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第50話(高杉さん作)。ウルタン将軍って誰ですか!?ウルタンク総統ってのも違うし・・・もしかしてM−100?
第五十話 カースゲース攻防戦
さいきん、輸出入で経済をまかなってきたカースゲースだが、あるひ、大変なことがおきた。
リュウ・ヘイファ将軍「?なんだありゃ!」
彼らが見たものは、ウルタンクだった。
QQQQが三代帝国へ勢力を広げようとしていた事を知ったウルタンク調査部隊は、すぐさま本国へ知らせ、軍をむけてきた。
しかし、カースゲースはジャングルだ。工場地帯は、ジャングルの中にあるため、ウルタンクですら、攻略する事は難しい。
しかも、工場には砲台が完全装備されている。もしジャングルを上手く抜けられたとしても、生き残って工場を破壊することは、QQQQでもむずかしい。
ウルタン将軍「ジャングルへ向かう!四方から包囲網をしくぞ!」
しかし、思うようには行かなかった。
落とし穴あり、サーチライトあり、虫取りあみのでかいのあり、隠兵ありと、最初に上陸したときは、34万台だったのに、工場に着いたときは、将軍いれてたったの10台。
しかも、砲台が連発!!
工場内にはだれもはいれなかった。
ウルタンク総統「よし!かくなる上は、爆撃だ!」
しかし、これもばれた。
どかーーん!
議員一同「なんだあ?何が起こったァ?」
QQQQの空爆である。
どかーーん!
ばごーーん!
議員A「くそっ!作戦の立て直しだー―!にげろーー!」
QQQQ調査隊員A「敵はにげました。」
ヒロ元帥「フッフッフッフッフッ。そうだろう。」
バゴ中将「お前なんか怖いぞ・・・。」
ヒロ元帥「当然の結果だ。カースゲースには我が精鋭指揮官をおくりこんだからな。リュウ・ヘイファが代表だ。」
バゴ中将「おまえなにかんがえてんだ。」
ヒロ元帥「そんな事より、あれはどうなってんだ?」
バゴ中将「ああ。もうテストが終わってる。実戦投入できるぜ。」
ヒロ元帥「こんな戦争、さっさと終わらせて平和に戻したいからな。」
高杉元帥「ああ、そのとおりだ。」
ヒロ元帥「うわっ!なんだ高杉殿でしたか。」
ヨウ中将「おれもいるぞ。」
ヒロ元帥「わかってるよ!総攻撃をいつ始めるか考えないとな。同盟は成功してるとはいえ、諸国に聞いておかないと。今度諸国の皆をあつめて会議を開こうとおもう。いつにしようかも考えないと。高杉殿に出てもらおう。大変だぜ!」
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