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Qギゴール独立。近衛は大統領に
エピローグ 戦後〜戦乱の兆候〜
ガモン元准将「・・・退役してからのこと、キュワールの情勢は変化しつつあるようだ。遂にQQQQの友好派の高柳が橋本一派に暗殺され、有力な将軍は陸軍の近衛、ヨウ、バゴ元帥、海軍のイソロク元帥、空軍のタクロウ元帥といった程度のものとなった。橋本一派は部下を活用して彼らをも蹴落とそうとしているようだ。ビオス、もし、軍部と政府、両方が殲滅派に乗っ取られたら、どうなると思う?」
ビオス「・・・キュワールが、崩壊します。少なくともグリシネが・・・」
ガモン元准将「・・・グリシネが、か。いや、グリシネだけではあるまい。非核五号作戦、最終段階でクラウドポリスにGA爆弾を投下したプロトンだって殲滅派の恨みを買っているだろう。同盟国が叩き潰され、我がリゾニアが黙るはずもあるまい。ともなれば我が国も危ない。さらに原爆そのものを作ったGIも危ない。ともなれば・・・キュワールに安全な国など一つも無い」
ビオス「・・・・・・」
Qタンク王国
ディラット「QQQQでクーデター?」
グラン「正確には、暗殺だな。高柳、高杉、高橋の3名が殺された。マフィア・・・少なくとも10名がやったというが、橋本一派がやったに違いない」
Z−レーズング「・・・・・」
高射砲車台「・・・・橋本一派というと・・・」
Z−レーズング「・・・殲滅派の中では最大の権力を持っているはず」
Qタンク大使「・・・第一特殊部隊の諸君、落ち着いて聞いてくれ。共産勢力の飛行船団がリゾニアに侵入したらしい。軍団第七八航空隊が殲滅したようだ。だが、QQQQでは知ってのとおり高柳前大統領が暗殺された」
重戦車「・・・・」
Qタンク大使「後任の橋本は殲滅派と聞く。戦争の兆しだな」
自走砲「・・・・・・」
チョロQ王国
フォレスト「ふはははははははははははははは!やはり勝てたな!」
秘書「しかし式典後に飲みに行っていたQQQQの高柳前大統領以下3名が射殺されたそうですよ。大統領を辞めたとはいえ、危ないのでは?」
フォレスト「まず無いだろうな。それにしてもカレー遅いな・・・」
秘書「またですか・・・」
ミゼット「・・・終戦後の混乱何でしょうかねぇ・・・」
秘書「高柳さんの後任は副大統領の橋本さんらしいですが、殲滅派のトップという説があります」
フォレスト「QQQQめ、宣戦布告もありえるのか・・・」
マイシティ学園
パト丸「何か最近空中戦が多いみたいだね」
キュウ丸「こっちに来なければいいんだけど」
エスカン「多分それはないと思うジャン!」
パト丸「なんで?」
エスカン「GUT3カ国がここに向かうまでに、どうしても連合国があるからジャン!」
キュウ丸「そうか!それなら連合軍が迎撃するね!」
エス丸(エスティマ)「そういえばバラート兄ちゃんが言ってたな『多分こっちのほうには攻撃は来ないと思う』って」
レッパ(ダットサンフェアレディー(何故?))「いや、来ると思う」
キュウ丸「なんで?」
レッパ「だってQQQQの高柳って大統領が殺されたんだよ。後任の橋本って奴、軍団殲滅派だから・・・」
スバル360「や、やばい!」
パト丸「QQQQなんかに攻められたら・・・」
エスカン「でも可能性は低いと思うジャン!」
レッパ「なんでそんなことが分かるんだ?QQQQの軍部は橋本のいいなりだよ」
エスカン「え!?」
レッパ「QQQQの橋本大統領は『QQQQの地位をこれ以上落とすな。軍部は俺の命令に従え』ってQQQQの将軍に言ったんだって」
エスカン「・・・・やばいジャン!」
既に戦争の気配さえある。果たして・・・
チョロQアイランド
スイマッタ「またもや大変なことになったようじゃ」
オルフェ「こっちに移って来たのになんですか?」
スイマッタ「それがのぉ、聞いた話じゃ、QQQQって国の大統領が暗殺されて、後任に宣戦布告の気配があるって話じゃ」
オルフェ「そりゃ大変なことですね」
軍団総司令部
チリ元帥「旧高杉派から情報が入りました。海軍戦力の強奪に成功、また、旧帝国がQギゴール共和国を設立、とのことです」
松井元帥「・・・よくやった、ヨウ元帥。近衛元帥、どうやら、旧高杉派は、独立したようですね」
近衛元帥「計画どおり、ですね。もし橋本が政権を握ったら行う事態です」
松井元帥「・・・ヨウ元帥に代わって私が転属命令を出す。近衛元帥、本日を以って貴官をQギゴール共和国大統領に任命する。これなら、橋本と戦えますよ」
近衛元帥「友好派全兵士と殲滅派全兵士が一気に分裂しましたね」
松井元帥「では、急いで、Qギゴールへ」
近衛元帥「そうですね」
Qシュタイン帝国
T35「我が帝国は橋本一派を殲滅することを決定した!」
マウス「QQQQから友好派はすべて消えた!こうもなればQQQQは完全なる敵国です!」
Qシュタイン兵士「うるさい!QQQQは友軍だ!むしろ軍団を潰すべき!」
ドニゲッテル少将「貴様!我が帝国が勝てたのは誰のおかげだと思ってるんだ!軍団だぞ!」
ボゴン!
Qシュタインでも叛乱発生
なおも混乱続くキュワール、次期大戦は、回避できないのであろうか・・・
さて、GU両国はというと、小隊を派遣することを除いては行動は起こしていない
チョロ〜ンは打倒橋本の旗の下、連合勢力に加わると見られている
連合国はいかにも平和だが、QQQQ高柳大統領暗殺事件とQギゴール独立についてで色々と問題が発生している模様
プロトン王国
プロトン国王「これからが、大変だな」
ロドスシルト少佐「そうですね。QQQQの叛乱、Qグリーンの飛行船団、Qトルックの不穏な動き・・・」
プロトン国王「次期大戦の用意を行ってもらいたい、以上」
ロドスシルト少佐「了解です」
エピローグ 終わり
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