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続いて第二話
第二話 和風の街
フジシティに着いた俺達は、声を合わせ、こういった。
ヒロ「和風だねえ。しかしここやばいぜ。雨でも降ったらボディが汚れるよ。」
リョウ「たしかにな。だがここで勝たないと次のレースには勝てないからな。」
ミズキ「しかしよ。悪魔シリーズは最強だって聞いたぜ。」
ヒロ「俺が言ってんのは、ワールドグランプリに出場するには、全部のレースで勝たないといけね―んだよ。Qsにいくぞ。」
そしてQsへ。
ヒロ「レースの受付してもらいに、て、ええ?なんだこりゃー!」
そこにはたくさんのチョロQがいた。知り合いもいたが、知らん奴もいた。
リョウ「これどうする?」
ヒロ「まつしかねーだろ。」
そしてがらつくと入って受付を終わらせ、レース時間までまつ。
ミズキ「次のレースだよ。」
ヒロ「いくか。」
そして、レーススタート。
ディーツ「どけどけー。てうわっ。」
どっかーんどすどすどす。
ディーツもばかだった。が、次の瞬間。
ディーツ「おらまてえ〜!」
ディーツが追いかけてきた。しかし、俺達は今、ゴール前だ。ディーツは一
回の周回遅れ。追いつけるはずは無い。
ゴール!
結果は、一位ヒロ、二位リョウ、3位ミズキ、4位ディーツ、5位ピーオー
、6位ジェームスだった。
ヒロ「楽勝やね。」
リョウ「ああ。このままワールドグランプリだ!」
ミズキ「おお!!」
そしてワールドグランプリめざし、マイシティへ向かう俺達だったが、突然
作者が追いかけてきた。
高杉「おーい。」
ヒロ「あ、高杉さん。今度はなんすか?」
高杉「これみろ。重荷だったんだぞ。」
なにやら加速装置らしい。
リョウ「これなんすか?」
高杉「これはジェットタービンだ。燃費が悪いからどかどか使うなよ。」
ヒロ「はーい。」
そしてマイシティへ向かう俺達だった。
以下僕の突っ込み
いきなり引用
ディーツもばかだった。が、次の瞬間。
「おらまてえ〜!」
ディーツが追いかけてきた。しかし、俺達は今、ゴール前だ。ディーツは一回の周回遅れ。追いつけるはずは無い
ディーツは馬鹿扱い!?こりゃ強豪を三台もコケにしているな、高杉
「知り合いもいたが、知らん奴もいた」ってレーサーは皆他人だよ!
というよりいきなりジェットタービンか高杉!
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