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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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戦闘開始
第一話 マル5計画、始動
グンナ軍第四艦隊 戦艦「グンナ」
ファーゴット元帥(第四艦隊司令。車種:T−80U)「敵軍としてまともに戦えるのはQシュタインぐらいだろうな。あとはたいした事はない」
フレスコ中将(第四艦隊参謀長。車種:T−72)「プロトンやニビリアはろくな船がありませんからね」
ファーゴット元帥「とりあえず目標はメサイアだ。第二機動部隊に打電!『攻撃を開始せよ』、以上!」
グンナ軍第二機動部隊 空母「ザクス」
フォージャー元帥(第二機動部隊司令。車種:T−64)「本部から命令が下った、全機発艦!目標、メサイアの地上施設!」
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
Qシュタイン連邦第三艦隊 旗艦「シュタインブリンク(ちなみに艦名はドイツ軍駆逐艦のZ−15から。正式にはエーリッヒ・シュタインブリンク)」
メーヴェ大佐(第三艦隊司令。車種:IV号戦車無反動砲付)「敵艦隊接近!数、戦艦7と巡洋艦、駆逐艦多数!」
レオパルト少佐(第二巡洋艦隊司令。車種:レオパルトIIA6)(通信)「大佐殿、敵機来襲との報告です。機動部隊も存在する模様です!」
メーヴェ大佐「わかった。こりゃ、連合軍は不利だな・・・」
スハーフェン大尉(第三艦隊参謀。車種:III号戦車J型)「どういうことですか?」
メーヴェ大佐「我が第三艦隊は重巡1、軽巡4、駆逐艦28、第二巡洋艦隊は重巡6、軽巡6、駆逐艦20だ。あわせても重巡7、軽巡10、駆逐艦48だ」
スハーフェン大尉「しかし、プロトンとニビリア、及びQレース民国も艦隊を派遣していますよ」
メーヴェ大佐「Qレース民国は重巡クラップを始めとする第5艦隊だから何とかなるにしても、プロトン、ニビリアはいまだ小艦艇。プロトンは駆逐艦9、ニビリアは駆逐艦15。たいしたことないからな。一方でさっきのレオパルト少佐の通信では、戦艦が7隻と多数の巡洋艦と駆逐艦、空母だっているからな」
スハーフェン大尉「・・・・・」
メーヴェ大佐「勝つと考えるな。いくつ撃沈できるかだ」
スハーフェン大尉「・・・初めから、勝つことを考えない、ということですね」
メーヴェ大佐「つまり、勝つ可能性は零に近い。分かってくれ」
Qシュタイン連邦第二巡洋艦隊 旗艦「ガルスター(Z20カール・ガルスターから)」
レオパルト少佐「・・・戦力、圧倒的な差だ。何隻撃沈できるか・・・」
イルティス少尉(第二巡洋艦隊参謀。車種:III号突撃砲B型)「とりあえず、多数撃沈すればよい、ということですね」
レオパルト少佐「本当なら、主力を出撃させたかったそうだがな・・・」
イルティス少尉「しかし、たとえ戦艦であっても、接近戦では我々が有利です!なんとか、押し切りましょう!」
グンナ軍第四艦隊 戦艦「グンナ」
ファーゴット元帥「敵艦捕捉!よし、攻撃を開始する!」
フレスコ中将「敵の数は知れたものです。さっさと殲滅しましょう!」
ファーゴット元帥「よし、主砲射程内だ、撃て!」
ボゴォォォン!
Qシュタイン連邦第三艦隊 旗艦「シュタインブリンク」
Qシュタイン兵士B「敵艦、発砲!」
ベルゲン少佐(巡洋艦シュタインブリンク艦長。車種:III号戦車K型)「回避!」
ベルゲン少佐はかつて潜水艦の艦長を務めていただけあり、宇宙戦での回避運動の指示も得意である
光学兵器独特のレーザー音が左舷方向を通り過ぎる。回避成功だ
ベルゲン少佐「よし、反撃だ。主砲、準備できたか?!」
Qシュタイン兵士C(通信)「はっ!いつでもどうぞ!」
ベルゲン少佐「目標、先頭を行く敵巡洋艦、主砲、撃ち方始め!」
ボゴォォン!
グンナ帝国第四艦隊 重巡洋艦「オスラビア」
グンナ兵士A「ペトロバブロフスクより入電!『我が隊は敵艦隊の殲滅にかかる!』以上!」
ハーヴェイ大佐(重巡オスラビア艦長。車種:T−55)「よし、主砲発射用意!」
グンナ兵士A「敵艦、発砲!」
ハーヴェイ大佐「先手を取られたか?!」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
ハーヴェイ大佐「くっ・・・敵は重巡か?!」
グンナ兵士B「・・・あれは新型ですね。はい、重巡です」
ハーヴェイ大佐「よし、あの先頭の重巡洋艦を狙う」
グンナ兵士C(通信)「主砲、射撃準備完了しています!」
ハーヴェイ大佐「目標、敵重巡洋艦、撃て!」
ボゴォォン!
Qシュタイン連邦第三艦隊 旗艦「シュタインブリンク」
Qシュタイン兵士B「敵艦、発砲!」
ベルゲン少佐「回避!」
再び、レーザーが過ぎる
Qシュタイン兵士B「回避成功!」
ベルゲン少佐「敵も本気になったな・・・よし、もう一度あの重巡を狙う。撃ち方始め!」
ボゴォォン!
砲戦、数分に及んだ。シュタインブリンクとオスラビアの戦いはかなりの規模となった。だが、グンナ側に重巡「ペトロバブロフスク」「アリヨール」が合流したため、状況は悪化した
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士C「被弾!やられました!」
ベルゲン少佐「三対一では仕方ないか・・・」
さらに後方を行くQシュタイン軍巡洋艦「ブレーマー」が被弾した
Qシュタイン兵士D「ブレーマー、被弾!大破!」
メーヴェ大佐「損害は本艦のみにあらず・・・」
スハーフェン大尉「フレンダー、被弾、沈没・・・」
メーヴェ大佐「第二巡洋艦隊はどうなっている?!」
スハーフェン大尉「・・・ガルスターからの通信が途絶えています!」
メーヴェ大佐「何?!」
Qシュタイン兵士E「確か、ガルスターはこの位置にいたはず・・・」
グンナ軍 デーベルン級巡洋戦艦「ツェザレヴィッチ」
グンナ兵士D「艦長!機関損傷!さらに火災も発生しています!このままでは弾薬庫に引火します!」
ラエスク大佐(ツェザレヴィッチ艦長。車種:T−54)「くっ・・・本艦も持たないか・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
ラエスク大佐「総員、退艦!」
Qシュタイン連邦第二巡洋艦隊 旗艦「ガルスター」
レオパルト少佐「敵艦、沈没。やったな・・・」
イルティス少尉「しかし、本艦も・・・」
ツェザレヴィッチを撃沈したガルスターは、各部に多数被弾していた。艦橋員の大半も戦死しており、レオパルト少佐とイルティス少尉以外の艦橋員はほんの数両しか生き残っていなかった
レオパルト少佐「もう一隻はどうなった?」
イルティス少尉「火を噴いていますね。あれもただじゃすまないでしょう」
グンナ軍 デーベルン級巡洋戦艦「シソイ・ヴェリキー」
グンナ兵士E「火災発生、機関損傷、甲板までやられ・・・本艦は沈没するでしょうな」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
フィンテルン大佐(シソイ・ヴェリキー艦長。車種:T−72)「・・・総員、退艦・・・だな」
グンナ兵士F「総員退艦!急げ!」
二隻の巡洋戦艦を撃沈し、さらに八隻に小破の損害を与えた「ガルスター」、だが、もはや生還は困難であった
Qシュタイン連邦第二巡洋艦隊 旗艦「ガルスター」
レオパルト少佐「・・・まずいな、これ以上、敵艦を沈める事は不可能だ。その前に本艦が沈む」
ゲルティング少佐(ガルスター艦長。車種:IV号戦車D型)「・・・・・」
レオパルト少佐「艦長、総員退艦を下命したほうがよろしいかと」
ゲルティング少佐「せめて、もう数隻、やっておきたかったが・・・仕方ないな」
Qシュタイン兵士F「火災状況悪化!このままでは爆発します!」
ゲルティング少佐「総員退艦!なるべく早くだ!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
巡洋艦「ガルスター」、沈没
Qシュタイン連邦第三艦隊 旗艦「シュタインブリンク」
メーヴェ大佐「ガルスター、沈没・・・だが、向こうに与えた損害もかなりのものだ」
スハーフェン大尉「ノルトゼー、被弾!沈没!」
メーヴェ大佐「第二巡洋艦隊は壊滅的打撃を受けたようだな。旗艦を撃沈されたら、各個撃破されるだけか・・・」
だが、ガルスターが与えた損害の規模は、かなり拡大していた
同じく第二巡洋艦隊に位置し、敵艦の攻撃を受け沈没したボルナソス級巡洋艦「ノルトゼー」は、敵空母に打撃を与えていた
ザクス級空母「ワリヤーグ」
ヴォドパート少佐(ワリヤーグ艦長。車種:T−72M1)「飛行甲板がやられただと?!」
グンナ兵士F「はい、もはや航空機の発艦は不可能かと」
ヴォドパート少佐「・・・・・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーン!
グンナ兵士G「火災発生!」
ヴォドパート少佐「・・・いままで、損害を与えた敵艦は?」
グンナ兵士G「はっ!全艦、Qシュタイン所属とのこと」
ヴォドパート少佐「・・・・・そうか・・・その他の小国は無かったか」
ボゴーーーーーーーーーン!
グンナ兵士F「火災状況、さらに悪化!このままでは・・・」
ヴォドパート少佐「総員、退艦!なるべく、早く出るんだ!」
Qシュタイン連邦第三艦隊 旗艦「シュタインブリンク」
メーヴェ大佐「特攻、か・・・」
スハーフェン大尉「本艦の損害は中破、他、残存艦艇の大半が損傷しています」
メーヴェ大佐「・・・・・・」
第一話 続く
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