|
第十九話。いろは坂って実在だろ・・・
第十九話 サンドポリス最終戦、キラキラパーク
サンドポリスに到着した俺達は、Qsファクトリーへ。
ヒロ「はは。レースとはいえ、また来るとはな。」
高杉「おーい!」
リョウ「うえ?高杉しゃんだ。」
ヒロ「どうしたんすか?」
高杉「じつはな。悪魔タイヤがそろそろダメと思って来たからな。さまざまなタイヤセットを用意してきた。」
ヒロ「おおっ。」
それは、ウエット、レーシング、オフロード、スタッドレス。
高杉「ついでにこれも持っていけ。」
それは、ミスファイヤリングシステム、ターボチャージャー、ハイパーステアだった。
高杉「これとこれは組み合わせが良いからな。ハイパーステアはよく曲がるから、気をつけろ。」
ヒロ「はい。使ってみます。」
高杉「レースの事で用があったら、電話で呼んでくれ。いつでも、返事してやる。」
ヒロ「はい。ありがとうございます。」
Qsファクトリー
ヒロ「レースの受付してくれ。」
Qs「あいよ。すぐ終わる。」
・・・・・・・・・・・
Qs「終わった。時間は3時間後。他には?」
ヒロ「パーツ取替えて。ハイパーステアとノーマルステア。それから、ミスファイヤリングシステム、ターボチャージャーも。それから、HGレ−シングタイヤ。」
Qs「あいよ。すぐ終わる。」
がちゃがちゃがちゃ、がしょん、きい、がちゃ。
Qs「あいよ。終わり。」
時間が近いのでコースへ。
あのタクロウ達もいた。
そして、時間がきた。
スタート!
ヒロ「走り安い。ホームコースよかスピーディーだ。」
ここで説明。
ヒロ達のホームコースは、日光いろは坂。
最初はテクニカル。だけど、終盤はスピーディー。
地元スペシャルの走りもある。
レースに戻ろう。
ヒロ「ちっ、オフロードか。」
終盤辺りでオフロード。気をつけよう。
A「くそうっ、早い!」
B「全然追いつけねーな!」
ヒロ「お前らが遅いだけだろうがヨ!」
タクロウ「くっそーー!」
タクロウがすっ飛ばしてきた。
ヒロ「やるきか!いいだろう、かかってこい!あん時の仕返しだ!」
タクロウ「うおりゃ!」
ぼこっ!どすっ!どかっ!
ヒロ「このやろう!」
タクロウ「うーりゃ!」
ゴール!
1位ヒロ、2位リョウ、3位ミズキ、4位タクロウ、5位ケント、6位マサトだった。
ヒロ「勝てた・・・。」
タクロウ「今度はクリーンにやろう。」
ヒロ「ああ。」
タクロウ「じゃ、マロンキャニオンで。」
ヒロ「ああ。」
タクロウ「マロンキャニオンまで勝負だ!」
ヒロ「受けてたつー!」
なんだかんだでマロンキャニオンへ向かった俺達だった。
終わり
以下突っ込み
第19話に至ってはいろは坂?!(いろは坂:東北地方か関東地方にある。180度カーブが有名。峠系ゲームにはよく登場するらしい)
もはやチョロQではない・・・
さらに言うとタクロウが悪役過ぎ・・・
松井元帥「タクロウ君たちには汚名返上、名誉挽回として、Qトルック突入作戦に参加していただこうではないか」
チリ元帥「それはいいですね。連合国が集団でQトルックに集中砲火」
松井元帥「それにしても、クリーンにやるって、弱いものいじめだな。弱きを守り強きを挫くは我々のやり方だ。強大すぎるQトルックをやっつける」
チリ元帥「最終話まで後少しです!頑張りましょう!」
|
|
|