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〜第一話 伝説の始まり〜
俺の名前は鶴見 直人 25才。
実は今日、本格的にバトルをはじめるんだ。
愛車はNSXのタイプS。仕事でお金をためてようやく手に入れた
愛車にチューンを施し、「首都高最速の男を目指す」ということで、
先日、姉貴の入っているチームWIND STARSに入ったばかりだ。
さて、こんなことはさておき、そろそろ本編に入ろう。
今は、ライバルを探して、首都高を2周したところだ。
「ったく、いいかげん誰か見つからないかな?」
と、いいつつ前を見るとステッカーを貼った走り屋のクルマが見えた。
俺は早速パッシングを開始した。
相手もこれに気づいたらしく、相手はOKした。
「よし、バトル開始だ。」
はじめは相手が先行したが、コーナーで差を詰め、なんとか
勝利したのだった。
「やっぱり緊張するなぁ」
と、言ったものの、初めてのバトルで勝つことができたのであった。
しかし、この先、この走り屋を倒したことで、直人が
とんでもない目に会うことは知るよしもなかった。
続く
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