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プロローグ「開戦の烽火」
CQ暦320年、鋼鉄世界キュワール
第七次キュワール大戦が終結し、「キュワール国際連合」が完成し、国際協調の時代に入った。
しかし、第五次、第六次、第七次と連合と対立してきたウルタンクやQグリーンの帝国軍を影から支えてきた、
「グンナ帝国」は完全に鎖国し、もはやキュワールに戦争が起こる日はないと連合各国の首脳は思っていた。
CQ暦400年 2月
キュワールネットでグンナ帝国の宣戦布告が公開されたのは、第七次キュワール大戦終結80周年記念日だった。
グンナ帝国は第五次キュワール大戦時のQトルック帝国並の軍事力でQカラー王国、チョロQ王国、を攻撃。
連合各国の増援も虚しく、Qカラー王国、チョロQ王国はグンナ帝国の植民地支配に陥った。
CQ暦400年 5月
グンナ帝国は連合加盟国のQQQQ国、ヒチニリア共和国、更にリゾニア合衆国にも攻撃隊を送ったが、あっけなく失敗に終わる。
何故失敗したか?
それはキュワール国際連合の拠点、プロトン合衆国首都バチェリットの連合情報本部より大量の情報が発信されていたからである。
グンナ・ラフィーニ皇帝は急遽作戦を変更、キュワール国際連合拠点のプロトン合衆国焦土作戦に切り替えた。
CQ暦401年 1月
占領軍サンドポリス軍港
グラス少尉「これより邪悪なるプロトン合衆国に我が帝国の英雄が向かおう!期待しておれ!」
ニス大尉以下陸上攻撃部隊
グラス少尉艦隊(グラスト級3隻)
以上の強豪が、プロトン合衆国の海軍拠点、ザンブニールに向け出航した。
プロローグ〜完〜
えーと、かなり設定を変更させて頂きました。大戦の時期も違いますし、
プロトンが最初から合衆国になっていたり、キュワール国際連合ができてたり。
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