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第21話 「カースゲースアイランド復興」
ヒロ大将「ここは、どこだ?」
リョ―少将(名前は自力で変えた。)「ゲルマン大陸みたいなとこだな。
だがいったい・・。」
バゴ中佐「地図にも載ってないぞ。」
ゲルマン大陸とは。
かつて、Qグリーン、ウルタンク、カルオスの、連合した土地の事を呼んでいて、独立運動が始まって国が三つに分かれてから、別の名前で呼ばれるようになった。独立運動の前は、砂漠化が進行して行ったのだ。
もっとも、今は違うが。
島のチョロQ「おんや?観光客?」
島のチョロQ「ちがうだろう。軍隊だ。」
子チョロQ「はやくにげないと!」
島のチョロQ「軍隊さんよ、ここになんのよう?しかもみたことないQだ。」
ヒロ大将「なら教えてやろうか。おれはヒロ大将!わが軍は高杉軍!QQQQワールドからここにたまたま漂流したのだ。彼らは、わが軍の優秀たる司令官だ。右がリョ―少将。左が、バゴ中将だ。後ろは、戦闘員だ。
早速だが、困っている事は無いかな?」
島のチョロQ「村長に聞いてくださいよ。そこのでかい家です。」
リョ―少将「俺が行ってきいてくる。」
村長の家
村長「どうぞ。」
リョ―少将「聞きたい事があって、やってきました。高杉軍少将の、リョ―です。」
村長「わかりました。用件は?」
リョ―少将「ここで困っている事は?これに書いてください。」
村長「わかりました。」
10分後
村長「これです。」
リョ―少将「ふむふむ・・。分かりました。御協力、ありがとうございました。」
第1は、道が滑る。
リョ―少将「アスファルトをしけ!」
第2に、交通が不便。
リョ―少将「高速道路を作れ!」
第三に、漁ができない。
リョ―少将「港を作れ!」
後は、自分たちの意見を聞いてもらった。
リョ―少将「工場を作れ!」
高速道路が完成した。バイパスも通し、便利にした。
南海岸出口、北海岸出口、東海岸出口、西海岸出口、バザール出口、パンテロール工場地帯出口、キガイハカタ出口がある。バザールは首都、キガイハカタは牧場地域である。
港は、戦艦と漁業船がある。
リョ―少将「かなり便利になった。」
ヒロ大将「ここはこれぐらいでいいだろう。貿易相手が出来たぞ。」
こうして、GKU撃破の足場を固める高杉軍だが、一番問題なのが戦艦の修理。
リョ―少将「どういたしますか?」
ヒロ大将「俺らだけでやろう。人数は足りないかもしれない。」
リョ―少将「たりなかったら?」
ヒロ大将「島のQ達に働かせよう。」
こうして、三万のQ達が修理を手伝った。
10時間後
リョ―少将「中身が出来たね。」
ヒロ大将「次は外装だ。」
世界最強だから時間もかかる。
ヒロ達も手伝う。村長も手伝う。
始めて18時間後
リョ―少将「外装が出来たね。」
ヒロ大将「最後にテストだ。砲撃テストもやる。」
テスト開始。
ぎゅおーーーん!
バゴ中佐「うごいたぞ!」
リョ―少将「撃って見ろ。」
ばーん!
島のチョロQ「撃てたぞ!」
一同「ヤッタぞー!」
ヒロ大将「さあ。皆帰りたまえ。我々は明後日、出発する!明日は宴会だー!子供も連れてきていいぞー!待ち合わせは15:00だ!」
一同「よっしゃー!」
その時時間は3:00だった。
リョ―少将「我々も寝るぞ!」
こうして、明日の宴会に備える皆であった。
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