|
第2話「危機」
レイオガルに到着したライズライク少佐率いるレイオガル軍長距離戦部隊。
ライズライク少佐「ここから西へ行った港町が敵の上陸地点と思われる。長距離レーダーで早く敵を見つけることを優先するんだぞ!それから戦闘に入る!」
しかし、敵はそこから北に50km離れたザスレイク(町の名前)に攻めていることは誰も知るよしも無い。
ガモン大佐「!!敵がおらん!!どういうことだ!!」
ボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ライズライク少佐「!!なにごとだ!!」
援護部隊ザイオス兵長(BHEタンク)「あっちです!」
ライズライク少佐「あそこはザスレイク!しまった!裏をかかれた・・・。とにかく!急いでザスレイクにむかえ!!なんとしてもくい止めるのだ!!」
ザスレイク
市民「うわー!!敵のタンクだーーー!!」
チュドーーーーーーーーン ドッカーーーーーーーーーン ボーーーーーーーーーーーーーーーーーン
市民「うわーーーーーーーーー!!」
市民「あ!あれはグレイトブラスターだ!!みんな逃げろーーーーーーー!!」
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーードーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ボッカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
市民「うわーーーーーーーーーーーーーーー!!」
ガモン大佐「・・・・・・・一足遅かったか・・・。」
ライズライク少佐「くっそーーーー!!てめーーーらよくもーーー!!」
ガモン大佐「お、落ち着け!!突っ込んだらやられる!!」
一同「しょ、少佐!!」
その光景はあまりにもひどかった。町のタンクは全員やられ、町はグレートブラスターにより壊滅していた。
GKU軍兵士A「!!誰か突っ込んでくるぞ!!」
GKU軍兵士B「あれは敵のタンクだ!」
GKU軍兵士C「総攻撃だー!!」
カルオス軍ゾイドルグ元帥「私ノグレートブラスターでこっぱみじんにしてやるわ!!わーはっはっはっはっ!!」
ガモン大佐「このままでは少佐がやられてしまう!!接近戦部隊は敵に近づきやっつけろ!長距離戦部隊は元帥を狙って攻撃するのだ!!」
ボーーーーーーーーン
ヒ〜〜〜〜〜ドーーーーーーーーーーーーーーーン
チュドーーーーーーーーーン
激しい戦いが続いた。しかし、敵部隊の戦力は圧倒的に大きく、レイオガル軍は大ダメージを追った。
ガモン大佐「このままでは・・・やられてしまう・・・。援軍を・・・呼ばなければ・・・」
ビオス(S103)「私ならまだ動けます・・・。私が連絡を入れます。それまで絶えてください。」
ガモン大佐「わかった・・・。できる限り・・・持ちこたえてみせる・・・。敵に気づかれないよう・・なるべく早く伝えてくれ・・・。」
ビオス「わかりました!」
ビオスは王国に援軍を呼ぶべく走った。
第2話 終わり
|
|
|