|
第九話。だれか高杉を止めるものはおらんか・・・
第九話 渓谷の町
マロンキャニオンについた俺達だが、なんと!
ヒロ「どひゃひゃ、すごく何もないな〜。」
とりあえずQsファクトリーへ。
ヒロ「レースの受付してくださーい!」
Qs「あいよー。手帳見せてくれ。」
そしてわたした。
Qs「お勧めコースはここだ。」
そこはゴロゴロバレーと呼ばれるレースコースである。
ヒロ「ここか。」
Qs「そろそろ始まるぜ。早く準備しろよ。」
ヒロ「ああ。」
そしてレーススタート。
オフロードなど悪魔のタイヤにかかれば怖くない。
するする抜いて行く。
他のメンバーは、無理についてこようとして燃料切れ。
まともにレースできるのは、スポ−ツカーボディのレーサーだけである。
ディーツ「は、早い!」
ピーオー「ついていけない!」
ジェームズ「めちゃめちゃ早すぎる!いったいどうなってんだ!?」
気がつくと、最終ラップの最終ストレートだった。
ゴール!
1位ヒロ、2位リョウ、3位ミズキ、4位ディーツ、5位ピーオー、6位ジェームス、7位ローリー、8位ルーシー、9位モリスンである。
また勝った。もう勝つのが当たり前のようにも思えてきた。
今度もまた作者が変な物を貰ってきたようだった。
ヒロ「こんどはなんすか。」
高杉「ああ。ビッグタイヤってな、3つあるから心配するな。今までのタイヤじゃ行けないとこだって、ある程度は行けるようになるだろう。一つずつもて。」
そのタイヤを持ち、キノコロードへ向かった俺達だった。
僕の突っ込み
そして第9話、マロンキャニオンのゴロゴロバレー
なんと他のレーサーが悪魔パーツの高杉軍について行こうとして燃料切れ!スポーツカータイプの強豪ディーツですら勝てない!
チリ元帥「つまらないぞ!」
松井元帥「ここまでつまらんレースは見たことが無いぞ!」
チリ元帥「どうします?」
松井元帥「記載決定。SCQ計画最終段階はもうすぐスタートだ!」
|
|
|