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ここはチョロQの小説です。
HG2とかHG3と書いていますが、舞台が違います。
舞台はいままでとは違う「チョロ諸島」というところです。
近いうちに各街のマップも紹介します。
つまり、ゲームにても登場しておりません。
ここは田舎町のグリーンファーム。
ご存知かと思うが、この世界はチョロQの世界。したがって、チョロQがしゃべり、
家を持っているのである。
僕の名前はサツキ。
ちなみに、モビリオスパイクのチョロQ。
この静かな農村、グリーンファームで暮らしている。
今年から僕もレースに参加しようと思っている。
僕は、レースの手続きをしようと、家を出て、町の中心地に向かおうとしていた。
道路に出て、しばらくしたときのことだった。
向こうから1台のチョロQがやってきた。
「よぉ、元気か?」
彼の名前はミチオ。シルエイティ型のチョロQ。
彼は僕の友達でもあり、良きライバルでもある。
サツキ「まぁね、で、今日はどこ行くの?」
ミチオ「あぁ、次のレースをしにポートスロープへ行くところだよ。」
サツキ「もう、この町のレースをクリアしたのか?」
ミチオ「おう。今度は一緒に戦えるといいな。じゃあな!」
サツキ「じゃあさいなら!」
(もうミチオはクリアしたのか・・・)
サツキは焦った。
しばらくして、Qsファクトリーについた。
「よっ!燃料は入れとくな。」
サツキ「ありがと。」
彼の名前はリック。レッカー車のチョロQ。
彼も僕の友達だ。
サツキ「じゃあ今日は…」
リック「わかってる。レースの受け付けだろ?」
サツキ「うん。」
リック「この町のレースは田んぼの中にある広域農道をとおって、
キンセラさんの農場のコースに入って農道にもどるというコースだ。
レースまであと1時間ちょっとしかないから早く練習したほうがいいよ。」
サツキ「ありがとう。じゃあ行ってくるな!」
リック「がんばれよ!」
こうしてサツキはコースへ向かった。
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