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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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ついに完成。長かった・・・
QQQQ内乱戦 ラインの反撃
遂に超兵器「ヴリルオーディン」を撃墜し、QQQQの幹部は「ド○ゴンボール」のゲームをして楽しんでいた
しかしそのころ、戦闘機が風を切る音が遠くからはっきり聞こえた。
高杉中将「?なんだ?」
ライン「橋本殿と山崎を返せー!」
なんと、もとブラック帝国陸軍元帥だったラインが、F5Rサンダーウイング タイプ5改で襲い掛かってきた。
F5Rサンダーウイング タイプ5 ノーマルスペック
53mm機銃 2丁
QG特製エンジン
もちろん複葉機。
装甲の厚さはこれまでのタイプ4とは比べ物にならない。
さらにライン専用機は53mm機銃のかわりに68mm速射砲を装備したもの。
機銃より連射力は劣るが、一発一発の破壊力が上がった。
B29どころか、かつての爆撃機、「爆竜」すらも簡単に叩き落せる。
その戦闘力は、軍団のそれを圧倒的に凌駕する。
しかし、この機体の最大の特徴は、その旋回性能の高さと機動力である。
反転上昇など、まともに戦闘機に乗ることができる奴なら特別なスキルがなくとも簡単にできる。
QQQQはこの戦闘機は航空ショー専用と考えて設計していたが、ラインがその設計図を盗み出し、その回避能力の高さを生かした航空戦を得意とする技術を身につけるほどまでになっていた。その腕前は、もはや撃墜王と呼ばれても不思議でないほどである。
ちなみに今回の強襲に現れた敵機は、ざっと見ても500~600はいる。回数を増やすごとに、なぜこれほど数が増えていくのだろうか?そのなぞは、彼らの裏のネットワークのおかげだが、そのことにはあとで触れるとしよう。
高杉中将「ふざけやがって!何回来ても同じだ!この俺が叩き落してやる!」
近衛大統領「いくぞ!全機発進!」
山川少将「Blood Wingsの底力、見せ付けてやるぜ!」
高柳元帥「高橋!念のため松井元帥に連絡を取っておけ。やつらは何を隠しているかわからんからな。」
高橋大将「はい!」
こうして、橋本派との6度目の対決が始まった。
はたして、高杉たちは彼らを撃墜又は撤退させることができるのだろうか?
はたまた、6度目の正直、ラインたちが勝つのか?
通信を受け、空中空母「翔鷹」は巨大な滑走路から発進した。滑走路といえど、ジェットエンジン+短距離離着陸機構を搭載した翔鷹、瑞鷹は幅とそれなりの長さ以外は特に場所は取らないのだ
松井元帥「こちら翔鷹、発進準備、用意よし」
震電隊長「セイバー・リーダー、これより発進する」
レシプロ式の震電も、ジェット換装の準備は既に出来ている。第六次キュワール大戦が終われば、ジェット化という予定だ
松井元帥「支援のためこれより発進する。よし、全機出撃!」
ちなみに、セイバーというのは震電隊長率いる瑞鶴航空隊に付けられたコードネームである
連合国航空隊にそれぞれ英語のコードネームをつけるということを提案したのはプロトンである。軍団もそれにあやかり、航空機の名前から取っているのだ
チリ元帥「支援飛行隊、指揮官の名前を全て言います」
松井元帥「わかった。何両出る?」
チリ元帥「近衛大統領、高柳元帥、高橋大将、高杉中将、マッカーサー元帥、リー元帥、シャーマン元帥、山川少将の計8両です。なお、搭乗機に関しては以前と同じです」
松井元帥「そうか。こっちは・・・変わりは無いな」
高橋大将の乗るFLK-230は故高柳大統領の専用機だった機体だ。航空ショー専用機として使われていたものを高橋大将が使うようになったのである
松井元帥「こっちも準備する。電征の用意は出来たか?」
整備兵「はっ!既に準備は完了しています!」
松井元帥「よし。すぐに格納庫へ降りる!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
松井元帥「よし、整備も完了しているな。しかし、ラインってやつは、よく分からないものだ」
ウィーーーーーーーーン!
松井元帥「こちら松井機、これより発進する!」
ブロロロロロロロロロロロロロロ!
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
震電隊長「今回は数が多いぞ」
松井元帥「ああ、尋常じゃねえな。なに?増援?」
チリ元帥(通信)「出遅れたようです。ロンメル元帥、及び稲垣、松本両大将です」
松井元帥「そうか。よし、目標を探知!攻撃する!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
松井元帥「目標捕捉!機種、零式艦上戦闘機、七五型!攻撃始め!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
真上からの銃撃を受け、敵機、炎上
山川機、上昇中の敵機を補足する
山川少将「敵機捕捉!喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーン!
山川少将「敵機撃墜!」
ブオオオオオオオオ!
松井元帥「しかし、この数は異常だな・・・」
マッカーサー元帥「戦闘機をある程度片付けるまで、稲垣隊、松本隊の雷撃は不可能ですなぁ」
松井元帥「こっちも、早いうちに六四型改に変えておかんとな・・・」
ブオオオオオオオオ!
リー元帥「よし、敵爆撃機を捕捉!攻撃を開始する!」
リー元帥が狙ったのは爆龍、高速、高性能、高機動の特殊爆撃機だ
だが、457kmの最高速度で飛んでいる爆龍の相手、リー元帥機はF-15イーグル。無論、爆龍側にとって無謀な戦いである
橋本派兵士A(爆龍搭乗。操縦手)「イーグルか!」
橋本派兵士B(同。後部銃座担当)「なんとか、振り切ってもらわんと困るぞ!」
橋本派兵士A「分かっている!サイドワインダーをぶち込まれたら終わりなんだろ!」
橋本派兵士B「そのとおりだ!なんとか、爆撃弾を搭載したまま、敵司令部まで向かわないといかんぞ!」
シュゴオオオオオオオオオオ!
リー元帥「よし、サイドワインダー発射!」
シュゴォォォォォォォォォ!
橋本派兵士A「やばい!やられたぞ!」
橋本派兵士B「フレア発射!なんとしてでも振り切るぞ!」
ブオオオオオオオオオオオオオ!
リー元帥「機銃攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
橋本派兵士B「対空射撃始め!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴン!
橋本派兵士A「ま、まずい!やられたぞ!」
ブオオオオオオオオオオ!
ボゴーーーーーーーーーン!
リー元帥「敵機、撃墜!」
ブオオオオオオオオオオオ!
シャーマン元帥「よし、目標は電征I型!やつら、あんなものまで持ってきやがった!世界最速の意地を見せてやる!」
ブオオオオオオオオオオオ!
シャーマン元帥の乗るF8Fベアキャットは、「パンダ」の愛称で親しまれている。対烈風用に開発されたそれは、恐ろしく強力だ。もっとも、電征IV型改である松井元帥機には劣るが
橋本派兵士C(電征I型搭乗)「ちっ!ベアキャットか。しかし、格闘戦なら負けんぞ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
敵機、上昇し、シャーマン機を引き離す
だが、F8Fはかなり機動性がいい機体だ。そう簡単に振り切られる機体ではない
電征、遂に下降する
シャーマン機、それを見逃さず、攻撃を開始した
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーン!
シャーマン元帥「格闘戦性能の高い機体、そろそろ無くなりそうだな・・・」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ!
高杉中将「攻撃開始!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
高杉機、敵戦闘機を狙う
機種、推定するに電征I型のイ式だ
電征I型はア式とイ式に分かれる。ア式は一般的なもので、30mm機関砲二丁を翼部に搭載している。イ式は一般的に、対艦上飛行隊などに用いられる機体で、12.7mm機銃二丁を機体中心、同四丁を翼部に搭載している。すなわち、合計六丁だ
なお、このシステムはIV型で打ち切られたが、レシプロ式最終型のX型で復活、今度は20mm機銃のウ式が加わった
電征は機動性を誇る名機だ。旋回、急上昇、ひねりこみと、ものすごい挙動で動く。だが、高杉機は格闘戦が得意な機体ではない。QGシリーズは一撃離脱式だ
だが、それは、高杉機を振り切ることにはならなかった
橋本派兵士D(電征I型イ式機搭乗)「何っ!まだついてくるだと?!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオ!
高杉中将「喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーン!
高杉中将「零戦の焼き直しと比べりゃ、まだ骨のある奴だったな」
シュゴオオオオオオオオオ!
山川少将「よし、敵機捕捉!エンジンが2つついているな。攻撃機か?」
敵機、名は「雷隼」という。軍団が夜襲用に開発した攻撃機だ。かつてとある運河を空襲したことがある。攻撃機であるにもかかわらず、重装甲を搭載している
山川少将「機銃だけじゃかなわんだろうな・・・」
ブオオオオオオオオオオオオ!
橋本元帥(橋本大統領の兄。雷隼搭乗)「ちっ、あのミグは山川機だな・・・」
橋本派兵士E(雷隼の後部機銃手)「どうしますかね?」
橋本元帥「やっちまえ!我が弟を救うのだ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
旋回機銃、Mig-23改を襲う
被弾するも損害軽微
山川機、敵のエンジンを狙った
ズガガガガガガガガガガガガ!
ボゴン!
橋本元帥「ちっ!やられた!脱出するぞ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオ!
高橋大将「ん?山川少将、あの脱出していくパイロット、変じゃないか?」
山川少将「そういえば、撃墜した機体も普通と違う塗装だな」
松井元帥(通信)「あの機体は『雷隼』だな。夜襲用の装甲爆撃機。Qグリーンのダムを吹き飛ばした奴だ」
山川少将「ああ、あいつか」
松井元帥(通信)「あの塗装は推定するに、指揮機だ。情報からすれば、雷隼に乗ったエースパイロットは・・・存在しないな」
高橋大将「一体、誰だ?」
松井元帥(通信)「・・・確か、橋本って兄弟がいたよな?あいつじゃねぇか?」
山川少将「そうか、あいつか!で、奴は・・・」
高橋大将「おい、あれ、魚雷艇じゃないか?!」
松井元帥(通信)「ちっ、逃げられたか・・・」
シュゴオオオオオオオオオオオオオオ!
2機のジェット機、離れていく
高橋大将機、敵機を狙う。機種は神光、雷隼の護衛機だ
橋本派兵士F(神光搭乗)(通信)「隊長機がやられました・・・」
橋本派兵士G(神光搭乗)「そうか、だが、隊長がやられても、任務が遂行できればよい。ん?!まずい、敵機だ!通信を切る!貴官の健闘を祈る!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
高橋大将「敵機捕捉!50mmロケット、発射!」
パシューーーーーーーー!
橋本派兵士G「ロケットか、回避!」
ブオオオオオオオオオオオオオ!
高橋大将「機銃攻撃始め!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガ!
だが、敵機、かなり優秀、回避運動を取りつづける
が、遂に被弾、エンジン部が炎上していく
橋本派兵士G「脱出!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
空中空母「翔鷹」
チリ元帥「大戦果ですねぇ」
チト元帥「さすが我が軍団とQQQQ。もう何十機も撃墜してます」
軍団通信兵「航空電探に感あり!まずい!敵の増援です!」
そう、いままで政権の陰に隠れていた、QQQQ第三の勢力が浮上してきたのだ
総帥、名は「木内元帥」。空軍を主力とした軍閥だ
以下、各エースパイロットと、その搭乗機
木内元帥:R-3サンダーウイング5改
山内大将:G5-2エレクトリック・サンダーウイング4改
栗原大将:F-6ファイヤーウイング6改
本川中将:零戦百五型改
高坂少将:電征九十三型改
小池大佐:QG-4改
池川中佐:QG-4改
本山少佐:R-1サンダーウイング改
香里山大尉:零戦二十三型改
チリ元帥「R-3・・・木内機は偵察機ですかね?」
チト元帥「いや、偵察機を改装した戦闘機の可能性も否定できません」
チリ元帥「電征九三型・・・あのX型ベースの最新鋭!零戦一〇五・・・例の噴式零戦です!」
チト元帥「前々から木内派の行動が気になってましたが・・・」
チリ元帥「思ったよりも、出るのが早かったですね」
続く
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