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◇第16話「反撃 THE FOREST」◇
フォレスト「畜生ーーーーーーーー!」
ドゴーーーン
秘書「フォ、フォレスト様、一体なんですか?」
フォレスト「ついに我々の国(ここ)が占領されてしまったぞ!」
秘書「えーーーーーーー!やっとノイズシティの市長になれたのに?」
フォレスト「そ、その通りだ!!!!!!!!ノイズコーポレーションも制圧された!」
秘書「こうなったら、必殺作戦です!この国を、取り返しましょう!」
フォレスト「その通りだ!!!!!行くぞーー!ミゼット、使用人、突撃ーーーー!」
こうして、フォレスト軍団は、ノイズコーポレーション向かって突撃した
フォレスト「くらえーーーーーウルトラタービン!」
ウルトラタービンで門を破壊!
フォレスト「貴様らーーーーー!この国から出て行けーーーー」
ウルタンク兵士「む!?死にぞこないどもめが、くたばれーーーーー!」
ババババババババババ
カーーーーーン
ウルタンク兵士「な、何?!。自動車型のQは装甲が薄いはず!このグリーンコンチネンタル!」
フォレスト「ウルタンク軍め、くたばれ!」
ウルタンク兵士「貴様は何だ!」
フォレスト「チョロQ王国元大統領、ノイズシティ市長のフォレストだ!行け!使用人チョロQ軍団!」
秘書「フォレスト様、敵の軍団です!」
ウルタンク兵士「クソっ。曹長殿、この屋敷を頼みます!」
ビサエル曹長「わかった。このリンカーンコンチネンタルめ、自動車のくせに生意気な!」
フォレスト「この武装野郎!くたばれ!」
秘書「フォ、フォレスト様、エリート相手に無理ですよ」
ビサエル曹長「む?!そこのプレジデントからやってやろう」
フォレスト「秘書を倒すならまず私を倒せ!」
秘書「フォレスト様、その意気です!」
フォレスト「エリートは私が倒す!秘書なんかに倒させてたまるか!」
秘書(何でそうなるんですかーーーーー!)
ヤビン「あ、フォ、フォレスト様ではないか!ちょ、ちょっと助けてくれ!」
秘書「今助けに行きます」
ウルタンク兵士「そうはさせんぞ!」
秘書「ミ、ミゼット君、やれますか?」
ミゼット「一応できます!」
使用人チョロQ「援護しに行きます!」
そして、捕虜(フォレスト達以外の市民)の前に立ちはだかったQタンクを撃破!
ビサエル曹長「な、何故Qタンクがあの自動車Qなんかに!」
フォレスト「なんだって集まれば強くなるんだ!」
こうして、捕虜全員を救出した
しかし、直後、大変なことが!
ビサエル曹長「くたばれ森チョロQーーーーーーー!」
フォレスト「うわーーーーーーーーーーーー!」
ドゴーーーーーーーーーーーン
秘書「フォレスト様!」
ビサエル曹長「はっはっは。Qタンクなんぞに立ち向かいやがって」
フォレスト「こ・・・・・このやろう・・・まだ・・・・やられて・・・・無いぞ」
秘書「フォレスト様、もう無理です」
フォレスト「私は・・・最後まで・・・・戦う・・・ぞ」
秘書「ボロボロになってまで・・・」
ビサエル曹長「くたばれ!」
ババババババ
秘書「このベングリオン!」
ビサエル曹長「我々へのレジスタンス(抵抗)は無駄だ!」
ドーーーーーン
フォレストは、そのまま、ノイズコーポレーションの庭で倒れた
秘書たちは、フォレストを輸送用貨車に乗せて国を抜け出し、マウスのいるQシュタイン帝国についた
マウス「フォレスト君がここまでやられるとは・・・ウルタンクも恐ろしい軍隊だ」
秘書「もうすぐ出撃と言うのに、わざわざ治療に協力してくれるなんて」
マウス「まあ、フォレストも自分で敵討ちがしたかったんだ」
フォレストが復活したのは、1週間後だった・・・
◇第17話に続く◇
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