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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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Re:宇宙戦艦紀伊第四十五話設定後編
 松井一真  - 2006/9/4 21:58 -
  
> 経過
> ロドリグ先遣艦隊と共に無事にオルキスへ到着したプロトン独立艦隊。まず軌道上で後続の派遣艦隊を待つ事にした。1日待って現れた艦隊は物凄い数であった。その数734隻、航空機はなんと9690機!
> その派遣艦隊の脇にはロドリグ独立艦隊増強用の艦艇が並んでいた。(これから行動を共にするためとロドリグ独立艦隊にQW防衛強化艦隊の先遣となってもらうためである)
> そしてオルキス艦隊の導きで全派遣艦艇がオルキス本星の1大拠点であるホンゴウに停泊した。軍港内はともかく沖のほうまでロドリグ軍艦艇で一杯になった。
> ホンゴウ軍港内の1角にプロトン独立艦隊の姿があった・・・。
>
> 燃料補給が終わった後オルキス軍将校が「プロトン軍の方々は大変な航海をされたと聞いた。乗員の休息も必要であろう。明日から2週間のオルキス上陸を許可しよう。明日また来る。」といって去っていった。
> オルキス軍将校(実は階級は大将)が帰ったあと乗員達はみな歓喜の声を上げた。
> そして翌日の早朝、昨日来たオルキス軍将校に連れられて、艦外へ出た乗員達。艦内は空調で過ごしよかったが、オルキス星は太陽の光と気候調整装置のお陰で温暖な気候で暑い程であった。町の色々な所を紹介され、正午の頃に「一通り終わりました。この後は夜に必ず自分達の艦に戻ってくるという条件でこれから2週間は自由です」
> といってその将校は去っていった。その後は何両かに分かれての自由行動とした。
> クラシス達4両(クラシス大佐、カイト大尉、ベイト中佐、鳴神少尉)の班は他の2班と合わせて計12両でビーチへ向かった。この日の気温は最高気温36℃とかなり暑かったので海は最適だった。
> 他の乗員達は早く海に入りたくてすっ飛んでいった。
> クラシス大佐がついたころには他の乗員はみな海に入っており、どこから持ってきたか分からないフロートやスクリュー等をつけて泳ぎまわっていた。クラシス達4両は空気を十分に溜めて、海の中へ入っていった。海の底はきれいなサンゴ礁で覆われており、色とりどりの魚達も泳いでいた。カイト大尉はクラシス大佐に通信で「きれいですねぇ〜」と言いクラシス大佐も「そうだな」と言った。十分に海の中を満喫した4両は海から出てきて一旦艦に戻った。(他の2班の乗員達はまだ泳ぎ回っていた。)何故艦に戻ったかというと鉄で出来ているため海に入った後長くいると体がさびてしまうのだ。艦内のシャワー室で身体をきれいに洗い流したクラシス達は昼飯を何にしようかと考えた。これまでは艦内にあった保存食ばっかりだったので外で食べないか?とベイト中佐が提案し、みんな納得したので外で食べる事にした。クラシス大佐は第427空時代からスパゲッティが好きだったので、パスタ店にしようといった。最初鳴神少尉がどんぶり屋がいいと反論したが結局3対1でスパゲッティに決定し、飲食街に足(キャタピラか?)を進めた。飲食街のパスタ店に入った4両は店員に「4両だ」といって席に着いた。
> そして注文は
> クラシス大佐 ミートソース 水
> カイト大尉  ペスカトーレ メロンソーダ
> ベイト中佐  ナポリタン  コーラ
> 鳴神少尉   たらこ    水
>
> 待っている間クラシスは「ペスカトーレって何だ?」とカイト大尉に聞いた。カイト大尉は「魚介類とトマトソースのスパゲッティですペスカトーレとは漁師という意味なんですよ味は結構うまいです」と答えた。クラシスは「へぇ〜ペスカトーレか。食った事無かったな。」と言った。
> そして次々とスパゲッティが運ばれてきた。クラシスは「鳴神はたらこスパゲッティか。そういえば鳴神は日戦軍団系のタンクで和食好きだったな」と言った。鳴神少尉は「本当はどんぶりが良かったのに」と言った。(クラシスの言葉から分かるように鳴神少佐は日戦軍団兵士の父親とプロトンの母の間の子供で本来ならば日戦軍団の兵士となる予定だったが本人の意向でプロトン軍に入隊した。苗字から分かるように日戦軍団の鳴神中将の長男で図鑑でみたF4Fワイルドキャットに乗るのが夢だったようだがプロトン第427航空隊に入隊した時にはとっくにF−16に機種変更されており、がっかりしたが宇宙軍は航空機の開発が50年以上遅れていると聞いてプロトン宇宙軍航空隊に転属し、F4FIIに乗る事ができた。プロペラ機の扱いはかなりうまく、クラシスに迫るほどだがジェット機の扱いはかなり苦手でアマティス兵器に装備が換装された後もF4FIIを乗ってきている。(他にも宇宙軍でプロペラ機の物凄い挙動に慣れてしまって自分の愛機を持ってきている飛行兵も少なからずいる。)父親みたいになりたいと潜宙艦の訓練を行っている弟がいる。)
> みんな話しをしながら食事を進めていき、1時間後店を後にした。鳴神少尉の感想は「スパゲッティは以外においしかったです」だったそうだ。
> 1日、また1日と楽しい日々が過ぎていきあっという間に2週間が過ぎた。これからどうするのかと乗員達はロドリグ軍とオルキス軍の連絡を待っていた・・・。
> そして嬉しい知らせが届いた。ロドリグ軍派遣艦隊総司令官アデル大将から通信で「貴艦隊はQWに戻る事が内惑星連合の会議で許された。これからQWまで向かってもらう事になる。」と来たクラシスは「我が艦隊だけですか?」と聞いた。すると「ロドリグ軍独立艦隊とこれから戦争が終わるまで行動を共にしてもらう予定だ。規模はかなりの物だぞ気になるなら左側を見てみるがいい」と言われて窓からみてみるとそこには強力艦艇で強化されかなり変貌したロドリグ独立艦隊の姿があった。まず旗艦と思われる巨大空母が目を引いた。こちらの旗艦の2倍以上は大きさがありそうだ。(といってもこちらの旗艦「フィンバック」も全長が340mもあるのだが・・・。)
> 壮観な光景にみとれているとアデル大将から通信で「どうだ、凄いだろう。艦艇数は99隻で艦載機数は4972機だ」と言ってきた。クラシスは「もの凄い戦力ですね、安心しました。」と返した。アデル大将は最後に「では健闘を祈る。・・・といってもここからQWまでは全て友軍領なのだがなw」といって通信を切った。クラシスは「明るい人だな・・・。」と思いながらも艦を起動させ、ロドリグ独立艦隊と共にオルキスを後にした・・・。
>
> 第四十五話設定終了
>
> なんか鳴神中将の子供が登場です。これまでのQW小説をみた限りでは鳴神中将には家族が出てこなかったので出しました。
そういえば日戦軍団のベテラン士官って家族がいてもおかしくないですからね。まあ戦時下ではいつも本部で働いているわけですが(チリ元帥なんていつも本部にいたような)
ただ松井元帥みたいに前線で活躍しており、司令部か戦場にしかいないような士官も複数いるようですが(今回息子が登場した鳴神中将とか)
引用なし
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宇宙戦艦紀伊第四十五話設定前編 ダークスピリッツ 2006/9/3 19:52
  Re:宇宙戦艦紀伊第四十五話設定前編 松井一真 2006/9/3 20:56
  Re:宇宙戦艦紀伊第四十五話設定前編 ダークスピリッツ 2006/9/4 21:16
   Re:宇宙戦艦紀伊第四十五話設定前編 松井一真 2006/9/4 21:55
  Re:宇宙戦艦紀伊第四十五話設定後編 ダークスピリッツ 2006/9/4 21:16
   Re:宇宙戦艦紀伊第四十五話設定後編 松井一真 2006/9/4 21:58

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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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