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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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ダークスピリッツ
- 2006/10/7 1:44 -
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> 久々の第一特務艦隊。ようやくベータ近海に展開しました
> そろそろライトウォーターにも駐留艦隊が欲しいところ
ライトウォーターにはじきに日戦軍団や他国の艦隊が集まりますね
戦闘経過
修復間もないベータ司令部のレーダーに多数の敵機の姿が映し出された。その数なんと1250機!松井元帥は直にベータ全航空隊にスクランブル発進を要請。5個航空隊505機が出撃した。そして松井元帥自身も紀伊に乗艦、対空能力が高い阿賀野型2隻、秋月型8隻を引き連れて港外に出て待機した。そしてQW航空隊が敵大編隊を確認。爆撃機だけでも500機以上はいると一番前に出ていた日戦軍団第361航空隊隊長吉田少佐は思った。そして直に敵護衛機が向かってきたので九七式戦闘機、一式戦闘機「隼」計75機は護衛機の迎撃、第二部隊(二式単座戦闘機「鍾馗」25機)に上昇した後急降下で爆撃機を狙えと指令し、敵機の迎撃を開始した。最初に日戦軍団361航空隊第一部隊に向かってきたのは局地戦闘機「紫電」一一型60機で機動性は勝るが火力、速度では圧倒的に劣っていたが技量でカバーし、互角の戦闘を繰り広げていたが、相手側にグンナ第358航空隊の戦闘機100機が合流し一気にこちら側が不利となった。しかしニビリア2個航空隊135機が合流、再び戦闘は互角となったがニビリア機の性能はグンナより劣っていた(しかし少数配備のD・520は速度は劣っているが互角の性能を示した)ため少しずつ不利となってきた。
その頃爆撃隊上空でも第361航空隊第二部隊でも苦戦していた・・・。
いくら高性能の「鍾馗」といえども25機だけではどうにもならない。なんとか敵爆撃機数機を撃墜したものの最新鋭長距離戦闘機「遠風」には敵わず、1機、また1機と撃墜されていった・・・。
戦闘機迎撃隊の方はQターレット航空隊110機が到着し、少しずつ優勢になっていった。しかし爆撃機攻撃隊の掩護に向かわなければならないので特務艦隊に増援を要請。直に紀伊から50機の戦闘機隊が発艦し、その中には「電征」の姿もあった・・・。
爆撃隊上空では第361航空隊第二部隊が壊滅状態に陥っていた・・・。既に第二部隊隊長藤岡大尉機以下5、6機が生存しているのみであった・・・。そろそろ撤退時か、と考えていた時敵グンナ爆撃隊に高速で飛行する何かが突撃、敵DB−3中型爆撃機数機が墜落した。よく見てみるとそれはQシュタイン最新鋭重戦闘機He219ウーフーであった。そしてフンケ中佐から「これより援護する、遅れてすまなかった。」と通信が届き、Me262やHe162ザラマンダー等の最新鋭ジェット戦闘機や重戦闘機で編成された110機が到着、次々と爆撃機を撃墜していった。特に有効なのは20mm機関砲6丁と30mm機関砲8丁を装備するウーフーの機銃攻撃でグンナや大日本帝国の中型爆撃機を簡単に落としていった。しかし敵側も黙っているはずが無く直に「遠風」約350機が襲来した。最高速度784km、20mm機関砲4丁、30mm機関砲4丁を装備し、防弾装甲も充実している当機はかなりの高性能を発揮する。それが350機もいるのだ。流石に最新鋭のQシュタイン航空隊といえども苦戦は必至だった・・。
そしてウルタンク、Qグリーン航空隊が到着、状況は劣勢と見たフンケ中佐は爆撃機を艦隊と対空砲火に任せ、敵戦闘機迎撃に専念するとし、戦闘機迎撃隊と合流した。そして紫電とグンナ航空隊を押していった。そして上空を爆撃機の大編隊が通りすぎる。それと共にやってきたのはQグリーン、ウルタンク所属のG50フレッチア、Re2001アリエーテ、MC202フォルゴーレ計145機で再び大規模な空中戦となった。その内G50とは互角以上にやり合えたがRe2001アリエーテ、MC202フォルゴーレが意外に強く、撃墜に時間が掛かった。隼に乗る古田少佐は京城大佐に負けるとも劣らないエリートパイロットで既に10機以上撃墜していた。そしてふと横を見ると味方のP−36ホークが1機MC202フォルゴーレ2機に追われていた。直に助けに入り、後方から急降下で奇襲を掛け1機を撃墜、もう1機はこちらに照準を替えたようで反転し向かってきた。隼の性能は基本的にフォルゴーレより劣る。すれ違いざまに2機は機銃攻撃をした。隼の12.7mm機銃がフォルゴーレに数発命中したがフォルゴーレは防弾性能が充実しているので撃墜にはいたらなかった。逆にフォルゴーレが20mm機関砲射撃を行い、回避行動を行ったが右翼に数発被弾、大したダメージでは無かったが機動性が低下してしまった。しかし追ってきたフォルゴーレに捻りこみを行い後ろを取った。そして再度機銃攻撃。日戦軍団の照準機は見越し射撃が楽に出来るようになっているので次々と命中、撃墜に成功した。一息つくと次の敵機を探したが後方に更なる恐怖が迫っている事を古田少佐は知らなかった・・・。気付いたのはすぐ後ろに敵機が迫った時で敵機が機銃攻撃を開始した。古田機は急旋回を行い回避に成功した。古田少佐は敵機を確認しようと敵機の方向を見た。それは4枚ペラ、双発エンジンの単座機で「遠風」だと確信した。しかし気の毒にも古田機を狙ったのは大日本帝国第252護衛航空隊隊長有田中佐が搭乗する「遠風」だった。有田中佐は急旋回をする隼に向けて20mm機関砲、30mm機関砲全てを作動させ見越し射撃を行った。古田少佐は必死に回避行動を行ったが機銃8丁に及ぶ攻撃は凄まじいもので遂に先ほど被弾した右翼から胴体に掛けて30mm機関砲弾が次々と命中。胴体及び、主翼から炎上し、火を噴きながら落ちていった。古田少佐は色んな事を思い出したが最後に思ったのは家族と親友の京城大佐の事だった。そこで古田少佐の意識は途切れた・・・。それを近くで見ていた藤岡大尉は「隊長ーーーー!!」と叫びながら急降下で追っていったが近づいた所で古田機は爆散。悲しみながらも速度を落としCPUが浮いてないか周囲を捜索して見たがそれらしきものは遂に見つからなかった・・・。そして350機の「遠風」が襲来。状況不利と見た松井元帥は全航空隊に撤退を指令、それと同時に紀伊の対空兵装を敵航空隊の方向に向けさせた。建造当初紀伊型には機銃が搭載されていなかったが改装時に25mm3連装機銃を艦体各部に合計28基備え付けていた。そして敵大編隊が艦隊に近づいた。松井元帥の掛け声と共に紀伊からは対空機銃攻撃、ミサイル発射管から対空ミサイルが発射され、秋月型からは10cm高角レーザー砲&35mm対空機銃射撃が始まった。阿賀野型からも対空砲火が始まり、レーザーや機銃弾のシャワーが爆撃編隊に浴びせられ特に秋月型の対空砲火は凄まじかった。しかし敵側からも数十機が降下してきた。宇宙魚雷を抱えた一式陸攻一一型36機とSM79スパルビエロ20機だ。松井元帥は高角レーザー砲はそのまま爆撃編隊を攻撃させ、全機銃を敵雷撃隊にまわした。そして紀伊からは50.8cmレーザー砲の水平射撃が松井元帥の声と共に始まった。阿賀野型からも15.2cmレーザー砲の水平射撃が始められ、敵雷撃隊を撃墜していった。しかし残った40機あまりの雷撃隊から一斉に宇宙魚雷が発射された。特務艦隊は停止していたので狙うのは簡単だった。機銃で宇宙魚雷を迎撃したが残った宇宙魚雷が秋月型1隻に命中、一気に4本が命中した秋月型は沈没した。そしてベータ空襲が始まった。ベータ基地からも対空砲火が行われた。しかし対空砲も「遠風」によってほとんど破壊され、要塞は爆撃機の猛爆にさらされた。その内ピアッジョP10830機中の15機が4000kg特殊爆弾を装備していた。それが要塞の要所に次々と投下され、凄まじい威力を発揮していた。そして司令部にも4000kg爆弾が投下された。ドニゲッテル少将は「全員退!伏せろ!」と叫んだ。そして司令部に4000kg爆弾が命中、凄まじい爆炎と爆発音、爆風が辺りを包んだ。その様子は沖の紀伊からも良く見え、ドニゲッテル少将や勝山一等兵達の安否を心配した。
そして空襲が終わり、敵機が全部撤退した後、司令部では・・・・。
一番速く立ち上がったのはドニゲッテル少将であった。そして周りにいる司令部各員の名前を呼んで点呼を取った。そして2両が犠牲になったが奇跡的にほとんど全員の生存を確認。しかし藤田上等兵「ドニゲッテル少将、勝山が!」と叫んだ。急いでいってみると司令部の隅っこで勝山一等兵がうめいていた。見ると車体中に爆弾の破片が刺さり、爆風で砲身がグニャリと曲がってしまっていた。急いで医務室に運びこみ、治療を行った。幸い命は取り留めたもののルナツーの軍事病院に搬送する事が先決と考えられ、急いでライトウォーターに輸送機を手配した。
その頃沖では外惑星の大艦隊がトノス、ガンドルフ両基地から出航使用としていた・・・。
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