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> 軍団総司令部
> 松井元帥「な、何!?橋本一派をやっただと!?」
> チリ元帥「はっ!先ほど、近衛指令から通信が入りました。橋本一派の空母機動部隊を殲滅、橋本大統領を解任、以上です」
> 松井元帥「・・・高杉って確か、弟がいたよな?」
> チリ元帥「そういえば、いましたね」
> 松井元帥「高杉の弟がやったんだろうな。彼や高橋、高柳の弟がやったはずだ。そうでもなければ殲滅派が敗れるはずも無い」
> チリ元帥「第六次キュワール大戦の主要国の崩壊ですね」
> 松井元帥「そうだな。あとはQトルックとQグリーンか・・・」
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Qギゴール総司令部 取調室
ヨウ元帥「いいからさっさと吐きやがれ!こっちには証拠も有るんだよ!」
橋本「知るか!じゃあ、その証拠見せてみろ!」
ヨウ元帥「ああ見せてやるよ!これで吐くんならな!」
といって、戦闘中の写真をみせた。その中の1枚に、なんと橋本の姿があった。
橋本「うっ・・。こりゃ・・。」
バゴ元帥「これでわかったろ!やったドンはお前なんだ!」
橋本「くっ・・。くくく。」
ヨウ元帥「?何がおかしい!ばれたから頭ン中のねじが2,3個ふっとんだな!」
橋本「お前らがバカだからさ。そんな事今更知ったからって、どうにもならんだろ。ああ。確かに俺がやったよ。」
と言い始めると、橋本はすべてを自供した。
橋本「これでいいだろ。おっと、大事な事を忘れていた。」
ヨウ元帥「ああ?」
橋本「この辺の上空に偵察機がいる。もし俺が1時間たって出てこなければ、我々の航空部隊がこっちに来る事になってる。ま、俺を助けに来たいというから、言っといたんだがな。」
ヨウ元帥「何?戦力は!」
橋本「爆撃機が50機、戦闘機が80機。どいつもこいつもベテランばかりさ。残念だな。」
バゴ元帥「なんだと・・。」
橋本「あん?なんか文句が・・。」
ボカァン!
橋本「うっ・・。てめっ・・。いきなり何を・・。」
バゴ元帥「なあに、すぐ終わるさ。おい、お前ら!好きなだけヤキいれな。なんなら殺してもかまわん。」
高杉少将\
高橋中将 >「ヘイ!お任せくだせい。」
高柳元帥/
高杉少将「ちょっと来い!この独裁者が!」
ヨウ元帥「いいのか?おいしい役をあいつらにまわして。」
バゴ元帥「いいんだよ。多分今回の事件で、一番悔しがり、一番悲しかったのはあいつらだ。少しは楽しみをくれてやってもいいだろう。しかもさっきの戦闘で、艦砲射撃で鎮めた艦があいつらが一番多いんだよ。」
ヨウ元帥「そうか・・。じゃあ仕方ないな。おい、軍団に連絡しとけ。もしもの時の保険だ。」
バゴ元帥「あいよ。」
> そのまま第六次キュワール大戦編へ
> 多分この話はSCQの続編に入ります
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