシュタイン連邦 首都:チョベリング
かつてはQシュタイン帝国としてキュワールを脅かしていた国
第四次キュワール大戦から本格的に連合国として参戦し、その後連邦に改称、現在に至る
プロトン合衆国と並ぶ軍事国家である
モチーフはドイツ連邦共和国


続いてはお待ちかねとなる登場キャラクター。第二章へと移ります
引用なし
パスワード
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江素弐千さん制作小説 解説 第二章
 松井一真  - 2007/1/15 21:55 -
  
「向こう側」においての質問に答えるべく、現在、「裏方」において最新作「宇宙戦艦紀伊」を製作している松井が、江素弐千さん制作の小説の設定資料と今更の粗探しを投稿します

今回は、ようやく登場した最新作「Crusadar One」の紹介です

登場キャラクターの解説です。車種が設定されている物は車種設定も付きます

――プロトン空軍第六航空団第427飛行隊――
キエロク州方面が任務空域となる飛行隊。使用機はF−16Cファイティングファルコン。隊員総数は十八両。隊長はクラシス・コスナー中佐

クラシス・コスナー:中佐(車種:フェアレディZ33)
第427飛行隊隊長。腕利きであり、実戦経験も豊富。コールサイン「クルセイダー1」

ハヤト・ルトスワフスキー:少佐
第427飛行隊副隊長。クラシスとは士官学校時代からの親友。ウルタンク独立戦争時にMig−15との交戦経験あり。若気の至りか、うっかり通信中に放送禁止用語を話すことも。コールサイン「クルセイダー3」

サーラ・ブラウン:大尉
第427飛行隊隊員。実戦経験は無いため、クラシスとハヤトの話についていけない。コールサイン「クルセイダー2」

ベイト:少尉
第427飛行隊隊員。コールサイン「クルセイダー6」

チャーリー・ルイス:大尉
第427飛行隊隊員。コールサイン「クルセイダー11」

カイト:中尉(車種:フェアレディZ32)
第427飛行隊隊員。コールサイン「クルセイダー14」

ジャック・カーター:中尉
第427飛行隊隊員。コールサイン「クルセイダー16」

――プロトン空軍第六航空団――
第427飛行隊の上部組織。主にプロトン合衆国北部を担当

ジョセフ・ハリス:准将
第六航空団司令。クラシスの上官である


続いては登場兵器。第三章へと移ります(なんか短いような・・・)
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江素弐千さん制作小説 解説 第三章
 松井一真  - 2007/1/15 21:57 -
  
「向こう側」においての質問に答えるべく、現在、「裏方」において最新作「宇宙戦艦紀伊」を製作している松井が、江素弐千さん制作の小説の設定資料と今更の粗探しを投稿します

今回は、ようやく登場した最新作「Crusadar One」の紹介です

今度は登場兵器解説。名前のみ登場の兵器も解説します
――プロトン合衆国――
・F−16C ファイティングファルコン
最大飛行速度:マッハ2以上
自重:8627kg
武装:20mmバルカン砲一基
   AIM−7スパロー二発
   AIM−9サイドワインダー二発
   AIM−120アムラーム二発
   爆弾等
解説:プロトン合衆国主力戦闘機。F−15より価格が安いためか、F−15の補助として使用されている。劇中、主人公のクラシス・コスナー中佐以下、第427飛行隊の各員が搭乗しているのもこの機体である

――Qカラー共和国――
・88式地対艦誘導弾
射程:150km程度
最大速度:不明
解説:Qカラー共和国の地対艦ミサイル。74式特大型トラックに搭載される

・74式特大型トラック
最大速度:95km
自重:10990kg
解説:Qカラー共和国の輸送トラック。劇中では名前は登場していないが、88式地対艦誘導弾を搭載している。他、81式自走架柱橋やペトリオットミサイルの管制装置を搭載する物もある

――グンナ帝国――
・Tu−95 ベア(Tu−95MS)
最大飛行速度:830km
自重:94400kg
武装:23mm機関砲二丁
   AS−15巡航ミサイル六発〜十六発
解説:グンナ帝国の爆撃機。巡航ミサイルを搭載している

・Mig−15 ファゴット
最大飛行速度:1080km
自重:3680kg
武装:37mm機関砲一丁
   23mm機関砲二丁
   他、各種兵装搭載可
解説:グンナ帝国の旧式戦闘機。CQ暦332年のウルタンク独立戦争時に、帝国側が使用しており、クラシスやハヤトの乗機と交戦した

・Su−47 ベルクート
最大飛行速度:マッハ1.8
自重:25670kg
武装:30mm機関砲一丁
   対空ミサイル六発〜十二発程度
解説:グンナ帝国の最新型戦闘機。若干ながらステルス性能が兼ね備えられており、F−16などのプロトン合衆国主力機では太刀打ちできないという

・Su−27 フランカー
最大飛行速度:マッハ2.35
自重:16300kg
武装:30mm機関砲一丁
   AA−10対空ミサイル六発〜八発
   AA−11対空ミサイル二発
解説:グンナ帝国の主力戦闘機。F−16と同世代機で、ほぼ互角の性能である

とりあえず、解説は一旦ここで中断。「Crusadar One」第二話以降が追加されたら、また追加する予定です
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Re:江素弐千さん制作小説 解説 第三章
 江素弐千  - 2007/3/5 17:32 -
  
これまた、随分と辛口に書いてくれましたねwww
いや、一向に構わないですよ、なんせ松井さんですから。
むしろ安心しています。「ああ、この人プログラム人間じゃないんだな」って思えるし^^

ええーと、受験の方終わりましたんで、これで気兼ねなく小説書けます。
今までみたいに第一話書いてまた書き直して第一話書いてってやってくと
松井さんも前の第一話の設定が頭に残ったまま新しい第一話とか見ると頭こんがらがってくるでしょ?
だからまあ少なくとも3話ぐらい書き終えてから一気に出したいと思います。

あと、サイト移転しようと思います。
今のサイトはリア友にも知られているので、下手に小説の公開なんかしちゃうと
学校における俺のイメージが崩れかねないので^^;
だから暇ができたらサイト名を変えて移転する予定です。
引用なし
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Re:江素弐千さん制作小説 解説 第三章
 松井一真  - 2007/3/5 18:22 -
  
> これまた、随分と辛口に書いてくれましたねwww
> いや、一向に構わないですよ、なんせ松井さんですから。
> むしろ安心しています。「ああ、この人プログラム人間じゃないんだな」って思えるし^^

何しろ、大昔の作品ですからね。当時も、「圧勝部隊」でマイシティの基地施設を全て爆破するのを「やりすぎだ」と書いたりしてました。あの辛口批評はわざわざ読み返して書きました。本当はもっと多かったんですが、それは調べなおした後で
今思えば、当時はまだ無茶苦茶なものが許されていたような頃だった、ってところですね。初代チョロQ大戦争も軍事描写を書き直して、12〜3話程度で公開する予定です

> ええーと、受験の方終わりましたんで、これで気兼ねなく小説書けます。
> 今までみたいに第一話書いてまた書き直して第一話書いてってやってくと
> 松井さんも前の第一話の設定が頭に残ったまま新しい第一話とか見ると頭こんがらがってくるでしょ?
> だからまあ少なくとも3話ぐらい書き終えてから一気に出したいと思います。

現在、色々と設定がごっちゃになってます。旧「圧勝部隊」は十八話、新「圧勝部隊」は五話、旧「Crusadar One」は二話書いて、新「Crusadar One」へと移行していますから、タイトル変更時の大幅設定変更で慣れているとはいえ、とにかく大変です
あまり設定変更が大幅だと、本作の後の世界観となる「宇宙戦艦紀伊」も、色々と描写の変更が必要になりますね

> あと、サイト移転しようと思います。
> 今のサイトはリア友にも知られているので、下手に小説の公開なんかしちゃうと
> 学校における俺のイメージが崩れかねないので^^;
> だから暇ができたらサイト名を変えて移転する予定です。

幾度かHNを変更しても、まだリンクではついていけない状況。さらに現時点でサイトがばれているとあっては、移転しなければ大変ですね
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