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第七話。話にならない・・・
第七話 目指せ優勝、ワールドサッカートーナメント!
ついに二日目に入ったサッカートーナメント。
組み合わせは
マイシティーフジシティ
マロンキャニオンーパパイヤアイランド
だ。
試合が始まる時間まであとわずか。
しかし、俺達は既に着いていた。
フジシティ代表も来た。プロらしい、堂々とした姿である。
ヒロ「時間だ。行くぞ。」
リョウ「おう。」
そして選手入場。
俺達のスタメンはFWヒロ、MFミルトン、GKリョウである。
フジシティは、FWショウヘイ、MFマツゴロウ、GKキヨキチである。
司会は作者、解説は宮沢ミッシェル。(編集者は他の小説の編集に行っている)
「ピー―――――――――――――!」
笛が鳴り、試合開始。
高杉「さあ始まりましたサッカートーナメント準決勝第1試合。どちらのゴールネットが先にゆれるのでしょうか?」
高杉「ああっとこれは?」
宮沢「PKですね。」
高杉「マイシティ、ここでペナルティー・キックを得ました!」
高杉「キッカーはヒロ。彼はシュート力が強いです。決まるかもしれませんね。」
宮沢「決まりますかもねー。」
ヒロ「へっ。先取点はおれたちだァ!」
ゴォー――――――――――ル!
ヒロ「ざまあみろ!プロでもな、猿も木から落ちるって言うんだよ!覚えとけ!」
ショウヘイ「くっそー!だがな、こんな点すぐ返してやるぜ!」
そうはいったものの、うまく点が取れない。
ショウヘイ「や、やばい。」
そう、相手は燃料切れになったのだ。
ヒロ「おっしゃ!バンバン点を取りまくれー!」
そして、前半は10点取った。
ヒロ「よくやった。後半も頼んだぞ。」
リョウ「はい!」
後半開始。
高杉「いきなり攻撃的なサッカーでせめまくります。」
ゴール!ゴール!ゴール!
高杉「もうこの試合は決まったようなもんです。」
結果は56−0だった。
ヒロ「ありがとうございました!」
そして決勝を待つ。
第二試合が終わると、34−0でパパイヤアイランドの勝ち。
明日の決勝は、マイシティーパパイヤアイランドとなった。
ヒロ「明日も勝つぞー!」
この一声の後寝た。
突っ込みの続き
チリ元帥「しかも56−0って高杉!どういうことだ!」
チト元帥「すごいつまらない・・・」
チリ元帥「というより、どうなってるんだ?!」
チト元帥「燃料切れとは・・・」
チリ元帥「おかしいな。ヒロたちはジェットタービンを使っているからさっさとやられると思うんだが」
ついでに言うと、パパイヤアイランドも強すぎ
マロンキャニオンをコケにしています。34−0って、絶対ありえない試合だぞ!
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