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第4話「守れ!プロトン王国!!」
レイオガル王国のある町ザスレイクに集結プロトンの大部隊。今はレイオガルの首都ジャクリオンガルバゴス(長)にむかっていた。
レイオガル国王の命令で極秘開発していたタンク1000台格納可能な巨大戦艦LX-V77が出来上がり今首都を目指していた。この巨大戦艦は陸海空を移動できるチョロQ星最大の戦艦。巨大ながら、移動運送目的のためだけに作っているので、強力な武器はない。
ゴォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ロドスシルト少佐「もうすぐで首都に到着だ!心してかかれ!!」
首都上空
いもむし元帥「!?て、敵の軍がいないぞ?!!」
ビスカイト中将「なに!??」
ミーンテース隊長「も!もしや敵の軍はスキだらけになったプロトン王国に進軍を開始しているのでは?!!!!!」
ロドスシルト少佐「このままではまずい!!」
ピィーーーインピィーイン
ビスカイト中将「何事だ!!」
巨大戦艦操縦士ソモトダラス「こちら操縦室!!レーダーに敵の群と思われるタンク反応キャッチ!!どうやら敵は海上を進んでいる模様です!!」
ロドスシルト中将「戦艦はまだ後のほうだ・・・。水上パーツを付けて守り抜くしかないな・・・。全員に水上パーツを装備するよう呼びかけてくれ!!」
ソモトダラス「はい!!全兵士に告ぐ!!急いで水上用パーツを装着し、海上の戦闘に備えろ!!繰り返す・・・・・。」
ロドスシルト少佐「よし準備はできたようだ。いくぞ!!」
ライズライク少佐「待ってください!!俺も行きます!!」
ロドスシルト少佐「体はもう大丈夫なのか?」
ライズライク少佐「大丈夫です!!」
ロドスシルト少佐「よし、それでは行くぞ!!」
ヒィーーーーーーーーーーーン ザッブ〜〜〜〜〜〜〜〜ン
GKU兵「プロトン軍!??」
GKU兵「ちっ、見つかっちまったか。」
バルゴオ中将(カルオス軍)「あせるなーーーーー!!あいつらを全員やっつければいい話だ!!いくぞーー!!」
ロドスシルト少佐「やはりBOSSがいたか・・・。こちらも負けずに行くぞー!!」
いもむし元帥「燃えてきたぞーい!!おらおらおらーーーーーーーーーー!!」
パピューン ボーーーーーーーン
ボンッ!!ドカーーーーーーーーン
ライズライク少佐「ザスレイクを破壊した恨み!!100倍にして返すぞーーーーーーーーーーーー!!」
フィーーーーーーーーン ドーーーーン!!
ドッカーーーーーーーーーーーーーン
GKU兵「うわーーーーーー!!」
ミーンテース隊長「相手のほうが数が多いですが、長距離から攻撃すれば相手は十分な力を発揮できない!!」
ビスカスト中将「よーーし!一気に敵の軍をつぶすぞーーー!!オリャーーーーーーー!!!」
ドーーーーーーンボーーーーーーーーーーーンパピューーーーーーンドッカーーーーーーーーーーーーーン
ライズライク少佐「どりゃーーーーーー!!」
チュッドーーーーーーーーン
プロトン兵「!!横から挟み撃ち!!中将殿!敵が左右から攻め込んできています!!」
ビスカスト中将「ううん、わかっている。よし!左右からも敵のタンクが押し寄せている!!正面はミーンテース隊長とライズライク少佐といもむし元帥に任せて、左右からの敵軍タンクはロドスシルト少佐と私たちで守るぞ!!」
プロトン兵「おらおらーーーー!」
いもむし元帥「プロトン王国には指一本触れさせんぞー!!」
バルゴオ中将「ちっ。こちらの戦力が落ちている。どうにかしてでも敵を倒さねば・・・。こうなったら私がつぶしてくれるわーー!!」
ライズライク少佐「危ない!!いもむし元帥!!左によけて!!」
いもむし元帥「ぬお!危ないところだった。ありがとよライズライク!」
ライズライク少佐「とにかく敵を倒すことが先決です!」
この激戦により敵の軍は戦力がおとろえ、撤退していった。プロトン王国への敵の進軍を防ぐことができ、ビスカスト中将の素早い判断により、プロトン軍へのダメージは減らされた。
ライズライク少佐「次はチョロQ王国ですね。いもむし元帥。」
いもむし元帥「うむ。なんとしても敵をつぶさねば・・・。」
第4話 終わり
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